きらら☆の気まぐれ日記

きらら☆の気まぐれ日記

ちょっと行ってみました

風邪でダウンして熱は木曜日に下がったのですが、
用心の為に福江行きを断念。
しかし、妻がどうしても行きたい(帰省)したいらしく
金曜日の夜に福江息を決定。
3月19日、ジェットフォイル1便で福江入り。
船長に電話をする。
前日の風は残っていないものの
波はまだ残っているが嵯峨ノ島に行けるとの返事。
義実家で準備を整え、昼過ぎにフェリー組と合流し一路、荒川港へ。
13:00過ぎに13人を乗せて出港。
やはり波があって上礁するポイントが限られるし、めぼしい瀬には先客がいる。
それでも順番に釣り客を降ろしていく。
残り二つの瀬になった時、○○君(私)どっちにする?と船長が聞くので、
3人組となる私は広い方の瀬となる京ケ岳に上礁すると回答。
上礁後、早々に本命ポイントへA氏が、次にD氏がポイントを決める。
年下の私は仕方ないので残りのポイントへ(T_T)。
って、どこでやれって云ううんだよ!
うろうろしながらやれそうなところを探す。
足場が非常に高いのだが2m程下に降りれる所があり、
狭いながらも竿が出せるスペースをみつける。
それでも6mのタモが何とか届くくらいだ。
しかも二人のポイントの海色は黒っぽいのに俺の所は緑色。
なんでやあ~(>_<)。少しやる気を失くす。
しかし、超時化男タッグを組むD氏、A氏が一緒なのに
嵯峨ノ島に来れただけで奇跡に近い!頑張ろう。
きつ過ぎるサラシの合間を縫ってポツポツと35cm前後を数匹釣ったところで潮止まり近くなったのか掌級の尾長がアタリ出し、
十数枚を放流したところで休憩。
少し波が落ち着いてきたし、夕間詰め間際なので、仕掛を軽めのものに交換する。
おにぎりを2個を頬張った後、釣りを再開。
暫くすると足元付近でアタリ出した。
シブシブ設定のウキがシモった時に糸をほんの少し引いてやるか、
少し弛んだ部分を逆に打ち返してやるとウキが海中に引き込まれていく。
何と気持ち良く、ワクワクする瞬間だろう・・・
しかし納竿が近づいている。
初卸しの紫電1.2号が一投毎に弧を描く。
しかもあがってくるのは40cm前後ばかりである。
あ~、あと30分延長できたらなあ~という思いも虚しく納竿時間を迎える。4時間弱の実釣であったものの21匹のクロをキープすることができて満足。

クロ一部です。

今回、初使用した紫電は
普段愛用しているJIGLOの1.2号ほどのパワーは無いにしても
充分に活躍してくれたし、扱いやすい竿でした。
年末からボウズ続きだったA氏は12匹をゲットし、かなり満足気であったし、
D氏は8匹中、35cm前後を2匹と掌~足の裏が5匹だったが、
45cmの良型が1枚いたので満足だった様です。
3人共満足していたので良かったです。
翌日も釣行した二人は、A氏がドンゴロスを流されたものの、
そこそこ楽しめたということだったので良かったです。

眞子を詰めていない様なので
今週末、来週末も乗込は続きそうですが、
暫く福江には行けないので、
最盛期のクロつりは来年までお預けですね。残念!

次は南九十九島でチヌ(黒鯛)釣りかな・・・
再来週くらいに行けたらいいけどなあ~


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