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今日のメは花芽♪明日は何のメ~気になるメ~♪・・・と言う事で今日は花芽です。メは口ほどにモノをいい・・とか言いますがこの芽も結構なモノ言いしています。春はそこまで来ているよ~・・・と聞こえませんか(笑)
February 12, 2008
さて超初心者向けシェード画像つくりの3回目解説です。「素材カップ」「色つきカップ」上の2つの画像のうち白地のカップは材質は何もない状態です。モデリングが完成してレンダリングという作業をするとこうなります。レンダリングの作業と言ってもマウスクリックするだけで後はパソコンが勝手に作ってくれるだけなんですが・・(アセ色の付いた画像にするのが今日の解説です。これは下図のようにカラーを材質ボックスにドラッグするだけの簡単なことなんです。これだけで終りというのでは今日の講座は間が持ちませんのでちょっと枝葉を付けて時間稼ぎなどしてみます(笑)いまここに「表面材質」と「カラー」と「プラウザ」の3つのボックスが表示してあります。「材質・カラー・プラウザ」3つのボックスについて説明いたします。先ず「プラウザ」について「プラウザ」というのは線とか円とか球とか作業して画面に描いたもの全てを管理しています。線一本でも描けばこの「プラウザ」の中に勝手に書き込まれます。詳しくは書きませんがこのカップを作るにあたって本体と取っ手の2つの部品があります。この部品がたくさんあれば整理がつかなくなってしまいます。そこでパートという入れ物を作って部品ごとに整理しておくわけです。そして下図のようにして、その部品の名前を付けます。これらはツリー構造に出来ます。ルートパートは最初からついています。これがツリー構造の大元(おおもと)です。ツリー構造とは例えば机があってそこに引出しがいくつかあって、その引出しの中をいくつかに区切ってその一つに鉛筆など入れておくまた別な区切りにはノートだったり教科書だったりというような考え方をツリー構造といいます。(どうもあまりはっきりしない説明ですみません)机を動かすとその中にある全てが移動するのと同じようにルートパートを選択すれば、その中の全てが選択されるというものです。そしてパートにはこの図のように「カップ全体」というように名前をつけることが出来ます。部品が2つ3つのものなら特に名前を付けるほどのものでもありませんがより効率的に間違いを少なくするなどの管理をするためには名前を付けるくせをつけた方が良さそうです。下の画像が名前をつける方法です。「プラウザ・部品の名前」「表面材質」と「カラー」についてまた上の「材質・カラー・プラウザ」の画像に戻ります。「表面材質」と「カラー」については特に説明は必要ないでしょう。読んだ字そのままですwプラウザで材質を決めたい部分を選択します。「カップ全体」というところをクリックすれば選択されます。「カラー」のダイヤログボックスでお好きな色の部分をクリックしてそれを表面材質の「拡散反射」のところへドラッグすればOKです。光沢とサイズのバーを適当に加減してプレビューをみて決定します。ところで、ものが見えると言うためには「光」が必要です。自分で設定できる光源もありますがシェードには「無限遠光源」というものがあります。無限遠光源の画像がそれです。「無限遠光源」画像の中の光源位置はマウスクリックで自分で決めます。表側にクリックすれば「もの」は光に当っている事になります。裏側であれば光は届きません。球の上半分を北半球、下側を南半球と考えてください。光源位置に直角方向から太陽光が当っているという考えです。表側、球の中心に光源位置があれば光は強くなります。赤道直下の南中時と同じです、これはアチチッですw出来上がり画像の光沢はこの無限遠光源の光が「光沢」と「サイズ」の数値に反映している状態です。光があれば影をつけることもできます。その計算をさせると時間がかかりますので影はつけたりつけなかったりの制御ができるようになっています。こんな事が出来るということがリアルな画像を作ることが出来る元になっているのですね。本日の解説はここまでです。最後に3種の色つけした画像を掲載して終わります。かなり煩雑で非常にわかりづらかったものと思います。今日もここまで読んでいただきありがとうございました。え!あくびが出た!申し訳ございませんですw次回は写真の貼付けなどの予定です。お楽しみにw「色つきカップ-1」「色つきカップ-2」「色つきカップ-3」「Shade 8 Basic」9,000円(税、送料別)安くて高機能ソフトShade 8はこちらから
January 28, 2006
「カップ-斜め上から」「カップ-斜め下から」超初心者向けShade講座の時間です(笑)何しろ私が初心者なものですから。さて本日は、いよいよ実際に画像つくりをしてみます。イメージとして上のような画像をつくります。回転体という実に簡単な方法でその手順を解説いたします。ところで私のOSはWindowsです。マッキントッシュでやられる方は若干説明と違うと思います。最初に、この説明はWindows版のShadeであることをお断りしておきます。実際にこのソフトをお持ちでない方は分かりづらいかとも思いますが少しでも3DCGに興味を持っていただけばありがたいです。Shadeを立ち上げると3面図+透視図の画面が出てきます。そこで画面上の適当なところでマウスを右クリックしますと以下のようなツールが出てきます。「開いた線形状をクリック」ここで「作成」「開いた線形状」をクリックします。そして下の図のように1~11の点をクリックして線を描きます。見てお分かりのように正面図に線を描くと全ての面に線が描かれます。各面は連動しています。ここで各点の位置とその数は11個に限った事ではありません。あくまで任意です。どのようなものを作るかだけの話ですねw「つくりたい形の線を描く」ところでこれはカップとは縁遠い形じゃないかと思われる方もいると思います。これはカップを中央でタテ切断した半分を示しています。そしてこのままでは角ばっていてカップらしくありません。そこで各ポイントを滑らかにする必要があります。「各ポイントを滑らかにする」これは滑らかにしたいポイントをクリックして「Z」キーを押しながらマウスをドラッグするとあら不思議、そのポイントから「ひげ」が伸びてまいります(笑)その伸びてきた「ひげ」を適当な長さ、角度にして滑らかさを調整します。このようにして各ポイントを滑らかにして、自分の満足する形状にしていく訳です。そして下の3面図のようになりました。はい、ここまで出来ましたら、いよいよ本日のメーンイベント「回転体」です。適当な所でマウス右クリックして「立体化」「回転体」をクリックですね。「立体化・回転体」おっと、その前に上面図でカーソルの位置を先ほど描いた線のところに合わせておく事が肝心です。そのところに回転体の軸線を考えると言う事ですから。「各ポイントを滑らかにして回転体を作る」1~2とクリックいたしますとと言うわけで無事、回転体が出来ました。あー良かったです(笑)「回転体ができました!めでたし、めでたし(笑)」ここで、まだ目出度がっている訳にいかないのがつらいですね~。おまけのようなものですがカップに持つところをつけてみましょう。「持つところをつける」最初の線を描くのと同じで、お好みの位置にお好みの形の取っ手をつけてみます。最初にやはり上面図のカーソルの位置を確認して単線を描きます。そしてお好みで適当に滑らかにします。次に適当なところで右クリックして「作成」「掃引円」をクリックします。「作成・掃引円をクリック」そうしますと下図のようなものが出てまいります。「掃引円」半径指定方法を「マウスドラッグ」始点を「なし」終点を「丸める」を指定して「OK」です。このとき先ほど描いた取っ手の線が選択されている事が大事です。側面図で適当な大きさの円を描きます。「取っ手がつきました」これで今回の解説は終りです。こんな程度の解説はマニュアルみれば分かる事ですが私がそうだったのですがマニュアルなんて見ないって人もいるかと思います。これから3DCGやりたいと思っている方にもなにか参考になれば幸いです。次回はこのカップに色つけをしたり写真を貼り付けたりして見たいと思います。それでは次回までご機嫌用ですw「Shade 8 Basic」9,000円(税、送料別)安くて高機能ソフトShade 8はこちらから
January 26, 2006
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