でもって最後にピグマリオン・コンプレックスってのは、日本語の Wikipedia にはあるけど英語版にはない。Doctor to speak at Yale on "Pygmalion Complex" (November 14, 2002)とか検索すると見つかるから和製英語というわけでもないようだけど、Google で Web 全体でも 1,590 件と用例としては多くないからかな。これに対して「ピグマリオン・コンプレックス」だと 4,510 件。用例としては多くないものの Wikipedia のページになっている。国ごとに付き合わせていくと、案外、その国民性とか編集ポリシーとかに違いがあるのかもしれないと思う今日この頃。