セニョ~ルたんたんのお気楽じてんしゃにっき

セニョ~ルたんたんのお気楽じてんしゃにっき

December 19, 2006
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カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日(12月18日)に起こった事故の詳細を書きます。


自分は定時(16時30分)で帰宅の準備を始め、
16時45分頃会社をあとにして通勤ロードバイク
(ガリレオ号)で帰宅の途につきました。


当然、暗くなり始めてるのでライト(前)と
フラッシュライト(後ろ)のスイッチを入れています。


基本的に自分は公道でロードバイクを乗ってるときは
ブレーキレバーのブラケット部を握っています。

というのも、いつでもブレーキをかけられるようにするため。








琵琶湖湖岸道路の車道左側を走行。


湖岸道路は暗いので、ライト必須です。


リアはフラッシュライトをつけているので、
追い越していく車は自分を避けるように走ってくれます。

もちろん、どの車もヘッドライトはつけています。


後ろからの車もなく、
湖岸道路を走っていると対向車線に車が走っていました。


特に指示器等も出していないので気にせず直進していると、
その車がいきなり右折のウィンカーを出し
右折してきました・・・。



「やばい!!!!」
と思いブレーキをかけようとしましたがときすでに遅し・・・。


「ガシャン!!!」


という音とともに自分は車に突っ込んでいったのでした・・・。


しばらく、記憶がありません。



状態でした。


目の前に車のドアミラーが転がっていたので、
車の左側に突っ込んだのかな、と思いました。


すると、自分が道路に転がっているのに気がついた
他のドライバーの方が、
「どうされましたか!!」


自分
「・・・車にぶつけられました・・・。」


他のドライバー
「相手の車は??」


自分、
「・・・くそ!!、逃げられたか!!」


他のドライバー
「あそこに止まってる車じゃないんですか??」


確かに車が止まっていて、ドライバーらしき人が
携帯電話をかけています。


自分は相変わらず体中が痛く、
特に右肩はまったく動きませんでした。

こりゃ、右肩の骨折れたな・・・。


事故相手がやってきて、
混乱してたのかどうか知りませんが
「どうしましょう??」
という間抜けな質問をしてきました。


おいおい、こっちは完全に動けないんだぜ!!

自分
「・・・救急車、呼んで・・・」


その後自分は再び記憶がなくなったのでした。



次に気がついたのは救急車の中。


ヘルメットを脱がされ、
首を固定する器具で首を固定。


上半身は上着を脱がされ、
アンダーシャツ1枚の状態になっていました。

靴、グローブも脱がされていました。


救命士
「たんたんさん、意識はありますか??」

たんたん
「あたまがいたい・・・。」

救命士
「ほかにいたいところは?!」

たんたん
「右肩が激痛で動かない・・・。あと左手親指付け根がいたい・・・。

救命士
「希望の搬送先病院はありますか??」

たんたん
「〇〇病院の救急にお願いします。家が近いので・・・。」


その後、再び記憶がなくなったのでした。



次に記憶が戻ったのは、
病院のベッドの上・・・。


体中が痛く、特に右肩はまったく動かなかったので
病院では体中のレントゲン写真をとったのでした。


うう・・・。体が痛い・・・・。


しばらくすると少しずつ意識が戻ってきました。


しかし、まだボーっとしていて、
トイレに行こうとするとふらふらします。


その後、レントゲンの結果がわかりました。
頭部、右肩を含めて特に骨折はしていないとのこと。


とりあえずちょっと安心。


しかし、今度は右側腹部が痛くなってきました。


ということで、今度は採血&腹部CTスキャン。


血液検査・CTスキャンともに問題はないとのことでした。


はぁ~~~。


頭部については、事故後すぐにはCTスキャンではわからない
ことがあるので、明日外来にきてもらってそのとき精密検査を
しましょうとのことでした。


しかし、このまま自分を家に帰すともしものことがあったとき
大変なので、御家族の方がこられるまで救急病棟に待機するように、
とのこと。


さっそく実家に電話をして、滋賀湖北まできてもらうように視まいた。

また、直属の上司にも電話報告。

その後、ベッドの上で寝転んで寝転んでいました。


看護婦さん
「会社の方がこられていますよ」


ということで待合室に右肩を抑えながら移動。


上司の方がこられていました。

上司の方
「たんたん、大丈夫か??」

たんたん
「とりあえず骨折と内臓に異常はないようです。
 ただ、体中が痛く、右肩は全然動かないです。」

上司
「どんな事故だったん??」

たんたん
「自分が直進していると対向車線を走っていた車が
 いきなり右折ウィンカーを出してきて曲がってきたので
 ブレーキが間に合いませんでした」

上司
「そうか。念のために聞くけど、ライトはつけてたん??」

たんたん
「もちろんつけてました。」

上司
「そうか。」

たんたん
「そこに事故相手がいるので、詳しいことはあちらさんからも
 聞いてください」


事故相手(63歳)、奥さんと一緒に待合室で待ってます。


事故相手いわく、
まったく自分に気がつかず右折ウィンカーを出して
右折してきたとのこと。


おいおい!!気がつかんかったって・・・!!
普通右折する時はウィンカーを右折する手前から出して
速度を落とし、右折する時はゆっくる曲がるだろ!!

いきなりウィンカー出して右折されたら
こっちも打つ手がないよ!!


ちなみに車の損害は、左側前部がへこんで
フロントガラス左側下が割れてるそうです。


たぶん、フロントガラスに頭部と右肩をぶつけたんですな。
ヘルメットをかぶっていて良かった・・・
ヘルメットがなければ、たぶん今ごろ
自分は集中治療室行きですな。



さらに待つこと数時間。


実家から母者と弟者がやってきました。


とりあえず今は無事なので帰宅しても良いとのこと。


ということで、家族に連れられて
家に帰ったのでした。


自転車、ヘルメットは警察が保管しているとのこと。


19日(火曜日)は午前中検査を受け、
その後警察に行く予定です。


ぐは~~~。


本当に散々な一日でした。


それにしても夜走行する時、
何かいい方法考えないといけませんな。


それこそ、蛍光塗料でできたウエア着るとか
ライトをたくさんつけるとか・・・。


何かいい方法あったら教えてください。
よろしくお願いします。





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Last updated  December 20, 2006 12:29:34 PM
コメント(6) | コメントを書く


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夜の湖岸道路は危ないです。  
いやはや、大変な事故だったんですね。記憶を何度も無くすなんて…。けっして無事ということでもない。どうぞお大事に。

>それこそ、蛍光塗料でできたウエア着るとか
>ライトをたくさんつけるとか・・・。
>何かいい方法あったら教えてください。

夜は8号線の方がまだマシだと思います。どうしても湖岸道路を使いたかったら、車道はやめて湖側の自転車歩行者専用道を通れば、どんなに不注意な車がいても、はねられることはないと思いますが…。

相手の車が自転車にまったく気づかなかったというのは、直前まで右折する気がなかったからではないでしょうか。あそこは暗いので、右折するべき道をうっかり通り過ぎてしまいそうになり、「あ、しまった、右折や!」と思って慌てて曲がったので、直前までは気にもしてなかった対向車線の自転車に気づかなかったんでしょうね。 (December 20, 2006 03:23:47 PM)

Re:事故詳細(12/19)  
鯰組  さん
・夜間も長距離を走る「ブルベ」の参加者は、「工事関係者」が着ている「反射材付きのベスト」などを着ていますが、運転手が「見ていない」のでは、どんな対策をしても無駄ですよね(T_T)。

・しかし、これだけの大事故だのに、精密検査で異常無しってのも、すごいですねtantanさんの身体は。  サイボーグだって、どこか壊れちゃいますよ。  サイボーグ以上ってこと? (December 20, 2006 07:29:44 PM)

大事にいたらずなによりでした  
smabo  さん
まだ検査は続くと思いますが、まずはなによりでした。 (December 20, 2006 08:12:12 PM)

Re:夜の湖岸道路は危ないです。(12/19)  
こんにちは天神橋5丁目さん

御心配ありがとうございます。

>夜は8号線の方がまだマシだと思います。どうしても湖岸道路を使いたかったら、車道はやめて湖側の自転車歩行者専用道を通れば、どんなに不注意な車がいても、はねられることはないと思いますが…。

湖岸道路、自分が以前住んでいたところに比べれば
交通量も少なく走りやすいと思ったんですが・・・。
今度は一度、8号線を車で走ってみます。
最初の頃は自転車歩行者専用道路を走ってたんですが、
無灯火のママチャリや蛍光色のない歩行者がいて
自分がぶつけるんじゃないかと怖くなり、
車道左端を通るようになりました。

>相手の車が自転車にまったく気づかなかったというのは、直前まで右折する気がなかったからではないでしょうか。あそこは暗いので、右折するべき道をうっかり通り過ぎてしまいそうになり、「あ、しまった、右折や!」と思って慌てて曲がったので、直前までは気にもしてなかった対向車線の自転車に気づかなかったんでしょうね。

確かに、湖岸道路暗いですもんね。
ハァ、湖岸道路、信号も少なく走りやすいと思ってたんですが・・・。
なんだか残念です。
(December 21, 2006 09:20:45 PM)

Re[1]:事故詳細(12/19)  
こんにちはへばなさん


自分も事故後、自転車屋さんに問い合わせて
蛍光色のベストがないか聞いてみました。
すると、以前は自転車用の蛍光色ベストを
アメリカから代理店を通じて販売してたんですが、
代理店が撤退して今は取り扱ってないとのことでした(涙)
需要、あると思うんですが。

>・しかし、これだけの大事故だのに、精密検査で異常無しってのも、すごいですねtantanさんの身体は。  サイボーグだって、どこか壊れちゃいますよ。  サイボーグ以上ってこと?

救急車で運ばれてる時は、
1995年のツール・ド・フランスで落者、他界した
カサルデッリのことが思い浮かびました・・・。
前日、アームストロングの7連覇のDVDを見ていて、
冒頭にその落者のシーンがあったので・・・。

それにしても、深刻なダメージがなくてよかったです。
健康に育ててくれた両親に感謝感謝です!!
(December 21, 2006 09:25:37 PM)

Re:大事にいたらずなによりでした(12/19)  
こんにちはsmaboさん

御心配していただきありがとうございます。

samboさんも事故には気をつけてくださいね。
なんせ、自転車で車にぶつけられると
痛い思いをするのはライダーの方ですから(滝涙) (December 21, 2006 09:27:27 PM)

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