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先月来、久米島町文化協会主催の4日間にわたる「久米島祭」の準備で、てんてこ舞いの合間をぬって、婦人会の特別住民制度の東京キャンペーンを進めていました。大抵、ブログが止まるのは、ほとんどパソコンに向かう時間がないときで、これではいけないと思いつつも、仕事が終わると、腕も上がらぬほどにくたくたになってしまうのです。 調子を取り戻すにも時間がかかる年齢ですので、時々突如ブログが止まることをお許し願いたいなと思います(ーー;)。 2日ほど徹夜して資料作成の追い込みを終え、余興の「久米島町音頭」をうろ覚えに覚えた東京行きは、実は久米島の東京在住の方たちの年に一度の「郷友会」があるとの事で、島に郷愁の思いの多いと聞く皆さんにもぜひ「特別住民」になっていただきたいとの思いで、出発いたしました。 大田区の産業プラザPIOの会場で、飛び込み余興で「久米島町音頭」を踊らせてもらい、いらっしゃる同郷の皆さんや県外の皆様に久米島町特別住民へのお誘いを致しました。 何せ、こんなキャンペーンや勧誘は婦人会メンバーみな始めての事で、いささか緊張いたしましたが、何とかこなし、いざ、皆様に勧誘のお声がけをと・・・・ ところが、郷愁の思いをいつも胸にお持ちのはずの同郷の方々には、全然興味がわかなかったようで、ほぼ空振りに終わりました。 反対に、島ンチュでない県外の方が興味を持たれ、ファンクラブに入会してくださった事が意外な喜びでした。 お金もなく、ましてこんな小さな島の婦人会が、全くの手作りで作った資料は、小さなプレゼントも添えて160部でした。キャンペーンとも言えないキャンペーンでしたが、入会してくださった方が12名。一割にも満たない入会の人数でしたが、何にも変えがたい12名の皆様でした。 先日無事町長の特別住民票へ押印を終え、第1回目の送付を完了いたしました。 この小さな素敵な島の素晴らしさを、先ず皆様にお伝えしたい、そして同時に外の皆様と関わることで私たち島の女性も意識の向上が図れる、これがきっかけのスタートです。 心込めて婦人会がお手伝いしています。久米島ファンクラブから第1回目の送付内容は以下の通りでした。
2009.11.26
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グランマ実は久米島町婦人会の会長を引き受けてしまい、昨年来どたばたと重い体を引きずりながら、何とか1年を通りぬけてきました。もしかしたら、どこも同じかも知れませんが、コチラも若い方たちが、ボランティアなど面倒くさい事に関わりたくないと言うのが実情で、久米島町婦人会も会員数が激減し、今、存続が危ぶまれています。 ま、金もなく、人もなく、やることも見失った、活動も半強制されたボランティアだけが多く、と言うようなイメージで、魅力がないのでしょう。しかし、昨年1年気心が知れてきた役員の皆さんといろいろ相談した結果、ここで、「島の為に何か自分たちで出来る事をやってみよう」と言う結論に達し、一つのプロジェクトを作り上げました。 カッコよく書けば「久米島町特別住民制度」と言うのですが、つまり世界中の久米島を気に入ってくださった皆さんに久米島町の特別住民(島外在住のままで登録可)になっていただこうと言うシステムです。 当然「特別住民」に登録してくださった方には、住民税としての年会費(2~3千円程度)を支払っていただきますが、町長じきじきの住民証明カードを発行し、毎月「久米島町の広報誌・イベント情報・特産品情報・観光情報やその他」を、久米島町婦人会が責任を持って送付、島の施設利用等の便宜のはからいや、プチプレゼント等、また、島を知っていただく為の最大限の努力をします。 余談ですが久米島町の町長はかって「島ゴリラの家」と言うホームページを作成し、いち早く島の紹介をネットではじめた方で、本人はご自分の事を「ゴリラ」と言っていました。その後なぜか町議に立候補、かってない得票数で2位をダントツ切り離しトップ当選、議員1年生で町長選挙に立ち、またもや現職町長を格差で破り当選と言う異例の人物です。最近広報マイクを使い過ぎる感がしますけどね。 久米を好きになりつつある方、好きになってしまった方、いつか久米を訪れたいと思っていらっしゃる方、いかがでしょう?久米島町婦人会がサポートいたします。グランマも出来るだけのお手伝いを致します。久米島町の島外住民「久米島大使」の役割をしていただけないでしょうか。(後日、募集キャンペーンを始めます)。 「花通信3」 シダとオオタニワタリ、裏庭の小さな場所、真上からお日様が直線で降りてくる、グランマのパワースポットです。この白砂の上に立つと何だか力が湧いてきます。
2009.06.02
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