読書とアメカジの日々とetc.

ハッキリとは覚えてないですが、何年か前からチラホラと見かけるようになりました。

うちの母親が道端で咲いてたのを自宅に持ち帰って植えたら根付いたようです。ま、雑草ですから丈夫なんでしょうね～。

一ヵ月後ぐらいにはこうなってました。

そしてその間も咲き続け今ではこんなに咲いてます。

見慣れた植物でも色が違えば受ける印象も違います。

白いとけっこう可憐に見えたりするんですよね。白いってだけで。

こうやって変化を観察するのもなかなか楽しいです。

シロバナタンポポ(白花蒲公英)です。

キク科タンポポ属の一種で多年生植物。
本種は日本在来種であり、本州関東以西、四国、九州に分布し、西の方ほど多い。 北限は定かではないが、北海道松前町龍雲院の境内で確認されている。
2月～5月にかけて白い花をつける。頭花（花に見える部分全体）のサイズは直径3.5～4.5cmほどになる。白く見える部分は舌状花（頭花を作る1つ1つの小さな花）の花冠（「花びら」に見える部分）で、中央の花柱部は黄色である。
舌状花は1つの頭花におよそ100個ほどで、他種と比べて比較的少ない。ゆえに結実する種子も比較的少ないが、他の日本在来種の主なタンポポとは違い、5倍体で単為生殖が可能である。
カンサイタンポポとケイリンシロタンポポが交雑して出来た種である事が確認されている。
他のタンポポより舌状花が少なく白色なので区別は容易である。
(Wikipediaより抜粋)

外来種かと思ってたら在来種なのが意外でした。
昔は全然といっていいほど見かけなかったんですけど、ここ数年ぐらいでチョクチョク見かけるようになりました。たぶん地味に増えてるんでしょうね～。
けっこう大きく育つので目立ちます。
が、放置してても勝手に育つので丈夫です。

そして、当然ながら黄色いのも咲いてます。

キク科タンポポ属の総称である。多年生。
多くはユーラシア大陸に自然分布する。
古くはフヂナ、タナと呼ばれた。タンポポはもと鼓を意味する小児語であった。江戸時代にはタンポポはツヅミグサ（鼓草）と呼ばれていたことから、転じて植物もタンポポと呼ばれるようになったのが通説であるが、その他にも諸説ある。
英語名のダンディライオン（dandelion）はフランス語で「ライオンの歯」を意味するダン＝ド＝リオン（dent-de-lion）に由来し、これはギザギザした葉がライオンの牙を連想させることによる。また綿毛の球状の部分をさしblowballともいう。現代のフランス語ではピサンリ（pissenlit）というが、piss-en-litで「ベッドの中のおしっこ」という意味である。これはタンポポに利尿作用があると考えられているためである。
(Wikipediaより抜粋)

ダンデライオンって良い名前ですよね。
格好良いです。
センスを感じます。
ベッドの中のおしっことは大違い(笑)
日本も海外も「何故にそんな名前.....」
って名前がついてる植物ってありますよね～。
しかし私はそういうのが大好きです。

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