・・旅のあとさき・・

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2025.08.14
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カテゴリ: 歴史
明日は終戦・敗戦記念日だ
もう負けた と公言しても この前日14日も残った爆弾を使い切ろうとでもするような 大空襲 があった
山口県岩国駅周辺だという
岩国は現在 海上自衛隊とアメリカ海兵隊が共同使用の 航空基地があり それは沖縄をしのいで極東最大の規模であるそうだ

その代わりの自治体への予算配備は大きく 平和な今は住民が自治体サービスや施設の充実に満足している

で 核保有国のアメリカとロシア トランプ大統領とプーチン大統領が アラスカで ウクライナ戦争についての話し合いをするという

確かに当事国のウクライナを差し置いて 大国の首脳同士で 勝手に話をするな と思うし
私などからすると倫理観とか世界平和感の欠如した自国ファーストの彼らなのだが

結果が 戦争終結 犠牲者が出ることが終わる のであれば と力無き市民はただ見守るばかりだ


確か 1962年10月​ キューバ危機 ←世界用語集にリンク
アメリカとソ連は核戦争になるかも という切羽詰まった危機があった
映画にもなったし そういうことがあったと知っている
本当に政治家たちは覚悟をしていたというくらい 危険な日々だったのだ
「映像の世紀」ではアメリカ国内の危機感がわかる

アメリカの近くのキューバで 社会主義国ができてはと侵攻しようとしたアメリカを キューバに加担したソ連が威嚇するためにキューバに核装備基地をつくったということが判明したときから あわただしく危機にのぼりつめた
だが フルシチョフとケネディが核戦争の危機を認識し アメリカがキューバに侵攻しないこと 
フルシチョフがミサイル撤去すること を確認し合い
核戦争がギリギリで回避された


その後 首脳がホットラインで直接すぐに会話ができる通信制度を作ったのだそうだ

誤解とか疑心暗鬼とか ちゃんとした外交もせずにいたら ちょっとしたことで大変なことになる
結局は 人間同士の話だ


戦後 憲法9条で 日本は戦争を永久に放棄する と知って
もう 戦争をしないんだ!わーい と
ものすごく国民は安心し 貧しくてもまずは頑張って生活をしていこうと思えた

なんだか 敵基地攻撃能力(高市さんは攻撃を予想出来たら先制で攻撃するのが有効と言ったなぁ)
とか 核爆弾は安上り(参政党議員)とか
戦争を前提にするような話が安倍政権の頃から 頻発するようになって
かえって国民は 不安になっているのではないか
戦後は戦争の不安なんかなかったよね

私は日本を愛しているけれど 日本は小さな国で 資源も食料も自給できない国だ
だから
始めたら 負けるのだと思う
たくさん犠牲が出るのだと思う
だから 他国とちゃんと外交をしておいてほしいね
それしかない
きっとそれをできる国だと信じている





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最終更新日  2025.08.14 23:01:22


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