ミニバラ写真館

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ガーラパレード


ガーラ。これも16品種の一つ。

ガーラ
ガーラ

ガーラの葉
ガーラの葉

 ガーラもいつ咲き始めたのか、少なくとも1週間は咲き続けているでしょう。このようすですとまだまだしべを見せる様子は見えません。とても長持ちする品種です。今の花径で8cm。香りも甘い香りがします。5月22日になってもまだ咲き続けています。花径は9cmになりました。

 色はやや赤紫系です。落ち着いた赤と言う感じでしょうか。3輪同時に咲いているのと、支えの棒なしで咲くのは、茎もしっかりしている証拠ですね。派手さは無いですが良い花だと思います。

2011.5.18
この花は今回は蕾の形が面白かったです。最初の写真が5月10日、それから開花して、最後の写真が今日18日でまだまだこの形が続きそうです。

ガーラ
ガーラ

ガーラ
ガーラ

ガーラ
ガーラ

 まるでシャクヤクの花のようです。真ん中の花弁が中心を覆っていていつまでもしべを見せないようです。こういう咲き方はコペンハーゲンに似ていますね。背の高さも大きくならないので鉢で長く楽しむにはお勧めの品種です。最大花径9cm。香りもしっかりとあり、香り強度は3~4ていどでしょう。

2010.8.15
ガーラ
ガーラ

 花径はこれも5cmと大きくはないですが、花弁の形が特色を持って咲いています。花弁数もまあまあですので、観賞は出来ますね。

2010.5.17
ガーラ
ガーラ

 ガーラパレード。花径10cm。香りはあるのかな程度。はっきり判りません。

 ポールセン社の新品種は大半が巨大輪でした。しかもかなり早咲き。昨年、話題にしていた大輪ミニバラがなかなか咲かない中で、次々と咲きこのブログに登場します。

 しかも花が長持ちします。ここにご紹介してから切花にしてさらに5日くらいは咲き続け、その間も大きくなり続けますので、先日ご紹介したエキサイティングはもう花径が11cmになりました。しかもまだその姿を保って鑑賞に堪えます。

 このガーラもおそらく長持ちして11cmを超えると思います。大輪ミニバラがお好きな方にはお勧めかもしれません。ただ、同じような花形で大輪品種ばかりですと、何日も見続けて飽きがきます。昔のコペンハーゲンのような丈夫さです。

 色のとり合わせや、花の組み合わせをし直して楽しむ工夫が必要かもしれません。今回の新品種を見ているとミニバラもこんなに進化したのかとびっくりします。ただ市場で人気が出るかは別物ですね。

 私は大輪ミニバラが好きなので、すぐに購入しますが、一般の方が購入するかは別問題です。もし人気が無ければすぐに生産されなくなるでしょうから、市場で見かけたらお早めに入手されることをお勧めします。

2009.10.19
ガーラ
ガーラ

ガーラ
ガーラ

 カーラパレードとは一文字違いのガーラパレード。どちらも花径は5~8cmと解説されていたのですが、こちらは本当にぐんぐん大きな花を咲かせ始めています。

 今の花径は7cm、香りもしっかりとあり、切花にしても花持ちが良いです。花弁数がたくさんあるようで、全く芯を見せません。似たような赤の多弁でレッドモンテローザがありますが、それよりも咲かせやすさや樹高の低さでは勝っているかもしれません。

 赤いミニバラは結構たくさん所有している(というより集まってしまった)のですが、整理するときにもこのバラはしっかり残りそうです。春先の本格的開花がとても楽しみな品種になりました。


2009.8.29
ガーラパレード
ガーラパレード

ガーラパレード
ガーラパレード

 ポールセン社の試験品種16品種のうちのひとつガーラパレードが咲きました。花径4.5cmと5.5cmに咲いています。

 色は真紅に近い魅力的名赤で、花径も暑い夏にしてはしっかりと大きく咲いています。香りはまだはっきりわかりません。少しある気もします。ほかの品種が小さな花しか咲かない中ではこの品種は有望かなと思います。


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