September 15, 2010
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呑みだして30分ほどした時、二つ隣の小上がりに見たことのある親父が家族連れで入って来ました。
あれ???「松」に似てるけど…奴は本州勤務だし、今は帰省時期じゃないから人違いか?と思いましたが、ご両親を一緒に見かけましたので、本人であることを確信し「松~」と、声を掛けました。

振り向いた「松」は、以前このブログで松岡修造さんと“熱”加減は一緒とご紹介した同級生です。とにかく体育祭、学校祭、合唱コンクールはもちろん、高校の近くにあった清水食堂のトイレに隠れて“ショップ”を吸うのにも一生懸命で熱い男でした。(停学歴があったかどうかまでは忘れましたけど)
「嫁」も高校1年生の入学時から目をつけていた同級生を、オリンピックが2回開催出来る期間を掛けてくどいたくらいですからその“熱”は折り紙つきです。
そういえば…この男は、確か軽度の赤緑色盲だったはずなのに、どんな“汚い手”を使ったのか忘れましたが、国家試験をくぐり抜けて「薬剤師」になった男です。高校生のくせにやり手でした…

近くに寄ると、広がっているおでこを隠すように、“無理矢理前髪を下げて”カムフラージュしており実年齢よりは少々若くは見えましたが、よく見るとそれなりに白髪などもありやはり「敦盛」でうたわれている年数を生きて来た事は間違いない“中年”の親父であり、わたくしだけが、白髪頭のデブになりみにくく歳を取ったのではないのだと少々安心しました。

「ブログ見たぞ!俺のこと書いたな!」と、言われて少々慌てましたが、怒ってはいないようでしたので「無断だけど許してくれ、で、いつまでいるの?」と、話題を変えました。

たまの帰省ですから“同級生の嫁”の実家などにも顔を出さなくてはならないのでしょうから、時間は取れないかも知れませんが、電話番号を交換して「木曜日に会えたらなぁ~」と、話してお互いの席に戻りました。

あっ!そういえば、大昔札幌で呑んでいた時に「N塩に電話して呼ぼうぜ」と、しつこいくらいに言うので、一緒に呑んでいた誰かが電話したのをきっかっけに「嫁」にしたんじゃなかったかなぁ~もしそうなら薬剤師になる時もそうでしたけど…まさに己の目的のためには、手段を選ばない“熱”男であることの証明となりますね。





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Last updated  September 16, 2010 12:52:41 PM


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