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20歳、つまり成人過ぎればおのおのそれなりに地方政治や国政にモノ言いたいこともあるはずで。文句があるなら選挙に行こうよ。何事もなく平穏無事ならそれもちゃあんと選挙に行く意味がある。実は世界中で物々しい警備その他もない環境で選挙ができる国というのはそうない。それに加えて記名式(自分で名前を書く)で選挙を行える国というのはそれだけでかなーり高い教育水準であるという証明になる。えっ?そんなことで(大げさなと思う人はアメリカでもどこでもいいから民主主義の国、選挙制が公開されている国を調べてみそ。本当にね、びっくりするから。ここ10年ほどのPKO活動でようやく世間も知る所となったが、世界には武力警察の治安維持の元じゃないと選挙が成立しない国がまだまだある。いやそれでも選挙という形が取れるだけまだマシ。民主主義制度が万能で何でもそれで片がつくということはない。しかし、今の処問題もある代わりに問題解決の方法も取れるやり方としては民主主義と普通選挙の組み合わせしかない。もう一つ、統計がまともな国‐人口調査や有権者の把握含めて全部‐だからこそ選挙もできるってもんで。ネットと選挙活動の関連や、相変わらず騒音しか出せない現状の下品な選挙運動には実際うんざりもするけれど、しかし国民の大多数が生まれながらにして選挙が当たり前の国に生きているという本当の意味でのありがたさをちゃんと生かそうじゃないのと。我々が「うるさい」だの「めんどくさい」だの文句の種にしている選挙を垂涎の的として眺めている国の人もいる。だから、選挙に行こう。
2007.04.08
戦後5位の早さで成立 07年度予算 公務員改革など焦点に今の野党がこのままでは存在価値すら怪しくなったのは、ひとえに政治が青臭くなったからでしてな。青臭いというか正道に戻そうというか。有権者になってからの年月が昭和の時代より平成が長くなったのに気づいたのは昨日の植木等の訃報をあれこれ考えていたからでして、それからまた(無駄な)考えを巡らせているうちにそういや60年代70年代80年代ときた中で一番変革したと実感できるのは平成になってからだなと気づいた。無論これは私の年齢とそれに伴う考え方感じ方は関係があり、また遊ぶのと生きるのとに忙しくて世間や社会を省みることが少なかった若い頃と今はずいぶん違うし。だが本当に今の政治は変革の仕上げの時期で、これが判らんボケ頭の断末魔が聞こえているですねえ。マスコミも以前はもうちょっと捻ったやり方をしていたものが判りやすい切り貼りその他を相次いでやらかし、、またそれがばれるというすでにネタ扱いだし。戦後長い間まあまあなあなあで済ませてそれを認めるのが大人の証のようにされてきたが、経済金融政治安全保障が国際化している今、んなぬるい事言ってられん。このまあまあなあなあの最後の利権の旨味を吸っていたのは団塊の世代で、世代論にしちゃうとこれまた不毛だが、一世代下の私は彼らのとばっちりをずっと受けてきた。正直言うと扱いやすくはあるので必要であれば性質を利用したこともなくはないけれど、概ねこれまでの人生では収支でいうと迷惑かけられた方が多いな。すぐ群れ、群れているくせに自分は個性的だと主張し、声が大きく人の話を聞かず権利にはうるさいが義務は忘れる。どっかの半島の人みたいだなあと改めて笑っちゃうけど。数が多いだけに今までもこれからも扱い注意には変わりないけれど、時間ができてネットでも眺めるようになれば少しは「判る」人間も増えるのかなあ。お題に戻れば。今後も政権与党は愚直なまでの正道歩んでくだされ。それを続けてゆけば今の野党のようなしょうもないのは消えてゆくでしょう。無用な野党は潰しまともな野党を育てるのも有権者と与党の責任ですがな。
2007.03.28
北京五輪ボイコットの声も=ダルフール問題で中国批判-仏ここの記事はすぐに消されるので転載。転載↓ここから【パリ21日時事】フランスで、ダルフール地方の紛争で国際的非難を浴びているスーダンと、同国に対する国連制裁を妨げている中国に対する批判が高まっている。次期大統領の有力候補からは、2008年北京五輪のボイコットを求める声まで上がり始めた。 パリで20日、ダルフール問題解決を目指す民間団体主催の会議が開かれ、シラク大統領は国連部隊の展開に消極的なスーダンへの制裁を主張。これまで以上に踏み込んで同国を批判した。 これに関連し、次期大統領候補のバイル元教育相(仏民主連合)は「中国が安保理決議に反対するなら、五輪をボイコットすべきだ」と明言。ロワイヤル元環境相(社会党)も「北京五輪を利用して(中国に)圧力を掛けるべきだ」と強調した。 転載↑ここまで手元に地理の教科書か世界地図があったら開いてみてほしい。*文末に理由を書きますアフリカ大陸は帝国主義時代もその後も長く欧の支配下にあった。植民地という言葉がこれほど相応しい取り扱いはなく、ヨーロッパのアフリカに対する扱いこそが植民地というものだと思う。以前は人的資源動物、探検と称する支配計画、その後鉱物資源、農業資源として扱われ、今は原油その他の資源地として支那が侵食している。ヨーロッパが支配していた時期は北アフリカを除いてほぼ宗主国の宗教が浸透し、今は大雑把にいえば赤道線の南北がイスラム教とキリスト教の境目になっている。*2キリスト教、イスラム教といっても現地住民は未だ色濃く原始宗教の影響を残してはいるが、この宗教間の争いを利用して住民の対立を煽り不毛な武装闘争を引き起こし、その隙に資源を戴こうというのが支那の戦略。ダルフール地方というのはスーダン西部の地方で、高原になっている。スーダンの場合、南部はキリスト教、北部はイスラム教、人種としては現地のアフリカーンズとアラブ人に大別される。また、スーダンは原油産出国で、元々生活形態からして対立的であったアフリカーンズ(定住農業)とアラブ人(遊牧牧畜)はこの金を産む原油の覇権をかけて今争っているともいえる。もう一つ、今回記事にしたのは仏の抗議だが、ここスーダンは元々エジプトとイギリスの支配下にあり、また仏はご存知の通り武器輸出を通して支那と緊密と思われている(私もそう思っている)のでこれは正直驚いた。仏と言っても所謂「民主党」側ですけれどねつまり看過できないほどの紛争への影響を支那は与えていると見做しているわけで、ぶっちゃけて書くと支那は原油輸入の見返りと支払いに武器を与え、止まない紛争を更に拡大させ、その隙に原油だけは戴くという戦略をアフリカ全土で取っているのだと。だから私は以前書いた「なくなっちゃった支那の武器‐と言っても戦車とか旧型戦闘機‐の一部はひょっとするとアフリカに行っているんじゃないのか」と疑っている。武器を持たない現地人を虐殺するには旧式武器で事足りるわけで。左巻きは相変わらずこうした支那の行いに目をつぶり、マスコミもこうした話をちっとも大きく報道しないが、これこそが左巻きのよくいう「人道的問題」なんじゃないのかと。私は別に欧米マンセー人間じゃあないし、欧米の歴史に比べて日本が劣っていた|いるなどとは思わないが、しかし言うべきは言い、多少の貿易売り上げがあったにしても目の前の本物の人権侵害に言及するのだという姿勢は評価したい。マスコミ含めて日本のものとは違うなと。*支那の現状の暴動他に触れたときにも書いたが、地図は背景を考えるのに役立つ。水源とか地形を見れば大体の産物傾向が理解できるし、大都市の成立理由や歴史的背景も仄見える。*これから地図を買うのなら支那の詳細図、特に省の位置関係と省都が判るもの、それとアフリカの詳細図があれば理解しやすくなると思う*2実は地図眺めていてアフリカ各国の宗教分布どうなってんのと思ったら、旧宗主国の影響とイスラムの影響そのまんまだったのには驚いたロシアのチェチェンを始めとするユーラシア大陸、東南アジアのイスラム侵食もすごいが、アフリカ大陸も相当のものだなと実感した。つまり資源があってそこに宗教が絡まると中東と同じく混迷の度合いは深まる。更に支那が刺さりこめばもっと混迷するわけで。私は常日頃支那と日本が同じ程度の生活すると地球が足りないなどと公言する非同等主義な人間だが、しかし生存権まで他国の都合で脅かされているのまでは看過できん。そして国連でも支那の都合と欧米の都合でアフリカの現状を放置し続けているのは何事だと、せめて武器供与と武器供与に繋がる裏金賄賂の供与はするなと。人権活動家とやらはこの現状を一体どう考えているのだね。
2007.03.23
マスコミも大変だなあとある意味同情するのは。国際的に大変重要な日豪安保宣言を碌に報道もせんと毎日毎日野党が叩きたい政治家だけをクローズアップしてご苦労さんだなあと。やってて嫌にならんのかと思うな。まず松岡農相は何でこんなに野党に目の敵にされるのか。それはねえ、今さっき朝のNHKニュースで言ってた情報*とリンクする。*野党が「農協は自民党の味方ばっかりしてて(#゚Д゚)ゴルァ!!」ですとお前らが非合法に総連から金貰ったり怪しげなオレオレ確認書で政治献金を不動産に換えて相続税逃れる手段にしたりしとんのは置いといて、今のところ合法である案件で大臣辞めさせたいその理由はなんなんだと。推測だが。これは現在の野党のバックグラウンド、つまり自治労、教員組合その他連合などのグループに農民を繰り入れたいのでしょうな。だから慣れない農業保護などを最近謳って逆襲されて笑いものになっているわけで。その手段として今回の安保宣言には触れずに何故か豪とのEPAだけを問題にして農業団体取り込もうとしておる。松岡という政治家は農業の専門家で、これはもうへたな官僚なんか足元にも及ばない。実務に詳しく政治的駆け引きにも長け、中川農相の次に座るのならこの人しかいないと。ま、やり手なだけにあらゆる意味で幅もあり、それだけに突っ込まれる隙もありますがね。農業の未来については今後は資源問題とシンクロする新しい分野になりつつあるわけで、それを農協族である松岡農相に委ねて10年後の新しい日本の糧にし、またこれまで農業の本来を阻害してきた面もある農協も懐柔させようとする2正面作戦じゃないかと。イメージのよくなかった松岡氏を起用した時は「あああああんっ」と思いましたが、よくよく考えるとうまいやり方だなあと。違法でもないのに辞めさせちゃだめですよ。そんな恣意的な理由で一国の大臣辞めさせてはまーた20世紀の暗黒左巻き政治に戻る。世界は日本を今じいっとみています。多少の波風揺さぶりに強いか弱いか。どう対処するのか。満足な報道一つできないマスコミの論調なんぞにだまされてはならない。彼らマスコミがぜんっぜん判ってないのは今年になってからでも小沢の問題や日銀の利上げや日豪関係の報道見ていれば判るわけで。それは海外も知っています。我々が海外リソースに自由に触れられるのと同じく彼ら海外の人間も日本のメディアに触れることができるわけで。勿論こんな場末の駄文にすらたまーに海外ドメイン(でしかも踏み台とは思えない)のお客もみえる。おっとっとお題の安倍政権の実績ですが。就任から半年ですでに重要法案結構通して日豪安保宣言終えたんですから大したもんだ。教育基本法改正防衛省昇格日豪安保宣言署名↑ここまで終了↓これはこれからGSOMIA*憲法改正国民投票法集団的自衛権の研究海洋基本法*2宇宙基本法*GSOMIAについては昨年1月に書いてましたわ。 GSOMIA(軍事情報一般保全協定)('A`)GSOMIAでぐぐると何番目かにこの未熟な文章出てくる恥ずかしさで顔真っ赤*2海洋基本法についてはこの辺の中ごろから触れていますねっ、本当の戦後の終焉にふさわしい実績でしょ。確かに未だに河野洋平を始めとする自民党の屑もまだ残ってはいる。しかしそれら旧主力を押しのけ旧利権を排除し、たまには梃子にしているんですから。戦後60年かけて腐ったものを何とかしようとしているのを今は見守りたいと私は思うのですよ。それは1/4世紀以上有権者であった自分自身への悔悟も含まれています。もう二度とあんな時代は来て欲しくない。
2007.03.14
ヒラリー議員「米国は人質に」米国債保有で日中批判どうも日本のマスコミは米民主党が好きなようでアメリカ大統領候補に触れる際に民主党候補(の候補)しかいないかのようにしているけれど。アフリカーンズ系統及び女性だからどうだという以前に大統領としての認識がどうかくらいはまず考えれと。今回のこのヒラリーのやらかしたことは米の命綱といっていい米国債を一気にご破算にでもしようってかと見られても仕方がない。ドルが殆ど唯一の基軸通貨であることを強味にして決済を米国債でしてきたその結果が今に繋がっているという認識すらできない人間が同盟国の大統領になるのだけは我慢ならん。ってか大丈夫かこのヒラリーってのは。歴史上、米民主党ってのは日本にとって鬼門で、本当に碌な目に遭ってない。しばらく前から米の主要産業はドルそのものであって、その強味を一層際立たせる手段として、また効果的な道具として米国債を使ってきたくらいの事が判らん阿呆が米国大統領なんてぞっとするわ。もし仮にこの発言行動が大統領選挙(予備選)の為だとしてもこんなバカな話を米政府筋にあからさまにする人間なんぞ信用できるか。ったく本気で日本と支那に経済的に敵対して何を得ようとしているんだ。孤立主義というかモンロー主義ならぬヒラリー主義を打ちたてようと躍起なのは見えるが、今の国際経済の状況判ってるのかね。何のためにEUが諸国の多少の不満や矛盾包括してでもユーロ使っているのか、日本が円キャリーという手段に打って出て(いやこれは結果論だったのかは判らんけど)いるのか判らんのかな。もう一つあえて言えば。支那と日本同じに扱うなこのバカ女。確かにちょっと前、あまりの干渉っぷりに米国債に手をつけようとした首相もいた。いたけれどその当時の発言や行動はそれなりに筋のあるものだったわけで。法治国家でもない統計もいい加減な人治国家と並べるなと。大体、そんないい加減な支那と仲良くやってきて日本ないがしろにしてきたのはお前の旦那でしょ。結果支那も米国債を莫大に持つことになり、当面の米国の見える赤字を減らしたマジックの代わりに潜在的経済危機を持つ羽目になったのもそのせいじゃん。そもそも今の半島、北朝鮮に妥協して韓国や日本抱き込んで金出させて結果むざむざ核兵器開発させたのも旦那じゃん。一言でいえば「お前が言うな」ですわな。もし仮に万が一。ヒラリーが米国の財務体質に警告を与えようとしてこの発言をしたとしてもだ。だったら代案出せと。米国の都合によって莫大な米国債買い支えている同盟国踏みつけるような発言をして恥かかせるのならこっちも考えがあるぞくらい仄めかしてもいいよね、日本も。
2007.03.06
従軍慰安婦問題:「河野謝罪談話」見直し要求へ 自民の会河野が自民党を離党している間に証人喚問しろやと思うのだが。身の回りでも河野談話を盾に「日本が認めたんだから」と強弁する思考停止左巻き花畑が多いけれど、いい歳こいてこんな対外的捏造を鵜呑みにするようなアホもなんとかしてくれと。河野は北朝鮮に対しても「自分が責任を取る」と大見得切って援助し、結局日本政府に大損させているしなあ。こやつの為に日本がどれくらいの損失蒙ったか、金だけじゃあない名誉も。こんな売国奴を放っておかなきゃならん理屈は唯一つ「内閣の連続性」という呪文で。つまり内閣が代を変わっても日本国政府としての連続性を保つ限り終始一貫せねばならんという極めて官僚チックな考えでして。正直言うと本来の意味での信義を確立するならば過去の過誤も訂正するものだと思うのだけれど、どうにもこの辺の認識が妙に硬直している。本気で戦後を終わらせたければ日本政府の要職が言及したことを訂正する勇気が大事だと思いますわ。そうじゃないとまーた戦後ずるずる引きずっちゃった捏造交じりの「歴史認識」とやらが年月過ぎる毎に蔓延るんだぜ。どこかで区切りをつけねばならん。どこで区切るか。本来ならば戦争だとかその他穏当じゃあない理由でもないとならない処だが、今だって経済戦争真っ最中でしかも特亜は日本の社会不安煽るのと実益兼ねて強盗窃盗凶悪殺人やりっぱなしでしょうが。日本人特有の空気ってのも今現在は切り替えるいい雰囲気になっている。これを逃してはまた後世に悔いを残す。腰を上げるに当ってぎゃーぎゃーうるさく言ってくる連中には「悪魔の証明を求めるな」と言ってやりゃいいんです。
2007.02.25
どうもNHK及び関係利権政治家は勘違いしているようだが。まともな国営放送にならそれなりの金額は払ってもいいと私も考えている。しかし、そのまともな国営放送に少しでも近づける努力が見えるとか確たるビジョンをもって義務化を唱えるのならともかく、今のままのNHKで受信料義務化というのは受け入れられない。まず義務化するというのなら最低限NHK職員の給与ベースは国家公務員並み。もう一つ今のような偏向報道や偏向している人間を使うのを止めることだ。勿論国の都合のいいことだけ放送せよとは言わない。言わないが21時ニュースの柳澤のようなどこの国の人間だか判らんような発言を同盟国の外交官にするような者は見たくない。どうしても自分の主張をしたければNHKは辞めてくれや。何でもそうだがNHKが財源として受信料を間違いなく徴収する手段として政治家使って義務化する権利はある。あるが義務化する権利(あーややこし)を使いたいのならまずは相応の改革をせえと。改革ったってこれまでのような口先だけの「やります変わります」じゃダメ。本気で給与体系変更し、経費見直してからの話。削るだけ削ってみてそれからお金ちょうだい言いなさい。もう一つ。受信料を義務化するということはつまり国民の個人情報を収集するということだ。それに関して職員その他外注企業含めたセキュリティ対策を具体的に考えているのかね。ついこの前、間抜けがウイルス感染してWinny経由でばら撒いたでしょ。外注させる企業だって、専門企業のくせに漏らす事件が多発している。なんでもそうだが欲しいものがあるのならやる事やってからというのが大人のお約束。いい加減な運営を続け、給与だけは超一流企業も真っ青なだけ払って挙句に自業自得で見放されて金がないから義務化というのは聞けないなあ。
2007.02.24
民主党小沢代表が自身の後援団体の土地所有‐といっても法人でも個人でもないので土地所有は小沢一郎‐についての確認書を出した。大きく出たよ「確認書というのは、私自身の意思の表明であります」妙な言い回しだなと思ったら確認書とやらをよーく見ると「小沢一郎」から「小澤一郎」への確認書という始末。なにそれ('A`)おまけに下の署名に捺印が見られないような気がするよ。「確認書」とやらに法的根拠があるのかは知らんけど。先に書いたように登記は法人または個人じゃないとできない。だから小沢一郎は後援団体である陸山会名ではなく自分の名前で登記したのだと言いたいのは判った。判ったけれど、ぜんっぜん根本的な答えになっていない。つまり小沢一郎個人の登記所有になっているのは間違いなく、内実はどうであれ小沢個人の財産と。そして登記名義が小沢一郎一人のものだとして、本気で所有権放棄するならばこの土地は国庫に入るのかね。それとも私が邪推しているように小沢一郎の相続人がめでたく相続するのかね。所有だけがどうのと騒いでいるかのように世論操作し、マスコミも判っててこれで決着させようなんざ甘いわ。所有自体も問題だが、その後も問題でしょ。これはねえ。本当に小沢が言うように問題がないのならば陸山会全員もしくは役員クラスの名義にするのが妥当だったでしょう。それにしてもこのオレオレ確認書はひどいよ。
2007.02.21
G7が閉幕した。事前はあれほどにぎやかに憶測し、日本の金利安‐による円安を責めたがっていたマスコミ及び「経済評論家」の皆様は途端にだんまりになって日経の扱いも小さく小さくなったが。G7会議共同声明、円安に直接言及せず上の見出しの「直接」という表現に悔しさが滲み出ているのは笑える。はっきり言うがG7前にろくに考えもなく特亜の事情にのみ沿って円安危機を煽っていた専門家だのマスコミだのはもう辞めたほうがいいわ。円安というのはあくまでも市場の要求による結果であって、確かに円そのもののの実力からして今のざぶざぶ状態は世界市場からみると邪魔だとは思う。特に相対で人民元高、ウォン高になる特亜には邪魔で邪魔で仕方がないだろう。だが所詮はローカルカレンシーの話であってそんな通貨どもの心配をするのは特亜に買収されたマスコミと「経済評論家」もしくは「経済専門家」と称する今となっては通用しない連中ばかりだ。今、世界市場にとっては邪魔とは書いたが、邪魔といっても金利の安いハードカレンシーを使わない法はなく、ヘッジファンドは極めて有効にこれを利用している。つまり世界投資市場に資源として出回っているわけで、これ自体の有用性、その裏面の非有用性というのは各国の事情すなわち政治事情と関係が深い。勿論市場に出回った以上は円といえども日本の手を離れているわけで、日本も有用性だけではない影響も受ける。自国通貨を政治に利用しないなどというアホくさい話があるわけもなく、デメリット(円安)が許容できる範囲ならばそれを最大限に利用し、できれば利益も上げるのは当然であろう。利益というのは金高だけではない、国益もでしてな。日本人が営々と努力してハードカレンシーにまでした円を政治的にも経済的にも有効に使いましょうやと。経済的には1兆6千億ばかり稼ぎましたな。この辺りが判らんのはお気の毒ながら昔々19世紀に成立した経済学なんぞを後生大事に論じている方々で、原則としては間違っていないから学校で教えるにはいいけれど只今の世界市場の現場ではもはや骨董品。もう一つ、市場には感情がある。通貨の場合も多少はある。日本がこれまでと違う「ごくごく普通の国」としての姿勢を明らかにし、姿勢だけではない実績を徐々に明確にするにつれて金持ちだが脅されると何でも吐き出すというイメージを一新させつつあるわけで。ま、今回のG7に関してと円安動向に対する市場と世界の反応が読めなかった専門家だの評論家だのはとっとと引っ込めが結論ですわ。ほんとに判ってないなあ。
2007.02.11
先日、当市の有名ジンギスカン店「だるま」に地検、国税、警察の捜査が入った。言わずもがなだが何故捜査が入り逮捕されたかというと違法行為をしていたからで、それも組織的関与が疑われる捜査の仕方だったのはこれまた当たり前だが総連を実質的に支えているのは商工会だからで。札幌のような地方中核都市で総連が資金を集めるのにはこのやり方が非常に有効でして。わざわざこんな判りきっていることをまた書くのには当市の上田という市長の不透明でかつ今となっては犯罪組織に等しい総連への全額免税を未だ続行し続けているから。すでにもう強弁としかいいようのない言い分でまだ総連への免税を続けようとする上田にはもう呆れてものも言いたくないが、しかし今何が起こっているかというと。上田の花畑を承知で支持している「市民団体」や「人権団体」や「平和団体」が実質的な選挙運動を展開し、また上田の優男顔にうかうかと騙されている上田の地元地域の一般のオバちゃん達がその選挙運動(電話攻勢)に一枚乗っている。実際にうちに電話がかかってきているんだから間違いはない。上田が政令指定都市の市長という立場を最大限に利用し何をしているのかを書こうと思ったが、非常に優れた纏めサイトがあったのでリンクする。 朝鮮総連の腐った肉…北鮮シンパの市長に打撃かんじゃ何故札幌市民がこんなもんを選択したのかと問われると思うが。これは前回選挙での自民党(議会主流派)のだらしなさと保守陣営の分裂が招いた。それでなくとも札幌市は公務員、自治労や教員組合、JRその他の割合が多い。組織票が纏まりやすい人口比に加えて歴史の浅い都市であることが緊密な連絡の取りにくい地域事情となってこのような事態を招いた。加えて政治に無関心で不勉強な上に北教組という筋金入りに戦後数十年教育されれば左巻き量産には事欠かない。また、焼肉屋として疑問があるのは。まともな肉を仕入れていれば当然正規のルートの肉を仕入れるはずで、この場合は屠殺場→一次問屋、もしくは輸入業者→一次問屋から仕入れているのなら仕入れ状況から大体の歩留まり、仕入れ量、売り上げが推定できるはず。つまりこんな巨額の脱税はまともな肉を仕入れていれば通常不可能。世間の皆様が思われているほど焼肉屋は純利益が多くない。まともに仕入れていれば尚更で、ましてやここ(だるま)のように回転のいい店ならば劣化による廃棄は極めて少ないであろうから。もう一つ、今年4月の北海道知事選に出ようとしている荒井という人間だが。この男は横路という元北海道知事(現国会議員)が知事時代、食の祭典という大失敗イベントで道の積立金70億をすっからかんにした時の知事室長。実質的にこの食の祭典を仕切った人間でもある。食の祭典というイベントのひどさは一枚噛んだイベント屋のいかがわしさと金がどこに行ったやら判らんだけではない、地元の北海道新聞が決して触れない北海道の暗部でもある。この幕引きは官官接待だけが摘発されて終わったが、その捜査も道の処分も本当にいい加減だった。そして今回4月の地方選ではこの荒井と上田が共闘してタッグを組んでいる。どう考えても売国奴同士が敵国組織とずぶずぶなあなあになって北海道と札幌をどこかの国の支配下に置こうとしているとしか思えないが、実際周囲の有権者を見ていると見かけの優しげな雰囲気に目くらましされて何も考えずに投票しようとしているのが無念で堪らん。一見優しげな風貌でまず公務員にバラ撒き、組織を固め、今度は「弱者に優しく」というフレーズで更にバラ撒き行政をやり結果財政破綻に追い込むというやり方は昔々東京都で美濃部という都知事がやったのと同じ手法。数十年前にあった事実を忘れてまた似たような間違いをするのかと私は心から呆れているが、この点は道外の方々に「道民や札幌市民はバカ」と言われてもうなだれるしかない。他を見て自らを省みず、同じ間違いを繰り返すというのはこれはやはり何があってもお上が何とかしてくれるという乞食根性から抜け出せていないのであろうかと暗澹とするし。もう一つ、地元の自民党道連、市連が本当にバカというのも原因ですわ。どうしてこんな連中が大事な選挙を仕切れるのかぞっとするのだが、お願いだから自民党本部はこいつら何とかしてくれと。前回選挙で負けた責任も取らずにのうのうと居座っているだけではない、今回もまーた無策のまま傍観しているだけじゃないかと。このようにここ北海道と札幌市は大きなバカ亀の上に赤い亀や左に曲がっている亀が乗っかっています。上の赤い亀や左に曲がっている亀がどんどん大きくなってずっしりとしてきているのに一番下のバカな亀は気づきません。押しつぶされてしまってから初めて気づくんでしょう。参考:札幌が台風被害に遭っても支那から帰ってこなかった上田市長
2007.02.10
民主主義国において選出される議員、つまり政治は国民の民度と等しいという言葉がある。だがそれにしては地方議会議員はもとより国会議員の質がひどすぎると思う。だいぶ前にちらりと書き、また最近ここのコメント欄でも書いたが、特に国政に関わり立法に携わる国会議員の選出方法、もう一つ不信任方法についてちょっと考えてみた。私が問題だと思うのは選挙区制で。つまり地元利益優先な議員とそれを期待しかつ国金をあてにする地元後援者や地元民がいわば結託することによって国益を損なう場合が多すぎる。いうまでもなく国会議員は国民皆の代弁者、つまり道具であって選挙区民だけのものではないし、また国際政治、国際金融事情、国家安全保障に関して最低限の知識を有しまず国益とは何か、国益を図るためにはどうすればよいのかを理解できていなければならないと思う。短くいえば無能‐使えない道具‐は要らないし、国益に反する行動言動を取る議員も要らない。要らないとはいえないが不勉強な有権者が怠惰なまま国政を左右する選挙制度自体が問題でもあるけれどね。選出方法についての意見の一つは。選挙区自体はいまのままの区分でいいが、有権者が投票する選挙区はランダムにし、かつ地元選挙区とこのランダム選挙区双方に投票権を持つ。もしくはランダム選挙区のみ投票権を持つ。このランダムは選挙公示日に抽選で公表する。この方式だと有権者は国会議員全員の情報を得なければならない。今でもネットでは衆院参院双方の発言録が公開されているが、これをマスコミによらず公的機関でいつでも有権者が閲覧または印刷できるものとする。また、国会議員全員の国会出席率、国会への出勤退勤時間を公開する。委員会出席率も同様。また各記名挙手国会決議帳票に関しては賛成反対棄権欠席も明記する。無記名に関してはこの限りではないが、最低限出席欠席は明記すること。有権者も怠惰は許されないと私は思う。もう一つ日本のような教育事情(識字率)だからこそこのやり方は可能だと思う。もう一つは国会議員への不信任投票制で。衆参両院国政選挙の際、当該被選挙議員に対して有権者は一人だけ不信任議員を記載できる。記載できるのは有権者の選挙区以外と限り、先に挙げたランダム選挙区が実現した場合も勿論投票選挙区以外。これも有権者は日々マスコミのフィルタのかからない情報を得る必要があるが、この情報源も公的機関のみが公開する。公開情報は先に挙げたランダム選挙区とほぼ同じ。大枠だけですが、このようにすれば少なくとも国政に携わる国会議員に関して紛れや情実が関与する余地が少しでも減るんじゃないかと。できれば地方の大統領と呼ばれる知事選もこれが使えればいいんですがね。それは流石に大義名分に欠けるか。投票権(選挙権)は憲法で保証された国民の権利ですが、権利はあるものの義務といえば選挙の結果蒙る利益不利益というのもまだるっこしい話で、それならば選挙権自体にお勉強する義務くっつけたらどうよと思ったわけでして。情報引っ張り出す端末は駅や公的施設にあってもいいですよね。個別案件ならレシート程度の紙でいいからさっと取り出せるともっといい。
2007.02.09
最近数年は少なくなったが仕事柄酔っ払いに絡まれる事も多かった。親もそうで、そういう性癖を徹底的に嫌ってきた私がそういう人間に対していくら仕事といってもそうそう我慢できるものではなく、あまりにくどい場合は遠慮なく出入り禁止もしくは警察を呼んでいる。うちは飲食店ですし深夜でも酒を呑まない人がご飯だけ食べにも来るので迷惑。あんまり酔ってきたお客は入れないか酒は出さないしね。絡む人間というのはとにかく構ってもらいたいか内心の鬱屈の吐き場所のない可哀想な人間で、よほど友達がいないのかもしくはおのれの溜まったものを消化できない、または鬱屈の原因を推し量るということができない種類なのだろうと。店に入ってきた瞬間に「ああ、こりゃあぶねえ」と判るのはずっと絡まれ続けてきた人間のアンテナってもんで、店関係じゃなくても酒が入らなくても大体絡みそうな人間は判別できる。で。今回の柳沢大臣に対するマスコミ及び野党の反応対応を見ていると、この絡み酒酔っ払いがまず頭に浮かぶ。発言の一部を取り上げそこだけ脳に取り込み、脳内でまたこね回して発言を捻じ曲げている上に自分達の周辺には気の毒な事に同じような脳を持った者しかいないから、捻じ曲げをねじ曲げと気づかず喚き叫び仕事を放棄する。発言の一部をマスコミで連日取り上げれば彼らの脳内では「一般国民」が騒いで大臣罷免→倒閣と行くはずだったものが日本国民の民度を見誤ったかそう思い通りにならずにヒステリー起こしているのが今度の騒ぎ。民主党のように党員資格が日本人じゃなくてもいい上に元在日(帰化朝鮮人)をどんどん候補者にして朝鮮人団体から献金貰って今度政権取ったら在日参政権を与えるなんつー党もあるし。そういや民主は沖縄を支那に売り渡す約束もしてたよな。社民党のように党首からして歴代帰化人だとか北朝鮮とずぶずぶな党もある。平和を護憲をと言いつつ土井が北朝鮮の軍事パレード観覧したのはどうなってんだと。マスコミも同じようなもんで。どこの世界に尖閣列島に支那の調査船が入り込んでいる事件報道よりも柳沢大臣の発言の方が先に来るという法があるかと。民放は所詮スポンサーつきの娯楽放送だから大目にみるとしてもNHK,お前が何をやっているのかと。国民の関心事はお前らが作るもんじゃないの。マスコミ如きに世論製造される時代じゃないの。安倍内閣が特亜向けに妥協しないので焦れているのは判るが、言いがかりがひどすぎて正体尻尾はみ出てるじゃん。今からでも遅くないから柳沢大臣の発言、全部カットなしで放送してみい。マスコミがネットを目の敵にするのは。真実をソースつきで流されるからで。今までのように言いっぱなしで済むと思うなよ。切り貼り発言をさも発言要旨のように捏造し、また焚きつけたマスコミと野党の罪は重い。何故なら民主主義国家にあるまじき言葉狩りと、もう一つ根拠の捏造をしているからで。まるで特亜と同じじゃん。あ。中身の人間そっくり特亜かあ(ふん国民を愚弄しているのはお前らマスコミと野党だわ。
2007.02.07
言及する価値も感じないので放置していたけれど、こんなものが比例でたまたまとはいえ議員だというこの国のありがたさと馬鹿馬鹿しさをしみじみと味わっている。リンクも貼りたくないのでベタ打ち+部分引用しますが。http://www.kiyomi.gr.jp/blog/2007/01/31-1151.htmlから。>憲法改正は、国会の提案によって、国民が決めるものです。阿呆。提案じゃねえ、発議ってんだ。企画会議でもあるまいに。>内閣は、改正に、しゃしゃり出る立場ではありません。憲法を守る立場です。憲法に則り遵守義務はあるが、だからといって「改正させない」というのとは違う。絶対改正させないなどいう内閣ができたらそれこそ越権行為で且つ独裁だと。遵守義務と改正、非改正に関する縛りは全く違う問題。現憲法への遵守義務はあるのは当然ながら、憲法といえども所詮は法。制定年月から月日が経ち、不都合があれば修正するのも国家としてはあるべき方向で、これを修正もできない国の方がよほど変。こいつらは自分の都合のいいことだけ諸外国を引き合いに出すが、半世紀以上憲法改正していない国がどんだけあるかと。もう一つこのバカ議員は日本が議院内閣制を採っているのを知らないのかもしれないけれどね。大体、立法府は国会で国会構成員つまり国会議員は国民が選出している。また行政府である内閣の長、内閣総理大臣は国会議員でなければならず、内閣構成員の半数以上は国会議員でなければならない。もう一つ内閣は行政権に関して議会と連帯責任を負う**つまり行政府と立法府は協働関係にあり、おのおの連帯して国の円滑運営に協力し、かつ連帯して責任を負うということこれらが大原則で、しかも安倍内閣総理大臣はこれに則り選出されている。早い話が辻元は自分で三権分立に言及しながら行政府である内閣が立法府である国会に憲法改正をいうのはおかしいという矛盾した主張をしているわけで。どこがおかしいのか、どう考えても辻元の頭の方が変。まだいうなら安倍総理大臣は自民党総裁でもあるわけで、議員立法の立場からいってもいいけどさ。おまけにものすごい墓穴掘ってるのが。辻元の理論でいくと行政府(内閣)が立法府に法案提出するのが悪いとなる。とすれば逆に立法府構成員(議員)である辻元も行政府である内閣にコメントするのは越権行為ってことになるぞバーカ。憲法を守れと謳いながら一番肝心な三権分立の原則も判らん低脳議員は要らんわ。憲法を守れと主張するのなら中学生レベルの原則学習してから来いや。だから比例代表制はいやなんじゃ。国金を懐に入れて執行猶予ついたようなのがのうのうと議員になっているのみならずこんな原則もわきまえず「女性の代表」なんつー顔されては迷惑千万。参考:辻元清美
2007.02.04
民主・愛知3区総支部へ総連系企業から献金320万円迂闊で失礼とはいえ触法行為とか違法行為ではない発言をいつまでも取り上げて、挙句に21世紀になってまだ審議拒否という戦術しか取れない野党にはいい加減仕事しろと怒鳴りあげたい気分だが。この民主党の総連からの献金は明確な違法行為。おまけに発言問題と同じ「感想による嫌悪感」をいうとすれば、こちらは国民を拉致され麻薬偽札偽タバコをばら撒いている敵国相当な連中から金貰ってたわけだ。おまけにこの代表の言い訳がひどい。「信念に基づいて国籍を確認していない」とは何事だと。個人間の付き合いのマナーのお話ではない。公人として、また国金をつぎ込んでいる(政党助成金ね)組織の一員として金が絡まるのなら国籍身元を確認するのが当たり前じゃないか。違法行為な献金があったのなら金を返せばそれでお咎めなしじゃないでしょうよ。万引きして品物返せば無罪じゃあないように。マスコミも連日トップで取り上げてどうにかしたいようだが。どこの世界に仕事拒否して給料貰っている連中が大きな顔しているのを毎日毎日それが正義であるかのように喧伝する国があるかっての。恥ずかしい。追及するのなら審議の中で正々堂々論戦すりゃいいし、そもそも予算、それも国家予算を質に取るな。議員連中はものすごい大きな勘違いをしているようだが、国会議員や政治家は我々が仕事や学業や生活で忙しいからできない政治を代わりにさせている道具に過ぎない。道具であるからには用途に合った仕事をまず済ませ、その後にまたは並立させてそれぞれおのおのの主張なりを代弁すりゃいいものを、できの悪い道具なもんで一度に一つしか物事考えられないのなら捨てるぞ、ほんと。手と口別々に働かせられんのかや。もう一度いうが、民主主義というのはね。少数派の意見をも表明し、多数派もそれを聞き入れまた議論をして最後の審判は国民に委ねるというものであって、議論放棄されては国民の選択の権利を奪っているのだよ。まったく暴力団やら酔っ払いが絡んでいるのを見せられているようで、こちらの方がよほど不快だわ。仕事をまじめにやれ。職責を果たせ。その上で言い分を表明しなさいよ。気に食わない事があれば全てを放り投げて構わないのだというこの野党のやり方は本当に教育上よくない。どうにも30年前の北教組の連中を思い出してしまうな。教師の本分である授業放り投げて有給を取りたい放題取ってストやってた連中とね。有給があるからといって、つまりその権利を有しているからといって義務を先に捨てるというのは本物の大人のやることではない。
2007.02.02
鳥頭というより「ところてん頭」としか思えないんだが。確かに今回の柳沢発言は軽率ではあった。飲み屋とかうちの店で酔っ払いの爺様がたまにほざくような話で、まあうちの店でそんな事を私相手に言おうもんなら「お前はどっから生まれたんじゃ」とか「そんならお前の機械は壊れてないんか」などと反撃必須。いや私の場合機械そのものがないけどさwだけど国会の予算審議に出ないほどの事かというとそりゃあ物事大きく大げさに膨らませればそうなるが、しかし一度に一つしか物事できんのかお前らと。国家的な意味で実は大変な発言だったのは久間大臣の発言の方だと私は思うし、国会で揉めるのなら自民党議員の事務所費ともう一つ民主党小沢代表の事務所費どころか巨額の不動産所有のお話だと思うんだがね。土地保有は小沢氏「陸山会」のみ 不動産10億円と突出一回に一つしか物事進められない連中なんぞうちの店どころか電話番もさせられんわい。偉そうにいうなら並列して審議進めんのか。国家予算はお前達国会議員の為のものじゃないし取引材料ではないわ。国民の代理だとか付託受けているだけだっちゅーことをもそっと自覚せんかい。
2007.02.01
拒否権ない「準常任理事国」構想支持 ブレア首相戦後体制の本当の意味での終焉があるとすれば、国際的には国連機構の抜本的改革‐というより一度ぶっ壊すつもりじゃないと無意味なんだが。イギリスという国はこの辺りの釣りが本当にうまいわけだが、国連機構がなくなれば弱小国になりかねない都合もあるだろうけれどね。その予防でEUがあるわけで。イメージというのは恐ろしいもので、今の中東の混沌もアフリカの混乱殆ど全部関わっていたのがイギリスを筆頭とする国々なのになあ。泳ぎ方のうまさは尊敬はできないものの、外務省には爪の垢でも飲ませたいやね。正規メンバーに入れたくはないが金は魅力というのはイギリスの「クラブ」(踊ったりおねえちゃんがいるのとは違うぞ)の伝統でもあるけれど、こんな安い餌で釣られるんじゃねえぞ>日本拒否権を含む今の5大常任理事国制自体がすでに実態に合わず、そもそも旧ソ連→ロシア、中華民国→中共のように全く国体が変わって違う国といっていいのに権利だけは握って離さないのもおかしな話で。日本は主張をぶれさせてはいけない。常任理事国なら相応の権利を行使する代わりにこれまた同じく相応の負担があってしかるべきで、それは金だけではないにしても少なくとも常任理事国の最低額負担は他の非常任理事国よりも1ドルでも多いのが当たり前。それで国連機構が維持できないのは国連が膨れ上がりすぎなのだから。設立理想はともかく、国連が具体的に権威と威力をもって国際間紛争や民族紛争、難民を事前に阻止できたのかと。戦後数十年経って世紀が変わっても何も変わらないどころか悪化してんじゃないのかと。泥縄に理事国の都合が絡まるんだからしょうもない。アフリカに至っては現状支那が植民地化しようとしているわけで、それを見ないことにして支那に武器を売りアフリカの不安定化のみならずアジアの不均衡を見ぬ振りして日本の足引っ張ってんのはどこのどいつかと。ただねえ。外交だけじゃないけれど、この狡猾さは日本にはないし羨ましいとまでは思わないが今後はこれくらいじゃないと生き抜けないのも確かですわな。この発言に上手におへんじするならば。「理事国の種類をこれ以上増やすのは国連機構のスリム化の流れに反しているし、更なる事務経費増大を招く恐れがあるので(にっこり」くらいにしてうまくいなせばおk国連分担金の問題と常任理事国問題をうまく切り離さないとまた逆手取られますがな。
2007.01.28
久間氏がまた米批判 「普天間問題、偉そうに言うな」のんきなとうさん風ではあるがベテラン政治家だから、現場はプロに任せて調整の方をという大臣人事にしても最近の久間大臣の発言は奔放すぎる。国内の日本国民向けだからいいだろうと本人は思っているだろうが、今や日本の防衛大臣なわけで、つまりアメリカでいうと国防長官なわけだ。ということはそこそこの軍備を持つ国の防衛大臣ってことでして、飛び道具ばかりのこの時代、単独防衛はほぼ絵空事になっている今、国内事情の愚痴言ったつもりでも国際的には大きく響くんだよ。何も言うなとは言わないけれど国際関係やイラクの現状ばかりではない、何故イラクだったのかとちょいと考えてくれればもそっと違う表現になるだろうに。外国メディア、それも左系にうまい事発言を利用されているのも知らんのかね。ここで過去ログ全部嫁は過酷なのでかいつまんで書くが。私はアメリカのイラク攻撃そのものには賛成できなかった。拳を振り上げ威嚇し、経済的にも軍事的にも散々脅せばいいと思っていた。とここのどこかに書いてある。しかし攻撃してしまった上は同盟国である日本は湾岸戦争時の小沢の大失態を挽回せねばならん。あやつは今野党でしてなんつー言い訳はきかないからね。もう一つ、ひどい奴だと思うかもしれないが、イスラム過激派(あくまでもテロ組織の方な)に正規軍が対応するのなら国際世論を味方につけた上で徹底的に初期掃討しなきゃならなかった。軍隊の逐次投入というのは昔々孫子の頃からやっちゃならねえ戦術で、日本の大本営参謀もそれやらかして人員を損耗した。ベトナム戦争もべトコン相手に結局最後は掃討作戦を取らざるを得ず、その時点ではアメリカ国内の世論も醒めていて大きな反感を買い、負けたも同然に撤退する羽目になっている。対イラクに今の対北朝鮮のやり方をし、北朝鮮に対してはイラク式でゆけばよかったのに、何を読み違えたのかそれとも情報取得はしても本来の意味でのインテリジェンスになっていなかったのか全く逆の戦略で失敗しつつある。どうしてそれくらいの事が判らんのかと50近いオバちゃんは呆れているのだが、短く言えば朝鮮民族とイスラム系の民族宗教の歴史をちょっと考えれば誰でも判る。ずっと長い間商業民族で、海外国外地域外に行くのを厭わず、宗教絡みでも平気で外征戦争をしてきたイスラム教徒と、外征どころか民族自決の歴史もなく属国であった歴史ばかりの朝鮮民族相手だということね。防衛大臣の話に戻れば。今回の発言はアメリカ側に伝えてあるのなら、その場の話でいいことで何でもかんでも公表すりゃいいってもんじゃない。大臣ともあろうものが愚痴を公衆の面前で言うなと。どうしても言いたけりゃ聞いてやるからうちの店に来いと。
2007.01.28
今回の各知事選挙、特に宮崎県知事選挙の結果の意味が判らないのは所謂政治屋、選挙のプロと自称する旧世紀の人間だけだろうな。これはね、2005年国政選挙と同じ意味なの。選択法で選んだんじゃあない。消去法で選択したの。国政選挙の時、私はものすごく悩んだ。地元選挙区の自民党候補は大嫌い。本当にもう絵に描いたような利権族でお茶懇に行っても「俺がやった俺が作った俺が口利いた俺の影響力…」こればっかり。対する民主党候補は人としてはよくは知らんがとにかく精力的で挨拶や国会報告も欠かさない。好悪でいえば民主党候補の方がややマシだったかもしれない。#双方とも地元町内会その他会合で身近で挙措も見ているだが国政選挙というものは自分の好悪だけでは選べない。屑だと思いながらも自民党議員を減らすわけにはゆかないというよりも売国しようとする民主党議員を増やすわけにはゆかないと思った。本当にね、実際名前書く時に身を捩りましたよ。嫌で嫌で嫌で。そやつの名前だけは本当に書きたくなかった。おそらく落選するであろうなと、自分の票が死票になるであろうなと思いながら大嫌いな人間に投票せねばならん。自民党に投票するのが国のためになると思ったわけじゃあないけれど、民主党に投票した結果沖縄売り渡されたり在日に選挙権与えて国乗っ取られるよりはなんぼかマシだと自分に言い聞かせてね。こんな有権者の気持ちなんぞ絶対に「選挙のプロ」だの「政治屋」には判らんわい。自民党を選択したんじゃない。他に選択肢がなかったんぢゃ。だから選挙結果の感想を聞かれて答えている政治屋や官僚の成れの果て見ていてつくづく思ったね。お前らなーんにも見ていない。コンサルタントだか情報提供会社だかのデータ眺めて数かぞえてそれで何とかなっていた20世紀の選挙とは違うんじゃ。マスコミに出てくる識者とやらもとっくにずれてる。票読みだの形勢だの出口調査*だのしか見ていないからこうなる。*出口調査に関してはちゃんと某掲示板で「こう答えるようにしようテンプレ」もあるしなー立候補者に中央官僚の元偉い人やら選挙に出たことある人やらだれぞの秘書やら出す地盤看板選挙はすでに終わっているのだよ。2005年の選挙結果の実態を未だに理解していない連中がいくら頑張ってもそりゃ無駄。こんな連中が今後の選挙をどう闘おうとしているのか別な意味で面白い。「意外な結果」をもう見たくなければ判らん人間に任せずに判る人間に委ねた方がいい。一番害悪なのは無能な勤勉だからして。ちょっと前に支那関連で統計情報について触れたが。この統計情報を取るだけならどこに頼んでも大して変わらんけれど、数字をどう読むかというのは空気込みで読めないとどうしようもない。特に日本ではね。だから現地にも行かないで電話だけでちゃっちゃと数字だけ出すようなコンサルとか旧型の選挙のプロなんかはもう切った方がいいよ。ヒューマン・インテリジェンスを理解できる人間雇いなさい。デジタル時代の数字情報統計情報なんざどこに頼んでもおんなじ。だがヒューマンレベルで見ることのできる人間ってのはそうそういないけれどね。
2007.01.23
北朝鮮大好き社民党に阿部知子という議員がいる。大層立派な学歴だがたまにTVで喋るのを見ていて「こんなバカでも議員は務まるのか」と感心するような人間。バカというか日本の国会議員とは思えない発言を見たしなあ。#竹島について発言する際に「ドクトと言いかけて竹島と言いなおした」まともな日本人ならまず竹島の韓国側の勝手な地名なんぞ知らないわ。だから今回騒がれているこやつのBlogも私にとっては「やっぱりな」とか「今更」という感想で、こんなものを国費で雇っているんだから日本もまだまだ大丈夫だと思うしかない。引用↓ここから阪神大震災は12年目を迎えたが、国民を災害から守ることを任務とされているはずの自衛隊が、国による命令を受けて救援に向ったのは、数日を経て後のことであった。日本の場合、自衛隊は軍隊ではないし、国土保安隊として出発し、防災のたねにも働くことを任務としてきた特別な生い立ちがあるのに、である。引用↑ここまでお前ら社民党員が自らの汚点であろうあの震災に触れるとはいい度胸だが、あの震災でいったい何があったのか国民が知らないとでも思ったか。だいたいそもそも自衛隊は震災第一報が入ってすぐ出動態勢をとっていた。だが自衛隊は出動命令や要請が出るまで動けない。これは社民党も現状認知している文民統制ってもんで。それをおのれらのイデオロギーの為と無能の為に出動命令も出さず要請もせずただ国民を見殺しにしたのは当時の村山内閣じゃねえか。最高位の命令権を持つのは首相なんだからほかの誰が何と言おうと村山さえしっかりしていれば。もう一つ。国会議員たるものが今時中学生でも知っている自衛隊の成立の沿革も知らんとは笑わせる。もしくは知っていてわざと捏造したのかね(お得意だし阪神大震災の村山、自衛隊関係時系列を挙げておく。06:30 百里基地、偵察のためRF4発進検討するも断念。4ヶ月前北海道東方沖地震でRF4が墜落、社会党の追及で当時の指揮官が更迭されたため。07:14 陸自中部方面航空隊八尾基地、偵察ヘリ1番機発進。高架倒壊等の画像撮影。出動要請がないため訓練名目。#自衛隊最高指揮官である首相の職務怠慢08:00 官邸、防衛庁に、派遣要請がきているか確認するも、要請無し。09:18 村山、廊下で記者に「やあ、大変だなあ」、視察はしないのかとの質問に「もう少し状況を見てから」とコメント。#事態の重大さを認識していない09:40 神戸消防のヘリコプターが上空から市長に「火災発生は20件以上。市の西部は火災がひどく、東部は家屋倒壊が目立つ」と報告。市長は直ちに県知事に自衛隊派遣を検討するよう電話で要請。10:00 村山、月例経済報告終了後廊下で、記者の「北海道や東北と違い今回は大都市での災害だが、対策は?」との質問に「そう?」とコメント。12:00 新党さきがけ高見裕一、現地から官邸に電話。自衛隊増員要請するも、村山「高見は大げさだ」と冷笑12:00 政府与党連絡会議中、五十嵐官房長官が村山に「死者203人」と報告。村山「え!?」と驚愕。地震発生6時間たってようやく ようやく事態の重大さを認識参考:村山の記録昼まででこれだわ。おまけに外国の救助隊を拒否し、在日アメリカ軍の支援も断っている。ま、これは社民党のお友達な総連関係者の隠している武器が見つかったら困るからだろうけれどね。阿部知子よ。お前は一体何のためにこんな墓穴を掘ってまで批判の為の批判を繰り広げたいのだ?しかもあろうことか震災をネタにし、捏造と妄想を下敷きにして。批判批難するにしても事実をきちんと把握してから書こうな。いい加減にせんと「議員クビ投票法案」の立法化運動すっぞコラ。
2007.01.21
ブーメランといってもかたや現状は不備な制度ながらも一応形の上では合法な事務所経費と、ヤミ献金では随分帰りの矢が大きいが。角田参院副議長の陣営、選挙の献金2520万記載せず‐読売角田参院副議長:陣営が寄付2517万円を「裏金処理」‐毎日それぞれの記事内容がほぼ一致しているのと読売と毎日が同じ内容ならこれはマジでしょうな。いいことではないがこれがたった一件、それも金額が些少なら記載もれかと判断されるけれど、件数といい記載していない内容といいこりゃ黒だと私は思ったね。しかもだ。献金を受けた相手の中に総連系団体があるなどは言語道断(毎日ソース民主党群馬県連では随分この手の話が多いようだが、いくら角田議員が次期選挙に出ず引退するからといってこれを県連だけの問題だと民主党が判断するのなら、やっぱり民主党ってのは旧社会党の売国と旧自民党の金権だけを受け継いだのかと私は判断するわ。参考:たじまくにひこ "DAILY WORK"2006年9月私はねえ、今の民主党の体質全般、特に政策は全く容認できない。できないけれど、上の参考Blogにあるような民主党若手には期待もしている。だが彼ら自身が民主党の悪いところ取りな今を本気で変えようとせねば国民は民主党に政権を渡さない。政策転換の第一歩はね、アジア偏重をやめる事ですわ。日本はアジア地域のはじっこにあるというよりは環太平洋地域なんですわ。もう一つの国家として大事な要素、経済技術においてもアジア水準じゃあない。それなのにアジアに閉じ込めようとするその考えはWW2当時の地政学的な古い概念でしかなく、これが容認できない。現実としてランクが違う相手は踏み台に、同等ならば競争へというのが国家間の考え方であり、現実を無視したアジア共同体構想を捨てられなければ今後の日本は委ねられない。あーそりと。毎日新聞もやればできる子なんだから今後はこのようなきちんとした記事を書きなされ。というよりこういうスクープを打てる記者を大事にしなされ。
2007.01.16
うーん。今のタイミングなのかなとは正直思う。どうせなら昨年散々wktkさせた辺りかもしくは今年の2Qまで持ってゆくのが国際情勢その他からみて妥当じゃないかと与太どころかヨタヨタ書いてみますが。あ、いや国内政治情勢なんざどうでもいいっす。どうでもいいというか選挙目当てで大事な国金弄ばれてはかなわん。むしろ今のJPYじゃぶじゃぶ漬け慣れさせた、つまり餌付けみたいに仕立てた国際市場の手綱を太くしてからでいいんじゃまいかと。口先でいいんですよ。#今が口先かもしれんけどすでに利上げ含みで先走った連中はほっといてもおkそれも彼らの選択したリスクなわけで。それよりもえーと確か1兆6千億でしたっけ、日銀が市場で儲けて国庫に入れた金。ようやくやり方覚えたようですからもそっと練習しなさい。ただねえ。今回の政府と日銀の綱引きが表に出すぎるのは感心しない。何の筋だか何の目的だかはともかく、今これだけ国際市場原資の一角を担うようになったJPYの影響力をいつまでもローカルカレンシーのままの頭で取り扱ってはいけない。情報が表に出すぎるというのもローカル時代の頭のままなのね。つまりね、無視せよとはいわないけれど日本国内のみの事情とこれまでの経済力学だけで判断してしまっては間違うよと。どっかがマイナスになればどっかがプラスになるという考え方じゃなく、移動、つまり動く動かす事によって利を産む。更にいえば今のように動かす為の資源になれればもっと動かしやすいわけで。政治筋もおのれらの選挙とか選挙区有権者だけの事だけじゃあなく、国会議員なんだから国益を図るにはこうだと、だから日銀にはこうして欲しいのだと判りやすく表明しないと痛くもない腹探られる。以前書きましたよね。日本には資源はない。これまでの定義ではね。けれど今までは頭、つまり技術が資源でありえた。これからもその分野では世界のトップランナーでいようと産業界は頑張り続ける。しかしそれだけではなく、新たな資源になりえるものが日本にできるとすればそれがJPYであればもっといいでしょうなと。金はねえ、持ってるだけ握ってるだけじゃあただの紙切れ。動かさんと価値は出ず、動かす元も握れればそれすなわち資源といいえると思いますです。だから今回、日銀も政府もお互い少し大人になって黙って国益図りましょうや。
2007.01.16
自民党の現閣僚、閣僚経験者その他の事務所経費が問題になっていた。この事務所というのは閣僚経験者クラスになると地元選挙区、地元の中心都市、東京都心部と大雑把にいって3箇所に分かれる場合が現状。場合によっては関西に拠点ももう一つ欲しい。小さな県においでの方はピンとこないと思うけれど、北海道の場合だと地元選挙区と札幌の距離が数百キロ離れている場合もあり、この場合はどうしても利便の為に3箇所持つことになる。中川昭一氏なんかはそうだわね。この事自体はこれがたとえ民主の鳩山氏でも私は不思議には思わない。一緒くたにするのはアレだがもしうちの店が支店を帯広(300キロくらい)や旭川(150キロくらい)に持っていたらおのおのの場所に事務所も必要になるだろう。#焼肉屋ってのは店舗で事務作業は難しいんすよ。#今時どこにでもあるPCを置こうにも常備すればマシンあぼーん特に議員事務所となれば利便を図りたい地域に事務所を持つもので、札幌中心部にビルの一部屋を借りるとしたらその経費は初期経費で百万単位、家賃も年間おおよそ200~300万くらいは最低かかる。ビルに事務所借りるってのはおうちの家賃とはちと違う経費のかかり方するんですわ。月額家賃の1.5倍の管理費(水道電気その他も経費全部実費より高い請求になる)は当たり前。中川氏の借りている札幌事務所のビルだともっとかかるな。腰だめだが上記の倍近いだろう。これに最低3人はいるであろう事務所要員の人件費入れると年間1000万ってのはあながち間違っていない数字。これを無駄だから止めろというのは酷というもので、札幌は全国企業の支店があり道内では人もモノも情報もある場所だし。東京事務所での経費だけが論われているのかと思いきや経費の数字だけは全箇所合算で上げて騒いでいるのがマスコミクオリティかと思ったけれど。だが貸借なら理解できなくもないが不動産所有、それも迂回貸借とかみなし貸借になれば話は別。小沢氏の事務所費、1年で10倍・4億円に急騰経費だけと考えても4億は多いですわな。東京に事務所「借りて」経費全部入れて精々3千万がいいところ。小沢氏の資金管理団体「が」不動産を取得し、その不動産名義は小沢氏になっている。で、何故か小沢氏は利息分として平成17年度は4600万程度を受け取っている。↑の文章変でしょ。書いてて私も矛盾といいうか意味判らんもん。仮に資金団体名義で不動産を取得したとすると、賃借料を小沢氏が払うのならまだ判る。名義を個人に変更したのなら取得金額の幾ばくかを分割で払うのなら理解する。だがしかし何故か名義を貰った方が利息受け取ってる。こりゃみなし貸借とか迂回貸借なんてもんじゃねえぞと思うんだけどね。やはり発動したか「民主党ブーメラン」w
2007.01.13
いや、別に難しいこと書こうとか偉そうに物申すわけじゃないんだけどさ。何で安倍総理はやってきたことよりも侮られるのかと。第一にはあの話し方だわね。官僚風味で昭和の政治家を彷彿さえるあの物言いはどうも嫌悪感を持つ層が多いと思うわ。私もああいう治まりきった定型な言い方は好きじゃない。事実を述べていてもどうにも嘘っぽく聞こえるしなあ。「~なのであります」「とおもうわけでございます」なんざとてもじゃないが50代とは思えん。んなもんどうだっていい、要は中身実績だわと考える自分も確かにいるけれど、やっぱり一番鼻につくのはあの話法だわねえ。癖なのか今の口語全盛時代にあえてああいう手法を採っているのかは判らんが、国会答弁でも不自然なのに他のぶら下がりインタビューでもあれじゃあ、余計に「全部他人事」「所詮はお坊ちゃん」の印章を深めるだけで損なんだけどね。実感が伴わないように感じられるし。媚びる必要はないが、やはり語尾は余計なものをつけずにいた方が今の時代には意思がより明確に伝わるとおもう。せめて語尾だけでも「です」「ます」だけにすりゃねえ。憲法改正という本当の意味での戦後の終焉‐戦後生まれ宰相にふさわしい‐を自らの手で行うのだというのならば、もそっと毅然とした聞こえ方をする物言いの方がよろしいのではないのかと。
2007.01.06
すでに決着がついたので「問題」じゃあないんだろうけれどね。実際国民の選択-選挙-をくぐって当選した議員達は皆民主主義国では選挙区民の支持を得たということになっているので、感情はともかくその事は尊重せにゃならん。この話を自民党の選挙対策、それも参院選絡み選挙区限定の話とみるとこれほど嫌らしい話はない。マスコミが謳っているのはその面で、なるほどそれなりに説得力もある。下種の勘ぐりと捉えるかあーなるほどと感心するかはともかく、日本の選挙制度では選挙区民さえ納得していればいいわけで、全国の過半数が「そりゃあかんやろ」と思ったとしても長年の支持基盤さえ掴んでいれば議員になるわけだからね。私は決して自民党支持者ではない。ないけれど消去法で選択するとなると、党を選べと言われれば万やむを得ず選択せざるを得ないのが実情で、選挙の際に身もだえしながら大嫌い+全く考えに賛同できない地元の自民党候補の名前を書くのが苦痛でもあった。売国奴と反日と宗教と思想外せば嫌でもそうなる。自民党もさあ。言わない方が有利と判断したのかそれとも広告代理店にまんまと乗せられて「前とは違う戦略」を演じているのか知らんけど。いい加減ちゃんと選挙の為以外の目的があるなら上手にリークする方法も使わんと。例えば憲法改正などの国益に沿った大目的があるから、この際小異は捨てたとかね。マスコミのスタンスはいい加減理解していると思うけれど、そのマスコミのスタンスを作った基礎は広告代理店にもあるんだからさ。TM(タウンミーティング)で広告代理店に丸投げした結果、今どうなってるか判ったでしょ。官房主体で広く国民に直接訴えかける政治形態に持ってゆきたいのなら丸投げじゃなきゃ開催できない無能な役人まず切りなさい。「大臣がおいでになるんだからこれくらいは予算かけないと」という目的と手段取り違えたとしか思えない実態じゃん。何ならうちの店貸そうか?役人の特徴に失敗を認めないというのがあるけれど、WW2やそれ以前に負けた原因も同じで、TM問題をどこかですっきりさせるのなら「考え方が根本的に違ってましたから今後は改めます、どこかやってくれる場所ありませんか」と最低限の必要経費(これが役人が丸投げすると膨らむんだ)を厳しく見直さないと。予算をどれだけ消化するかだけしか考えられない連中から切りなさいな。間違えたのなら仕方がない、人選間違えたのもあるだろうさ。だから今後は改めますと、同じ間違いはしません、こうやりますと早く公表しないとこれまたマスコミのネガキャンのいい餌になるだけだわ。せっかく何とかなるかなと淡い希望を持ち始めた有権者や国民、特に若い層の政治に向ける目を背けさせることのないようにしなさいな。
2006.11.28
わが北海道の夕張市がその典型だろうとは思うけれど、地方自治の名に隠れた丼勘定+絶対に責任を取らない体制ってのはすでに構築されちゃっているのね。自治体首長は公選されるけれど、自治体の大小を問わず半ば世襲化された公務員体系と自治の名の元に予算配分どころか決算の数字合わせ、いつまで経っても是正されない根本的な数字音痴は直らない。ここで文句ばっかり言ってもしょうもないけれど、前にも書いた我が北海道最大の都市でも市職員の給与水準の高さと市税の高さは妙に比例している。最近の公務員給与は批判を浴びるせいか姑息なことに各種手当てだの残業だのに重心を移していて、昨日も祭日で雪が思いっきり残っているというのに幹線道路陸橋の清掃をひなが一日かけてやっていた。幹線道路の道端清掃は事前にこの日しかできない上に道路許可もあるからというのなら何でわざわざ祭日にやるのか。えっ?渋滞対策?この道路はね、祭日昼間も平日昼間もさほど交通量は変わりません。深夜早朝やラッシュ時間なら違いますが、真昼間は変わらんの。むしろ昨日の清掃時間なら祭日の方が混んでいる場合もあるくらい。自治という言葉が教育と地方政治の場で長年悪用され、結局国と国民を蝕んできた。これが日本国民の民度かと人生の2/3過ぎてがっかりしているけれど、しかし悪かったものは壊してまたやり直すという道もある。その壊すという事には覚悟も要るし何かしらのマイナスも勿論つきまとう。けれどみんなで一両損を覚悟しようやというのが民主主義国家での国民のスタンスじゃないのかと思うのさあ。だけどなあ。自分の住んでいる自治体首長が総連施設の免税を未だ続け、更に頭の悪い「無防備都市宣言」とやらをしでかすのを何とか止められないかと歯軋りしても、見た目のソフトさに騙されて「いいんじゃね」と選択しちゃう有権者も多いんだよなあ。勿論まともな対抗馬立てない相手陣営もどうしようもないんだが。政党の有権者に対するせめてもの誠意ってのはさあ。選択の自由くらい与えろやと、屑は候補に出すなと。こんくらいでいいんだけどね。100%の満足なんかないのはよく判っている。けれどせめてゴミとか屑はやめてねと、こればかりは声を大にして言いたい。地方自治、特に夕張に戻れば。かの市職員はボーナス半額に頑強に抵抗しているらしいけれど。これまでその実態でボーナス満額出ていたのに抵抗はなかったのかと。これは我が札幌市も同じ。赤字こいてて市職員の支給総額は公表されている分だけでも全国有数の高額ですわ。公共団体への天下りも数多いし、それら公共団体の就任退職の繰り返しがまんま補助金から出されているのが現状。現場で懸命にやっている職員も多いのだけれど、この構造を壊さない限り税がきちんと循環機能しない。収めたものが有効に回っているのだという実感は我が札幌市にはないねえ。
2006.11.24
昨夜、母が見たがるのでTVタックルを横目で眺めていた。真剣に見るほどのもんでもないし、なまじっかマジで聞くと頭の血管その他によくないし。だが期待の星「森ゆうこ」が出ているのを知り、急にちゃんと見る姿勢になって間もなく。やっぱりやりやがった('A`)森昨年の「郵政解散」について声高に「憲法違反だっ」と叫んだのには驚いた。話の流れからして悪質なデマゴーグ狙いだろうとは思ったけれど、それは有権者ってか日本国民舐めすぎ。もしくはタックル見る視聴者がそのデマというかデタラメを鵜呑みにするとでも思ったか。どちらにしても随分と有権者を馬鹿にした話で、なるほど昨年の衆院選に負けた民主党の連中が有権者を衆愚扱いした根源はここにあったかと。だが誰が考えても憲法違反ではないのに民放とはいえ公共の場でああはっきりと言い切るのは尋常ではない。まさか。いやーまさか。本当にまさかだが、この女本気であの解散が憲法違反だと思い込んでいるんじゃあるまいな。ありうるかねえ。んー。だが現役の議員が昨年あったばかり(つまり事実としてまだ暖かい)の選挙に関して憲法違反だと放送で言い切るからには余程の脳内根拠があるとも思えるしなー。だとしたらはっきり言うがこやつはバカ。悪質極まりないデマ女か余程のバカか、どっちでも日本国民には迷惑な話で。野党とはいえ一応国費を費やしているわけで、これはひどい。なんだかなあ。
2006.11.21
ゲンダイも大概だがこれには笑った。朝日新聞 記者が談合キーマンから15万円! (ゲンダイネット)和歌山県木村知事に対しての朝日新聞の辛辣な批判記事に対してだが。中段の「だがちょっと待ってほしい~」は朝日スクリプトと呼ばれるお得意の言い回しを揶揄したもので朝から大笑いした。いやね。自分含めて年月や周囲の環境、その他諸々の要因で考え方や方向性が変わるのはよくあることで、その事自体は悪くはない。しかし、それなり名があったりマスコミのように広く自説を流布するのであれば変わったのなら変わった理由くらいはちらっと言わんとさあ。まさか前に言ってたこと忘れてるとか何も考えずに自説開陳しているから変えたことにも気づかないほどアホでもあるまい。
2006.11.20
鳥越曰く2chは「ゴミため」らしいが、そうはいっても幅広いジャンルの情報が玉石混交で集積される事が数年続けばそれはそれである程度信用できる場合もある。逆神伝説*もその通りで、それまではTVで見かけるたびに一人罵っていたものが「あらら、みんなそう思ってたのね」という安堵感やら妙な連帯感やらがないまぜにになったおかしさを感じたりね。*逆神伝説:選挙の福岡政局の森田軍事の田岡経済の榊原と語呂よく言われているが、株の北浜、軍事の神浦も捨てがたい。*また、経済の逆神の新人としては紺谷(典子)も今後が期待される*何故かマスコミはこの紺谷の以前の電波発言は取り上げないが*個人的には国際経済の田中(宇)も逆神だなあ何故こんな逆張り連中がマスコミに頻繁に登場し、逆説を垂れ流して視聴者にストレスを与え続けるのかは定かじゃないが、早い話がマスコミの連中も何も判ってないかTVに出す人間のこれまでの電波発言をちっとも検証していない-つまり相互に学習能力が欠如しているんだろう。また、ある種のイデオロギー、先入感による視野の狭さが結局脳の狭さを招き、陰謀論に逃げたり「そんなはずはない」という思い込みが逆神を呼ぶとしか思えない。こういう連中を未だに登場させるマスコミも信用されないのはいうまでもない。さて、沖縄知事選はその逆神のご神託がやはり逆を突いたようで与党推薦候補が当選した。#森田が糸数候補を絶賛してたからね評論家の予想なんざ八卦見だから、外れれば外れたで今度はその外れた原因を自ら分析してみせるくらいならまだ信用のかけらくらいはできるけれど、そんなまともな感覚があれば彼らはここまで逆神とはあがめられまい。予想するのが評論家じゃなく、分析するのが評論家のはずなんだが揃いも揃って分析能力が欠如しているもんだから見聞きする度にイライラが募る。冷たい言い方ってか正直言えばこんな連中のご神託信じている人間もあんまり近づきになりたくないんだけれどね。でもさあ、商売やってるとこんなのを丸呑み口移しにしたみたいなゴタクを延々言いたがるのも相手しなきゃならん事もある。あんまりしつこいと逆襲しますが。田岡俊次Wikiちなみに2chで「元帥」といえば田岡を指す逆神・神浦元彰伝説~北朝鮮核実験~森田実Wiki-ここに紺谷についての言及も多少ある北浜流一郎Wikiその他「逆神」でぐぐってみるといいかも
2006.11.20
他人事ではないであろうし、かつては親族友人も住んでいた町なので書くけれど。夕張市はそもそも炭鉱の町だった。偏っている印象だろうけれど、私の炭鉱町の印象といえば度重なる炭鉱事故で、特に夕張の事故は小学生の頃だったけれど新聞・ニュースで何度も見た記憶がある。ただ、そこに住んでいた人に話を聞くと夕張での暮らしはそう悪いものではなく、炭鉱気質とでもいうか皆で助け合い、祭りその他には思い切ってお金を人手を惜しまなかったと。だが現実に夕張は再建団体になり、それこそ住人の与り知らぬままに360億という借金を負った。夕張市再建「枠組み案」説明会 住民反発一斉に退席 【写真】評論家のような口を叩けば、私の心のどこかには「民主主義というのは住民が議会議員や自治体首長を選択するのだから、住民に全く責任がないというわけではない」というのはある。勿論累積した赤字の元の殆どは前の市長の時代にこさえたもので、そのからくりには夕張市だけじゃない、道(北海道)の関与がないと無理であろうと思えるしね。だから第三者として眺めると市民が一方的に行政だけを責めるのはこれまた変だなと。但し、田舎に限らず選挙というものは候補者の素性や支持団体をよく見て選択するなどという考え方は未だなく、「名前見た事あるから」とか「とりあえず前と同じで」という理由で安易に選択される場合の方が多い。財政難どころか一度開拓時代に戻る勢いで支出を抑えねばならない現実を夕張市民がどこまで「わが町の問題」として捉えられるかでしょうね。個人的には図書館閉鎖というのは何とかならんかと思うが、学校を集約するのなら空いた学校に図書移して有志が司書の代わりをするとかねえ。公共施設の建て方、設計も問題で集中暖房しか考えてないから使う部屋だけ暖房するという考え方じゃないだろうし。開ければ経費がかかるんだよなあ。自戒をこめて言うけれど、札幌市長だってまさか総連施設の免税だの無防備都市宣言やろうとしてるだのという左巻き花畑だとは多くの有権者は思いもしなかったというのも実情で。多くの有権者はその事を問題だとは感じないわけで、結局来年の選挙もよほどじゃないと選ばれちゃう。頭のねじが左巻きというのは恐ろしいもので、とにかくばら撒き公務員優遇するので在任中は表に不平や赤字が明るみにでないが、後で響く。かつての美濃部東京都知事がいい例でしてな。ほんのちょっとの我慢と赤字を先送りしないという考え方が官民双方できないとまーた同じことがあちこちで起こる。札幌市の毎年の除雪費は110億越えるわけだが、それでも市民は除雪に文句をつけ、それでまた除雪費が増える。除雪要員は公務員なわけで、冬だけいればいいのに通年雇用するしさ。この辺を我々市民がきっちり考えないと夕張は他人事じゃないよ。
2006.11.19
こちらさまのトラックバックを眺めさせていただいて腰が抜けるほどびっくらこいたのが「どうみても極右(ry」な表記でございまして。( ´゚д゚`)えーーーいや、別に定義ごっこをしようとか不毛な用語定義論争*しかけようってんじゃねえですが。おまけにTB打っていただいたことには感謝もしておりますし、判りやすい説明としてそのように言及されたことも承知しておりますです、はい。*右左の定義なんざそもそもを言い始めればきりがなく、対外的な立脚を無視できない現代においては右翼左翼の始まりとはかけ離れてるし*おまけに左巻きに言わせりゃ軍事(用語)に多少どころか極小の知識があるだけで右だっていうしあたしゃ自分を極右どころか右なんて思ったこともない(ほんと概ね日米安保を現状受け入れてしかも経済のグローバル化も大賛成とはいえぬまでもこちらも現状やむを得ないと容認しているわけでして。もうこれだけでも「絶対右じゃねええええ」(叫んでる自分でも中道左派だと思っているし、どっかにあったポリティカルコンパスでも中道左派だと診断されて「うんうん」と頷いたくらいなもんで。強いて言えば国家安全保障については将来は今よりも軸足を自主防衛可能な形に持って行きたいなあとは思うものの、それとても戦闘機もとい支援機のエンジンからして自主開発に漕ぎつけるには10年計画ものなのは充分承知しているわけで。SSN,SSBNは今後最低限要るなあとは思いますがこちらも事情としては米抜きでは考えられないしね政治的にも左巻きばっかりの野党もつまらんから自民党よりも右寄りの野党がいれば面白いかなあと漠然と希望があるくらいのもんだし。いやだって今の自民党見ればありゃ中道左派だし。まあねえ。左から見れば右に見えるよ中道も byれですもってところざんすかねえ。あ、いえTB打った方が左と思い込んでいるわけではございません。日本の伝統的左翼はすでに絶滅危惧種ですよ。残ったのは左巻き=花畑とか売国とは反日ばっかりですからして
2006.11.18
教育基本法改正の審議が100時間を超え、更に民主党案も取り入れ公明案も入れて最初のものとは随分かけ離れたが、ようやく採決にこぎつける。馬鹿馬鹿しいのは野党の連中で、何を考えているのか知らんが20年前のやり方で審議拒否、委員会出席拒否、衆院も「強行採決したらただでおかん」などとひとり力んでいるが。誰がやるべき事、つまり議論やその場に出ての行動も尽くさないで逃げた挙句に相手のせいにするような党を支持するかっての。特に民主党よ。仮にも一応日本の第二政党だ、あんたらは。最近の振る舞いはお外に見られたら恥ずかしい有様だが、もしキャビネット内閣とやらがおままごとじゃないというのなら出席拒否は止めなさい。近いところの連中はそれを支持しているからその戦法がいいと思っているのかもしれないが、そんな20世紀型のアピールが通用すると思うなよ。というかさあ。私もいい歳だから、そのやり方がマスコミ通して国民に通用した時代もよく知っている。何故か知らんがそれで支持された政党もあった時代もね。けれどそれで支持した結果、日本が今に至る瑕を負い、取り返しのつかない犠牲も出た。国民は二度とそんなアピール戦術に騙されないわ。政治はね、「こうあるべき」という理想を胸に抱くのは悪くはない。悪くはないが「こうあるべき」に引きずられ声高にその理想だけ叫んでも何も前に進まないのさ。ましてや「こうじゃなきゃ絶対に許せない」だの「思ったとおりじゃないから出ない」だのがいつまでも通用すると思うなよ。1億超える国民の意思統一なんかしようったってそれは無理。無理だがそこは何とか皆で考え議論してもらって何とか妥協できる点をあんたら議員が議論し、それを私ら国民が議事録なりなんなり眺めて法案とそして議員、政党の成績をつけて選挙に反映するのが民主主義ってもんなんだ。それを審議は途中までしておきながらおしまいの総括審議すっ飛ばして採決にも加わらないってのはあれか、職場放棄かや。支持団体(日教組だの全教)の支持を失うのが怖くて仕事しないで逆切れして反発するなぞお前らガキかと。民主主義の根幹、義務と権利の釣り合いすら無視する本性がよーく判りますよ。バカなマスコミの一部は「強行採決する与党に反発か」などというあべこべな煽りをしているが誰がそんなアホな論理信じるかっての。こんな仕事をしないことをアピールして政局にしようなどというのは極めて下品な感覚で、とてもじゃないが日本の政党として認知はしたくない。なあ、真面目にやれや。政党の仕事はアピールするだけじゃないでしょ。いつまでも有権者や国民をバカにするんじゃない。民主主義の立法府としての機能を支えるのは与党だけじゃない、野党もなんだよ。
2006.11.16
何が気に食わないのか知らんが野党がまーた審議拒否しとる。それも防衛庁関連なので、事は国家安全保障に関わる問題。つまり国がなくなっては元も子もないのにも拘らず嫌だからしゃべんないもん、行かないもんと。国会の存在意義に関わる問題だと思うよ、これは。立法府である国会の審議すっ飛ばすような真似するのなら辞めてしまえ。と、ここまで書いたら読売社説にいい文章があったので。[防衛「省」審議]「国防問題で排すべき党利党略」文頭でいきなり「社民党でもあるまいに」には笑ったが、ま、その通り。仮にも政権交代を謳う党が国家安全保障問題から逃げてどうする。もう国民は一見尤もらしい文句や拒否には騙されませんよ。仕事はちゃんとしなさい。いつも野党は「数の論理」という逃げを打つが、民主主義はただの多数決じゃあない。多数派は少数派に発言の機会を認める義務があり、少数派は多数派を説得する義務がある。議論を少数派が放棄するのはこれ即ち民主主義の放棄を自ら行っている=数の論理を自ら招いているとしか思えない。だからバカだと言っているのさ。
2006.11.10
内閣府が「やらせ質問」認め陳謝なにを姑息な真似をしとる。というか相手(連合だの日教組だの特亜関係だの)が集団で大声で来るからといってそんな手を使っては根本的な解決にもならず、国民に理解を求め直接対話するという本来のTM(タウンミーティング)の意味から外れてしまう。説得相手がこれまでのような利権利得団体じゃない、ごくごく普通の国民相手ならば相手が集団で喚いても正論もしくは正当な政策で返せばよいではないか。確かに奴らのやり口は「正義の名を騙る集団強要」でもあったけれど、TM参加者全員がそうであるならともかく、いっそその異様さを浮き立たせるには姑息な真似をするよりもきっちりとその場で反論するなりなんなりした方がマシ。その場の戦術に汲々として戦略見誤ってはどっかの国の参謀本部じゃん。はっきり言ってやりゃいいのさ。国民全員100%が納得する政策なぞないと。どこかが誰かが幾ばくかずつ譲り、なるべく公平に損得のバランスが取れるように考えるのが政治であり行政だと。かっぱぎ合うんじゃなく譲り合えとね。二度とこういう情けないみっともない真似はせんでくれ。恥ずかしい。
2006.11.08
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