ミニバラ写真館

ミニバラ写真館

オックスフォードビジョン


オックスフォードビジョン
オックスフォードビジョン

オックスフォードビジョン
オックスフォードビジョン

 前回シュートの先に房咲きになった姿をご紹介しましたが、その時は接ぎ木した株でした。今回シュートが出て房咲きになったのは、元から育てている株で接ぎ木ではありません。

 オックスフォードビジョンは小さく作りやすいため、小さな鉢で売られていることが多いですが、のびのびと育てると花も大きくなるのでぜひ試してみてください。

2010.5.27
オックスフォード
オックスフォード

オックスフォード
オックスフォード

 オックスフォードビジョンが咲きました。上の写真は房咲きになり、下の写真は一輪で咲いたものです。

 全く咲き方が違うのですが、どちらもオックスフォードビジョンに間違いありません。ただ株の素性が違います。上の株は接木をした株で、下の写真は挿し木で育った株です。

 接木をすると勢いが良くなる典型でしょうが、花の形まで変わるとは思いませんでした。これでは違う種類とされても分かりませんね。

 今、色々なミニバラを品種保存と樹勢維持のため接木しています。そうすると咲き方が違ってしまうのかもしれませんね。

2009.12.8
オックスフォードビジョン
オックスフォードビジョン

 12月に入り朝晩の冷え込みがかなり強くなってきました。今朝も早朝から晴れ渡った影響で、冷え込みが強くなったようです。それでもまだまだ霜が降りるほどにはなっていません。こうして体が寒さに慣れてくるのでしょうね。

 ミニバラのほうは、夏を越して栽培しているほうはさすがに季節の変化を感じて活動が鈍くなってきていますが、最近購入したものがゆっくりと咲いています。

 オックスフォードだろうと見当を付けて購入したミニバラも、鉢増ししたところしっかりと咲いてきて、これなら間違いないと思えるようになりました。

 花径は4cmほどと小さいのですが、プックリとした姿はかわいらしいです。色も上品なシルキーピンクで最近咲いている濃い目のピンクとは一線を画して輝いて見えます。

 咲いているミニバラの鉢を集めて鑑賞すると、まだまだ楽しめます。これでは暮れになって新しいミニバラが見つかればまた買ってきてしまうだろうなと今から思っています。なぜか暮れは新しい品種によくめぐり合うのですよね。



2009.11.6
オックスフォードビジョン
オックスフォードビジョン

オックスフォードビジョン
オックスフォードビジョン

 オックスフォードビジョンです。花径5.5cm。無香。もう少し花弁が開くかなと待っていたのですが、2日経ってもほとんど変わりなし。気温が低いからでしょうかね。

 これまでほとんど市場に出回らなかった品種ですが、ここのところ一部に出たことがあるようです。花径はそれほど大きくなりませんが、姿かたちに魅力があって我が家では開花するのが楽しみなミニバラです。

 性質は強いのか弱いのかわからないところがあります。とても元気良く育つときもあれば、いじけて育たないときもあります。花もなかなか開かないときもあれば、素直にどんどん咲くときもあり、なんとも気まぐれです。

 折角ですから、 春先の美しかったときの記録 をリンクしておきます。

 今朝水遣りをしようとミニバラの棚にいったら、すべての葉が朝露を受けてびっしょり濡れていました。これでは雨が降らなくても濡れてしまいます。黒点病は大丈夫かなと心配になります。気温が低いので病菌は発芽しないはずですが、もう一度くらい予防薬を散布しておいたほうが良いかもしれません。これだけ気温が下がれば、ダコニールを使用しても薬害を出さないですみますかね。試してみましょう。

2009.5.22
オックスフォード
オックスフォード

オックスフォード
オックスフォード

オックスフォード
オックスフォード

 ミニバラのオックスフォードです。来歴不明。かなり前から入っていたようですが今はほとんど見かけません。

 普通の栽培ですと花径は5cmくらいですが、これも品種の保存で接木をして咲かせたところ一輪だけ咲いたのですが花径は6cmになりました。2枚目の写真ですが花弁数も多くなっています。それでもオックスフォードの雰囲気は残していますね。

以前咲いた姿の印象 が強いので、今年の咲き方はとても意外でした。どちらの姿がこの花の本来なのか、判りません。

 香りは極わずかです。強度は2くらい。季節によって変動するのかもしれません。

2008.7.8

オックスフォード
オックスフォード

オックスフォード
オックスフォード

バラの名前 オックスフォードビジョン
 花径     5cm       
 樹高     25cm
 香り     フルーティ系
 香り強度   1~2
 色      シルキーピンク
 花首     普通
 作出者    デンマーク ポールセン?
 栽培鉢    18cm長鉢
 名前の由来  
 注  香り強度のランク

コメント
 久し振りにきれいにオックスフォードビジョンが咲きました。こういう写真を他の方のブログで拝見してぜひ欲しいと導入した花です。
 写真だけですと大きな花と錯覚をしますが、花径は5cmとそれほど大きくありません。でも花型と花の色は素晴しいです。
 香りもわずかにあり上品です。ただ葉の色が薄くやや育てにくい感じです。これまでも蕾は良く着いていたのですが、雨やスリップスの影響で満足に開きませんでした。
 今回も開花は諦めていたのですが、ここの所のスリップス対策で効果が出たのか、傷まずにきれいに開いてくれました。
 早めに切花にして、株の充実を図ろうと思います。
 朝のうちは曇りだったのですが、少し前から突然の大雨になりました。写真を撮るのが間に合ってよかったです。


2007-9-22

オックスフォード

オックスフォード

 オックスフォードビジョンです。ミニバラ栽培を始めた際に、ブログで紹介されている写真を見て、ぜひ栽培してみたいと思ったうちの一つです。

 機会があって入手できたのですが、これも弱弱しくなかなか元気に咲いてくれませんでした。写真で見るよりかなり繊細な感じです。樹高は今40cmくらいでこれ以上は大きくならないようです。

 写真の花の大きなほうで花径5cm、小さなほうは3cmです。力がつけばもう少し大きく咲いてくれると期待しています。周辺の花弁に薄い緑を残し、中心はパウダーピンクです。

 香りは上品な香りがほのかにします。作出者がどの会社なのかわかりません。ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。

 バラの木にバラの花咲くというブログに載っていました。デンマークのEURO STAR ROSBORGという会社で生産していたそうです。それでも作出者はわからなかったそうです。http://plaza.rakuten.co.jp/happachan/diary/200511040000/


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