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カテゴリ: たわ言など
姉が沖縄から購入してきた南国フルーツの数々。


南国フルーツ.jpg

右は パッションフルーツ 、左は種なしパパイヤ。

パッションフルーツは若干、酸味があってさわやか。
おいしいですよ。


これは カニステル (の4等分した種つき1切れ)。
カニステル.jpg

一度聞いたら、なかなか忘れられない名前ですよね。
なんか化学薬品みたいな感じもするし。


なんか、果物食べてる感じがしないんですよね。

で、味もなんかビミョー・・・。

栗を無理やり南国に連れて行って、
「お前もここに来たからにはトロピカルになるのだーっ!」っつって、
ムリヤリ変身させると、こんなになるのかなーって感じの味です。

・・・って、どんな味かぜんぜんわからないでしょうね、この説明じゃ。
でも、そうなんですってば。

これがまたなんだか不思議で、
食べているうちに、「もしかしたら美味しいかも、これ」とかって
思い始めたりするんですよね・・・。



これは スナックパイン
スナックパイン.jpg

手でちぎって食べるパイナップルです。

皮の部分がボコボコしてるのがわかりますかね?
このボコボコに沿って、実をむしりとります。


マンゴーの旬はも少し後とゆーことで、今回はなし。

沖縄はこれから旬を迎えるトロピカルフルーツが多いんですよね。





・・・そー言えば、 八重山 あたりをフラフラした時に(かなり昔)、
グアバ が普通に生っているのを見て、感動した。

たぶん、 波照間(はてるま)島 だったと思う。


そー言や、 竹富島 のみやげもの屋さんでは、
訪れたお客さんにパッションフルーツをふるまってた。
少し酸っぱいので、アイスコーヒーに入れるようなガムシロップを少しかけて渡してたなぁ。

そこんちの名物は紫イモの アンダギー だったのだけれど、
私が訪れたときには既に売り切れ状態。

が、「店番してくれたらつくってくる」とゆーことで、
おばちゃんがアンダギーをつくりに行ってる間、店番してました。

おばちゃんのマネして、
観光客のみなさまにパッションフルーツなんかふるまったりして(笑)。

で、熱々アンダギーをおっきなお皿に山盛りにして帰ってきたおばちゃんは、
そのお皿をドンと私の前に置いて「店番のご褒美だから好きなだけ食べなさい」と言った。

とゆーことで、お店に買い物をするつもりで行ったのだけれど、
結局、アイスとパッションフルーツと
アンダギーとポーポー(黒糖入りホットケーキのようなもの)をご馳走していただき、
一銭も使わずに腹いっぱいになって宿に帰ってった私です。
(申し訳ないから、翌日、おみや用にアンダギーとポーポーを買いました)


あのおばちゃん、元気かなー。
と思い、ググッてみたらとある方のブログで、
相変わらずものすごーい量のおまけ付けたり、
アイスやジュースを無料でふるまってるおばちゃんの姿を発見。
(2006年のネタではあったけど)



竹富の宿で一人旅の女子2名と同室になり、
彼女たちとは今も年賀状のやりとりをしているし、
その中のひとり、大阪在住のYさんとは今も
私が関西入りした際に一緒にごはんを食べたりもする。
(リクローおじさんを教えてくれたのは彼女)


その同じ宿で、既に滞在1ヶ月とゆー変わったおじさんに出会い、
私たち一人旅女子3名は、おじさんに連れられていろんな場所を巡った。

京都の呉服屋かなんか忘れたけど、
とにかく大きな店舗を自分の代で潰したとか言ってたかな、
放蕩息子で追い出されたって言ってたかな、
人がよくて、気の弱そうなおじさんであった。

その後、京都に帰って、
酒飲んで酔っ払って道路で寝て、車にひかれてそれきりだったと聞いたけれど、
何とゆーか、現実って割とドラマよりもすごかったりする。



ああ、石垣島の ぺんぎん食堂 の辺銀さんとか、いろいろ思い出しちゃった。
モンゴル生まれの西安育ち、私が訪れた数年前に帰化した辺銀(ぺんぎん)さんは、
「この苗字を持つのは日本で自分と奥さんしかいない」って自慢してたっけ。
なんで、辺銀(ぺんぎん)にしたかと言うと、ペンギンが好きだったからだそーだ。

ラー油 の評判が良すぎて、製造が間に合わず、
食堂の方は休んでいると聞いていたけれど、どうやら再開したみたいですね。

しかも那覇に こぺんぎん食堂 なんつー支店まで出しちゃって・・・。


ここんちのジャージャー麺も5色ギョウザもうまかった。
そんで、台湾からやってきたとゆーシューを揚げたみたいなお菓子も。

ああ、また食べたいな。
今は辺銀さんがお料理をしているわけではないみたいだけれど。



東京でカメラマンをしていた辺銀さんは、島に惚れこんで移住してきたことや、
島で出会ったメチャクチャ元気なお年寄りたち(80歳過ぎてバイクで飛ばすおじぃとか)の話とか、
いろんな話をしてくれて、自分が撮った写真を絵はがきにしたものを何枚か私にくれた。

「いいなー、いいなー」を連発する私に、
「そんなに好きなら住めばいいさ。来れば何とかなるよ。
 単パンとTシャツとサンダルで1年中過ごせるし、お金かからないよ」
って言ってたんだよね。


その話を、帰ってから同じ時期に沖縄にはまっていたEちゃんにしたら、
「そんな移住の仕方、負けた人みたいでイヤじゃん!」と言った。
(↑そんな感じで沖縄に移住しちゃう若い子がとっても多かったので、当時は)


・・・勝った人、負けた人とは、どのようなところで分かれるのかは
議論が必要なところだとは思うけれど、Eちゃんが言う、その感覚はよく分かる。


とゆーことで、
「沖縄はしゃかりきに働いたご褒美に行くところ。しかも時間をたっぷり取って」
ってことでEちゃんと私の見解は一致。


以降、私の興味は海外やら北海道やら、さまざまなところに飛び火し、
八重山をふらふらして以来、私は沖縄入りを果たしてはおりません。



・・・うーん、久しぶりに沖縄に行きたいなぁ。
でも、行くなら、長期で行きたい。

それに、ヨーロッパ各国も訪れたいしなぁ・・・。
ほかにも行きたいところがあるしなぁ・・・。



でも、まぁまぁいろんなところに行ったけれど、
(全然、まだまだではあるけれど)
その中で、沖縄ほどいろんな人に出会えた旅はない。
・・・一人旅だったこともあるのだろうけれど。

どうなんだろ? 今はもう、変わったのかな?
たまたま私が、いろいろ出会えただけだろーか?


台風が頻繁に来る沖縄は、
6月後半~7月始め頃が暑さもしのぎやすくって1番良い季節と聞いてます。
(なので、私もその時期に行きました)

フルーツもおいしくなることだし、
沖縄を旅するのも、なかなかよろしいかと思います。


2泊3日くらいで、お友だちや家族とリゾートするのも良いと思うのだけれど、
どうせ行くなら、一人で島々を巡ったり、本島の端から端までを訪ねたりすると、
ものすごーく面白いと思うなぁ、私は。











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最終更新日  2008.06.02 09:53:59
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