July 17, 2024
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長く苦しんでいた「鼻詰まり」は、思い起こせば小学生の時からです。

遺伝ですね。

母は若い頃(86歳で亡くなりました)に、世にも恐ろしい蓄膿の手術を受けておりました。

片方を手術し、数ヶ月後にもう片方となるのですが、1回目でその凄まじさにすっかり戦闘意欲を失しなってしまい、残りの片方は開通せぬまま天国へと旅立つていきました。

わたしといえば、子供の頃から点鼻薬を常用することで息苦しさをまぎらわして来ました。

しかし、今から12年ほど前のこと。点鼻薬も効果が少なくなり、嗅覚も怪しくなったのでついに観念し耳鼻科を受診しました。

「アレルギー性副鼻腔炎により、ポリープがあります。手術をしないと、嗅覚がなくなる可能性といいますか、このままだと間違いなくなくなります。」

全身麻酔4時間の手術となりました。

術後は快適に過ごしていたのですが。



耳鼻科に通うこと数ヶ月、アレルギーの症状が再発し続いているとの医師のお言葉は 「もう一度アレルギー検査をしてみましょう」

わたし「手術前にもしましたが、またですか?」

医師「猫や犬はいますか?」(わたしは飼ってと表現はしません)

わたし「あぁ前に検査した時には、猫様はいませんでした。」

医師「あぁ〜それはねぇ、やはり検査しましょう。」

結果



医師「1番のアレルゲンは猫、次はシラカバですね」

わたし「仕方ないですね。日常生活は何も変わらないです。」

医師「わははははは」

猫と同居している看護師さん

看護師「薬飲めばいいんですよ」



おかげさまで、なんとか鼻で息をしているわけでございます。









アレルギー性副鼻腔炎





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Last updated  July 18, 2024 06:33:41 AM


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