昨日は仲良しのママ友のHさんの引っ越しの日でした
。
Hさんとは、お隣さんで、晴れてる日は散歩に行ったり、
雨降ってる日はおうちでお茶したり、
ランチしたり、とても仲良くさせてもらっていました。
旦那さんが転勤族なので引っ越すことは、
前々から知ってはいたけど、
いざ本当に引っ越しとなると……![]()
旦那さんは夜も遅いから、
ほとんど子どもの面倒は一人でして。
私だったら、パパにイライラしたり、子供たちにあたったり
してしまうかもしれないけど、
Hさんは、そんなの当り前的に軽やかにこなしていて。
転勤族の奥さんと、共働きの妻という立場の違いもあると思うけど、
家の家事もちゃんとして、育児もストレスためないように
うまいこと発散したり手を抜いたりして毎日を過ごすってことに
私はやっぱり慣れてなくて、ストレスが多かったんです。
「パパはいいよね~、仕事だけしてて」とか思っちゃうし、
基本手抜きなんだけど、「こんなんでいいのかな~」とか
「なんでユウは野菜食べないの~」とかイライラすることも多いし。
でも、Hさんは平日の母子家庭が大変とかつらいとかよりも、
「今日リンゴジャム作ってみた~、食べて~」とくれたりと、
楽しいことを見つけて、生活をナチュラルに楽しんでる感じで。
肩ひじ張って素敵な奥さんを完璧にやろうとしてる感じではなくて、
なんか軽やかというか、小さいことは気にしない感じで。
教えてもらった名言が
「今日もみんな死ななかったからよかった」
そういう、まいっか~的なおおらかさが、一緒に話していると癒されて
だんだん大好きになってました
。
2年で引っ越しなんて大変なことなのに、
新天地での楽しみをもう見つけてました。
そんな前向きで楽天的なところに、勝手に勇気をもらっていました。
出かけるとき、帰ってくるとき、お隣さんの気配を感じると
Hさんも頑張ってるし、私も頑張ろうって勝手に元気がでてました。
うちの子供たちもHさんが大好きで、
たくさん抱っこしてもらったり遊んでもらったりしてました。
私としゃべりながらも、子供の話もちゃんと聞いてくれているから
子どももわかるんでしょう。
もう車のとまってない駐車場を見たり、
ユウが「ねぇねぇ、Hさんのおうち行きたい~」とかいうと、
もうお隣さんじゃなくなったんだなぁと、
悲しくなります。
でも一番大変なのは新しい土地に引っ越すHさんです。
でもきっと軽やかにやりこなすと思います。
たぶん全然自分につらくないやり方で。
子どもたちをたくさん抱っこしてくれて、ありがとう
毎日を楽に、前向きに暮らすことを教えてくれてありがとう
お隣さんでいてくれてありがとう
また近くに来た時に会えるの楽しみにしてます。
ちょっと?、かなり?泣いてしまいましたが、
ずっとカノリンがそばにいてくれました。
大きくなったなぁ、カノリン。
この日記をつけ始めた時は怒りん坊の癇癪持ちだったカノリンも頼もしくなりました…。