健康 (お薬情報  ・ 気になりませんか?処方薬)

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December 22, 2007
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テーマ: 薬の情報(417)
カテゴリ: 紹介
[ステロイド軟膏] 外用薬

ステロイド外用薬の強さは、強い順に1群から5群の5段階に分類されます。「最強(strongest)、非常に強力(very strong)、強力(strong)、中程度(medium)、弱い(weak)」といった具合に表現されます。これらを、症状や体の部位により適切に使い分けるようにします。尿素軟膏など他の軟膏と混ぜて調合することもよくあります。この場合、濃度が薄まりますので、そのぶん効力がマイルドになります。基本的に、効力の強いものほど副作用がでやすく、より慎重に用いる必要があります。

(分類)
ステロイド外用薬の分類例..[最強]デルモベート、ジフラール、ダイアコート。[非常に強力]トプシム、フルメタ、リンデロンDP、アンテベート、マイザー、ネリゾナ、テクスメテン、メサデルム、パンデル。[強力]ボアラ、ザルックス、リンデロンV(VG) 、リドメックス、フルコート、プロパデルム。[中程度]アルメタ、ロコイド、キンダベート。[弱い]コルテス、プレドニゾロン、メドロール、デキサメタゾン。
症状がひどいときは、まず強力なステロイドを炎症の“火消し役”として用いることがあります。その後、順次弱いものに切り替えていきます。
顔はステロイドに敏感なので、特殊な例を除きなるべく使わないほうが望ましいとされます。用いる場合は、よりマイルドなものが適当です。一般的には[強力]~[弱い]の範囲で短期間にとどめます。子供や赤ちゃんも、強力なステロイド薬は控えるようにします

(用法)
通常1日2~3回、適量を患部に塗布する。なお、症状により適宜増減する。





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Last updated  December 22, 2007 07:51:06 PM
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