読書とアメカジの日々とetc.

新刊が出てたのでさっそく読んでみました。

グランクレスト戦記 4
漆黒の公女
水野良

グランクレスト戦記 4 漆黒の公女 富士見ファンタジア文庫
水野良

前巻 から間があいたので内容がうろ覚えになってる部分もありましたが読みすすめていくうちに思い出したりしてアッという間に読み終えてしまいました。
昔から遅筆気味な作者ですが描かれる物語はスンゴク面白いです。
今回は主人公・テオの活躍はほとんどなく、下種な展開があったり主役級の活躍をしてた人物の最後があったりでしたが、テオの次の活躍につながるであろう場面はしっかりと描かれていたので次巻が楽しみでしかたがないです。
しかし、今までけっこうな量の本を読んできましたが下種な人物だったり冷酷な人物だったりによる鬱な展開って読んでて慣れることがないです.....。
架空の物語ですから、そのあたりは割り切って楽しめばいいんでしょうけど、 現実逃避 の手段の一つとして本を読むことの多い私はできれば架空の世界の物語でぐらい面白くハッピーなのが読みてーなとか思ったりします。
じゃあそういう内容が含まれた本を読まなきゃいいんじゃないか？とかってことになるんでしょうけど、そんな内容が含まれてても面白い本は面白いんですよね～。
困ったことに（笑）
物語を盛り上げるための存在としての悪は必要でしょうし。
で、懲りずにいろんな本をガンガン読んでます。

折込広告に「ロードス島戦記三昧」ってのが1月20日発売って書いてあるのを発見して、今はそれが激しく欲しいです。
アニメDVD付き特装版ということで4298円もしますが、そこに含まれる水野良書き下ろし新シリーズ小説「ロードス島戦記　誓約の宝冠～序章～」って物凄く読んでみたいです。
面白いんですよねロードスのシーズって。
月末が近く小遣いピンチですけど地元で売ってなかったら通販してしまいそうです。
読む楽しみがなくなるので本の内容にはほとんどふれないって主義の下、今回も感想らしい感想を書くことなく終わりたいと思います。

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