読書とアメカジの日々とetc.

でもやっぱり気になるので購入。いつもなら躊躇なく買うんですけどね～。
なんとなく最初は買いませんでした。

野原ひろし 昼メシの流儀 1

漫画・塚原洋一

原作・臼井儀人

野原ひろし 昼メシの流儀 1　双葉社 アクションコミックス
漫画・塚原洋一
原作・臼井儀人

躊躇したのは帯の絵が原因でした。
原作である クレヨンしんちゃん の印象が強すぎて、そこから離れた絵だとどうにも違和感が拭えないんですよね～。スピンオフ作品を原作者以外が書いてる漫画だとそういう感覚になりやすいです。
やっぱり原作って偉大ですよね。
帯に描かれてる ひろし を見たときに
「誰だお前は？」
って感じでした。
違和感満載。
でもしかし読めば面白いかもと購入。
そういう漫画って多いです。
そして読んでみて思ったことは
「普通...」
でした。
スンゴク面白いわけではない。
でもつまらなくはない。
たまに笑える部分はある。
だから普通に面白い。
でも原作ほどではない。
しかし、原作同様の ひろし らしさは全開で、絵は違えどそこに描かれてるのは紛れもなく 野原ひろし でした。だから当然ながら読んでる最中に頭の中で再生されてたのは 藤原啓治 の声です。アニメ化された作品って読んでるときはその声に頭の中で自動変換されます。
読みながら ひろし の昼メシに共感できる部分もあったりで、それなりに面白く読めました。今回だとドライカレーの話なんてけっこうツボでした。
昔ながらの喫茶店で食べるドライカレーって美味いですよね。
今時の洒落たカフェにはない哀愁があります。
懐かしさがあります。
近場でもそういう店って減りました。
いつの間にやら洒落た店になってたり、ドッグカフェになってたり、閉店してたり。
読みながらそういうことをアレコレと考えてました。
ということで、飯ネタの漫画が好きな人はそれなりに楽しめる漫画だと思います。
ガッツリと料理のことを描いてるわけではないので、料理漫画的なことは期待しないほうがいいです。あくまでも 野原ひろし を楽しむ漫画です。
続巻がでたらたぶん買うと思います。


ここのところ精神的にズドン!!!と突き刺さることがイロイロありまして、ブログのほうは休ませていただいてます。まだまだ本格的に復活できそうにはないですが、ボチボチでもアップできたらと思います。
コメントの返事などはまだしばらく無理っぽいのでご容赦ください。
精神力な打たれ強さがほしいです。
切実に。

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