くるりん日記

くるりん日記

保育園での面談



6月の始め、保育園の面談がありました。

くるりんの担任の先生は、とても熱心で良い先生たちです。
一人の先生は去年からの持ち上がりなので、去年からのくるりんの様子を良く見ていてくださってます。
今年に入って、お友達との衝突が増えたり、どこかくるりんの様子がおかしいことに、先生もとても心配してくださって、「少し長めに時間をとって、面談の時にゆっくりお話しましょう」と言ってくださいました。

そしていざ相談。
くるりんは今までひとり遊びが多くお友達と遊ぶ機会が少なかったので、成長して、いざお友達と遊びたいと思った時に、友達との接し方がわからないのでしょう。トラブルの時は差し障りの無い程度に介入して、成長の過程を見守っていきたい-先生はそう言ってくださいました。なんというありがたい言葉なんでしょう!

くるりんママは、くるりんに発達障害があるのではと疑っていること-病院で診断してもらおうと思っていることを伝えました。
先生方はちょっとビックリされたようですが、ひとつの提案をしてくださいました。園での様子と、家での様子、お互いを知らせるために交換日記をしましょう。園の連絡ノートでは書くスペースが少ししかないので、別にノートを用意してください…と。

先生のお気遣いが嬉しく、本当に涙が出そうでした。
すぐに、くるりんママは小さなノートを用意しました。
それが「保育ノート」のはじまりです。

「お忙しい時は書かないでも結構ですよ」何度もそう伝えましたが、毎日、毎日、先生方はくるりんの様子を丁寧に書き記してくださいます。くるりんママも毎日がんばって、くるりんの家での様子を書き綴っています。気づけばノートに書かなければという命題のお陰で、今まで以上に家でのくるりんの様子を良く観察するようになっていました。なるほど、こういう効果もあるのかと感心しました。

この「保育ノート」はくるりんママにとって、大切な宝物です。


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