smart pretty life

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2006.12.30
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カテゴリ: smartprettylife日記
韓国ドラマ「チャングムの誓い」の影響で薬膳料理が注目されているようですね。
宮廷女官のチャングムは体の弱い王や王妃のために食事の研究を重ね「薬も食事も同じ素材から作られる」という「薬(医)食同源」を体現した・・・ドラマのヒットにより、日本人の食生活を見直す動きにもつながっているようです。
薬膳の発祥は中国で、朝鮮半島では漢方をベースに発達した「韓医学」の影響で「食べるものはすべて薬である」という考えが根強いそうです。
「薬食同源」が最も発達した李氏朝鮮王朝の宮中料理の代表格はサムゲダンで、生後30日未満の鶏のおなかの中に万病に効くといわれる高麗ニンジン、もち米、ナツメ、クリ、ニンニクなどを詰め、熱湯でひたすら煮込む。
灰汁や油分を取り除き、調味料は入れずに食べるときに塩だけ入れて調節する。
夏バテ防止や滋養強壮などに良いとされる。
また、牛肉をすったナシに半日漬け込み、大根、人参、ニンニクなどの根菜類とじっくり煮込んだ
「サテチム」は消化がよく栄養価が高い。
ナシ汁に漬けるのは肉を軟らかくして、消化を助ける働きがあるから。

薬膳料理の基本5味5色・・・・
5味とは、酸い、辛い、しょっぱい、苦い、甘い。
5色とは、唐辛子などの赤、米・小麦などの白、のり・黒ゴマ・醤油などの黒、葉物の緑、ニンニクなどの黄色。
5つの味、5つの色をバランスよく食べれば健康によいという。
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みなさまにとってよい新年になりますように・・・・ではまた来年・・・・
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最終更新日  2016.05.07 19:22:02
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