* まいにち公募&投稿日和 *

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2009年06月03日
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第5回「発毛川柳」(リーブ21)

大賞  『プレゼント 去年帽子で 今年櫛』
優秀賞 『子育てが 終わって今は 髪育て』
全日本川柳協会会長特別賞
    『絵日記の パパも日ごとに 髪が増え』
特別賞 『捨てました カツラも帽子も あきらめも』
佳作  『発毛は 給付金より ありがたい』
    『髪増えて 前より若い 免許証』

入選  『発毛を 毎日信じ yes we can』



(今回私の応募した川柳はボツだったので)
来年の応募に向けて、作句時の参考になれば、、、とか
投句先の入選作品の傾向が多少なりとも伺えるといいかな、、、
と勝手に思い、一部、紹介してみました。
(来年も継続して募集してることを願ってます!)

薄毛を皮肉ったり、風刺色の濃いもの、
毛が抜けたことを「嘆く」川柳ではなくて、
髪が増えたこと(増える過程)を「よろこぶ」、明るい川柳が多い。

「あるある!」と苦笑を誘われる川柳もあるけれど、それより
「リーブ21」という企業が提供しているサービスの「良さ」を、
利用者の立場からの経験談っぽい川柳を詠んで、


たとえば、入選作の
『今に見ろ! リーブで俺は よみがえる』。
すごーい直球勝負。力強い!

企業のPR効果を狙っての「公募」開催でもあるのでしょうから、
”リーブ万歳!発毛万歳!!”という視点の


また、「yes we can」や「給付金」など、
最近の流行語を取り入れた川柳も目に付く。

個人的にわたしのすきな句は入選作の
『オープンカー 自慢の髪を なびかせる』。

爽やかな風を味わいつつ、
発毛を全身でよろこんでいる様子が目に浮かぶよう。

(私がこの公募川柳作句中に意識しがちだった↓)
「リーブ21のPRもしなくっちゃ!」みたいな思惑も、
この句を詠むとなんだか忘れちゃいそうな、
”突き抜けた明るさ~”みたいなとこが、なんだかいいです。
これから私が川柳を詠んでいく中でできたら見習いたいです^^


そういえば結婚の前後のころ、夫はフィアットに乗っていて、
オープンカーでふたりで走ってましたー。

古~い車だったので、
猛暑の中、突如エンストとかもして(泣)、大変なことも有ったけれど、
今ではそれもいい思い出。
時期がよいときのオープンカーって、気持ち良かったもの。
川柳を読んでいて、ふと懐かしい思い出までが引きだされました。

・・ヨコミチにそれました。

最近良く投句している川柳でのボツ続きは、、、
凹む気分は多いに有るけれど、でも、まだほかにも気になる公募がたくさん有るので、
「前向いて、次、行ってみよう!」です。


*(使い方を試行錯誤中ですが)掲示板を作って(借りて)みました。 「ねこやま家の庭」






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最終更新日  2009年06月03日 17時00分06秒


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