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子供たち二人とも大学生になり、それぞれ好きなこと(カナは食に関すること、ヒロキは大学は入ってもまだ野球をやっています)をやっています。子供たちの成長の記録をつけていましたが、ときどき、自分の趣味のこと、あるいは住んでいる府中市や身近なところで見つけたことを書けたらと思っています。とはいえ、次いつ書けるのかな??
2012年09月17日
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梅雨の時は涼しくて、冷夏?と言われたのが嘘のように、連日の猛暑。蝉の声も聞こえだし、夏満開です。カナは無事前期試験が今日で終了。ずいぶん遅くまで試験があるとぼやいていました。好きなことをやれる大学に入ったので、ぶつぶつ言いながらも、今までで一番勉強しているように見えます。さて、大学生の夏休み。これからバイトとなにかな?
2010年08月05日
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朝は雨と風の両方で今ひとつの天気。ただ午後にむけて回復するとのことで、入学式が終わる頃には天気がよくなり桜の下で写真が撮れるかな?強風のため、今日乗る予定の電車がJR,私鉄とも遅れているとのこと。入学式の開始時間も遅くなるかしら??と思っていたら変更なしでした。10時開始にちょっと遅れて大学の会場に到着。式をやっている場所は学生のみで、保護者は別の場所からモニターで見ることになっていました。その会場に着くと、なんと満員で入れず。予備で用意されていた教室も満員で、さらに追加で用意された食堂でどうにか座れました。私一人であれば、もっと早く出たのですが、実はおじいちゃん、おばあちゃんが大学を見たくて一緒に来てくれていました。そのためぎりぎりの時間となってしまいました。でも無事座って聞くことはできよかったです。カナが通うのは世田谷にある東京農大という理系の大学。カナはそこの短大の栄養学科で女子ばかりですが、全体では男子の方が多いはず。なのでここまで保護者がたくさん来るとは思ってもいなかったのでびっくりでした。さらに驚いたのは、式が終わった後保護者向けの説明会、学部に分かれての説明会があり、そこにお弁当がついてきたのです。生徒にも出たみたいですが、生徒は安い幕の内、親は京樽の割といいお弁当。びっくりでした。午後まであるのは知っていたので、パンを用意してきましたが、出さずに終わりました。カナはダイエットから食に目覚め、さらに作ることに興味を持つようになり、大学は栄養学専攻を選択しました。ただ、栄養を女子大ではなく学べるところが限られ、さらに彼女の学力で入れるのは推薦のみだったので、選べる学校は限られました。いくつか大学説明会や見学会に参加し、とにかく親子で気に入ったのがここの大学。どうしても入って欲しかったし、本人も入りたかったので、入学できて本当によかったです。短大に入ってみると、半分以上が四大への編入を考えている生徒。今まではすぐ就職とか、専門学校と言っていたのが、少しずつ変わってきているようです。嵐のような天気が始まった入学式でしたが、終わる頃には雨もあがり風もやみ、気持ちよく桜の下を通って帰ることができました。カナのわくわくドキドキの大学生活の開始です。
2010年04月02日
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部署を強制的に異動。マーケティングからはずされてしまいました。あ~あどうなることやら。。。
2010年02月01日
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カナは、高校では第一志望にいけず、途中で転校もしていろいろありましたが、第一志望の短大に無事推薦入試で合格しました。最近の合格発表は、ネットでしか見られず、かなり心臓に悪いです。今朝も9時に発表のはずが、どこかすぐわかる場所になく、私は通勤途中で、これが予想外に混んでいて、カナからWebのリンク先がわかったというメールが来ても見ることができず、見られるようになったのが地下鉄で、今度はつながらず。。。やっと「合格」の文字を見られた時、電車の中で泣きそうになりました。好きなことを見つけられて、それについてこれから学べるスタートラインにやっと立てたのですから、がんばってほしいです。
2009年11月27日
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臓器移植をめぐる定義で、脳死は人の死とみなすかどうか。。。とってもSensitiveなことで、簡単に多数決で決めていいのかが、どうしても釈然としませんでした。臓器移植により病気から回復できる人にとっては、脳死を死とすることによって臓器提供を受けられる機会が増えることになります。逆にいわゆる意識が戻らず寝たまま、脳が停止状態になった人を身近に持つ人にとっては、たとえ脳がもう復活する見込みがほとんどないとしても、心臓は動いており、体が温かいのに、死んでいるみなせるか??両方とも身近な人ではいないので、想像しかできませんが、想像でも計り知れないものがあります。ただ、もし意識が戻らない状況の家族がいて、それを死んでいると思えるかと聞かれたら、たぶん思えないでしょう。心臓が動いている限り、体にぬくもりがある限り、たぶん死んでいるとは思えない。。。簡単に結論を出してはいけない議題と思えてならないのでした。
2009年06月19日
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前に書いたのが2月で、その後まったく書いていませんでした。あの時からは子供たち二人の生活はあきらかに変わりました。結局ヒロキは残念ながら都立もだめで、併願で受験していた学校に行き始めました。ただ、結果として野球をやるのには、こちらの方が大変だけどよかったのかなぁと思っておいます。生活はあきらかに都立に比べて大変です。都立であれば、自転車通学になり、毎朝7時50分くらいに家を出ればたぶん間に合います。帰宅も遅くとも8時くらいには帰っていたのではって思います。今の生活は、朝は普通でも7時10分ごろ出発。朝練があると、6時半出発。帰りは練習がない月曜日だけは、5-6時くらいには帰りますが、それ以外は夜10時近い日がほとんど。部活は陸上をちょっとやっていただけで、野球は週末のみ。土日は朝6時集合で確かに大変でしたが、それでも今の毎日の生活に比べれば楽だったと思ってしまいます。とりあえず入学して2ヶ月過ぎ、まだがんばっているので、何かない限りはこのままいくのかな。勉強やる時間をもう少し取れないと、泣きを見そうなのが心配です。いっぽうカナは、今年受験。彼女は栄養系に進学したいという目的がはっきりしているので、あとはその目的にむかってとにかく努力するのみ。すぐ怠けてしまうところをどうやって律していくかが、彼女なりに大変で、ただ、最近は毎朝早起きして自分のためにキャラ弁作るのにはまっていて、それがいい方向に動いてくれているようです。このままがんばってくれればと祈るばかりです。あと1年半くらいがんばっていた京樽でのアルバイトを終了し、近所のケーキ屋さんではじめることになりました。帰りにおみやげにお寿司や惣菜を持って帰ってくるのが、とても助けになっていて、それがなくなるのはちょっと残念でしたが、今一番はまっていて、将来やりたいことに関係のあるケーキ屋さんでアルバイトできるのは、本人にとっては、めちゃ役立ちます。受験の勉強もありますが、こちらは推薦を狙っているので、学校の勉強をきちんとこなしつつ、アルバイトもきちんとまっとうして欲しいです。これから暑くなるので、みんなばてないようにしなくちゃ~。
2009年06月13日
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カナは、先月25日に習っているヒップホップのダンススクールで初めての発表会。昼の部と夜の部があり、チケット一枚2500円。10枚がノルマで、昼の部は祖父母と弟、私で4枚。夜の部にともだちが来て、どうにか10枚になったようでした。(ちなみにともだちのはさすがに払ってといえずプレゼント)いろんな習い事があまり長続きせず、ガールスカウトが小5から高校まで続いたのが一番かな。ダンスも大丈夫かな??と思っていたのですが、どうにか1年続き、発表会も無事終わりました。この日、以前住んでいた江戸川の幼なじみのともだちが親子で見に来てくれました。引越しして以来会っていないので、もう9年ぶり?お互いもちろん大きくはなっているけど、それぞれ小さい頃の面影があり、すごく懐かしく、遠くから来てくれたことに感謝でした。このダンススクールの練習は毎週水曜日の夜8時から9時半。それが発表会前の2ヶ月限定で、発表会に出る人だけのクラスが作られ、開始が一時間遅くなったので、帰りが11時。場所が最寄駅近くで自転車15分だけど、高校生が帰宅するには心配な時間だったので、帰りだけ車で迎えに行きました。仕事から帰ってのお迎えだったので、正直ちとしんどかったけど、それも無事終了。ダンスの発表会は、全部で14クラス分くらいあったのかな。2時間ちょっとで、みな、上手。カナの先生は、MisiaのバックダンサーもやっているというUGE(ユゲ)さんという人。見た目はレゲエ好きな南米の雰囲気漂う方ですが、顔はかわいめの男性。カナが高校生ということもあり、帰宅時間のことはずいぶん気遣ってくれていました。あと、一度本番直前練習で夜中徹夜やらなければならなくなり、その時もきちんと説明をしてくれたので、信用して預けることができました。夜11時ごろ送っていき、朝は6時過ぎにお迎え。ヒロキのシニア時代の朝3時代に起床していたことを考えれば、まだ楽なのかなと思いつつ、やっぱり終わってこちらもほっとしました。ダンスは、このまま楽しく続けていってくれればいいなぁと切に思います。カナは最近料理にめっちゃ凝っているのと、このダンスで、生活がずいぶん落ち着いてきたように思えます。今年は受験の年。行きたい大学に合格できるように、あとは勉強でがんばるだけです。。。(本人一番苦手分野^^;)で、ヒロキですが、入試本番まっただ中です。1月に本命高校の推薦試験。倍率3倍で、残念ながらだめでした。一般試験はつい先週あったのですが、こちらは4倍の倍率。もしかしてと思っていたのですが、残念ながらまただめでした。続けて受けていた併願校には一応合格しているので、第二希望の都立受験が引き続きあります。1月で終わるかな~~って思っていた受験。最長の2月末まで延長になってしまいました。泣いても笑ってもあと半月。がんばってほしいです。
2009年02月14日
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夏からずっと書き込みしていなかったのですね。もう年がかわり、今週は東京の私立の推薦入試がスタート。ほとんどが22日と23日に集中しています。ヒロキもとある高校にチャレンジ。推薦入試も受けるための必要内申が高くて、100%受かるところと、受けるチャンスを広げるため、内申はあまり高くないけど、全員は入れないものとあり、ヒロキが受けるのは後者です。いよいよ入試本番がスタートです。カナは、二学期ちょっと気が緩んでいたので、年があらたまってからしめなおしをして、今年後半の大学受験に備えます~。でも、今週末は勉強よりダンスかな。いよいよ発表会。昨年10月から毎週水曜日の遅い時間に練習で、先週など、最後の仕上げのため、徹夜までしてがんばってきたので、うまくいくことを祈っています。カナもヒロキも今までのがんばりを出す週です。ヒロキの方は以前すんでいたところの友達はどうしてるかなと気になるところ。3月になったら、会えるかな?
2009年01月21日
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受験生がいるので、夏休みにさすがに遊びには行けないと思っていたのですが、カナがどうしても海に行きたいと言っていて、去年も実現できなかったので、今年一泊で会社の保養所のある熱海に行きました。8月18日一泊。天気予報は週刊予報がその日によってかわり、雨だとやることなくて困るな~~って思っていましたが、どうにか晴れの予報になり、月曜日は朝5時半に家を出発しました。まだ早いため道はすいており、海岸近くなっても、渋滞なく、なんと2時間半弱で到着。8時には熱海の海岸にいました。3人だけで泊まりで出かけるのは初めてかな?もう小学生ではないため、海でずっと遊びたい年でもなく、でもヒロキは海で泳ぎたいし、カナは浜辺で日焼けしたいし、私は浜辺の日陰でのんびりしたいで、1日いたら、お互いあきちゃって3時過ぎには保養所に。保養所の卓球台、簡単なトレーニングマシンで遊び、温泉に入り、サウナにマッサージ機まで使い(小さい子を連れた家族連れが多く、まだ混んでいなかった)、子供用に上映してくれたディズニー「魔法にかけられて」は見るは、終わってから、共用で用意されているカラオケ用の座敷は使うはで、保養所にある遊べる施設フル活用しちゃいました。二日目は、ちょっと曇るかもと思い海はやめて、サイクルスポーツセンターへ。でも結局いいお天気で、自転車に乗るには暑い!!簡単なレース用のコースを走る。。。というのを選んだら、坂はあるは、距離はかなりあるはで、30分で汗だくになっちゃいました。とりあえず充実した一泊二日の旅になりました^^;。次の週は雨で寒くなったので、ぎりぎりセーフだったと思いました。楽しい海の旅以外、ヒロキはひたすら塾で授業と自習。カナはアルバイト、ともだちとプール、ときどきちょっと勉強^^;。ヒロキはオープンスクールも都立4つ、私立2つ、部活体験もして(これはかなり楽しかったようです)、めっちゃ忙しく充実した夏休みだったのかな?夏休みの宿題はやってあるということばを鵜呑みにしていたら、結局最終日の日曜日、やってないものがポロポロと出てきて、「15分で終わるから」が1時間以上かかり、「1時間で終わるから」が3時間以上かかり、寝たのが午前2時。とんでもなかったです。いよいよ正念場の2学期。泣いても笑っても、2学期の成績で、受験の目安が決まります。本人も一応やる気はかなりあるようなので、こちらもなりふり構わずサポート体制です^^;。もっと自主性にまかせて。。と思ったりもしますが、1学期まかせたら、ぜんぜんだったので、もうここで結果が出ないと取り返しがつかないので、あとこれが最後だと思うので、思い切り口出ししようと思います。
2008年09月08日
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夏休みで、高校も大学もオープンスクールまっさかり。カナはとりあえずあと1年あるけれど、とにかく勉強嫌いで、ある程度目標定めないと動かないので、今年から一緒に行っています。ダイエットから「食」に興味を持ったので、食品、栄養関係でさがしているのですが、女子大やいや!というリクエスト。家政や栄養などは、やはり女子大や短大が多いので、そうじゃないところをさがすのが意外に大変。今のところ2つ見つけて、そのうちのひとつ、東京農業大学が親子ですっかり気に入ってしまいました。4年制と短大があり、キャンパスは経堂から徒歩15分くらいにある世田谷、厚木、オホーツクとあります。最初思っていた食品化学は、どうもオホーツクキャンパスにしかないようで、あとカナ自身は栄養の方がやっぱりいいとのことで、世田谷の短大か4大を目指すことになりそうです。オープンキャンパスに行ったのですが、学生の雰囲気や、大学のエコや環境、食物、自然に対する取り組む姿勢がわかりやすく、キャンパスは、ゴミ分別がきちんとなされ、ほとんどゴミが落ちていない清潔さ。決して新しい校舎ではないのですが、世田谷のあの場所で、どうしてこれだけ広い土地というくらい、グランド、野球場とあり、広いキャンパス。通学は、1時間弱かな。行く時は府中本町から行ってましたが、もし本当に入れて遊びのことを考えると、下北沢乗り換えの方がいいのかな。などと気の早いことをつい考えてしまいました。カナの今の状況を考えると、4大はかなり厳しいと思います。短大であれば、どうにか入れいそうで、もし勉強を続けたければ4大に編入も可能のようなので、短大に入れるようがんばっていけたらと思っています。かたやヒロキ。学校選ぶ基準が、野球の部活が楽しそうなところ、校舎がやっぱりきれいなところ、金髪など変な奴がいないところ。。。あとなるべく自転車で通えるところなど。東京はた~~~くさん高校がありますが、いざ選ぼうとすると、意外にないのです。野球は、夏の高校野球予選をいくつか見に行きました。公式戦での様子は、声の出し方、雰囲気、動きなど、野球を一生懸命、でも楽しくやりたいヒロキには重要ポイント。幸い近所の市民球場で何試合かあり、そこに一緒に見に行きました。高校野球は、もちろん勝っていくところはそれなりに練習量も多く、ある程度上手な子供を集めていたりしますが、都立でも、ものすごい差ががあって負ける訳でもなく、みごたえある試合が多く、すっかり母の方がはまってしまいました。球場も応援で来ている人たちばかりではなく、一般の観客も意外に多くてかなり満員。野球もまた人気が復活しているのかなと改めて思ってしまいました。ヒロキは今日は某高校のオープンスクールに行っています。授業を受けらておもしろそうだからと、私が勝手に申込みしたので、本人えらい不満で、「行きたくね~」と朝までごねていましたが、ものすごい嫌な訳ではなく、ぶつぶつ言いながら結局参加しました。どうだったのかな?この高校くらい行きたい気持ちになってくれたらいいなぁという母の思いが少しは伝わらないかな??週末は八王子の方にある私立の部活も体験できるオープンスクール。これは保護者同伴が必須なので、一緒に行きます。実は見ることができてちょっと楽しみです。
2008年08月07日
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映画解説の水野晴郎さんが亡くなりました。以前の水曜ロードショー(今金曜日に移りました)で、「いや~、映画って本当にいいですね。」の言い回しで映画を語っていた方でした。以前はこんなにDVDやビデオが普及しておらず、映画館以外で映画を見られるはTVのみでした。映画好きの私には日曜日の淀川さん、月曜日の荻昌弘さん、水曜日の水野さんが子供時代からおなじみで、特に月曜日の荻さんの知的な解説が大好きでした。ネットでも水野さんの死を悼んでかなり記事を掲載しています。これはスポニチのです。水野さんの名前を全国区にしたのは日本テレビ系「金曜ロードショー」だった。参院選出馬に伴う中断はあったが、72年10月から97年3月まで24年半にわたって解説を担当した。ビデオやDVDの普及、さらには多チャンネル時代に入って地上波で放送する需要が減った現状はあるが、映画は60年代から90年代後半までは各局がこぞってゴールデンタイムに枠を有した優良アイテム。名解説者も多く生まれた。 「さよなら、さよなら、さよなら」の名調子で知られた淀川長治さん(98年に89歳で死去)はテレビ朝日系「日曜洋画劇場」を66年から32年間担当。TBS系「月曜ロードショー」は荻昌弘さん(88年に62歳で死去)が69年から87年まで務め、フジテレビ系の「ゴールデン洋画劇場」は73年から中断を挟んで01年まで俳優の高島忠夫(77)が解説した。「おばちゃま」の愛称で知られた小森和子さん(05年に95歳で死去)もバラエティー番組で活躍し、映画の面白さをアピール。そんな名人たちとともに水野さんはテレビ解説の黄金期を支えた1人だった。映画は、一時期低迷していましたが、最近のシネコンブームで、ちょっと復活しているのでしょうか?私自身も近所の府中駅にシネコンができ、ネットで予約でき、さらに水曜日レディスディは1000円で見られる、会員になり6回見れば1回無料になるなどで、ときどき利用しています。席は確保でき、割とゆったりと見られるため(すいているということで、ちょっと心配ですが^^;)、今の映画館状況はかなり気に入っています。カナもよく利用していますし、両親もシニア料金でいつでも1000円で見られるため、かなり見る確率が増えています。ロードショーでやったものも、数ヶ月でDVDで出てきて、家でも見ることができます。それでもTVでやっていれば、それは無料で見られるので、CMが入ってちょっとうっとおしい所はあるけれど、ついつい見てしまいます。最近の番組では解説者がいなくなってしまいましたが、ただ見ていてはわからない、ちょっとしたコメントがあると、映画の見方が変わったりするので、解説者はそれなりにスパイス的な存在だったような気がします。水野さんのご冥福、お祈りいたします。
2008年06月12日
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前の学校をやめてからこの学校に入るまでのなが~~い春休みがやっと終わりました。入学式は8日ですが、途中編入の生徒のための編入学式がありました。会社から近いので、長めの昼休みを取らせてもらい、12:30の集合時間の前にお昼を一緒に食べようということになりました。私の会議が11:30まであったので、11:45に麻布十番で約束したのですが、カナの家を出る時間が遅くなり、ついたのが12時過ぎ。前に入りそびれた喫茶店併設のパン屋さんを目指しました。そこはパン屋ではなく、自然食のお店で、ランチが結構高い!結局サラダとスープのセット1000円をかきこむように食べて、走って学校まで向かいました。ほぼ8分遅刻。一応学校には連絡を入れておきましたが、始まる時間が12:45だったのでセーフでした。この日式に出席しているのは2年編入の10名。親がついてきているのは半分くらいだったのかな。式は校長先生がちょこっと挨拶をし、生徒一人一人名前を呼ばれて入学許可しますと言われ、校歌を先生たちが合唱して終了。校歌は、さすが最近できた学校だけあり、ちょっとした合唱曲のように口ずさみやすい素敵なメロディでした。1時から在校生も含めて始業式。一部から三部までの生徒が集まっての式で、仕事の途中抜け出してきたと思われる生徒や、遅刻してい来る生徒もかなりいて、服装も前の私立に比べたら目をみはるようなバラエティに富んだもので、親としては無事2年勉強して卒業してくれるかしらと一抹の不安を感じてしまいました。担任先生が少し話をしてくれたのですが、学校に来させることがまず必要な子供達ばかりだから、ちょっとがんばればいい成績はすぐつくとのこと。ただ、大学を一般受験する学力をつけようとしたら、学校だけでは無理で、自分でかなり勉強しないとだめとのことでした。カナとしてては、がんばってまじめに学校に通い、それなりの成績を取り、推薦で大学を狙うのが、一番大学に現役で入れる可能性が高い選択肢かもしれません。とにかく、まじめに毎日学校に行って、ふつうに勉強してほしいと強く思うばかりでした。う~~~ん、かなり不安な日々の幕開けです。ヒロキはヒロキで、なんか最近浮ついて見えます。もう中3。新しいクラスは、本人いわく今ひとつらしいですが、楽しいクラスより勉強をしてくれるクラスになってほしいので、本人の望む運動会優勝はのぞめなくてもいいのかなと思ってしまいました。今年一年、いろいろありそうです。
2008年04月07日
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久しぶりに日記を書きます。今日は都立の合格発表の日です。カナは高校2年、ヒロキは中学2年なので関係ないはずなのですが。。。。実は今年になり、カナが通っていた女子高でともだち同士のトラブルがあり、学校に相談しても解決せず、悪くなる一方で学校に行けなくなってしまいました。昨年も3学期に同じようなことがあり、それでもどうにかがんばって1年は終わらせクラス替えがあったので、楽しく2年をスタートしたはずでした。友達同士のトラブルが嫌で逃げだしていては、どこにいってもどんなコミュニティでも揉め事はあるので、いつも逃げるようになると話はしました。彼女なりに、ともだちに自分の悪いところはなおすからと申し出たりとか、うまくあわせるようにしたりとか、かなり自分をおさえてやっていたようですが、結果として、その無理が相手にも伝わってしまったのか、実際のところは、本人同士しかたぶんわからないことなのだと思いますが、修復できない状況になってしまったようです。3年まで我慢してとも言いましたが、3年でのクラス替えは、もう進路別になっているため3クラスの間だけのシャッフルで、あまり現状改善が見込めない状況になってしまいました。あとそれに加えて、相談した担任の先生の対応が誠意がなく、一応はいろいろやってくださったようですが、本気で子供たちのために動いているようではありませんでした。今どき金八先生や、NHKドラマ「フルスイング」のような先生を求めるのが間違っているのかもしれませんが、学校で起きていることを解決するには、やっぱり先生に頼るしかなかったのです。私も何度か高校に足を運び、担任の先生と話たりしましたが、カナと同じように、心から頼って、自分もがんばりたいと思わせてくれる先生ではありませんでした。親子でよく話し合い、都の教育相談センターにも相談に行きました。結果として選らんだのは、チャレンジスクールでした。普通の高校に転校も考えました。3月になると欠員募集が出ます。ただ、普通の高校だと、同じようなことがまた起きる可能性もあり、学校の先生の対応もよくなるとは思えませんでした。チャレンジスクールは、不登校や高校中退の子供達を受け入れている学校です。スクールカウンセラーもきちんといますし、何よりも学校の先生たちがみな、そのような対応をできるようになっていると聞きました。1月中に説明会をやっているところがまだあり、2校ほどカナと足を運びました。そのうちの1校が、学校の雰囲気、生徒の雰囲気、先生の対応と、悪くありませんでした。ここならがんばれるかもというカナの言葉を信じ、受験することに決めたのです。チャレンジスクールはやめる子供が少ないため、欠員募集がほとんどありません。最長6年くらいまで在学できるため、簡単には退学にならないそうです。それで、入る場合、今の時期、一般の受験生と一緒に受験することが一番可能性が高いとわかりました。受験資格は、高校2年次以上で受験する場合、1年次で必要な単位と今どこの学校も行ってないことが条件でした。正直通っていた女子高を退学するのは勇気が入りました。もし受験に失敗したら、どこにもいけなくなってしまうからです。それでもその学校にしがみつくより、新しい道を選びたいというカナ。退学の話をしに行くと、在学していた学校の先生はかなり驚かれたようでした。こちらとしてはいろいろ相談し、考えに考えた末の結論だったのですが、短期間に決断するとは思っていなかったようです。受験するには退学の手続きをとらなければならず、時間がなかったため、そのような早い展開になったのです。受験は普通の都立受験の前日22日でした。発表は今日28日。受験科目が、志願書、作文、面接のみで、作文についても過去問題とかもちろんなし。説明会の時、短い文を読んで書かせる問題が最近の傾向です、と言われたくらいでした。そうは言っても、何もしない訳にもいかないので、同居しているおじいちゃんに毎日添削してもらいながら、作文の練習を繰り返しました。面接は、直前に塾と私がちょこっとやって終了。当日、会社が近いので、出勤しながら一緒に行きました。終わった後電話がかかってきましたが、「面接で変なこと言ったかも。。。」とかなり落ち込んでました。そして、今日の発表。9時から発表だったので、やはり一緒に出かけました。私も悪い方にどうしても考えてしまい、心配で仕方ありませんでした。新宿駅でお腹が痛くなりトイレに。麻布十番でもまたトイレに。余裕で間にあう時間に出たはずが、結果として10分くらい過ぎてから学校到着。最初自分で見たくないと言っていましたが、逆に私を門の外に待たせて自分で見に行きました。遠目から見ていて、番号があるように見えなかったので、ほんの何秒か待っただけでしたが、かなりどきどきしました。結果、ありました。15名募集にところ、21名応募がありました。当日20名が受験。今日番号があったのは10名のみでした。ダイエットを始めてから栄養、食物、料理と興味を持つようになり、フードコーディネートの授業もある都立六本木高校に行くことになります。単位制で3部制。カナは朝から行く1部です。チャレンジスクールがどんなところか、もしかして今後入ることを考える人のために、何かここで書いていければと思いました。カナには小学校の時から悩まされてきました。まだこれからもいろいろありそうですが、自分の足でしっかり歩いて行ける大人になれるよう、もう少しサポートしていかなくちゃだめかな。
2008年02月28日
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働いていても普通の生活ができない人たちのことです。家もなく、インターネットカフェや24時間営業のファミレスで夜を過ごす、あるいは路上生活をする。。。昨日NHKで3度目の特集をやっていました。最後に出てきた人は、幼い頃両親が離婚し、たぶん二人から見捨てられてしまったのだと思います。人が信用できず、社会とのかかわりと断ち切って生きているということで、1年半前にこの番組に出た時は、毎日古雑誌を売り一日400円で生活している様子が描かれていました。社会とのかかわりと断つということは、自分自身の存在そのものも無にするということです。昨日は路上生活者でグループを作り、舗道清掃をすることで、月に7万円稼ぐようになっていました。1年半前は食事も一日カップラーメン1つとかだったのが、食堂で食べるようになっていました。公衆トイレで頭を洗ったり、体を拭く生活から、銭湯に入るようになっていました。見た目は、普通の青年。路上生活者にはとても見えなかったです。舗道清掃をまじめにやることで、そのグループの人とかかわり信用され、舗道を掃除することで、近所の人に「ご苦労さま」と言われ、社会とのかかわりを少しずつ持つようになっていました。1年半前と、あきらかに表情が違いました。明るいんです。人は一人では生きていけないんです。仕事をするということは、社会とのかかわりを持つこと、人間としての尊厳を持つこと、いろいろ考えさせられる番組でした。なんで自分を生んだんだと生きている意味を見いだせずにきて、ここにきて、自分自身の存在の意味をやっとつかめはじめたこの人は、最後に涙がおさえきれなかったのです。「自分が変わったと思います。人間に戻ってきたのかもしれません」人として生きていく意味、仕事をする意味、社会で何かや誰かの役に立っていくことの意味と、短い間にずいぶん教えてくれた番組でした。日々の忙しさに追われ、見失いがちな日常。大事なものを見失わないようしなくてはとあらためて考えさせられました。もともとのタイトルのワーキングプアは、まともな仕事につけず、普通の生活もできない人たちのことをさしています。これは、怠けてそうなっているのではなく、そうせざるをえない人を生み出している社会そのものの問題だと番組は投げかけていました。お隣の韓国でも、この問題は深刻のようでした。高学歴でもまともな仕事につけない人がでてきている社会。社会の仕組みそのものをもっと見直していかなければならない時が来ているのかもしれないです。
2007年12月17日
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もう12月です。期末テストも終わり、あわただしく日がたっていきますが、ヒロキの中学で三者面談がありました。ヒロキは、2年なり、変におしゃれになり、ちょっと服装とかもだらしな系(腰パンまでいかないけど、だぶだぶパンツ好き、金刺繍好き^^;)が好きだし、私からすると、私服は清潔なスポーツマンではありません。学校でもふざけすぎて、友達のシャツを破ってしまったり、もらったアメを食べているのを見つかり電話がかかってきたりと、ちょっとふざけ過ぎてない??というぎりぎりまで来ちゃっています。中2は魔の中2。学校に慣れ、受験のプレッシャーもまだなく、一番緩んじゃう学年です。中1から成績はずっと下降線。ここでネジを締めなおさないと、中3になるにあたり間にあわなくなるという危機感を抱くのは母ばかり。面談で何を言われるか、ちょっと怖い気もして行きました。ただ期末で担任の先生の教科である数学だけは飛躍的にのび、それだけは安心材料でした。成績については、ばらつきがあるけど、全体的に1学期よりは上がっているといわれました。学校での生活面は、予鈴着席に遅れたりと、ちょっとだらしない所はあるけれど、授業態度はまじめと言われて、ほっとしました。あと体調崩した別のクラスの先生が学校に復帰してきたら、「先生大丈夫ですか?」と声をかける優しさも持っているとか、いい面も見ていただけていて、面談自体は全体的にはなごやかな雰囲気で終えられました。進路の話になり、ヒロキ自身が野球と切り離して高校を考えていないと嘆くと、担任の先生がいくつかいいアドバイスをくださいました。野球でスポーツ推薦という話題になりましたが、所属するチームは関東大会で準優勝する位強いけど、ヒロキ自身はレギュラー一歩届かずと言いました。レギュラーもほぼ固定になっており、そこを崩すのは大変だというと、「冬はやり方によって差をつけられる季節だよ。他の人と同じことをやっていたらそこまでで、人の2倍も3倍も努力すれば、それだけのものがある。春までに力をつけて、ぜひレギュラー狙ってみたら?」担任の先生は、学生時代サッカーと陸上をやられていて、自分自身の経験で話をしてくださいました。私自身は、変に野球の強い私立に入ると、お金はかかるし、親の労力がまたかかるかもしれないし、レギュラー厳しいかもしれないしであまりすすめたくありません。できれば、ある程度以上の都立で、そこそこ野球もがんばっているところをさがして、そこを目指そう~と言っています。ある程度以上の都立に入るには、今以上に成績を上げないとだめです。勉強のしなくちゃ!と言うと、「勉強って自分の中になる可能性や選択肢を増やすためにやっているんだぞ。知らないことを知ることで、自分が活躍できる場が他にもあるのを見つけられるかもしれないんだぞ。やらされている勉強ではなく、自分を見つけるための勉強をしようよ」担任の先生は20代半ば。中1からずっとお世話になっていますが、一年半前に最初の面談をした時は、話がすぐとぎれてしまい、私が話しをつなぐくらい、面談の内容もない新米先生でした。それがずいぶん変わったなぁ~って、なんか先生も子供と共にいろいろ学んでいるのかなって、あらためて思ってしまいました。「野球を楽しくやる高校を選びたい場合、単に強い所ではなく、練習をぜひ見に行ってください。いい指導者がいる学校は、みないきいきと楽しそうに練習しているはずです。偏差値や大会での強さだけじゃないものを見てください。指導者によりそのチームはぜんぜん違ってきますし、高校での3年間で違ってきます。」野球でも勉強でもがんばってほしいという担任の先生のことばが、今回の面談ではおしつけがましくなく、いいアドバイスを受けたなぁって思えて終えられました。終わった後ヒロキと、「先生変わったよね。ずいぶん先生らしくなったよね。いいことずいぶん言っていたね。」と思わず話してしまいました。来年の今ごろはどうなっているか、楽しみであり不安でもあります。少しでも自覚をもって、めいっぱいがんばって欲しいです。
2007年12月05日
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カナは高校2年、ヒロキは中学2年。将来のことを考えると分岐点にさしかかっているようです。カナは高校でダンスに目覚めて、高2になり、大学より専門学校でやりたいと言い出しました。私は大学はただ学歴ということではなく、いろいろなことを学べる場として行ってほしいので、専門学校でいいとはいえませんでした。でも、専門学校のことをあまり知らないので、頭からは否定はしませんでした。夏休みのオープンスクールで、日大の芸術学部のダンスと渋谷の専門学校のダンススクールと両方にカナと一緒に参加しました。日大はダンスのレベルが高く、私自身がショックを受けましたが、カナは、自分の目指すダンスではないとはなから受け付けず。。。専門学校の方は、生徒がたぶん少ないのでしょう。いたれりつくせりでした。オープンスクールの後、無料で受けられるダンスレッスンとかあり、カナはそれに1-2度参加しました。私はたぶん、何か気づくことがあるだろうと思い、本人の意思を尊重してやるがままにしておきました。正直、高校から始めたカナは、専門学校でもレベル的には追いつけるところまで全然言ってないというのが私の見方でした。ダンスを仕事に生かしたい。。その夢をつぶすの?というので、ダンスを仕事にするのはそれほど甘くないし、仕事にすれば、好きでやっていたダンスが苦痛になることも少しずつ話してました。最近になり、この年頃ならではで、ダイエットに興味を持ちはじめました。で、どうしても食事が私まかせになると、夕飯の時間は遅いし、思うようなものが食べらないということで、なんと台所に立つようになったのです。サラダを自分で作り、プラスで私が作ったおかずとご飯を、一人で午後6時くらいに食べてしまうのです。最初は一人で食べて!!!と思いましたが、ヒロキと私が夕食を取る午後10時ごろには、ドラマを一緒に見て、一緒にいるようになりました。カナの夕食のため、夕食一品を朝作るようになったし、塾やダンスがない日は、カナも一品つくってくれることもあります。ダイエットで食事に興味が出て、料理をするようになり、一緒に台所に立って話をするようになり、今までよりもコミュニケーションを取れるようになったかな~って思えるようになりました。勉強に関しても、中学からずっと行っていた某大手の塾はどうしても合わないので、別のところに変え、そこは大学生がアルバイトで講師をしているので、その先生たちに、大学のおもしろさも教えてください!と頼んだのが夏休みごろでした。「別に大学に行くとまだ決めた訳じゃないけど、ダンスは趣味にしようかと思う。栄養とか調理とか料理とかもおもしろいと思えるようになったから、そういう専門学校か、あるいはあれば大学か少し考える。まだでも進路は決められないけど。」一昨日カナの口から出たことばでした。頭から否定せず、自分で体験させ、考えさせる時間を取ったことで、ただダンスダンスと騒いで大学を否定することはなくなり、大学もまた視野に入れてくれるようになり、少しほっとしました。ただ学力的には、かなり頑張らないと、しんどそうです。でも、がんばれる方向に持って行ってくれればと、後ろから応援するしかないです。カナも行きつ戻りつ、いろいろ考えて、少しずつ大人になっているのかなぁと感じ入ってしまいました。で、ヒロキですが、こちらも中1の一学期に上がった成績は、そのあとゆるいカーブで下降線。2年になり、学校も塾の成績もそのカーブを戻せる訳でもなく、限界値まで落ちてしまいました。野球が好きで、硬式のクラブチームに入りがんばっているのですが、週末の疲れが取れぬままに平日を過ごし、さらに彼女ができたり、インターネットのメールにはまっていたりで、勉強する時間などある訳がないです。平日、一応朝6時半から7時半を勉強の時間にあて、テスト前は起きる時間を30分早めてやっていますが、学校の成績もどうなるかわかりません。ヒロキも何を選択するか岐路に立たされています。カナのダンスのように、野球は好きでやるものであり、これで生活できるものではないと気づいてくれればいいのですが。。。2年の秋は大事な時期。よく自分の頭で考えて選択してほしいです。
2007年11月21日
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私たちが中学の時にはなかった「職場体験」が中学であります。中2の今の時期、市内の中学で交代で行なわれているようで、今週昨日から金曜日まではヒロキの中学です。中1では福祉体験で、福祉施設にお手伝いに行って、普通は経験できないことをやらせてもらえました。カナは、コジマ電気に通い、棚卸の手伝いとか品出しをしたようでした。ヒロキは、近所の幼稚園に割り振られ、初日の昨日の朝、ちょこっと見に行くと、ちょうど登園してくる子供達を門でお出迎えしていました。野球をやっているため坊主頭で背が173cmあり、一緒に来ている生徒たちとは頭一つ出るくらい違い、場にそぐわない~~と思わず遠くから見ていて笑ってしまいました。昨日はお誕生日会に一緒に出たと言ってましたが、幼稚園で保母さんがやっていることを見て、仕事の大変さとか何か学んでくれるのかしら??子供によっては、駅前のモランボンになり、裏方の仕事を結構手伝わさせられて大変だけど、お昼をご馳走してくれる所になる子もいて、様々です。うちは、お弁当が必要なので、ちょうどカナが九州に修学旅行に行っていてお弁当がないと思ったら、いない水曜から金曜に漏れなくヒロキのお弁当が入り、苦笑いしちゃいました。3日間で何を学んでくれるやら??
2007年10月25日
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昨今、高校は私立だと海外に修学旅行の所も多いようですが、カナの学校では、九州に行くことになっています。先だと思っていたら、あっという間で、今日から4泊5日で出かけて行きました。羽田に8時に集合だから、近所の駅から直通リムジンバスに乗るか、電車で行くかと思いきや、ともだちと行きたいから所沢からバスに乗ると言い出しました。朝5時半ごろ発のバス。そこまでどうやっていくの?西武線はまだ動いてないよ。と牽制し、羽田のモノレール乗り場まで送っていくから、電車にしなさい!と言っておきました。が、結果は、やっぱり所沢からバスを選んでしまったんです。私が車で送るのを暗に期待しているのはわかっていたので、わざと何も言いませんでした。前日になり、カナからも何も言ってこないので、「所沢までタクシーで行くの?4000円くらいかかるかもよ」と言うと「え?そんなにするの?」と認識不足。結局朝4時半過ぎに車で送って行きました。早いので道もすいており、25分で到着。5時半には家に戻っていましたが、その後一時間だけ寝て仕事に行くのでおきました。こういうことは、親じゃなきゃできないよね~~とあらためて思ってしまいました。甘やかすといえばそれまでだけど、去年ともだちとのことでもめて、学校やめたいと悩んでいた時期もあり、ともだちに対して、ちょっと過敏な所もあるのかなと思っています。でも、修学旅行もぶつぶつ言いながらも、楽しく出かけていったので一安心でした。そういうこともあり、ともだちと空港までというのも、最後は結局許してしまいました。福岡空港に着くと「無事福岡着いたよ」とメールが入り、こういうところはやっぱり便利になったなぁと実感です。長崎と阿蘇を中心に回るようで、楽しい時間をいっぱい過ごしてきてほしいです。それと同時に、原爆記念館や、雲仙普賢岳の資料館で、戦争や自然災害の怖さもちょこっとは学んできてほしいかな。土曜日は、羽田まで電車で迎えに行きます。私立の女子高だと、親が結構迎えに行きそうなので、そこでいないとたぶんカナ自身が不安になり、寂しい気持ちになるのかなと、これまた過保護かな??と思いつつ。
2007年10月23日
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1993年9月11日(土)午後1時45分。ヒロキが生まれた日時です。49cmで2856g。小さめでした。カナの時は一人目は女の子がいい~と思っていましたが、二人目のヒロキはどっちでもよかったのですが、男の子が生まれてみたら、なんか男の子でよかったかもと思えたのです。私は妹しかいないし、男の子は育てながら新鮮でなりません。下だから甘ったれで、ぬいぐるみが大好きでアニメが大好きで(これは今でもかな)、どちらかというとおとなしく、やさしい子で育ってきたかな。最近は反抗期で、返事はしないし、すぐ不機嫌になるし。。。中2になって、急に色気づいちゃって、服にはこだわるし、眉毛はそっちゃうし、ガールフレンドはできたみたいだし。。。ほとんど女の子の話とかはしませんが、カナには少し相談とかしているみたいです。まだまだ幼い部分が同居していますが、着実に大人になっているなって思える今日この頃です。相変わらず野球が好きで、土日は朝6時から夕方5時過ぎまで練習。9月になり、2年が主になったため、最近は月曜と水曜まで夜練習が入ってきて、水曜日は塾のため途中でひきあげるように言っています。平日はもともと部活で陸上もやっていましたが、時間がもっと早く終わっていたので、ますます勉強時間がなくなります。どうやって両立していくか、本人が勉強はしなくてはいけないものといつ自覚してくれるか、カナと合わせて頭が痛いです。ただ、健康にすくすく育ってきたことには感謝してやみません。これからもまず心身ともに健康で、周りを気遣えるやさしい人に育ってね。
2007年09月11日
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この時期、高校はどこも学園祭で大騒ぎです。同じ日にやるところが多くて、他の学校のを見に行けないのが残念かも。カナの学校も昨日が生徒だけ、今日が一般公開でした。カナはなかなか活躍の場を見ることがないので、祖父母を説得し、一緒に出かけました。私はヒロキの試合会場から待ち合わせの駅に直行。暑い日で、30分自転車で走ったら汗だくでした。何を見たかったというと、カナのクラスがやっていた駄菓子屋さんと、ダンスクラブの発表です。一応カナは実行委員だったはずですが、この駄菓子屋さんはえらい手抜き。お菓子をどこかで調達してきて、ただおいて売っているだけ。。。カナは他のクラスの子と店番をしていました。一昨年高校選びをするために、カナと学園祭めぐりをしました。変な話、ある程度受験校と普通の学校と見たのですが、ピカいちは都立国立高校。かなり時間をかけて準備をするらしいのですが、作りこみ方と、見せ方、工夫がとても上手でした。あとは似たりよったりで、模擬店が多く、そろいのTシャツを作っている所が多かったです。で、カナの文化祭はというと、3年生になると外でお店を出せるようで、3年ははりきっていましたが、あとは残念ながらいまひとつ。カナのクラスはお店やっているだけいい方でした。とてもささいなことですが、下駄箱に来客用のスリッパが散乱していました。一昨年行った高校では、どこも生徒の係りがきちんとかたづけていました。残念ながら、こういう点でも、指導する先生からしてちゃんとしていないのが残念でなりません。両親は、一度運動会に来ただけだったので、今回、子供達の様子がずいぶんわかり、来てよかったを連発していました。私が今回来た収穫は、ダンスクラブの発表会です。もともとかなり練習がきつくて全国大会とか出ると聞いていました。モダンダンスで、全員で30名弱くらいでしょうか。いや~、これを見たことで、今日の疲れが飛ぶくらいよかったのです。エアコンがない暑い体育館だったのですが、立ち見で45分見てしまいました。とにかく踊りのうまさもそうだけど、子供達の表情がとてもよかったのです。そして最後の方で、クラブの顧問の先生から今日が最後の発表である3年生一人一人に対してのことばが、思わずもらい泣きをしてしまうくらい感動的でした。カナもここでがんばっていてダンスをやりたいと言うのなら、たぶんおばあちゃんも諸手をあげて応援していたでしょう。ヒロキの野球を応援するよりよっぽどいいと本音を言ってました。(自分もダンスは好きでやっているので。。)たぶん神戸で開催される大会にも喜んで応援に行ったと思います。残念ながら、カナの好きなのはヒップホップ。ダンスを踊ることは否定しないし、むしろ応援したいのですが、大学より専門学校に行きたいというのはどうしても賛成できません。学歴社会ではないけれど、あるとあたりまえの学歴もない人にはコンプレックスになります。あと努力できる学ぶ姿勢は、どんな世界でも必要だし、高校までの基礎学力は、やっておいて損なこと何一つないはずなのに。。。 大学行きたくても行けない人もいるのに。。。このギャップをどこまで埋めていけるか、歩みよっていけるか、親子で真剣勝負でやっていくしかないです。。来年もダンスとカナの模擬店見るために来なくちゃ~と思い終わった学園祭でした。
2007年09月09日
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あっという間に夏休みも終わり、新学期が始まりました。カナもヒロキも2年の2学期。それぞれで大事な時期です。両方とも自覚が薄くて困ってしまいます。夏休み中、カナはほとんどバイト、デート、遊びで過ごしていました。ヒロキは、野球ばっかり。8月終わりの週末に軽井沢に行きました。その時、両親と妹の家族が一緒で、妹のだんなから、野球だけじゃなく勉強もしっかりやっておかないととりかえしがつかなくなる話をばっちりしてもらいました。彼は、高校まで部活で野球をやり、一浪はしましたが、勉強もしっかりやっていたので、私ばかりがいつも言うよりも、ちょっと説得力があったようです。9月になり、二人とは勉強だけじゃなく、家の手伝いもしっかりやってもらう約束もしました。う~ん、二人ともいつまで続くかな??続いてほしいなぁ~。
2007年09月04日
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子供達の夏休み、本当にそれぞれです。カナは、脳が溶け出すのではないかと思うくらい勉強せず、ひたすら遊びとバイト。。。ときどき塾かな。終業式に行けず、宿題が手元になく何もやっていませんでしたが、やっと学校に行けて、今日もらってきました。ちょっとがんばってくれないとだめだぞ~。実は大学ではなく専門学校に行きたいと言い出し、私と真っ向対立しているのですが、とりあえずオープンスクールで大学と専門学校と行きました。そもそもなぜ専門学校かというと、ダンスをやりたいから。それも今どきのヒップホップ。ダンスをやりたい気持ちは尊重したいけど、それで食べていけるようになれるとは、到底思えません。本人その気満々で、ダンスを習いはじめてまだ3ヶ月くらいかな。今は何を言ってもだめなので、ちょっと様子を見ることにしています。オープンスクール、第一弾は、日大芸術学部。7月半ばにあったのですが、行ってみてびっくり。すごい人気で、最寄駅からの無料バスは長蛇の列。時間がもったいないので、お金は痛かったけど、タクシーで大学まで行きました。ぎりぎり午前中のダンスの公開レッスンを見ることができました。基礎がちゃんと入っている人たちが参加し、見ていて楽しかったのですが、その差に圧倒されました。カナは今からでは間にあわない。。。劇団四季の人が教えにくることもある学部なので、たぶんかなり人気が高いと思います。本人はけろっとしていて、「私のやりたいダンスじゃない!」でおしまい。基礎はみな同じなんだよ~と言ってもだめでした。そして7月の終わりに渋谷にある専門学校に行きました。センター街などとは反対側なので、まだよかったのですが、やっぱり渋谷はちょっと抵抗があります。ビルは4つぐらいに分かれていて、そのうちの1つの新校舎で説明とダンスのレッスン参加でした。もともとダンスだけではなく、音楽、イベントスタッフ(音響やライティングなど裏方)なども教えている、ぱっと見華やかな専門学校ですが、卒業してここで学んだことを本当に仕事に生かして、それも食べていけるだけのお金を稼いでいる人はいったいどのくらいなのか??もう一人来ていた保護者であるお母さんも、「娘に好きなことはさせたいのだけどね~、これを仕事にと言われて、素直にがんばれとはいえなくて」と私と同じ意見でした。頭から反対はしたくないけど、これから1年、お互いどう歩み寄れるか、私もいろいろ知恵をしぼり、情報を集めなければいけないな~って実感です。かたやヒロキは、夏休み入ってすぐの札幌遠征から始まり、とにかく昼間は野球、夜は塾の毎日で、かなりくたびれているようです。ただ、1学期の成績が悪かったので、きちんと勉強していかないと、野球を続けることはできなくなります。とりあえず学校の宿題はだいぶ終えているようでした。こちらも、もう少し成績あげないと、ただ野球だけやっていても、高校受験はできません。来年にむけてとにかく二人については、両方頭が痛いです。
2007年08月13日
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今週はヒロキ、来週はカナの運動会です。去年は同じ日になってしまい、ヒロキの方を見に行ったので、今年は両方行くことができてよかったです。ヒロキは、今年体育委員の副委員長になっています。体育祭への気合は、昨年の比ではありません。準備のため帰りが遅くなることもしばしばで、当日も朝7時半前には学校にむかいました。出場する種目は、午前中にクラス対抗の全員リレー、午後に全校種目、個人で選ぶ400m、学年競技の百足競争、そして最後に選抜リレーでした。午前中のクラス対抗全員リレーは、走る順番を体育委員が決めたようで、作戦があったようです。最初早い人、途中遅い人、最後また早い人で、どうもこれがよかったようです。前半B組みが1位でリードしていましたが、後半になり、途中でヒロキのE組が逆転し1位に。そのままリードを広げ、アンカーのヨシには追いつかれることなく、最後ヒロキがテープを切ることができました。この後ヨシは、1500mで同じクラスでライバルのシゲと対戦。10人で走っていたのに、この二人の独走状態。ずっとヨシが先頭ですぐ後ろにシゲでしたが、最後1周でシゲが前に出て、そのまま走りきりました。練習ではヨシがいつも一番だったみたいで、う~ん、本番しか本気で走らないシゲも、何もの~~って思ってしまいます。午後最初の全校競技は、二人三脚から四人五脚まで全員参加で競争。昔は、男子組体操、女子マスゲームで盛り上がったのですが、練習時間が取れず、このわけのわからない競技になってしまいました。1-3位は3年が独占。ヒロキのクラスは真ん中より後ろだったかな。学年競技は百足競争。これは毎年2年がやる競技で、カナの時は確か一位になり、子供達が泣いてしまった思い出があります。ヒロキは、男子の先頭にいてリードする役目でしたが、今ひとつ速くなく、女子から受け取った時にもすでに遅く、結局5組中3位。選抜リレーも、練習の時からヨシとシゲのいるB組が速かったようで、本番もそうでした。ヒロキは4人中3番走者。前のゴリとのバトンの受け渡しがうまくいかず、前に追いつけず、結局3位でした。E組は女子ががんばり優勝。これはすごく嬉しそうでした。今年が最後の3年で目立っていたのは、タッチャン。1500mでも一位。選抜リレーでは、最後抜いて1位でテープを切るかっこよさ。それこそ、学童と野球部で小学2年から知っているので、大きくなって、顔は男っぽくなって思わず見とれてしまいました。昔から女の子に人気があったけど、きっと今も人気あるだろうと思いました。ヒロキのE組。途中の得点を見たとき、あれ、結構いけるかな?と思っていましたが、最後のリレーで女子は優勝、男子は3位だったので、もしかしたらと思ってました。みごと学年で優勝。校長先生からトロフィーを受けとったのは、体育委員のヒロキでした。受け取ったとたん、後ろのクラスの方をむいて、「取ったぞ~~」と雄たけびをあげました。いや~、びっくりしました。最後の対抗リレーの時は、クラスのみんなから名前をコールされていて、ずいぶん期待されているとは思いましたが、そういう存在になっていたのかなって。去年担任の先生から、もっとクラスのみんなのリーダー的な存在になれますと言われていたのですが、その通りなのかな。同じ人がまた担任なのですが、優勝したことにかなり興奮していたそうです。体育員をやり、少しずつ自信をつけたのは、とってもプラスだと思います。2年という学年は、学校にも慣れ、受験のプレッシャーもなく、一番楽しく過ごせる時期かと思います。ただ、いい気にならず、常に真摯な気持ちで、何でも前向きに一生懸命を貫いてほしいな~って思ってしまいます。最近フリーのメールアドレスを取ってあげて、どうも携帯の女の子とメールのやりとりをしている風。メールも使い方によっては怖いから、間違えないようにしてほしいです。カナが2年でいろいろ他の人ともめて大変だったので、その二の舞になりませんように。
2007年06月02日
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NHKで夜10時からやっているこの番組はたま~に見たいかな?と思っていましたが、初めて見ました。子どもの頃からアニメが大好きで、読む本はいわゆるファンタジーや童話、小説。大人になってもその世界から抜け切れず、「風の谷のナウシカ」で感動してから宮崎アニメは大ファンになりました。ジブリの森は三鷹、アニメのスタジオは小金井で家の近所です。トトロの森は埼玉の丘陵地帯がモデルになっていると聞いていますが、「耳をすませば」は京王線の聖蹟桜ヶ丘が舞台のようです。宮崎ワールドに住んでいるようなもので、なんとなくそれだけでも嬉しくなってしまいます。昨日の番組で、誰もいないアトリエに宮崎監督が朝入ると、「おはよう」と声をかけるんです。見えない何かに声をかけていると言ってましたが、その感覚ってなんとなくわかります。映画という媒体を通して自分の思いを再現する。。。そのためにどれだけのパワーと時間を費やしているか、あらためて驚かされました。妥協を許さない芸術家そのものでした。アニメーション作りに入る前の最後の一週間は、海の見える家に一人でこもるそうです。「自分は本当はいつも不機嫌でいたい人間なんだ」人は生活していると、誰かとかかわっている時間が長いです。一人になれる時間ってわずかであることが多いかと思います。家族があり、友人があり、恋人があり、にぎやかに一緒にいられる人がいるのは大切で、何ものにもかえられないと思います。でもず~~~っと誰かと一緒だと、無意識に気をつかいます。不機嫌でいたい宮崎監督も、人といると、にこにこしていると言ってました。アニメ製作に入る直前には、素の自分でいたい、だから一人きりで海の見える家にこもる。。。この番組のスタッフにもかなり不機嫌な態度をそのまま出しているところもありました。新しい作品は2年がかりで製作中。来年夏の公開予定だそうです。朝日新聞の天声人語に光があるところは活動的になり、じっと考えるのは暗い所の方がいいと書いてありました。光と音があふれている今の世界。子供達はTVのついている横で音楽聴いていたりします。自分と向き合うこと、音と光を遮断して、じっくりと考える時間。今の大人にも子供にも足りないのかもしれないな~ってあらためて思ってしまいました。TVで宮崎監督の姿を見ながらちょっと考えさせられてしまいました。
2007年03月28日
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3月に入ってからの方が寒い日が続く変な天気。この日記もなかなか更新できません^^;。去年の今ごろは、子どもたち二人が高校と中学に入学で、その準備で大変でした(お金と時間と)。あっという間に一年がたってしまいました。今年になってカナが学校変わりたい!と言い出して、一時期は大変だったのですが、それもどうにか落ち着いています。よく一ヶ月踏ん張ってくれました。ともだちとうまくいかなくなり、どうもクラスで一人になってしまって、学校がつまらなくてつまらなくて。。。という感じだったようです。2年でクラス替えがあるから、とにかくそれまでがんばれ!と言い、休まないように、さぼらないようにと、毎日親子で格闘でした。2年は学校にも慣れ、まだ受験の差し迫ったものもない、一番楽しいけど、一番危ない一年です。カナ、ヒロキとも、うまく乗り切って、それぞれ大学と高校受験に向けて、いい雰囲気になってくれればいいな~って思うのは親ばかりなり。ヒロキは野球が中心の生活だし、カナは彼氏とアルバイトだし。。。二人とも、もう少し勉強しようよ~。後で後悔しても、どうしようもないよ~~~。
2007年03月21日
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今日は誕生日だったのですが、仕事で今年2つ目の大きなイベントがある日でした。朝9時から会場の赤坂プリンスに入り、夜8時過ぎまで。。。いらしたお客様は180名弱。本番は午後3時からでしたが、とにかく疲れました。それも無事終わることができ、やっとほっとできました。年明けから2つ大きなものがあり、1月と2月で、とにかく息つく暇がほとんどなかったのです。来週からちょっと余裕を持って仕事ができるかしら??今日はあらかじめ母に夕飯はお願いしてあり、イベントの後の打ち上げまで出るつもりでした。同じ部署の人10人少しで、カラオケボックスに行きました。着いたのが9時過ぎだったかな。着いたとたんに実家の母から電話・。「カナがまだ帰ってないの。。。」今週初めに、学校を変わりたいと、突然言い出したカナでした。どうもクラスのともだち関係がうまくいってなくて、かなり悩んでいる様子でした。火曜日は、仕事の合い間を見計らって、高校の編入のことをいろいろ調べましたが、同じレベルの高校に行きたいとなると、それ以上の学力が必要となり、下手をするともっと環境の悪い所に行くことになる、ということがわかりました。とりあえず水曜日一日学校は休ませました。目だっていじめられているわけではなにのだけど、親しくしていると思っているともだちに、なんとなく仲間はずれにされるようになったらしいとわかりました。高校の編入について調べた結果を話し、もし転校しても、同じことが起きないとは限らないし、もっとつらい目に合うかもしれないことも言いました。今の学校でもクラスでもうグループができていてなかなか他のところには入れないと言うのなら、まったく知らない人だらけのところに行くと、もっと仲間にはいりずらいんだよ、と言うと、やっと現実がわかったようでした。ちょっと距離を置いて接すること、相手に過剰な期待をするとがっくりくるから、しないようにすること、もうすぐ2年でクラスが変わるから、親しくできるともだちがきっと見つかること、そして、逆に今の状況を逆手にとって、勉強を一生懸命やれば、また違うタイプのともだちができることなど話して、次の日は学校に行く約束をしました。話しがそれてしまいましたが、そういう状況なので帰宅が遅いこと心配したのですが、電話の直後に帰宅したようで、とりあえずほっとしました。ボックスの部屋に戻り、なんとなくはじっこの席にいたいな~って思っていたのですが、今日は妙に真ん中に行け!とみんな言います。たまにしか残ってカラオケにいけないからかなと思っていたら、後で入ってきた私が会社で親しくしている友人が突然部屋の電気を消したのです。なんと、その場にケーキと花束が登場し、「ハッピーバースディ!」と言うではありませんか!いや~~、びっくりしました。ちらっとイベントと誕生日が重なったことを言ったこともありましたが、一度口にしただけで、それ以上何も言ってなかったなかったのです。まさかサプライズでお祝いしてもらえるとは思わなかったので、すごく嬉しかったです。家族以外の人にお祝いされるのなんて、何十年ぶり??その日は途中で帰ることもできず、新宿発最終の急行での帰宅。家には午前1時の到着過ぎでした。そうしたら、家ではカナが起きており、「プレゼント渡したいから待ってた」と言ってくれるではないですが。カナらしいぬいぐるみの猫を渡してくれて、すでに寝ているヒロキからはバラのかわいい鉢植えでした。仕事でずっと忙しかったし、子どもたちのことでいろいろ悩まされることもありましたが、とっても素敵なバースディになりました
2007年02月16日
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毎年2月が一番チョコレートが売れると聞いていますが、そのバレンタインディでした。今年、カナは友チョコは作らず、カレに手抜きチョコ。。のみ作っていたため、静かなバレンタインでした。(去年までは大騒ぎで、私も巻き込まれて作ってました)私は父と息子、妹のだんなと甥っ子二人にあげるのと、会社にまとめて置くくらいで、今年はやっぱり手抜きでした。家族関係はおいしいのを!と思い、ちょっと高いけど奮発してツマガリのチョコにしました。ネットで注文して配達。ついつい買いすぎて9000円くらいになっちゃいました(汗)。偶然妹もツマガリで注文してくれたようで、ここ数日はツマガリのお菓子を楽しめそうです。関西のお店ですが、GODIVAよりおいしい!と思えるくらいおいしいチョコです。グルメの方は、ぜひ一度お試しあれ~~~。ところで、うちの唯一の独身男性の息子。今年から中学で、ちょっとは色気でも出るかな~と思いきや、どうも野球と男ともだちしかいないよう。。それでも、年賀状が一枚女の子から来ており、もしかしたら、初チョコ?と思っていたら、母の予想通り、その年賀状の彼女が家にきたらしいのでした。今日具合が悪くて偶然カナが休んでいたので、私に知らせてれました。チャイムが鳴りヒロキが出ようとしたらしいのですが、家の門の前に女の子が来ている、というので、急に出るのを嫌がったそうですが、「せっかくの気持ちなんだから、出なさい!」と姉のひとこと。どうもあまりタイプの子ではない子からのチョコで、いやいやもらった風だったようで、私には絶対に言わないように!とカナにも口止め。学童の時に一緒だった子で、その話を電話でカナから聞いて、ヒロキには申し訳ないけど、帰宅途中の道で大笑いをしてしまいました。残念ながらぜ~んぜんもてないですが、母としては、まだその方が安心かな。でも、もてる子の親になってやきもきもしてみたいような。。。野球で一緒のヨシや、以前近所だったリョウくんは、たくさんもらっていそうだなぁ~~。
2007年02月14日
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今日は朝からどしゃ降り。ヒロキは、一昨日の熱は下がり元気になりましたが、今ひとつなので、野球の練習はお休み。カナは、昨日この冬休みに二度目のディズニーシー行きで足が痛くてバイトにも行けず家に。私も何も予定はなく、買い物にコープに行くくらいでした。9時まで寝坊できたのはすご~~く久しぶり。ゆっくり家にいたのも久しぶり。ヒロキは、たくさんあった冬休みの宿題をだいぶやることができました。宿題は、次の通りです。国語: 書初め 漢字ドリル英語: プリント3枚、自分の書きやすいテーマで絵など入れて自由作文数学: 計算ドリル理科: 地震、気象などからテーマをひとつ選び、発表できるようにまとめる美術: 鉛筆で自画像を描く技術家庭:設計図(これは2学期の終わりに戻された人だけなので、セーフでした)総合: 福祉についてのプリント体育: 二十飛び 10回終っていないのが、福祉のプリントと理科。あと、冬休みの生活について。これはぜんぜん書いてなかったから書かなければだめ。こんなにあるなんて聞いてなかったので、もし野球に行っていたら大変でした。だって、明日も明後日も野球ですから。。。一方のカナは、宿題なし。冬休みは、ともだちと遊び、ボーイフレンドとデート、お正月の家族での旅行、バイトで終了。頭がばかになっているよ!とさすがに一括しました。最近朝日新聞に連載している、今の25~35歳の若者の仕事の捕らえ方、ロストジェネレーションは読んでいてぞっとするものがあります。子供達がきちんとした仕事につき、自立して生活をしていけるように親として何ができるか。考えてしまいます。過保護にならず、でもサポートしたい。むずかしいです。こんなことも考えて、こうやってHPに書いていられるのだから、やっぱり今日は平和な一日でした。今年は、こういう余裕のある日をもう少し増やしたいです。
2007年01月06日
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昔はみな1月4日が仕事はじめだったと思いますが、最近は5日から開始のところも増えたみたいですね。お正月早々に山中湖の方に旅行に行きましたが、3日のお昼過ぎに帰るのに使った中央高速はがらがらでした。帰省ラッシュ、Uターンラッシュは、ずいぶん分散して緩和されているのね~と実感です。今年のお休みは5日のみと最短でした。今日出てきてみると、営業はかなり出てきていますが、私の所属するマーケティングは、二人の上司以外みなお休み。1月11日に大きなイベントを控えて休む訳にはいかず出たのですが、まさかみんなこんなに休みだとは思いませんでした。みんなで休めば怖くない??とりあえず1月から2月、3月とイベントが終わるまではあまりゆっくりできません。年末にいろいろあったとしても、仕事は仕事、上司は上司。やるべきことはやらなくちゃいけません。ただ忙しさに流されないように気をつけなくちゃ~。ヒロキがめずらしく風邪ひいて熱を出しました。小学5年から、学校の欠席は確か1日のみ。熱は昨年のGWに季節はずれのインフルエンザにかかった時以来かな?食欲がなく寝てばかりだと、ヒロキらしくないです~。早く元気になってほしいです。一方カナは絶好調。明日はまたディズニーシーに行くらしい。ともだちの誕生日プレゼントらしいけど、そろそろちょっと勉強しないと、新学期についていけないよ~~。心配するのは母ばかりなりで、困ったものです。
2007年01月04日
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2007年、平成19年がスタートしました。昨年末、仕事でいろいろあり、一気に体調を崩しました。精神的なものがいかに大きいかを思い知りました。一生懸命やっていて、評価されない苦しさ、むなしさ、情けなさを経験しました。今まで上司に恵まれていたんだね~、とか、恵まれた職場にいたんだね~と言われました。人が人を評価するということが、いかに慎重にやるべきか、大変なことであるかを身を持って知らされました。今年は、忙しさに流されず、Planned Operation、計画に基づいた仕事、自分のキャリアアップを考えた仕事を心がけようと心に誓いました。そして、あほ~~な上司を見返して、異動しちゃろ~~って思っています。4日は仕事始め。息子の野球の当番や手伝いも7日から入りますし、練習試合、娘のガールスカウトのもちつきと、1月も忙しいこと目白押し。子どもたちとの活動も楽しいし、大事だけど、今年はちょこっと自分磨きに時間をかけたいです。日記も自分を反省する機会にもなるし、もうちょっとつけていこうかなって思っています。何はともあれ、今年一年、みなが健康で元気に生活していけますように。
2007年01月03日
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前の日記から半年近くたってしまいました。あっという間に一年が過ぎていくのを、また実感しちゃっています。カナは高校生活にだいぶ慣れ、島忠ホームセンターでアルバイトは始めたし、高校生活を満喫しちゃってます。ただ、今回の中間テスト、勉強が足りずすごい成績。来年大学進学クラスに行けなくなったらどうするの~~^^;。まじめに期末で挽回しないと、困る状況になっちゃうのに。。。相変わらず心配は山ほどかけてくれます。カレシも入学してわりとすぐに高校のともだちのお兄さんのともだちとちょこっとつきあっていたのに、9月ごろ雲ゆきが怪しくなり。。。それが、また最近別のカレシができたみたいで。。。う~~ん、ちゃんと大事につきあってほしいと心配するのは老婆心なのかな。カレシと言っても、とりあえずともだちに毛がはえたような存在みたいで、ちょこっと一緒に出かけて、携帯でやりとりすればもうつきあってるということになるみたい。年寄りくさい言い方だけど、やっぱり時代の違いなのでしょうか??あまりに軽くつきあう~~って言い過ぎる気がしてなりません。好きという気持ちはそんなに簡単なものではないと思うのでした。ただ、とりあえずともだち+αくらいの存在で仲よくしていてくれる分には、親としては逆に安心かもしれません。ヒロキは、野球一筋で、あとは勉強と部活(陸上)で一日が終わっているようです。こちらはシニアのチームでレギュラー取ること、勉強である程度の成績を取ること、と課題は山積みだから、カノジョとかいうことは当分なさそうです。どっちにしても、いいな~~~。学生に戻りたい!最近ちょっと仕事でつかれぎみ。もっと自分の好きなことに使える時間がほしいです。
2006年11月06日
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日本時間明け方4時からの最後の試合。2点リードで勝てば決勝トーナメントへの道が開ける。。。最後まで力をふりしぼってがんばってほしい試合でした。前半玉田選手がゴールを決めた時、うれしい反面、最初のオーストラリア戦の悪夢がよみがえりました。オーストラリア戦同様に、日本のゴール前での戦いが多かったので、1点入れたことで、逆にブラジルの選手に火をつけてしまうのではないかと。。。恐れていたとおりになってしまいました。日本の選手たちは、とても本来の動きができていたと思えません。夜明け直後の日本では、大きなため息がそこかしこで聞こえていたと思います。ヒロキは、起こしても起こしても起きず、ほっておいて試合が終って、いつもの時間に起こしたら、「なんで起こしてくれなかったの!」とえらい怒ってました。WorldCup、世界の壁はやっぱりまだ厚いな~って思えてしまいました。日本は残念ながら一次リーグで敗退してしまいましたが、WorldCupはまだまだ続きます。同じアジアの国として韓国にはがんばってほしいかな。
2006年06月23日
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昨日、偶然ケーブルTVで見た邦画のタイトルです。1996年の作品なので、今からちょうど10年前。チャットで知り合った男女がメールで友情をはぐくんでいく作品なのですが、これが、メールでのやりとりのお互いの心の動きとか、メールでの書き方とか、よく表現されているのです。10年前なので、ADSLなどなく、モデムでつなげる音がして、なんか懐かしいものもあります。また、メールやチャットでのやりとりが、すべて文字で出さ、その間音がありません。すごく静かで、また、この文字でのやりとりを見落とすと、大事なことを見落としてしまうので、何かやりながら見ることができず、結局2時間じっくり見てしまいました^^;。日本版のメグライアン主演の「ユーガッタメール」なのかもしれません。ただ恋愛までには発展せず、最近話題になった「電車男」みたいにちょっとがちゃがちゃした感じではなく、地味だけど、素朴で、私的には、かなり気に入った映画でした。 1996年 光和インターナショナル 配給:東宝 監督・脚本:森田芳光 撮影:高瀬比呂志 音楽:野力奏一、佐藤俊彦 主題歌:「TOKYO LOVE」 演奏 THE BOOM 出演:深津絵里、内野聖陽、宮沢和史、戸田菜穂 ■ストーリーはやみのぼる。ハンドルネーム(ハル)はある映画フォーラムのチャットに参加する。そこで"ほし"と知り合う。ほしは本名、藤間美津江。だがパソコンの中では男として通していた。ほしはパソコンに不慣れな(ハル)に色々アドバイスのメールを送る。そのうち、ほしに段々と自分の悩みを打ち明けていく(ハル)。だがあるメールがキッカケでほしが嘘を書き込んでいたことが解る。ほしは(ハル)に自分が女であることを告白する。戸惑う(ハル)。だが、ともかくほしとのメールは続ける。久し振りに参加した映画フォーラムのチャットで、やたらといやらしいことを言うローズという女性が新たに参加している。ローズは(ハル)に気があるらしく、(ハル)にすぐに会ってもいいというメールを送る。とりあえずローズに会ってみる(ハル)。ほしには彼女を想う戸部という男から突然メールが入る。戸部はほしのかつての恋人の親友であった。ある時、ほしは(ハル)に二人だけのチャットを申し込む。パソコンの中で心を触れ合う二人だが……。
2006年05月14日
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NHKで毎週土曜日の夜11時過ぎから1時間やっている韓国のドラマのタイトルです。再放送で、確か去年か一昨年前に木曜日の夜10時から放映していました。会社の同僚が木曜日になると、絶対に夜10時までに帰る!って大騒ぎをしていたのですが、その時は見る余裕がなく見ていませんでした。今回は、最初金曜日の夜11時から放送していたので見ることができ、見始めたらめちゃおもしろいのです。16世紀か17世紀の頃の韓国の時代劇で、その頃の日本同様に、権力争い、罠にはめたり、はめられたりと、汚い世界の中で、主人公の宮廷女官チャングムが、逆境にめげながらも、決して屈せず、料理人の道から、最後国王付きの医者になるまでを描いているのです。悪い人と味方がはっきりしすぎているとか、ちょっとありえない設定もたまにありますが、チャングムのその時、その時の対処対応の仕方、決して人をだましたり、卑怯なことをしない、まっすぐな生き方が、共感できます。カナも一緒に見ており、かなり夢中になっています。屈折しているところもたくさんある子ですが、こういうものが好きというところでは、まだまだ素直で純粋なところがあるのかなってちょっと安心できたりもします。今、私の中では一番目を離せないドラマです。
2006年05月13日
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GWも終ってしまいました。今回は、5月3日に腰痛が出て、ほとんど外に出ないで終ってしまいました。八王子にある両親が通っている接骨院に行きマッサージをしてもらい、だいぶ回復。明日から会社なので、これ以上寝てられない!という気持ちがあるせいか、今までも長い休みで体調崩しても、仕事開始までには治ってしまいます。まぁ、長引くよりはいいのでしょ~~。ヒロキのインフルエンザも、休日医療センターでタミフルをもらい飲むと、次の日には熱も下がりほぼ元気になっていました。一応他の人に移したら大変なので今日まで家でおとなしくしていましたが、本人エネルギーをもてあましていました。体調崩して、ちょっと食べる量が減っただけで3kg減。本人なげいてましたが、うらやましい限りです。私は腰が痛くて動けない分、食べる量が変わらないと、その分増えてしまいました。さて、明日からまた忙しい日々がはじまります。
2006年05月07日
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この間の日曜日に遊びに行った妹のところの子どもたちがインフルエンザになったと聞き、げ!と思っていました。その時、ヒロキはその二人とずっとゲームをやっていたのです。昨日ちょっとだるいと言うので熱をはかると36.8度。ちょっと高めだな~って思っていました。夜はそれが37.5度になり、今朝38.3度!!休日診療に行きみてもらうと、なんとB型インフルエンザ。休日の残りは野球に行けずおとなしく家にいるしかありません。今までかかったことなかったのに、なんでこの時期に!!昨日野球に行ったので、他の子どもたちにうつしていないといいな~って祈るばかりです。
2006年05月05日
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飛び石連休の後半の開始した昨日から腰痛がまた出てしまいました。まいったな~。
2006年05月04日
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ヒロキの中学とカナの高校の入学式が同じ日となり、私はカナの方に参加。ヒロキはおじいちゃんに行ってもらいました。私立の高校の入学式は、市内の新しくできたばかりの公会堂で行われました。会場では、ウィンドアンサンブルが素敵な演奏で出迎えてくれて、静かな雰囲気の中で進んで行きました。子供達はみな、同じ制服、靴下、靴で、髪型も結ぶか短め。みなきちんとした姿での入場で、親としてはちょっとほっとするものがありました。式は午前中で終了。午後は、両親と子供達と記念写真を撮りに行きました。両方が制服での入学式は、これが最初で最後です。その後ずっと見そびれていた「ナルニア国物語」をやっと見に行きました。ナルニハは、私が学生の頃7冊読んだ物語です。内容がかなり宗教色の濃い童話で、どういう仕上がりになっているか楽しみでした。映画自体は悪いできではなかったのですが、戦いを前面に出しすぎているな~って思えました。4人の兄弟姉妹がナルニアに入って戦う必然性に説得力がないのです。洋服ダンスの奥に別の国があるというドキドキ感を、もっと見せてほしかったと思えました。話を元に戻しますが、子供達は新しい生活がはじまります。生活のペースができるまで私も大変かな~。
2006年04月07日
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日記をずっと書かずにいたので、遡って書くことができなくなってしまいました。とりあえず4月1日に書いておきます。この日、ヒロキの小学校の卒業式がありました。ヒロキは従兄弟に借りたブレザーとズボン、中学のYシャツと私のネクタイで式にのぞみました。カナはこの日のために上下そろったグレーのスーツを買いましたが、本当にその日だけしか着てないので、ヒロキは借り物ですませました。もったいないですもの~。ほとんどのともだちが同じ中学にあがります。野球部で私立中学に行く子が2人、あと隣の中学に行く子が1人。それ以外の12人は同じです。そのためか、泣いている子供も少なく、わりとあっさりと式は進みました。卒業証書をもらうときに名前を呼ばれますが、野球部の子どもたちは競って大きくはっきりした声で返事をしていましたが、サッカー部は逆で、ほとんど聞こえないような声。それぞれのカラーが出ているのかな?式では担任の先生方の方がうるうるきているようでした。今時の卒業式は中学でもそうでしたが、仰げば尊しとかは歌わず、合唱曲を何か歌います。中学のCosmosもよかったですが、小学校の「巣立ちの歌」もよかったです。午後は、クラスでお別れ会を近所のバーミアンで行いました。70人近い親子が参加し、にぎやかなうちで終わりました。担任の先生もいらして、子供達もみんなで最後の食事を楽しんでました。ヒロキはこの日、マックスポーツの体操も最後の日でした。午後5時半からの最後のテストに元気に参加し、コーチにお礼を言って終了。体操も最後まで続けることができてよかったね!!!
2006年04月01日
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雨にたたられることの多い学年でした。小学校の卒業式、中学の入学式と確か雨だったような。また今日も。。。かなと思いきや、どうにか雨は上がりいいお天気となりました。式は10時開始で、9時半過ぎに体育館に行きました。父兄はまだ半分着席しておらず、前から二列目の一番端に座ることができました。10時に式の始まりとともに卒業生の入場。カナの学年は知らない子の方が多いですが、それでも小学校から一緒の子も結構いて、みな大きくなったな~って感慨深いものがありました。卒業証書の授与式では、一人一人がきちんと受け取ることができました。あたりまえのことのようで、幼児化している子供たち、うまくできない子もいるのでは、と見ていて心配もあったのです。2年生からの送辞は女子が、3年生からの答辞はカナのクラスの男子がそれぞれで一生懸命考えたと思われる文章を読んでいました。先生になおされたとはいえ、代表に選ばれるだけあるしっかりした文章で、聞きごたえがありました。最後に全員で「COSMOS」を歌い「大地讃頌」を三年生が歌いました。これは昨年の合唱コンクールで歌った曲で、かなり心に響きました。私自身、中学での様々なことが思い出されて、涙を止めることができませんでした。カナも式の間ずっと泣いているように見えました。カナにとっても本当にいろいろあった中学生活だったと思います。ともだちができず、悩んでいた中学1年。やっと仲良しのともだちができ、クラスが別々になるのが悲しかった中学2年。ただ担任の先生が嫌いで学校から呼び出しがくるくらい、授業中悪い子でした。そして中学3年。新しくいらした担任の先生はカナのこと、明るく友達思いのお子さんですね!とわかってくれて、受験を除けば楽しい1年でした。ともだちも増え、塾をさぼる悪さも覚え、他の中学の子ともめたりと、いろいろやってくれました。式が終わった後、校門までの間を1年生と保護者で卒業生を送る道を作りました。教室で別れがたかったようで、ずいぶん待って出てきました。カナもともだちと一緒に楽しそうに出てきました。校門のところでは、先生たちをつかまえてお互いに記念撮影ですごい状況になっていました。子供たちはそれぞれにインスタントカメラ持参で、グループでの撮影は、それぞれのカメラで撮ることになり、担任の先生をかこんで何枚も同じポーズで撮ってました。その後に先生たちと保護者と簡単な茶話会がありました。そこで一年間お世話になった先生方へ個別に御礼の時間となりました。まず各先生からのご挨拶があったのですが、この時学年主任をやられていた先生の実感こもったコメントに、思わずもらい泣きをしてしまいました。「1年間本当にいろいろありました。でも今日のこの日、一人も風邪とかの欠席なく式に出られたことはとてもすばらしいことだと思います。」この学年主任の先生には、うちもずいぶんお世話になりました。最初の頃は理屈っぽい先生。。。という印象しかなかったのですが、3年間おつきあいしていくうちに、生徒のために一生懸命考えて動いている先生であることがわかり、私自身の印象も、子供たちの接し方もずいぶん変わったと思います。担任の先生、この学年主任の先生、そして養護の先生と御礼を言いにまわりました。カナの義務教育が終わりました。高校ではやらされる勉強ではなく、やりたい勉強をぜひ見つけてがんばってほしいです。
2006年03月17日
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カナの時は、卒業式の後にクラスごとに集まって親睦会を開きました。その年その年でやり方は異なるようですが、今年は、卒業式より前に父兄も招待して卒業を祝う会を行いました。6年生は親が参加する前には、下級生の出し物を見る時間がありました。親子では、子供たちからの合唱とミッキーダンス、これは昨年野球部の子供たちが卒団式で踊って、その後日光林間学校でも踊って、この学年では定番になったもののようでした。みんな楽しそうに踊ってました。担任の先生方もがんばってキャンディーズを歌ったりしていましたが、子供たちへのウケがいまいち^^;。PTA会長自らが作ったという子供たちの生まれてから今までの時代をたどるスライド(パワーポイントっぽい^^;)も力作でした。あとはお菓子とお茶でおしゃべりして、最後にお母さんたちから子供たちへ歌を歌っておしまい。まだ卒業式まで間があるし、まだ実感のわかぬままに会は終了。その後最後の保護者会があり、担任の先生と話をしました。ヒロキはやさしい子であるというのが、担任の先生の感想。いろんな場面でそれを感じてくださっていて、割とつっけんどんだったりすることが多いのを考えると、ありがたかったな~って思います。保護者会の後、お母さんたちでお茶を飲みに行って、そのまま同じ場所に子供たちをよんで夕飯まで食べて帰ってしまいました。こうやって集まるのもあとちょっと。中学になると子供も成長するし、ちょっとずつ違ってしまいます。寂しさを感じる今日この頃でした。
2006年03月07日
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まったく頭が痛くなることが多い娘です~~~。都立の試験は昨日で終了。みながちょっと気がゆるむのもわかるけどネ。駅の近くにあるマクドナルドでともだちと食べていて、どうも他校の中学生から話かけられ、もめたようです。そのマックは学校からも出入りしないようにと言われている場所なのに。。。1月にも同じようなことがあり、塾に行かず、近くの交番のおまわりさんまでまきこんでごたごたしたのですが、今回は話が学校まで行ったようでした。昨日、カナのともだちの一人が、そのほかの中学の子を話をするために呼び出したというのが学校の先生の耳に入り、カナはその話合いには行かないようにと事前に先生から直接止められたようです。その時は素直に聞き入れたはずなのに、やっぱり出かけてしまい、先生に見つかり、私の方に連絡が入りました。もうそのたまり場になっているマックには二度と行かないという約束をし、そういうことにまきこまれると、高校になって、変な仲間にひきこまれる可能性もあると先生に諭されました。今度の月・火はまだ学年末テストが残っています。3月1日は都立の合格発表。それが終わると、17日の卒業式まで学校はあるけど、ほとんどフリーな状態。卒業式が終わると高校入学まで、またまたもっと自由な状況になってしまいます。同居している母は、今までの自分生活からは想像できないような孫の行動に、寝込みそうになってました。とりあえずおとなしく3月を過ごしてくれるように、言ってきかせるしかないようです。う~~、ほんとに悩ませてくれる奴じゃ~~~~。
2006年02月24日
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受験が終わり、約束の携帯電話をカナに買いました。前からAUを買うと決めていて、手に入って説明書を一生懸命読んでいます。これだけ熱心に勉強もしてくれればいいのに~^^;。かわいいピンクの電話にミニーマウスの耳をつけて、プリクラ貼って、完全に女の子の携帯です^^;。着うたが取れると自慢されちゃいました。私ももう2年半たっているので買い換えなくちゃ。最近感度が悪いし^^;。
2006年02月15日
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2月10日(金)の朝は、いつもより30分以上遅くして、カナと一緒に家を出ました。お弁当は好きな三色ご飯にしてあげました。私立の第一希望の受験日でした。同じ中学から数名男子が受験するとのことで、その中の2人と一緒に出かけて行きました。前の日までは、試験の日、終わったらともだちと遊ぶと言ってましたが、その余力はなかったようで、終わった後は家で寝ていたようです。試験は英語がどうもできなかったようでした。数学と国語はかなり書けたとのことで、結果はもう運を天にまかせるだけでした。面接は1時間待たされて3分くらいで終わったと憤慨していました。それも志望の動機とかも聞かないし、調査書に書いていたガールスカウトになぜ入ったか?ということと、模擬試験を受けて、合格率はどうだったか?ということだけだったそうです。前の日まで一生懸命練習していましたが、受験者数が多かったので、きっと短くなってしまったのでしょう。結果の発表は今日の午後1時から2時の間に学校で知らせるというものでした。時間に行くと、講堂で合格者の受験番号が表示されていました。カナは残念ながらありませんでした。前後の子があって、自分の番号だけ抜けている、、、というつらい思いをしました。高校は、1月に受験して受かった埼玉の女子校に行きます。偏差値だけみると、あまりいい学校ではありません。でも実際に学校説明会に足を運び、学校の様子、先生、生徒の様子、まわりの環境を見て気に入った学校でした。西武線の新所沢からスクールバスで15分。まわりは住宅地で何もないところです。朝は7時ごろ出ることになり、帰りは部活をやれば8時かな。規則正しい生活ができそうです^^;。本人かなり落ち込んでいましたが、どうにか気持ちを切り替えて、大学は行きたいところに行けるよう高校ではがんばりたいと言っています。中3のはじめには、勉強が嫌だから大学は行かない、と言っていたことを考えれば、すごい成長です。また、結果の発表を見る直前に「今までありがとね」と言ってきたことも、驚きかされたとともに、少しは私の思いを理解してくれたのかな~って涙が出そうになりました。これから高校に入れば、またいろいろ大変なことが出てくると思います。そこで、本当にがんばれるように、親として応援して見守っていきたいです。15歳の試練の時が終わりました。
2006年02月11日
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昨日から都立の普通の試験の願書受付が始まりました。今朝新聞に倍率が載ってましたが、日比谷、西、国立など難関の学校が軒並み高い倍率。3倍なんて、今までの都立では考えられない~と思えてしまいました。ただこの倍率を見て、出しなおしができるので、きっと多少の移動はあるのかと思います。都立は東京都全域から受験可能になったので、人気のある所には集中するのでしょう。かたや、倍率が1倍前後だと、ほとんどの子が入れてしまいます。カナは都立の受験は断念したのですが、仲良しの子がほとんど受けます。1月の推薦の受験。これは面接と内申で決まります。そして2月2日に合格発表がありました。カナのクラスからは5名推薦を受けて1名しか合格しませんでした。都立は私立と違い内申が多少足りなくても受験ができてしまいます。そのため推薦入試の倍率は4倍とか5倍とかで、高いところは10倍近くなるところもあるようです。クラスで唯一合格した子はなんと国立高校に受かったとのことでした。国立は面接だけではなく小論文も課題であります。これがまたユニークで、HPに問題が掲載されているので、興味のある方はチャレンジしてみてください。私ももし受験生に戻れるなら、国立にチャレンジしてみたかったです。秋に文化祭にいってからすっかりファンになりました。ただ頭がいいだけの学校ではなく、高校生活をエンジョイさせてくれる学校というイメージができたからです。それは、単に「遊ぶ」ということではなく、クリエイティブにユニークにいろいろやれそうな学校ということでです。高校受験も山場です。あと3日でカナの天王山。最後まで気を抜かずにがんばってほしいです。カナのともだちは、都立の受験がまだあるのに、どうも遊んでしまっているようで、少子化で選ばなければどこかの高校に入れる。。。。安易な考えに逃げられる弊害かもしれません。一時の遊びに逃げるより、ちょっときつくて嫌でもがんばってやりぬくことで満足感、充足感がぜんぜん違うこと、カナが学んでくれればと思えてなりません。
2006年02月07日
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1月22日(日)にカナのはじめての高校受験の試験がありました。東京はほとんどの私立が2月10日に受験日が重なっているため、埼玉の私立を受けることにしたのです。電車に乗っている時間は15分~20分くらいだけど、家から駅までと駅からスクールバスで学校までがあるので、全部で1時間くらいの通学時間になる学校です。去年かなり抵抗していた女子高ですが、説明会で気に入り、受験することを決めました。この学校は自己推薦というのが可能で、通常の学校の推薦での単願と併願に内申点が足りない場合、たとえば親が推薦書を書き、自己推薦という形を取れます。ただし、この場合当日の試験の点数が重視されるので、推薦といってもある程度合格が保障されているわけではないのです。ただ自己推薦の併願でも、業者の試験である偏差値以上を取っていると、それも校長先生からの推薦と同じだけ効力があるように今年からなるかもといわれ、結局この学校には受験前に2度行くことになりました。結果としてある程度考慮してくれると言ってもらえましたが、やっぱり不安でした。それでも併願で受ければ、受かっても入学金の振込みを2月10日の私立の受験が終わるまで待ってくれるので、とっても助かります。受験の前の日、関東地方は大雪でした。当日じゃないから、さすがに明日交通機関がおかしくなることないからよかったね~と言いながら、朝駅まで行くのに、バスがまだないため車で送るのができなくなるかも。。。という心配がありました。雪は夜にはやんだので、道路の雪かきをして朝に備えました。でも、結局雪はとりきれず、道路が凍結してしまって、車は出せず、6時半すぎに、駅まで歩いて送っていくことになっちゃいました。徒歩25分弱。朝からいい運動しちゃいました^^;。試験の日、帰ってきてから答え合わせをしたのですが、あまりできてないので、めちゃくちゃ心配になってしまいました。本命は2月10日。その試験を安心して受けられるように、やっぱり受かってくれていないとどうしよ~って。。。発表は今日郵送で学校と家に送られてきました。この日は会社で携帯をずっと持ち歩いていました。(ふだんは結構机におきっぱなし)。それでも電話がかかってこないので、待ちきれず、家に電話したら、ヒロキが出て「カナちゃん、電話がかからないって怒っていたよ~」と言っているいのです。携帯がだいぶ古くなって、電波が悪くなったのか、たまたま電波状況の悪い場所にいてしまったのかだったのですが、どうも聞いた感じはうれしそうだったとのこと。さっそく出かけてしまったとのことで、連絡とれずじまい。結果を聞きたくてつい学校に電話をかけてしまいました。担任の先生がいらして、「カナさんに封筒を一緒にあけようと言ったのですが、ともだちが一緒にいるので嫌だったようで、その時はあけませんでした。でも後であけさせていただきました。おめでとうございます。ただここで聞いたと言わないで、カナさんが電話してきたら、初めて聞いたようにしてくださいね。」優しい担任の先生です。カナの電話がかかってきたのが、結局夜7時。まったく、ともだちとマックでしゃべっていたというんです。あたまきちゃいましたが、「おめでとう!でも連絡遅すぎ!」「電話かけたのに出なかったじゃない。」「何回かけたの?」「2回」「続けて2回かけて、その後かけなかったでしょう。ずっと待っていたのに」それこそ、落ちちゃったときのことばも用意して待ってたのに。そのことばは使わずにすんでよかったですが...。2月10日まであと2週間とちょっと。気を抜かずにがんばってほしいです。とりあえず第一関門突破。高校決まらずに3月にあせって走り回る必要がなくなり一安心です。
2006年01月24日
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映画館が駅前のビルに入って本当に便利です。ハリーポッターは今までクリスマスの時期に1時間半かけてお台場まで見に行ったりしていたのですが、自転車で15分ですみます。また2日か3日前から席の予約もできるため、ぎりぎりの時間に行くこともできるのです。遊びの時間をひとまとめにするため本当は24日に行きたかったのですが、ヒロキの野球の練習が午後に入ってしまい、映画は25日にしました。予約しておいたのですが、これまた日曜日のヒロキの練習がいつもより終わりが遅く、家に帰ってただ着替えのみさせてすっとんで行っても、予告からの上映時間の1時20分に間に合わず、到着は1時30分。学校の校庭に12時55分までいたのだから、ある意味仕方ないですよね。自転車で行ったら、駐輪場がいっぱいですぐ入れず、ちょっと離れたところまで置きにいくというアクシデントもありました。ただ席は2日前に予約してあったので、真ん中のすごいいい席。日曜日の昼間で、さすがに7-8割はうまっているため、はじの人の前を通らねばならず、ちょっとヒンシュクを買ってしまいました。一応まだCM中だったので、それだけが救いでしたが。「炎のゴブレット」の上下巻にわかれている長編をどうやってまとめるのかと思いきや、やっぱりいくつか大事なところが省かれていて残念でした。(屋敷しもべがまったく出てこなかったり、最初のクィディッチワールドカップがほとんど描かれてなかったり)あと読んでいないとたぶん意味がわからないだろうと思われる描写もあり、あの長編をこの時間でおしこめるには、やっぱり無理があるな~って実感しました。ハリーも大きくなりましたが、ロンがずいぶん今どきのちょっとだらしない男の子になってしまい、それにはがっかりでした。ハリーポッターのそれぞれの配役も実際の年より上になってきているので、もしかしたら、残念だけどそろそろ交代しなければいけないのでは~~って思ってしまいました。そうじゃなければ、原作とはまったく違うものとして映画を見た方がいいのかもしれません。また予告で途中ちょこっと見た「ナルニア国物語」。私の中のイメージとまるで違い壮大なスケールの作品になってしまってました。根底に流れるキリスト教の色が濃い作品ではありますが、もっと透明なメルヘンを感じさせるものではないのかな~。「指輪物語」とはまったく違う種類の作品なのに、映像的にはよく似たものになっているように思えました。これは実際の作品を見てみないとこれ以上はわかりませんが。クリスマスの楽しい時間が終わり、明日から冬休みの勉強モード突入です。とりあえずお正月まではがんばろうね~。
2005年12月25日
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今年のクリスマスは、カナの受験があるため、いつもほどみんなうきうきはできません。それでも、それぞれでほしいプレゼントのリクエストがありました。ただ、ママサンタとしては、誕生日と違い、ほしいものをそのままプレゼントではなく、ちょっと希望にそえない場合もあることはそれとなく子供たちに伝えてあります。というか、私が買うとはっきりは言っておらず、「サンタさんもいろいろ考えてプレゼントしてくれるんじゃないの~」と、ある意味ちょっと第三者的発言にしちゃっています。私自身が子供の時も、プレゼントはリクエストするものではなく、何がくるかわからないのがクリスマスだったので、それを踏襲したいのかもしれないですね~。リクエストは、カナは渋谷の109に入っているお店の洋服、ヒロキはPSPだったのですが、まずPSPは目によくないので却下。カナの雑誌に載っている服は、仕事帰りにさがしに行ったのですがすでになく、似たものを購入にとどまりました。ヒロキは大好きな阪神のグッズを購入。これはいくら物が違うとはいえ、去年もそうだったので、さすがに来年はまったく違うものにしてあげないとかわいそうかも^^;。話は脱線しますが、109は本当に変わりましたね><。私が20代の頃に行っていた落ち着いた雰囲気はまったくなく、原宿の竹下通りの騒がしい店だけ集めたようなビルになってしまいました。クリスマスディナーは、両親のところに届くローストビーフ、母のお手製のピラフ、私がカルパッチョとサラダをつくり、あとピザの宅配を頼み、ケーキは予約していたクローバーのノエル(ブッシュドノエルです)の予定でした。ところが24日の朝着くはずのローストビーフが待てど暮らせど届かず、肉なしではやっぱり物足りないので、夜7時くらいに駅前に私がさがしに行きました。夕方ケーキを取りに行ったときにもデパチカもケンタッキーもすごい混雑ぶりだったのですが、この時間になると、もう物がなく、駅のまわりの知っている店をさがしてまくりました。ふと思い出したのが、ちょっと人の流れから死角になっているファーストキッチン。ここは確かフライドチキンを店頭販売しているはず!と思い行ったらありました。24日がたまたま土曜日になったせいなのか、景気が回復したせいなのか、昨日からどこのお店もすごい混雑ぶりでした。私のカルパッチョは、モランボンの出しているもとをあえるだけの簡単なもの。ただ二種類用意しました。ひとつはマグロとアボガド。もうひとつは、白身の魚、貝柱、サーモンにたまねぎをあえたものにしました。これが結構いけるのです。先日ともだちの家に遊びに行ってご馳走になって、絶対に自分の家でも作ろうと思っていたものでした。おいしい赤ワインをあけてもらい、家族で楽しく過ごせました。そして余談ですが、25日の朝、日曜日なのにもかかわらず、子供たち二人はプレゼントをあけに起きてきません。もう子供の頃のようなわくわく感が残念ながらなくなってしまったのかもしれません。ヒロキは、野球の練習で起きてきたのに、プレゼントに見向きもせず、どうしてあけないの?と聞くと「どうせほしいものはくれないからどうでもいい」と言い放ったので、用意した私としては頭にきてしまいました。確かにほしいものではないかもしれないけど、プレゼントはあげる側の気持ちが入っているもので、ムゲにしていいわけありません。「そんな気持ちでいるなら、来年からもうプレゼントはないね!」と冷たく言ったら、ちょうど起きてきて場の雰囲気を察知したカナが「ヒロキ、ほら、何が入っているかあけてみようよ」とすかさずフォロー。ヒロキは半べそでそのまま練習に行こうとしていたのを、引き返してきました。カナは自分が思っていたのとちょっと違ったのに「こういうのもほしかった」とえらくいい子の発言。子供って不思議ですね~。片方がワルだと、もう片方が必ずフォローに入る。こうやって成長していくのかなって苦笑いしてしまいました。今朝はここのところいつもワルのカナがフォロー役で株をあげたよね^^;!
2005年12月24日
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「ハリーポッター」は小説自体が映画とともに広まっている作品と言えると思いますが、ここ数年で3作品がすべて映画化された「ロードオブザリング(指輪物語)」、来年ディズニーに映画化される「ナルニア国物語」は、私が10代にめぐり合った作品です。「指輪物語」は20年ほど前のアニメ化が失敗作に終わり、今回の映画化もファンとしてはちょっと不安でした。でも作品のイメージを損なうことなくみごとなできだったと思います。ただちょっとグロテスクなリアリティがありすぎ^^;、かな。来年の春公開の「ナルニア国物語」は、私としてはアニメかと思っていたら実写なのですね~。「ハリーポッター」を見に行って予告を見た友人が言ってました。これは今から楽しみです。「ハリーポッター」はクリスマスに行く予定。予告見られるかな。そして今度はスタジオジブリがアーシュラ.K ルグインの「ゲド戦記」をアニメ化するという記事が新聞に載ってました。宮崎駿さんの息子の宮崎吾朗さんの初めての作品。ジブリのHPで紹介されています。私は1巻「影との戦い」2巻「壊れた腕輪」が好きなのですが、3巻「さいはての島へ」で王子と旅をする話が中心になるようです。この「ゲド戦記」は魔法使いの話です。ハリーポッターのように子供うけをする内容ではなく、もっと重厚で深味のある話であると私は思っています。物の名前のもつ意味を考えさせられ、神聖文字の神秘さに魅せられた作品です。好きなファンタジーが次々に映画化。自分の中にある作品がどのように映像になるかがわからず、いいような悪いようなです。
2005年12月18日
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