RedHat8


本当はメモリを256にしたかったんですが、どうも片面では256認識できないマザボという事が判った。
どうしても256でなくてはならないという理由もないし、今更両面のSDRAMを買うのも価格との折り合いが悪すぎる。

という事でメモリは64→128への換装。

インストールしてGUIを自分好みにするくらいの事はできるようになったので、いよいよRedHat8を入れてみる事にしました。

PCの世界ではよく言われていますが・・
「一番最初のバージョンは入れるな、入れるなら人柱覚悟」と。

以前のWin98SE機でしたらちょっとためらいますが、これは練習機。

喜んで人柱になりましょう。
・・・んでもここで問題が。
何かのバグで動かないという事態になっても、悲しい事に今の私のスキルでは切り分けも事態の打開もできないという現実です。

これでは人柱にもなれません。

でもねえ。
まずはやってみないと何も始まらない。

せっかく足掛け3日も掛かって落としたisoイメージなのに。
・・・これは開発者でなければ3枚分でいいものを5枚分落としたせい・・

いつものようにあんまり考えるのは止めてCD突っ込みました>をいっ

以前これに入れたRedHat7.3とインストール画面は変わりません。
ぼーっとしていたら区別がつかないかも。

どうやらハードは全部認識されたらしい・・これは勘違いでしたが。
何せこのマシンのスペックはPEN2 300MHz。しかもHDDはATA33(笑)
インストールに2時間近くかかりました。

インストールだけなら大分コツが判ってきたので、私が使わない|使えないアプリは入れないようにしました。
後から入れてもいいんですから。

セキュリティ設定は「高」。
不便でも仕方ありません。
ルータの下とはいえ、MSのように気軽に使えるセキュリティソフトはあんまりないんですから。
音が出ないという事に気が付いたのは最初の起動でした。
当たり前ですがログインにrootは使いませんが、何だかエラーがある模様。

でもあんまり気にしませんでした。

音に関してのトラブルはよく聞きますし、この時点では実運用に差し支えなかったのでね。

最初にいじるのは見た目です>それかい
バージョン8からはGNOMEとKDEのXが統合を図られています。
でもどうも私はGNOME嫌い。
なのでKDEに直しました。

このバージョンからは本当にMSみたいにソフトのインストールやKernelのアップができます。
但しRPM使ってですが。
ネットに起動時に繋がっていればアップデートのお知らせも自動的に来ます。
・・でも私みたいにデスクトップ環境をKDEにしちゃった時は自動アップデート機能は働きません。
自分でお出かけすればいいんですけれど。

ブラウザもプラグインを使わないなならKonquetorの方が軽くていいです。
もじらは時々挙動不審になったりしますから。

肝心なのはiptablesなどの設定でしょうね。
でもこれも設定を誤るとネットに出られなくなります>何度もやりました^_^;

このマシンで音が出るようになった顛末は日記にも書きましたが。
古いESDのサウンドカードが死んでいると思い込み、知り合いのALS4000を剥がしてもらって差し替えたんですが、だめでした。
勿論ドライバも入れましたが。
ドライバは認識されているのに、モジュールが読み込めないというエラーが出ていました。

これはひょっとしてPCIスロットの問題かも。
そう思い、試しに元々のサウンドカードをPCIスロットを変えて挿しました。

「テストサウンド」をクリック。

ぽろ~ん

音が出た(嬉

インストールしてから音が出るまでには2ヶ月くらいかかってます^_^;








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