マンガ『ドラゴン桜』 16巻・17巻 を読みました。
17巻のマンガの裏面を見てみましょう。
「本物の受験生それは、「自分で勉強する」ということ。
自分がしたい勉強をする、
そうなれば周りが余計な指導をする必要はない!」
と書いてあります。
う~む、 ついにその域まで来たか
、といった感じです。(^^)
このマンガは受験テクニックだけでなく、
「勉強とは何か」「なぜするのか」「どうしたらやる気になるのか」
といった本質論
も扱われているので
当初から注目していました。
東大を受験しようがしまいが幅広く人生に応用の利く哲学・方法論がストーリーの中にわかりやすく織り込まれています。
最新刊の17巻に至っては、
本当にこのマンガのうたい文句のとおり「 すべての親・教師必読
」と言えるような内容です。
東大を受験する2人の主人公はずいぶん成長し、
「 自分から
」勉強するようになっています。
なぜそういった理想的な状態にまでいきついたか、
「勉強」を単体でとらえず、「期待」や「不安」といった要素をからめて総合的に教えてくれます。
私は非常に共感する部分が多いです。
16巻はマンガ喫茶で読みながら「これは買わなきゃ」と思い、途中で読むのをやめて去年の年末に買いました。
17巻は今日マンガ喫茶で読んで「これは買っておいとく価値があるな」
と思いましたが、結局お店で読んじゃったので買ってません。
でも、明日あたり買うかもしれません。(^^;)
なんにしろ、読む価値があるマンガです。 「勉強」をひろくとらえ、本当の成功をめざす人に、強くオススメします。
余談ですが、17巻にコラムを載せている「コールドリーディング」の人の本、
「占い師に聞くより自分の潜在意識に聞け」といった内容の本はおもしろそうです。
読んでみようかな。
「心のブレーキ」の外し方
( 石井裕之
、 フォレスト出版
、2006/12、CD付、1300円)
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