コイケランド

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koike1970

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2012.01.22
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カテゴリ: 文学
 IFJTにてR.先生の講義。ナタリー・サロート『なにかにつけて』。第2回。

・サロートの作品は自然な会話に近い文体になっている。よって省略も多い。
・その省略は読者との暗黙の了解を目指すものと言える。
tropiseme 屈性
・サロートは人間の内面世界を記述することで一部の文筆家には比較的早くから知られていた。サルトルもその1人。サルトルはサロートの著作の序文を書いたこともある。
・サロート作品には裁判・法廷を模したものが多く見られる。
・裁判・法廷:第三者による判断がなされる場。そこへ至らないと誤解だけが二者間で続く。

・暗黙の了解は恒常的なものではない。流動的である。





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Last updated  2012.01.22 21:04:13


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