June 2, 2013
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昨日。3時前に札幌に着きました。


男湯4人目の客として番台に420円を置いて、懐かしい籠にジャージを脱いで、風呂場へ入り、ザブザブと身体を洗ってから浴湯船に向かうと…

すでに、おじじ達が「うおっ!」「う〜ん」とか、唸りながら湯船に浸かっておりました。

「うむこれは熱いのだな…43度はありそうな雰囲気だ、やるな中々手強そうだけど、気合で入るぞっ!」と湯舟に足をいれたのですが…これが本当に熱くてとてもじゃないですが、入れるようなしろものではありませんでした。

私はただただ敗北感の中で、唸りながら湯船に浸かっている「おじじ」どもを、呆然と見つめる事しか出来ませんでしたが、その時…

番台から降りて、風呂場に入って来た「ばあちゃん」が、一言。

「ゴメン今日失敗して沸かし過ぎたわ、熱くてはいれんしょ。水入れて」と、笑いながら、言いました。

その途端に「渋いなぁまるで江戸っ子だ」と、私を唸らせていた「おじじ」共が、「そうだろ。こりゃあ〜熱くてかなわんと」苦笑いしながら一斉に上がって来ました。






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Last updated  June 3, 2013 07:57:09 AM


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