読書とアメカジの日々とetc.

そろそろメンテしないとなって考えてたので、4足まとめてやってしまいました。

DANNER LIGHT 30TH D-31420X

DANNER LIGHT2 CEDAR RAINBOW D-12040X

DANNER LIGHT BLACK D-31400X

DANNER LIGHT LOVEJOY 30445

今回はこの4足をメンテします。使う道具は

こんな感じです。

MUSTANG PASTE
M.MOWBRAY アニリンカーフクリーム
M.MOWBRAY ステインリムーバー
WOLY ファッションレザークリーム(ミディアムブラウン・ブラック)
ペネトレィトブラシ(オイル・クリーム塗布)
ホースブラシ(ホコリ・ゴミ落とし)
それと、写真には写ってないですけど使い古したタオルも使います。
M.MOWBRAY アニリンカーフクリームはDANNER LIGHT2 CEDAR RAINBOWだけに使います。
他の3足は今回はマスタングペーストだけです。
M.MOWBRAY デリケートクリームだけを塗布するときもあります。
その時々によって。
それと

こういう細かい擦り傷の補色をするのに WOLY ファッションレザークリーム を使います。
それほど気にする傷でもないですけど。それに細かすぎる傷って補色しにくいときがあるんですよね～。
ということで、まず最初にすることは

シューレースを抜くことです。
メンテのときは面倒でもシューレースは全部抜いたほうがいいと思います。
なぜなら

こんなふうに羽根の裏にほぼ確実にホコリやゴミが溜まってるからです。
こういうホコリやゴミを馬毛ブラシでを使って除去してからステインリムーバーを使って汚れや古いクリームを落とします。普段どんなクリームやオイルをどれぐらい塗布しているかとか、どれぐらいよごれてるのかにもよるんでしょうけど、それほど神経質にステインリムーバーを使う必要もないと思います。ちょっとぐらいの汚れならクリームを塗った時にとれたりするので。基本的に無色の乳化性クリームやオイルをメインに使ってます。
気になる擦り傷なんかができたときだけ補色目的で色の入ったクリームを使ってます。

あと、インソールを入れてるならそれも抜いて掃除した方がいいです。
こんなふうに爪先部分にホコリが溜まってたりするので。
インソールは履き心地が好みな pedag MASTER を愛用してます。

で、一気に4足にマスタングペーストをペネトレィトブラシを使って全体に薄く塗布していきます。上の30THは分かりやすいように片方だけ塗布した状態で撮りました。

色の暗くなってる方というか濃いほうというか、そっちが塗布したほうです。

で、4足に塗布して放置してる状態です。
たまに履き口が破れたダンボールのようになってるDANNER LIGHTを見かけるので、キッチリ革部分全体に塗布したほうがいいと思います。
名前は同じDANNER LIGHTでも革の種類によって浸透するスピードは違ってます。
今回の中では30THが一番早いです。
型押しレザーというか他のとは革が違ってるからなんでしょうけど。
ラフ＆タフレザーっぽい気もします。
DANNER LIGHTって基本的にオイルとか浸透しにくいです。
靴が新しければ新しいほどに。
浸透しないってわけではないんですけど。
塗布してから適当に放置して使い古しのタオルで余分なオイルを拭き取っていきます。
が、今回はここで終了。
続きは書くつもりですけどいつになるかは不明です。

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