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中居 正広 (なかい まさひろ、 1972 年 〈昭和 47 年〉 8 月 18 日 [7] - )一白
12 月 25 日(水) 12 時配信の「 週刊文春電子版 」および 26 日(木)発売の「週刊文春」では、中居の「 9000 万円 SEX スキャンダル」の全貌について 4 ページにわたって掲載された。同誌前号( 2024 年 12 月 19 日発売号)が中居の直面する深刻な女性トラブルを報じた。
中井氏の命式は下記である。
申酉天中殺
陰占
辛
戊
壬
巳
申
子
庚
壬
癸
陽占(人体星図)
車騎
調舒
天貴
石門
調舒
鳳閣
天極
玉堂
天将
大運 6 己酉 16
庚戌 26
辛亥 36
壬子 46
癸丑 56
甲寅 66
乙卯
76
丙辰 86
丁巳
52 歳ということで、癸丑 大運 の中にいる。一見して水が多い。辛金にとっての守護神が透干しているので、上格の命式ではあるが、地支にも子申の半会で水になり、命式中の半分が水である。水が多くなると病気がちになりやすい。それと色情の問題をはらみやすいという象意もある。
週刊誌掲載は 2024 年 12 月 19 日で、年月は辰年子月で子辰の半会で辰が水性となり、やはり水が多くなっている。大運の流れは、癸丑 が回っており、やはり水が多い。強い水を押さえる宿命月干 の戊土は強い水のせいで崩れてしまう。そんなタイミングでの今回の露見ニュースであった。月干支は目下、子供、自身の精神的支柱 を表わすが、水の過多により、現実は広がるものの精神の土台はくずれてしまうタイミングである。
今まで守られてきたのが、一気にひいていってしまい、抑えられてきた禁秘が解かれてしまった。
また、中井君は初旬天中殺を持っていて、初旬から第四旬までその流れが続いて運気はあがっていたのが、最後の 5 年に入り、急に落ちてきている。大運により大きな成功を遂げれば遂げるほど、運の大きなあおりの助けが消滅してしまった。
中居君は一白水星である。一白は2024年は、年盤が 暗剣殺 を受けていて、東に在位するということで三碧の 顕現作用 を受けている。気学的にも運気が悪かったことも、見逃せない。
最初のニュースから、尾を引くように次から次へといろいろ暴露されてきている。
中居君の日干支 辛巳 は異常干支である。エネルギーには欠けるが、霊力に優れている。典型的職人気質の外柔内剛タイプ。偏屈で好き嫌いの激しい面もあり。それでいて対人関係はシャイで周囲からはおとなしいと見られる傾向がある。神経細やか自由な発想で幅広く人と交際する。
陽占でみても中心が調舒星で、繊細さと独自の美学をつらぬく生き方をすることがみてとれる。東方に鳳閣星があるので、当初、おおらかで楽し気な雰囲気に思われるが、本質は全くの一匹狼であり、神経質なところのある完璧主義者である。
異常干支を持つ人は、しらずしらず、やはり人と違った感覚や肉体を持っている。日干支という自身の本質に近い場所が異常干支ということは、プライベート空間では、やや特異な行動をするともいえる。
2024年は甲辰 であった(旧暦なので2月1日まで)。中居君の月支と年支 は 申子辰の水性三合開局を形成している。本来であれば、後天運で三合会局が成立すると 発展性が見込める時で、とても忙しくなり大活躍の年といえる。 また、自分にも自信がみなぎるタイミングである。中居君には中年期に天将星がある。いままさに自分の中で仕事バリバリで一番エネルギッシュに動けているタイミングであった。
ただし、自信過剰になりすぎて収拾がつかなくなる場合もあり、結果的に破滅することもある。日干 辛 と水性(壬・癸)からは、伝達の星、鳳閣星と調舒星が出てくる。
この火性の星(鳳閣星と調舒星)は同じものが重なると、どんどん調舒星の性状になっていく。
完璧に自分の美意識、感性を貫く生き方をしていく中で、自分(辛金)は選ばれしスターであり、そのプライドを守るためには他の人への配慮はなかったようである。
自分を輝かせるために周りがある、というような感覚でやってきた結果が、暗剣殺のタイミングで露見されてしまったという流れとなった。
芸能人として大成功したが、その頂はもろくも崩れ去った。二度目の栄光は望めないかもしれない。
ここまで書いてきたら、中居正広芸能界引退とのニュースが入った。
事件はいまや個人の問題を超えてフジテレビに対しての社会的制裁が始まっている。今回のことが引き起こしていく芸能界に渦巻く波乱はまだまだ終わりそうにない。