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祭り

HW Cater & Sons

Carter's Watch The Wear

136742

前面です。

トップボタンです。文字が格好良いです。

ポケットです。中央ぐらいにあるステッチ部分がコインポケット？なんですが、位置・デザインともに面白いです。

パンツって前よりも後に特徴が出るような気がします。

ポケットは非対称で片方はフラップがあります。

古いタイプのシンチバックで今風の安全なタイプではなく針になってます。復刻アイテムの面白いところですよね。

ブランドタグです。これはタタキタグになるんでしょうか？それとも布パッチと呼べばいいのか？

品質タグです。
裏には素材や洗濯表記があるんですが、表の MADE IN USA に惹かれます。
日本製と比べれば作りは...なんですが面白いのが多いんですよね。





H.W. Cater & Sons
Carter's Watch The Wear
136742

まずは H.W. Cater & Sons ですが

1859年創業のワークウェアブランドでCarter's Watch the Wearの名で知られているようです。
元は労働者のためのブランドだったんですが、現在は業態が変わっているようです。

で、このパンツは復刻された品です。
ヴィンテージなんて手が出ませんから、私は復刻で十分です。
それでもそれなりな価格帯。
今回はリサイクルショップで状態のいいのをマズマズな価格でゲットしました。
サイズもマイサイズで問題なしです。

ワークパンツにしてはキレイなシルエットで、普通のストレートです。
でも、素材がダックで独特の履き心地です。


ちなみにダックは

ダック(duck)とはキャンバスやズックに似た丈夫で目の密な平織物のこと。
オランダ語で布を意味するdoekで、19世紀にアメリカが輸入していた帆布にカモの柄がプリントされていたことに由来する。テントや帆布、靴、芯地などに利用される。もともとは麻でつくられていたが現在では綿や合繊なども使用される。
（apparel-fashion wikiより抜粋）

簡単に言えば昔のテント地です。

それなりに硬くコシ・ハリのある生地ですから、穿きこめばキレイなアタリがでるかもしれません。
色がレンガ色というかなんというか、これまた独特なんですよね。
茶系のパンツってほとんど持ってないので、今後活躍予定のパンツです。


今日は朝から盥で今回買ったパンツを手洗いしてました。
裏返して洗うんですけど、裏側から見ると表とは違った部分が見えて、それがまた面白かったりもします。