モラルを忘れていませんか。自戒も込めて

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2008.12.26
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カテゴリ: カテゴリ未分類
(10月20日のブログに反貧困大集会のリポートを書きました)

<ベーシック・インカム実現を一日も早く願います。>

流される情報に遭遇することはタイミングによる偶然であるが、同一内容と思えるような情報ばかり流されているとそれを必然に感じる。出会う確率の少ない状態の情報に出会った場合で
それが人生に影響を与える場合に運命とさえ言われるのだろうし、あとで振り返って気づくこともある。

昨日図書館で、日本農業新聞のトップニュースが大不況による雇用悪化を和らげるための、
農業への雇用を数千人単位で考慮するというような記事があったと思う。

残念ながら、こういうニュースを有名なテレビやネットからも遭遇できていない。

石破農水大臣も大臣になる前にテレビのバラエティーにまで出ていたので、今こそ、


この大不況でさえ、利益を伸ばしている場所はあるはずだし、慢性的に人数が不足している
のが回転ずし業界で、元気寿司が500人の募集を打ち出すというニュースが毎日新聞に書いてあった。居酒屋経営のモンテローザも5000人だっただろうか、増員という発表をしてくれた。こういうことをしてくれた人をもっと大きく取り上げても良いのではないか。

車や電化製品や機械など、これまで日本を豊かに導いてくれている業界であるが、その業界の大規模化が一転して問題を生じさせてしまうのが、業種移動という視点でみると、
40年くらいで1000万人くらいも減少してしまい、減り続け、平均年齢65歳にも
なっている農業への業種転換というような見方になぜならないのだろうか。
他にも人手不足の業界はあると思う。

しかし、種苗業の同年代のH社長と話していて教わり、考えたが、なぜ派遣で苦しんでいる人が農業に目を向けなかったり、人のせいにする人がたしかに多くなっているが、違う目を向けようとしないのかなと言われ、そう聞くと、

なぜ、米騒動などが起きた時に、農民を手伝おうとしなかったのだろうとも考えてしまった。

しかし、人間はやってきた職種にこだわりが生じてしまい、新たな転換をしようとすると
恐怖のようなものを感じる。そして年齢を重ねているほど、教えてくれる人は年下でも
あることになる。しかし、最初から職種が変化しても工夫して転換できる人もいる。


農業従事者が1000万人も減り続けてきたことと関連づけられる論調が大きなマスコミに取り上げられることを願いたい。

ベーシック・インカム+農的な生き方ということが今は行われていない欠如しているところなのだと思う。

そして人が転換するためには、あたたかい先輩たちの誘導と、出会う確率を高めるための
情報量の増大が必要となるのだろう。

そのためには、種苗業の社長が言われていたが、ある農家は時給換算すると200円台なのだという。それではとても、新しい人を迎えられるような気持ちが出ない。



これは農林水産省が改革的な推進を行って欲しい。

石破大臣は、失策で引きずりおろされてしまうようなことになっていない。

石破大臣にがんばって欲しい。なぜバラエティーに出なくなってしまったのか。

農業を復興しようとテレビに出て、キャラクターのある石破大臣が言ってくれる
だけで雰囲気は違うだろう。ムーブメントを起こすかも知れないのに。

だれかこのブログを見て石破さんに近い人がいれば、教えて欲しいくらいだが、
メールしてみようか。または誰かしてくれても良いと思う。

ひきこもっている人だとしても、メールしても良いと思う。
正論だと思うことを発言することに立場は関係ない。

(パンツだけの姿で、「そんなの関係ねえ」とテレビに出る勇気のある人も
いるわけである。大桃さんと、そのおっぱっピーな芸人さんが新潟の農業と食べ物
の紹介をした番組はほのぼのとしたものだった。そういう人から思えば、メールする
くらい簡単だと思う。)

それが、インターネットという道具を手に入れた後の時代の人の強みだと思う。
利用しない手はないと思う。































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Last updated  2008.12.26 08:41:21


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