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いわゆる雑草ですけど、子供の頃から馴染みのあるのも、調べるまで全然知らなかったのも様々で面白いです。今回のは数ヶ月前に撮ってたのをアップしてます。

これは知ってる人も多いと思います。

雑草界ではけっこうな有名人(植物)なんだと。

小さい花ですが色のおかげか咲いたら目立ちます。

全体で見るとやっぱり雑草で地味です。

この豆が有名です。
ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)です。
ソラマメ属の越年草。ヤハズエンドウが植物学的局面では標準的に用いられる和名だが、カラスノエンドウ(烏野豌豆)という名が一般には定着している(「野豌豆」は中国での名称)。
本州から四国・九州・沖縄の路傍や堤防などのいたるところにごく普通に生育している。秋に発芽し、春になると高さ60 - 150cmに達する。茎には巻きひげがあり、近くのものに絡みつくこともあるが大体は直立する。茎は全体に毛があり四角柱状。
花期は3 - 6月でエンドウに似た小型の紅紫色の花を付ける。豆果は熟すると黒くなって晴天の日に裂け、種子を激しく弾き飛ばす。
原産地はオリエントから地中海にかけての地方であり、この地方での古代の麦作農耕の開始期にはエンドウなどと同様に栽培されて作物として利用された証拠が考古学的資料によって得られているが、その後栽培植物としての利用はほぼ断絶して今日では雑草とみなされている。そのため、若芽や若い豆果を食用にすることができるし、熟した豆も炒って食用にできる。
また、未熟な果実の両端を切り落し、草笛にすることができる。
一見するとソラマメの仲間とは思えないが、よく見ると、茎が角ばっていることと、豆のへそが長いというソラマメ属の特徴を満たしている。
史記で伯夷・叔齋が山で餓死する前に食べていた「薇」(び)は、野豌豆の類ともいい、またワラビやゼンマイのことともいう。
(Wikipediaより抜粋)
カラスノエンドウの名前のほうが有名だと思います。
私もその名前で覚えてました。
大昔は農作物だったけど今は雑草.....
時代の流れを感じます。
でも食糧危機なんかになったら活躍しそうな気がします。
栽培も容易でしょうし。

以前も調べたはずなんですけどすっっかり名前を忘れてました。


こういうふうに茎がニョキニョキ伸びるのでけっこう面白いです。

咲いてる期間がけっこう長く、自宅でも二ヶ月ぐらいはいろんなところで目にします。
コナスビ(小茄子)です。
わが国の各地をはじめ、東アジアに広く分布しています。日当たりの良い道端や草地に生えます。茎は地面を這い、広卵形の葉は対生します。全体に疎らに毛が生えています。5月から8月ごろ、黄色い花を咲かせます。花冠は深く5裂しています。名前は、果実が小さな「ナス」に似ていることから。
サクラソウ科オカトラノオ属の多年草で、学名は Lysimachia japonica。英名はありません。
(weblioより抜粋)
これが花は何度も見かけてるんですけど果実をほとんど見かけたことがありません。
野生動物なんかが食べてるんでしょうかね~?
黄色く小さな花が可愛げですが雑草です。
ちなみに属名であるLysimachiaは古代マケドニア王国(トラキア)の王リュシマコスの名にちなんでるらしいです。
マケドニアなんていわれるとアレクサンドロス(アレキサンダー大王)が真っ先に頭に浮びます。
そうなっても仕方がないぐらいに有名ですよね~。
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