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1月7日は「七草の節句」1年の健康を祈って、お粥を食べる日なんですね。子供の頃は 『ぺんぺん草』 や 『はこべら』 と聞いて、小鳥に食べさせるために摘んでいた、あの葉を食べるの?!と思ったものです。それに、美味しいものではありませんでしたから。正に草、くさ、クサ。。。の青々しさと、濃い味に馴れた味覚が薄いお粥を受けつかなかったり。ツーンとした苦さが 『薬』 と主張していて、【お正月の終わりを強引に知らせに来た】 と感じたものです。最近では、スーパーで籠にかわいく盛りあわされた七草セット。インテリアとしても成り立つくらいお洒落です。お味も食べやすく、上品なものが増えましたね。運動なんてもっての他だし、美味しいものはワンサカあるし。たまにはこうして、七草でなくても葉のものをたっぷりとって胃腸や体脂肪に 【喝っ】 と気合を入れなければなりませんね。 まな板に 七草囃子 粥の湯気 七草や 菜の色漂う 目に苦し
2006.01.07
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母 作の煮豚。 父 作の煮豚。お正月2日目は、父と母それぞれ作った煮豚が登場します。どちらも美味しかったです。毎年こうして父と母は、お互いをけん制しあいながらお料理を楽しんでいるようです。味見係のこちらにしても、黙って美味しいものがいただけるので、これはそれで悪くない恒例行事のような感じです。もう一つ、我が家の恒例。それは 【箱根駅伝】 を観ること。いつ頃から観るようになったのかは、もう定かではないくらい観ています。この日は、東京から箱根の山を上って芦ノ湖までの往路。どこかの大学にご贔屓な訳ではないのですが、頑張ってひたむきにたすきを繋げる姿は、いいですねぇ。【花の2区】 とか 【山のスペシャリスト】 なんて名称までついて、毎年見ていても、ハラハラドキドキ感は新鮮なものです。今年は、走っている途中で具合が悪くなったり、足がつってしまったりのアクシデントもなく、また、1位から19位まで時間差が少なかったのも珍しいのではないでしょうか?明日の 【復路】 がますます楽しみになる 今日の 【往路】年の初めの清々しさです。
2006.01.02
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あけまして おめでとう ございます昨年は、大変お世話になりました。色々な方々とお知り合いになり、お話ができた楽しく充実した一年でした。今年はより一層新しいことにチャレンジしたり、浮き足立つ事の無い手ごたえのしっかりした年を送りたいです。どうかよろしくお願い致します。さて、元旦の日のお楽しみといえば、おせち♪ 家庭によってさまざまなお雑煮。 我が家では、母の故郷の伝統のまま 【香りの良いお出汁と削りたてのおかかとおもち】 だけのシンプルなもの。 見た目は華やかではないものの、 香りと味の贅沢な私のお気に入りのお雑煮です。 なます と 黒豆、 ごまめ に 栗きんとん です。 栗きんとんは父、それ以外は母の手作りです。 栗きんとんはサツマイモを丁寧に裏ごしして、弱火で練り上げ 水あめを加えながら根気よくツヤがでるまで面倒を見るのが コツだそうです。 お煮しめは、やはり母の手作りで。 それぞれの野菜を1つずつ別々に煮ているそうです。 そうするとお互いの灰汁で色が悪くなったり、 味付けも野菜が本来もっている旨みを活かした味付けが できるのだとか。 昆布やかつおだしがきいた薄めだけれど、 しっかりした味付けになっています。 おさしみは、お店で購入したものです。 父が釣り上げたものではありません。 まぐろと鯛と蛸ですね。 今年は豪華に生わさびでスリスリしていただきました。ご覧の通りお年始早々、実家で迎えたお正月です。そしておせちは、両親の渾身の作がずらり。お正月は、いつもお姫様だった一人娘時代に早代わり~。優雅に至れり尽せりを満喫です。
2006.01.01
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