化学物質の毒性は、症状が現れるまでの時間によって、急性毒性と慢性毒性に分けられます。
急性毒性
一度に物質を摂取する(体内に入る)と影響が出る毒性
慢性毒性
長期にわたって摂取する(体内に入る)と影響が出る毒性
さらに症状の内容によって以下のような害をもたらします。
・発がん性
がんを引き起こす
・生殖毒性
催奇形性(奇形を誘発させる)、流産、胎児・新生児への悪影響を与える
・免疫毒性
免疫細胞への毒性、アレルギー反応を誘発する
・変異原性
遺伝子に作用し、突然変異を誘発させる
シックカー症候群 2011.09.22
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