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2023/07/14

性同一性障害だと自認・自称する（医者の診断書はあるらしいけど詳しいことは全く知りません、オイオイ）経済産業省職員が自身が女性用トイレの使用を制限されるのは違法だと訴えた裁判で最高裁は原告の主張を認める判決を下したらしい。何度も言いますが、詳しいことを私は全く把握しておりません（オイオイ

で、、、

ツイッターでは以下のようなものがアップされています。経産省職員の裏アカウントと称するものの投稿らしいのですが、これがホントにこの訴訟の原告本人のものかどうか私は全く確認していません。ただ、アップされている方々が何の裏取りもなしにこの件を話題にしてるとは思えないんですけど・・・

ただまあ、「コミュニティノート」がついて「裏アカが原告本人のものであるかは未確認です」との「警告・注意喚起」がなされてるようですね。。。

これにもコミュニティノートがついたが、「ジェンダーバイアス」なんて左翼用語はやめてほしい。 https://t.co/H6fj6OIEyG
July 13, 2023

アゴラの関連記事は↓

経産省トイレ訴訟：トランスジェンダー原告の裏アカにネットは騒然

今朝の日経の「春秋」にはノー天気な駄文が載ってましたので、半永久保存版としてここに貼っておきます。自分で手打ち（KB叩いて入力）しましたよ（苦笑）。日経新聞はなんでかしらんけど、LGBT法案超推進派だったようですが、日経新聞は性同一性障害を自認、あるいは医者からそういう診断書もらった◯◯◯◯と□□□□ぶらさげた戸籍上、生物学上の男性社員に対し日経本社ビルの女子トイレ出入りに関してフリーパスを与えるんでしょうな。

>「事情は様々であり、一律の解決策になじむものではない」と、今崎幸彦裁判長は付け加えている。「何よりこの問題は、多くの人々の理解抜きには落ち着きの良い解決策は望めない」。異例の判決書は社会にボールを投げかえした格好だ。先入観を排し、それこそウイスキーでも飲みつつ語り合うべきテーマだろう。

私は法学には全く素人だが、一般論としては判決の「補足意見」は基本的に碌でもないものだと思っています。「補足意見」をいっぱい書かなければいけない判決はダメダメでしょうよ。だいたい、

【何よりこの問題は、多くの人々の理解抜きには落ち着きの良い解決策は望めない】

裁判長、一体全体何いってんの？　アタオカなの？？
多くの人（かどうか知らんけど・・・　オイオイ）に理解されない判決出しておいて、多くの人々に俺の判決を理解するよう努力せよ！　って、あんた一体何様なんよ。法学に疎い一般人だけど一般常識は人並み以上にあると自負する私としては全く受け入れられませんな（激怒

1960年代のことらしい。最高裁に「ウイスキー党」なる面々がそろっていたそうである。横田正俊、山田作之助、斎藤朔郎といった裁判官たちが合議のあと、庁内でウイスキーを片手に延長戦を繰り広げたという。泉徳治元最高裁判事がエッセーに書きとめている。

▼戦後すぐに発足した最高裁の、試行錯誤の時代が続いていたのだろう。名うての法曹が闊達に意見を戦わせる光景が目に浮かぶ。そういう雰囲気のなかで、労働基本権を重視した「全逓東京中郵判決」など画期的な判断が打ち出されていった。さて、時はずいぶん流れたが、ウイスキー党の気風は命脈を保っているようだ。

▼性同一性障害の経産省職員が女性用トイレの使用を制限された問題をめぐり、最高裁第三小法廷は国を対応を違法とする判決を下した。性自認尊重で5人の裁判官が一致したのだから時代の変化を感じさせてあまりある。加えて注目したいのでは、全裁判官が思い思いに補足意見を書いていることだ。談論風発と言っていい。

▼「事情は様々であり、一律の解決策になじむものではない」と、今崎幸彦裁判長は付け加えている。「何よりこの問題は、多くの人々の理解抜きには落ち着きの良い解決策は望めない」。異例の判決書は社会にボールを投げかえした格好だ。先入観を排し、それこそウイスキーでも飲みつつ語り合うべきテーマだろう。

引用元：日本経済新聞　2023年7月14日「春秋」、紙の新聞から私が手打ちしました。。。

記事内容と無関係ですが、Audrey Hepburnの魅力的な画像を貼っておきませう。alex99さんとこで彼女について少し会話したので・・・・