今週の土曜日、組合青年部の大きな学習会があり、
兵庫県全域から前回も集まってすでに面識のあるメンバーが集まり、
「障害児教育」などのテーマ別に少人数討議・交流をおこないます。
そのためのレポートを書くために、私の現時点での実践の成果と課題をふりかえったので公開してかまわないと思える範囲でここに書きます。
課題は、ほとんどここには書けないので、ヒミツということで。(^^;)
う~ん、これでは「成果と課題」ではなくてただの自画自賛。
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•○ :よかったと思うこと、成果
•△ :まだできていない、またはできなかったと思うこと、課題
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<成果たち>
•○ :学校の建て替え、仮職員室にうつったときに、 もう一人の障害児学級の先生、それから原担の3人の先生とかなり近い席に。
おかげで話がぐんとしやすくなりました。
物理的距離感 も大事?
•○ :「個別指導計画」の作成だけでなく、
2学期末個人懇談では保護者に対し
「12月時点での評価」を ↑
印(向上マーク)や、ひとこと評価を追加することで示したこと。
(同一資料をもとにした中途報告。
IEPを保護者との「約束」として無駄にしない 途中確認
。)
•○ :知的学級、情緒学級ともに、2学期末個人懇談は 障担、原担、保護者の3者懇談が実現。
障担と原担の連携・協働を具体化していけたこと。親に示せたこと。
•○ :子どもとの関係がよくなり、子どもが落ち着いてきてこちらにも余裕が出てきた。
(自然学校などイベントをともにすごしたり、今までの時間的な蓄積のおかげか)
•○ :11月の音楽会の成功。
「 15分の間同じ場所に立ち続けることができた。これってすごいことなんです!! 」
夏休みからいろんな人に相談したおかげ。みなさんに感謝です!!
•○ : 特別支援教育の推進
、
進まないなりに進めてきて、職員の皆さんからそれなりに認められる。
(大人のADHDの方から話を聞く「当事者から学ぶ研修」、
個別指導計画の交流・ファイリング、特別支援文庫開設、
校内委員会での話し合いで多くの意見、学団ごとの研修等)
•○ :個人的に本を読んだり研修会に行ったりして勉強した成果が感じられる。
あくまで自己評価なので、客観的にはどうかわかりませんよ。(^^;)
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<課題たち>
•△ : 通常学級でのつけない時間
で、それなりに過ごせていそうでも、
実際に目で見ていないので具体的にどんな状況かがはっきりつかめていない。
△:「特別支援教育」に関して、***が十分にできないかもしれないこと、
まだ***に差がある、というか 全体で共有できていることが少なすぎる
こと。
•△ : 外部機関 との連携
•△ : 市内の他校との交流・情報交換
がほとんどできていない。
(特に他校の「障害児教育」のベテランの先生に教わることがあまりできていない。)
•△ :(よく話ができる方以外の)他の職員との協力体制。 いわゆる「みんなで見ていくのが当たり前」という状況をまだ作れていない。
これまでの慣例や制度上の壁をこわせるか?
・今の一番の気がかり:
「特別支援教育」を具体的に勤務校で意味あるものにしていけるのかどうか
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上に書いてあること、バンバンつっこんでください。そしていろいろ教えてください。
よろしくお願いします。(^^)
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