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三菱電機ISが図書館システム問題で謝罪、「SIerとして不十分な点があった」逮捕された男性にも謝罪、責任についての直接的な言及は避ける実はこの問題、つまりこのSIerの不備不手際が引き起こした岡崎中央図書館事件について早くから動いている方々がおいでで、よそながらその活動を見させていただいていた。岡崎市立中央図書館事件等 議論と検証のまとめ上のatwikiにある「librahack」はTwitterでも #librahackタグで使われている。*ご指摘を戴きスペルミス訂正この纏めサイトは実に綿密に検証がなされ、また名ばかりでない実を持った専門家がよってたかって議論しまた事実関係を明らかにしている。私如きが何物も述べる隙のない纏めサイトで、ただ一つ私が何かを言うとしたならば「これで逮捕されるのなら私もあなたもいつ逮捕されるか判らない」ということくらいだ。司法関係者も人の子であって所謂センセーショナル、または「新味のある事件」に反応しやすくまた犯罪と認定する事によってある意味今後の抑止を計る意図があるのは否定できないとおもうのだ。この岡崎中央図書館事件も当初は「ネット犯罪」「不正アクセス」と括られたのだが、では「不正アクセスとはなんなのか、どこからなのか」と問われればその境界線は未だ明らかではない。その境界線を定める為の揺れ動き期間…という言い方は逮捕された方にはお気の毒すぎるのだがつまりその揺らぎの合間に嵌ってしまったのではないかと推測している。揺らぎと書いたが、数ヶ月ROMっていたその間この纏めサイトを作り上げた方々もまた揺らいでおられたのではないかとこれは勝手に慮ってもいた。横から上から意見が刺さりこみ、いや意見ならまだいいのだが議論の余地すらない決めつけに晒されまたTwitterというおよそ議論には向かないツールで一方的に吹っかけられるのもみてきた。お題に「一応の」決着と書いたのは、実はこの三菱電機ISが長い長い戦いと検証の末にようやく自らの落ち度、ISと名乗るには余りにもお粗末なシステムを売り込んでいた事実を認めたに過ぎない。ここまでこれだけかかったけれど、ようやく認めたので三菱電機ISに関しては一応の決着と書いた。しかし実はこれからで、今度は極めて曖昧な「不正アクセスの定義」を司法とせめぎあうことになる。ごくごく普通の一般国民にとって、司法は別に敵でもなんでもなくむしろ我々を守る存在なのだがさて自らの揺らぎの範囲を一体どうつけるのかこれからもひっそりとみてゆきたい。
2010.12.01
【海保職員「流出」】名乗り出たのは40代の主任航海士だった…否定一転、神戸5管本部「言葉ない」本当に名乗り出た方が流出させたのかと私は今でも懐疑的なのだが。仮に流出させたとして、このような公的機関のしかも編集された映像の一体どこが国家機密なのかがわからない。ぶつけられたのは巡視船、国家所有の船。いわば我々国民の財産だ。確かに公的文書をみだりに外部に出していいのかといえばそれは違うんだが、精々「戒告」ごめんなさいで済む話。全国各地で教員がほいほいとUSBメモリに入った児童生徒の名簿を「なくした」と称している方がよほど大問題だろう。おまけに元々の編集前ビデオ(オリジナル)は石垣海保だから11管区にあったはず。今回名乗り出たのは5管区で、管区が違えば都道府県ほどに違うのが当たり前だからつまりこの映像移動可能、閲覧可能であった時点で内部的には機密文書ではない。もう一ついえば今回の事件で日本は被害者側、つまり裁判になれば物証を出さねばならない。相手の支那が加害者側でしかも双方の公的主張が食い違っているのだからこれは国家所有の船舶に傷を付けられたのも含めて少なくとも支那とは違う民主主義国の日本でひた隠しにするようなものではない。向こうが国際的に主張し続けるのであれば、人質を取られたのもあるんだし是非とも編集前の生ビデオを見る権利は我々国民にあるはずだ。更に言うなら以上の主張は民主党が野党であれば必ずしたはずで、今回の場合はあれだけ言いたい放題されているのならきっちりと全部国民に見せ我が国がなんら誹謗される謂れのないことを示さねばならない。実は犯人捜しの前に映像の情報管理は一体どうだったのか、指示はあったのかなかったのかむしろそちらの政府の情報管理の方がよほど重要なんだけどな。
2010.11.10
TPP交渉参加に向け「協議開始」、菅首相がAPECで表明へ=経済連携の基本方針TPPについては散々語られているのだが、民主党政権はもとより反対している人達も認識が甘すぎ、もしくは視野がいささか狭いのではないかとネットのやり取りを見ていてふと感じた。このTPP参加を日本が実行するについて絶対に前提にしなければならない事がある。それは自主防衛とまではゆかなくとも憲法九条の改正、つまり自前で軍隊を持ち集団的自衛権などというたるい造語ではなく交戦権についてきっちりと定義づけする事だ。婆血迷ったかと思われるかもしれないけれど、少なくとも反対世論を展開している陣営の多くは農業に関してなのだがそれは即ち食糧=国家安全保障問題に他ならない。私の親の世代ならば「金があっても食べ物がない」という時代を経てきているので話が通じやすいし、その子の世代でもある私も親の話を聞いているので「金で食い物がいつまでも買えると思うな」というのはある程度理解できている。なるほど金なら日本国が今後100兆円分(1兆ドル超)刷っても何の問題もない。諸外国及び機関に貸している金の分ほどもない上に日本の資産はその10倍以上あるので経済に何ら影響はない。裏づけのある金な上に日米安保条約がある以上、日米は同盟国であり基軸通貨発行国と同盟であり友好国であるというのはつまり自国通貨をいつでも国際通貨に両替できるということでもある。以前ここで北朝鮮絡みで「コルレス口座」という単語を出した。このコルレス口座の存在が米を基軸通貨発行国であるとし、また米がどんなに赤字こいても回る理由の一つになっている。米との関係が悪化するという事はつまり国際決済できる口座の心配をせねばならないということであり、それが「食い物は金で買えばいいじゃん」という考えを持つにしては民主党政権及び左巻きの頭の緩いところでもある。支那の元をいくら握っていても食料輸入の決済一つできないんだぞ。こんな基本的でしかも誰でも判るような事すら理解できずにほいほいと腰動かすのが現政権の阿呆なところで、TPPそのものがどうだ、利点がどうという以前にそれなりの準備を始めてからというごくごく当たり前の事すら理解できていないのが一番の問題なわけだ。TPPは国家安全保障問題なのだよ。道内農業国内農業問題でもあるんだが、実はこれは純粋な軍事的バックを必要とする話なんだ。別に支那のように官製海賊やろうってんじゃあないが、少なくとも食糧の輸入前提、国内農業は置いておいてというのなら最低限憲法改正せんとどうにもならんわ。自国の輸送船守れない国がこのような冒険的な取り決めをしていいわけがない。自前の軍隊も持たない国の船舶保険料はさぞかし高いだろうしな。政府首脳の連中はまともに働いた事がないせいか物事の積み上げってもんが判ってないのぉ。無論私だって言うまでもなく自国の食糧自給は大切であり喫緊の課題である事は理解はしているつもりだ。だがそれ以前、国家安全保障問題であり、かつまた国際経済為替の問題でもあるのよ。円が高いからどうたらという矮小な話ではなく。結論をいうなら食い物石油散々使っておいてからに反日だの反米だのを現時点で喚くのはバカだっつーことですわ。反米貫きたいならコルレス口座に変わるもの、そして国際決済の仕組みをどう変えるのか意見の一つもほざいてから言えってな。現実は大事さ。
2010.11.07
【検事逮捕】「上申書」何度も修正 前特捜部長が指示かこの事件そのものに関しては捜査中なので意見を言うのは控えるけれど、しかし現役の特捜部検事が「PCから削除したから大丈夫」などと思い込んでいるとは思わなかった。これがごく普通のそこらのおじさんおばはんならそれも仕方がないが、どこの世界に特捜部検事がまさかこんな認識でいようとはそれ自体がニュースだわ。ゴミ箱にファイルやフォルダを入れ(移動させ)ゴミ箱を空にすればなるほど表面上は見えなくなるし一見綺麗に消え去ったように思えるのだが。しかしびっくりするほど簡単に復元できるし、もうちょっと複雑な消去の仕方をしてもそれなりのやり方、相応のツールを使えばこれまた復元できる。どうしても復元されたくなければHDDを物理的に破壊して中身をバラバラにしてしまう外なく、言ってくれりゃそれくらいはやって差し上げてもいい。事実目の前でこれをやって安心して頂く事もあるし、処分する際に相談されればそのように言うこともあった。いつぞやどこぞの銀行の不正行為が「削除したはずのメール」で暴かれた事もあるようにデータをゴミ箱に入れてゴミ箱を空にしても不可視にはなるがデータが煙になるわけではない。ワイプ(Wipe)というやり方もあるが、私がもしHDDを処分するとなれば物理的に中身を破壊する方を選ぶ。なんなんだろうな「見えないから安心」みたいな安易な考えをこのような地位、職業にある人までも持ってしまうというのは。
2010.10.04
Twitterの脆弱性突くコードが拡散 Webブラウザでのアクセス自粛呼び掛け実は昨夜、帰りは早かったのだが他の用事だのマシンをどうするだので部屋でごちゃごちゃしていてTwitterにログインしようとしたのはかなり遅い時間だった。今はブラウザクライアントに「ついっぷる」を使っているのでブラウザ上のお気に入りをクリックして異変に気づいた。全くログインできないどころか表示すらできない。次に取った行動が2chブラウザを立ち上げるってのは皆様同じだと思うのだが、そこで実情を知った。知ってみれば「ありゃま」と薄笑いしたくなるような話で、私の標準装備でもあるFirefox+NoscriptでTwitter本家を表示させてみると事態はすでに収束していて、そこにいる方々は何もなかったかのように会話を交わしていたのがちょっとおかしかった。この時点である程度遅い時間にならねばアクセスは難しいと悟ったので他の事をしつつ頃合いをみてTwitterにログインしてみた。今はついっぷるの新版の方であれば何も不自由はない。それにしてもWebサービスでは後発であるはずのTwitterが私でさえ「はてXSSの話題は何年前だったかのぉ」といぶかるような脆弱性を抱えたまま隆盛してしまったという事自体がいろんな事を考えさせられる。今回は誰でも判る親切仕様のスクリプト発動だったからまだいいが、危ないところでもあったよね。
2010.09.22
2001年の今日のこの時間はすでに今と同じように部屋の椅子に座り、確か米大使館にメールを送ろうとして四苦八苦していた頃だと思う。その年の春からPCとネットを使うようになったばかりで、検索も碌に判らないままだったのだがとにかくお見舞いのメールをと考えていたのだ。ネットは重く、どこもかしこも繋がりにくくそれでなくとも低スペックだったマシンだったものでロール紙をめくるようにしか表示されない「ネット」に戸惑っていた。部屋でもTVを点けっぱなしていたけれど、朝までかかって判った事はWTC(世界貿易センタービル)は崩壊し、それらが米本土へのテロ行為だったという事だけだった。第一報は店のTVで22時のNHKニュースが始まった直後の映像で知った。いきなり晴天と燃えているビルとそして直後にくるりときびすを返しビルにぶつかっていったように見えた飛行機だった。アナウンサーが「ぶつかったようですね」のようなニュアンスを言ったのだが何かものを考えるとかそういう上等な反射反応ではなく、ただただ口を空けて数秒固まっていた。実は兄弟がWTCに支店もある会社にいる。まさか海外出張はないはずと思いながらもその会社の名前が報道される度に身体に力が入ってもいた。こういう言い方をしていいのかどうかは判らないのだが、この衝撃的な事件と私のPCネット歴はほぼ重なっていて、それと同時にTVの生中継の他に世界と直結しているネットというものをまさに実感した。あの時のネット回線の重さと共に。
2010.09.11
天人峡豪雨 道の監視役緊急出勤せず 虚偽報告も北海道では本州よりもはるかに少ない雨量で災害が起こる。だから本州の方は驚くかもしれないのだが、これは先日の北海道での「豪雨」災害の話。つまり日本での一般的な雨量の絶対量としてはこれで道道(県道)が決壊するかと思われるのだが、北海道ではありうる。雪と寒さそしてその後の融雪による増水には耐えられるけれど、一気に雨に降られると弱い。公式の値は知らないけれど大体一時間当たり50mm超、12時間から24時間で200mmを超えるとどこかしらで浸水被害になる。んで。このニュースを見て「だから公務員は」と総体としての公務員叩きをここで展開しようとしているわけではない。むしろ以前ならこういう話は隠蔽されていて裁判にでもならねばお役所側からこうした事実が公開される事は稀であった。無論その状況を是としているわけではないけれど、事実としてね。北海道庁よくやったと褒めるわけではないしこれはこの旭川建設部の管理担当者の個人的倦怠が大きな大きな犠牲を生んだという意味では、これまでも同じような事が見逃されてきたのかと感じるのだが。似たような話は他の自治体単位でもよく聞く。実際はその場にいないのに出勤している形にだけしておいて、肝心の責任者には連絡がつきにくい状況になっているのが日常になっているなどの話をね。それでもこれまでは部下や周囲が事態をうまく把握し対応してきたので何とかなっていたけれど、仮に今回のような話にまでなれば取り返しがつかない。実はこの天人峡は国道から山に向かって分岐した終点にある。分岐点から天人峡までは途中に忠別湖があり、そこまでは人家があるがそこから天人峡までは崖と川の間に細々とした道道が伝っていっている。#忠別湖から更に道道分岐点があり、それぞれ終点が天人峡と旭岳入り口(旭岳)に分かれているのね。だから雨量計が壊れていたのを放置していたのは論外で、おまけに周辺の推定雨量によって通行止めにしても大きな影響はない。迂回路はないがやむを得ないという意味で。雨量計の故障にしても本来都市部であれば人の目も手もあるから多少壊れていても誰かが見ていられるが、こうした人家もない場所での雨量計の故障こそ一番に直さねばならないんだが。ともかく道庁がある程度事実公表を躊躇わずにいるのは評価するけれど、こんないい加減な人間が一体どのような経緯で管理責任者になりおおせたのか、そこら辺の人事評価から見直してもらいたいもんだとこれは切望する。遊びに行ったわけじゃない夜中に仕事に行って巻き込まれた方もおいでなのだ。
2010.08.29
夕方ちょっと集中的に降った時はさほどには思わなかったのだが、日付が変わった頃からの降雨はちょっとまずい量になってきている。昭和56年、確か8月22日か23日だったか同じような降り方で札幌市内、街なかでもマンホールから雨が噴出す状況になった時とそっくりだ。その時の教訓を生かした都市設計はし直されているとは思うものの、本州の方々には驚かれるだろうが昭和56年の水害は200mmちょっとの降雨で市内中心部まで水浸しになったのだ。当時住んでいた場所は危なかったのでタクシーで自宅に戻ったのだが、直後豊平川を渡る橋が通行止めになった。現在のところその半分くらい降っている。だが札幌はまだそれなりの都市だし交通手段も沢山ある。インフラ整備だってそれなりの水準になっている。けれど本当に心配なのは周辺の小さな町村で、税収も予算も少なく人口も少ないからどうしても札幌に比べると排水などの整備は遅れている。先日の豪雨もそうだったのだが迂回路すらない町村もまだある。ここも店も自宅も何の心配もいらない場所なので人様の事を考える余地があるといえばそうなのだが、雪はともかく雨には弱い北海道ならではの心配でもある。家の中まで雨音が響くほど降っても時間雨量は20mmほどで、本州の豪雨に比べれば赤ん坊のようなものなのだが。土砂災害情報も各地に出ているのだが、そもそも広報する職員の数が少ない手が回らない自治体も多い。もし災害情報が出ている地域に親戚、知人がおいででしたら連絡してあげてくださいな。札幌は大丈夫ですが。
2010.08.24
インテルがマカフィー買収 6500億円、ウイルスソフトに強みちょっと前にOracleの中の人がmcafeeに入ったというニュースをみた気がするのだが、つまりこれでH/WとDBとクラウドとセキュリティが合体したと。数年前に「もうOSとかもネット上で使うようになるんじゃね?」と無責任にほざいた記憶がある上にけろりとGoogleサービスを使っているので偉そうにいえないんだけど、実はやはり私もクラウドそのものにではないのだが「手元にないもの」にコントロールを委ねるというのはちょっと抵抗はある。多分こういう考えは古臭いんだけど。手元にデータがあり、それらを活用する為にサービスを使うというのとは違う気がするんだよなあ。反面OSやソフトウェアの致命的なセキュリティホールの対処を個人に任せるよりはどこかで一括管理してくれちゃった方が大規模感染などは起こりにくくなるという利点もなくはないけれど。そういう風に現在のインフラ設備並みに管理供給を委ねるにはまだネットワークのプロトコルやらH/Wにそこまでの成熟はないと思ってもいる。ただ、つい最近も未だ企業でWindows2000が現役で稼動している割合を聞いて驚愕したんだが、これら端末そのものが脆弱でもそれらを束ね外に出る集約機だけでも最新であればなんとかなるという風にも使えるのかあ。うーん。
2010.08.20
安保条約の対象と明言せず オバマ政権、尖閣諸島でと共同通信がJSTで8月17日になったばかりの時刻で打ったのだが。そんなバカな事があるかとこの記事を見つつもここには書かずにいたのだが、案の定でして。恐ろしい事に私はこの報道の錯誤、変遷をメディアでは見ていない。つまり最初上のリンクの記事がネットで公開され、私としては「どうせまた飛ばしだろう、いくら米民主党でもそれはない」と判断しここにも書かずに事態を見守っていたと。その後米国:国務次官補「尖閣諸島は日米安保対象」この記事が17日11:29でソースがDaily Press Briefing - August 16, 2010-言わずもがなだが当然米国時間なので16日付け国務省の公式記者会見で国務省広報官が明言している。冒頭に御丁寧にSenkaku Islands/ Article 5 of 1960 U.S-Japan Treaty of Mutual Cooperation and Securityと見出しまでつけて。どっかの国の民主党とは違い、いくら花畑のオバマ政権といえども尖閣諸島に関しては日本のためというよりは台湾海峡周辺地域として、また国際航路の太平洋側出入り口として譲るわけがない。というより普通いくら左翼政権といってもだ、軍事外交安全保障でそれまでの基本路線を根本変更する事は稀で、やらかすとそれを取り戻すのに大きな代償を払う羽目になる事くらいは歴史の浅い米国でさえ理解できている。オバマ政権が現状内政で数々の失敗を重ねすっかり失速しているのも事実だが、クリントン国務長官がというより米国自体の認識というのはその意味で世界最大の国家として、基軸通貨の国として間違ってはいない。国家戦略というのはこういう事を言うのであって、日本のキャミ荒井がぐつぐつふらふら定見も何もないままババアの独り言以下の寝言を記者にほざくのとは訳が違う。しかし共同通信も酷いな。臆面もなくこんな重要な話題で誤報を垂れ流す自体、とんでもない錯誤をバラ撒く恐れがあるという事に気づかないのかね。意味がまるで逆な上に日本と米だけの問題じゃあない、国際航路とか領海領有の問題でこんな気楽にしている自体信じられないんだが。
2010.08.18
正確には昨夜から断続的に雨脚が酷い時もあったけれど、日付が変わって4時間で60mmほど雨が降っている。ちょうど帰り着く頃から雷は鳴るわ外が白くなるほど雨だわで、本当は昨日借り損ねたDVDレンタル屋さんに行こうと思っていたのだが諦めた。本州の方々からみれば大したことはないのだが、それでも大雨対策があまりなされていないこちらでは大雨警報が出ている。今住まいしているここも、そして自宅も洪水の心配はないけれど市内には大雨に弱い場所もありちょっと心配している。ちょうど前線が真上を通過するので今後も雨は続くと思われるし何よりもまた山岳遭難がないように願ってもいる。本州のように山のただなかに人家がある訳ではないので北海道では降った雨がまともに川や沢に流れ込む所が多い。治水はしているがその場所はさほど上流ではないという事。つまり本州より少ない雨量で簡単に沢が溢れるということだ。昨日から母ちゃんと「まーた山で動けなくなる人いなきゃいいねえ」とそればかり案じている。平地で20度ちょいという事は2000m級だと単純計算でも10度台、それに雨で濡れれば体感は一桁になる。この辺り、本州の夏山支度では間に合わないという事がもうちょっと理解されればね。
2010.08.08
ヌカビラ岳遭難 「ツアー会社に合鍵売買」で調査 道森林管理局ここはすぐ記事が消えるので全文引用引用↓ここから日高山系ヌカビラ岳でツアー客8人が救助された遭難事故で、ツアーを企画した「ムーンフラワー」(札幌)の萩原豊社長(55)が「(入林禁止の)ゲートは、札幌市内で購入した鍵で開けた」と説明したことを受け、北海道森林管理局は3日、同社長らから事情を聴くことを決めた。一行が7月30日に入山した日高管内日高町の林道は悪天候のため、27日から入林禁止で、入り口ゲートは施錠されていた。ゲートの鍵は日高北部森林管理署が管理しており、同局は「鍵が売買されているとは承知していない」としていた。同管理局は、萩原社長らから鍵を購入した経緯などを聴き、鍵を交換することなども含めて検討する方針。引用↑ここまでこの問題はもうずっと、林野庁があった時代から少なくとも見聞きしていた。つまり国有林を含む公有林に入るにはゲートがあり、そこには鍵が付いている。その鍵が簡単にコピーされ、誰でもいつでも入れる状況にあったことは山を歩く人なら誰でも知っている。うちの母も山菜採りが大好きで、このような話をよく聞いている。このツアー会社も半ば公然とこのような行為を行っている事自体、違反行為の自覚すらなかったのだろう。それほどこの鍵の問題は日常化している。北海道には他の地域のような入会権の問題は殆どない。つまり山にはいつでも誰でも入れてお金がかかるという事がない。だからどこにでも入りたがるしこのような行為についての罪悪感も希少だ。北海道にはヒグマという猛獣もいるのだ。だからこそ鍵も必要で、加えて森林保護やゴミの無断廃棄も問題も絡んでいる。運良く皆様無事に戻れたこの遭難未遂事件を糧にしてこの公有林無断立ち入り問題もきちんと是正される事を願っている。
2010.08.04
先日、母ちゃんが「あのさあ」と切り出した。こういう口調の時は何か私に出来そうな事の判断を求めているので居住まいを正してw聞いてみると。数年前に買った電気の延長タップの元側(分岐側ではなく)が異様に熱いのは今時期だからかと。母は私と違いそんなに電気製品を常用していない。延長タップも私が責任持って買った某日本メーカー品だが常用しているわけではない。また、私が説明したのでぐるぐる巻いたり縛ったりしておいては置かないはず。水が入ったかそれとも使っている電気製品かなと思ったが、それのどれでもないと言う。翌日持ってきてもらったがなるほどどこにも異常はなく、捩れてもいず金属部分の色変わりもなく振っても音はしない。だが触れないほど熱くなるというので危ないから急がないなら今度の休みに買ってくると言い、今日買ってきた。今度異常に熱くなるようならタップではなく接続する電気製品を疑わねばならないのだが。ただ、数年前とは言ったが5年近くは経っているはずで、これくらいで製品寿命が来るとするならもう一度私も店もタップを見直さなければならない。皆様もたまに延長タップの元側や接続側、触ってみてね。触れないほどアチチなら交換してくだされ。札幌のヨドバシカメラでは日本メーカー製のタップは3階にありました。電気製品だらけの巨大な店の1階2階3階全部にタップは置いているけれど、OEMじゃなく支那製じゃないものは3階にあります。
2010.07.20
ウナギ産地を偽装、商社を捜索へ 小沢氏側への大口寄付者13トンというと大した事なさそうだがウナギにすると6万5千匹だわな。姑息なのはただ生産地シールを貼り代えるだけじゃなく一応「焼き直し」、つまり二次加工して日本産だと偽りそれを隠れ蓑にしようとしたこと。こうして儲けた金は小沢に流れたと。しかし流通関係に携わった人なら判るのだが、流通業者の利幅などは僅かなもので食品はリスクも大きい。あっても5~10%、へたすっと3%ってのもある。今回誤魔化したと判っている分が半年で4500万円分、おそらくこれは卸値(つまり売った代金)なので仕入れ価格との差額は4500万以下に決まってる(当たり前だが念のためこれだけを売っている商売ではないにしろ、少なくともこれだけのリスクを踏んだ金が半年分で4500万、そして小沢に献金した金が5年で1100万というのは利幅純利益そしてリスク考えれば尋常な金額割合じゃないのは判る。これだけのリスクを踏まねばやっていけない専門商社が一年に200万超の献金というのは目を惹くよね。ヨコレイの全額出資子会社でもあるので実は今回の事件はヨコレイが公表したのが発端なのだが、小沢へのこの多額な献金をヨコレイも承知していたのだろうか。
2010.07.15
ゆうちょ銀行:ATMで他行送金できず 全面復旧に時間いくらシステムだの言っても所詮は人が扱い保守をする。面白いものでといえばいささか不謹慎だが、やはり人がせわしいと何かのミスは起こりやすいしトラブルの発端を見逃したりしやすい。これもそれも全部大臣のせい、政権のせいというのはいささか問題もあるけれど、しかしころころと頭が代わり機構が一体どこにどう落ち着くのか判らなければやはり人心は乱れるものだ。
2010.07.14
昭和の半ばに北海道で生まれた私は親が徴兵及び戦中年代でもある。幼い頃、今では地下鉄駅のある辺りに住んでいたがその辺は防空壕の跡地で立ち入り禁止場所が多く、小学校一年のときの担任は傷痍軍人でもあった。旧ソ連の言い知れない恐怖もいつも背後に感じながらの子供時代であったと思う。無論子供の頃は沖縄は米国領土であり、その後物心ついてから沖縄は日本に還ってきた。この時の日本中の歓喜はよく覚えている。北教組で名高い我が北海道だが、運良く一番多感な中学時代を北教組の毒牙から免れたお陰で高校に行ってからの精神的落差は大きかったものの、しかしガキでもそれなりに物事考えられる年齢になっていたお陰か思想とは無関係に「何故沖縄だけがあんな目に遭ったのか」は足りない頭なりに自分で考えてこられたと思う。第一にはそれは沖縄のせいでは決してないのだが、沖縄がこの場所にあったから。日本のような海洋国を抑える場合、先に広い海域と防空識別圏を抑え次にじんわりと狭い海域を抑えるというが常識で、おまけに唯一負けていなかった大陸との交通を妨げるには沖縄は絶好の場所にありすぎた。東が太平洋、西が大陸そして南はすでに抑えられている以上、日本を日干しにするには沖縄をというのは軍事的には極めて正しく、そしてそれはこんにち21世紀になっても太平洋とインド洋、中東とアジア、欧州とアジアを結ぶ重要海路の拠点でもある。と判ったような事を書き並べてみても、そうは言っても沖縄は日本の防波堤になってしまった事実は覆るわけはないのだが。だから私は何度もここで書いてきた。二度と沖縄をあんな目に遭わせたくない遭ってほしくはない。だからこそ今は沖縄返還協定に則って世界一の軍隊である米軍駐留を続け、日本が自主防衛できるようになってもやはり尚世界第一位の国と第二位の国が協同してこの国際通商路の重要拠点になってしまっている沖縄を守るのがあのような惨禍を二度と招かない道なのではないかと信じている。支那のつっかい棒がゆらゆらし始めた今だからこそ。
2010.06.23
まーた大きく出たなおばはんというしかないお題ですが。振興銀執行役が主導か 検査妨害事件一見関係なさそうなこの事件を見てつくづくと考えた。この事件で金融庁が重視し捜索のきっかけとしたのが「メールの削除」でして、つまり金融業でメールを使うような一見今風の連中があろうことか「ぱちょこんのメール削除したら全部なかった事になると思い込んでいた」という典型的なデジタルデバイドが招いたんですね、これ。デジタルデバイドってのは別に使う人使わない人の間にあるだけじゃなく、一見使っている人達の間にも存在するわけでして。勿論私だってキーボードに書いてある句読点打てないところから始まったわけで、今おぼつかない方をどうだというわけではなくその手の習熟の問題というよりは使っているのに何かが足りない、どちらかというと使っているつもりの人たちが今問題なんじゃないかと。ここだけの話私がやり取りする際に最初に見るのはどこかというとそれは英数半角全角の混在でして、特にマシンやソフト、Web関係で全角英数使う人には内心「おいおい大丈夫か」と。なので「自分そこそこ使えるんですよ」と自称する人が全角のみ、または混在する場合の使えるは全く信用していない。通常日常使う際に全角だろうが半角だろうが困らんというのも確かなのだが、しかしほんのちょっとだけそこから踏み出し、人様に「そこそこ使いますよ」「教えてあげます」という際に全角半角ごちゃ混ぜ、もしくは全角使う癖があるのなら眉唾だな。2chでよく覗く板、お世話になったので今はもし困っている方がいたらできることはしようと恩義を感じている自作板などで質問側がどこまで判っているかを最初に判断するよすがでもある。自作板ではそもそも全角使う人に極めて厳しい扱いをする伝統wがあるのだが、これはちょっと前までBIOS更新などでFDに書き込みをする際全角使うと大変な事になるなどの理由もある。絶対に全角なんか使ってはダメなのね。こんな苦労をするのも我々2バイト文字圏ならではの特定辛苦でもあるけれど、日本語使う以上ここに文句言っても仕方がないし、大体最初は判らなくても普通は眺めているだけで判るもので、それに気づかないってのは鈍感だしその鈍感がデバイドを生む大きな要素だったりする。とまあようやくデジタルに遊んでもらっているくせに生意気な事を書いたけれど、だけどこんな婆さんに言われるってのはやっぱりまずいじゃろ。
2010.06.12
UNLHA32.DLL開発停止で、LZH形式の余命はあとわずかちょっと前に見かけたのだが。確かに現在ファイルをやり取りする時にlzhを使う事はほぼない。ほぼと書いたのは数年前とある機関というか公的にやや近い法人とやり取りする事になった時、こちらから送る際にちょっと圧縮形式をどうするか迷ったのだが一応zipならと思って送ったら「lzhで」と返され内心唖然とした記憶があるからで。知人とならzipかrarが多いかなあ。いずれにせよ一つのツールが公的機関の恣意的な選択によって終わらされるというのはそれが時代の選択なのかそれと公的機関の限界なのか、IPA職員の共有ソフトによるバラ撒き事件の後始末のいい加減さうやむや含めてもう一度考えたいよな。今回のやじうまWatchには下の方にもTogetterの改変に関する記事もあり、こちらも非常に興味深い。
2010.06.07
この半月ほどバタバタし時間がないとぼやきつつもある程度最低限の情報収集はしているつもりなのでTwitterで新しい情報を得たという事はなく、むしろ既知の情報が何度も垂れ流される実情にうんざりしかかっていたのだが。今日初めて「Twitterで初めて見た情報」に出会った。UT-VPNWebサイト思わずRTしたこのソフトは現在のところWindows版のみ、64bit、32bitそれぞれServer,Cliantが用意され、ダウンロードしてみた32bit版msiで12MB、ZIPでも11.7MBあります。使い方は色々思いつき、また数年前のようにごちゃごちゃ抜かすのも湧いてくる可能性はあるものの、しかしIpv6にも対応し更に言えばWindows98から使えるというのは画期的だと思う。#Windows2000以前がすでにケアされないという事はこの場合置いておいていつの世もブレイクスルーというものはあるもので、それらが従前の意識すら変える可能性を秘めており、その可能性が善悪それぞれおのおのを包括しているのは言うまでもないが、それでも一歩進むというのはそういう事だと私は信じている。TVは一家に一台だけ、電話が我が家に来た日を覚えている時代から生きてきた私はネットやマシンを知らない、もしくは胡散臭く見ている世代でもあり、反面個人としてはネット民というもののおおまかな意識をもある程度は共有できる。だからネットというものが社会そのものであると同じく善悪含めてすでに存在し、これからはそれが当然あるものだとして生きてゆく時代を過ごしているのだと自覚すれば良し悪しをも前提とした理解はしたいと思ってもいる。
2010.06.07
今更ながら普天間問題に関してなのだが。まだ社民党が連立政権下にあり、徳之島移転に関してわぁわぁマスコミが言っていた時分だから先々週くらいだったと思う。そのわぁわぁニュースを眺めながらある方が「自民党も対案出せばいいのに」と仰ったのを聞いて思わず「えっ」とはっきり聞きとがめた。どうもその方は13年総計何代もかかったが先に自民党政権が日米地元三者合意を取り付け環境調査を残すのみとなっていたこと、そしてそれを一方的に鳩山政権が反故にした事は全く頭に入っていなかった、もしくは知らなかったらしい。つまり完全合意が済んでいたものを勝手に破った挙句具体的な案もなしに引き伸ばそうとした方が悪いという認識すらなかった。対案を出すべきは一方的破棄を宣言した方であって、すでに合意を終えた側が何故対案を出さねばならないのかとこれだけはマジレスしたら「あら、そうなの」と。スイス並みの国防意識を持てとは言わないし歴史的地理的条件からみてそれは流石に無理だろとは思うけれど、しかし国家安全保障に関してこの無関心さというのは何かの病気なんじゃないかと最近思い始めたくらいでしてな。これらを教育のせい、マスコミのせいとだけにするには余りにも空っぽすぎて、その事自体がありがたいような、いや日本の為に命を落とした方々に申し訳ないような非常に複雑な感情を持ち、実はそのもやもやを未だ引きずっている。その後海軍記念日に護国神社に行きそこに眠る方々に問いかけたかったのだが、今は静かに眠っておられる先人を騒がせる事よりもまずこの状況をどうやって打開すりゃいいんだろうと考えを改めた。本当は政治にも国防にも無関心でいられる国の国民であるという事を幸せだと素直に寿げばいいのだろうが、だけど本当にいいのかなと法治国家として危機的状況にある国会を眺めていて疑問は更に募っている。
2010.06.01
宮崎県での口蹄疫は拡大の一途を辿り、仕方がないのだが感染防止の為検査を待てず豚を殺処分し始めている。政府が当てにならないというのはどうにもならず、自衛隊派遣を要請しているのだが車両、人員の防染対策もあるのでこれも中々すぐというわけにはゆかない。本当であれば九州全域への拡大を防ぐ為に県境道路全部に消毒バリアを作り、人間含めて宮崎への行き来を厳重に管理しなければ空気感染するこの家畜伝染病を根絶するのは難しく、このままでは前にも書いたが九州及び西日本の畜産は大変なことになる。おりしもGWで人の行き来が激しいのだが、実は口蹄疫はGW前から発生が確認されていた。だから早く手を打っていればGW前になんとか部分的にでも消毒バリアを作れたであろうと思うと改めて政府の無能とそしていい加減さに腹が立つ。何もできないけれど、せめてネット越しにでも宮崎県にエールと念を送りたい。そして風評被害のないように書くが。宮崎県の産物全て人体に何ら害を及ぼしません。口蹄疫も人間には無害です。そしてネットには通販があります。私は個人的にこの口蹄疫が収束するまで宮崎県の産物をできるだけ買うようにしまっす。まち楽宮崎お気持ちのある方は更に寄付もできます。がんばれーがんばれー負けるな宮崎。
2010.05.03
メキシコ湾の流出原油が沿岸に、非常事態宣言NHKもくだらん上海万博必死になって宣伝するよりこっちの方がよほどおおごとだろうに。だがしかし、この読売の記事では一体何がどうなっているのかのほんのトバ口でしかない。ということでUS Coast Guard sets fire to oil leaking in Gulf 何故BBCがこんな詳細に流すかというとこの石油掘削施設の元請は英BP、そしてこの工事を請け負ったのは韓国現代。Deepwater Horizon作業員11人が絶望的という悼ましい事故なんだが、すでに原油は海流に乗り米沿岸に近づきつつあり止める手段が見つからない。厳格に管理された日本の捕鯨にごちゃごちゃ抜かすヒマあったらこっちの本物の避けがたくまた壊滅的な汚染に抗議せんかい自称自然保護団体は。今回、米は被害者でありやらかしたのは英BP、そしてその工事請け負った韓国現代は今後この手の工事やらせてもらえないようになるだろうなあ。
2010.05.01
事業仕分けのニュース、それも相当民主寄りの報道を見ていても頭に血が上るのだが。私の年若い知り合いにコーパイ(副操縦士)がいる。彼は未だ就学時に親戚から借りた金を返済している。航空大学校は確かに学費が安く、国公立大学並みだがバイトはできないしその国立大学並みの学費や各種試験費用でさえ家庭の事情で用意できなかった。いや、その前の高校の学費でさえ借りていた。だから航空会社に就職が決まり何とか給料で食べてゆけるようになるまで借りた金は高校時代から遡って千万単位になり、それでも航空大学校が国の金で運営されているからこそ彼は小さい頃からの夢であったパイロットになれた。夢をかなえパイロット…といってもまだコーパイだが-になってもその日常は想像以上に厳しく過酷な日々であろうとよそながら見ているけれど、それでも次の目標-定期運送用操縦士(機長)-を目指している。目指してから本当にパイロットになれるまでの苦労話はあんまりしない人なのだが彼の語る簡潔な「パイロットになるまで」を聞いただけで彼自身のすさまじい努力とそして国家の助成があって尚その過程とお金のかかり方にぞっとした記憶がある。彼のように努力すればなりたいものになれる国を私たちは目指し、また作ってきたつもりじゃなかったのかな。確かにパイロットは目指したからといって誰もがなれる職業じゃあないけれど、少なくとも本人の気持ちとそして多少の国庫負担で海と空に囲まれた日本にとって絶対に必要なパイロットを養成する事の何が問題なのだろうか。
2010.04.27
無線ミス?中国国際航空機、成田に管制許可得ず着陸なーにが「無線ミス」だふざけんな。中国国際航空ってのはいわば支那官立航空会社の国際版でして英語でも「Air China」。首都東京から航空機距離でいえばほんの僅かな角度誤差で突っ込める場所にある成田にこんなふざけた着陸許す法があるかっての。普通なら撃墜まではゆかなくても必ず戦闘機偵察機のお出迎えやらご案内あるぞ。公表はしなくても実はスクランブルあったんならいいけどさあ。そういや羽田空域の変更もあったんだがこんなゆるゆるな状態でいいのかね。
2010.04.26
GWにレンタカーで北海道巡りをしようと思われている方々も多いと思います。しかし北海道は広うございますので特に地方山間部、峠はまだ雪が残っております。北海道地区峠道路情報北海道地区国道道路情報この2つの画像は多少時間ロスはあるもののほぼリアルタイム情報ですが、この画像を見て「ああ、道路(路面)は大丈夫じゃん」と思ったら大間違いです。基本的に道路の横に雪が残っている場所は、朝晩路面も凍ると思って差し支えありません。路面横や画面に見えない雪が昼間融け、それが朝晩凍るのです。峠なら尚更路面に水が流れてきてそれらが朝晩凍ります。路面が凍るというのは白くなるだけではない、ブラックアイスバーンという白く凍るよりたちの悪い滑り方をします。こちらの人間は最低限GWが終わるまで、場所によってはもっと遅くまでスタッドレスタイヤを履いております。また、こちらのレンタカーはスタッドレスタイヤなのですが、このタイヤを履いたからといって滑らないわけではありません。四輪駆動車だから大丈夫ということもありません。四輪駆動は場合によってはFRよりも制御が利きにくい事があります。せっかく北海道においでになるのですから楽しい道内旅行をしていただきたいのですが、GW最中は札幌や都市部はともかく郡部はまだ冬ですのでお気をつけください。またGWは二輪での峠走破は基本的に避けていただきたく、お願いします。理由は先に挙げたブラックアイスバーンが一番残るのが道路縁でして、おまけに寒い。どうか北海道での車運転は夏にお願いします。
2010.04.23
それでなくともギリシャその他で対外的に強がってはいても経済的に厳しいEUなのだが、ここに来て天災に見舞われている。噴火したアイスランドで犠牲者が出なかったのは幸いだが、予知はできてもどうにもならない火山噴火で欧州全体が現在は輸送危機、そして今年は農業大丈夫かという心配が出てきている。神風ではないが余程季節外れの風でも吹き続けなければこの火山灰は容易に晴れまい。仮に何とか空気中の灰が収まったにしてもこの火山灰というやつは厄介で、百キロ以上離れている有珠山が噴火した際30年以上前の時はこちらでも交通が大変な事になったしその後雨が降り続き火山灰ごと流れ出して山津波ならぬ火山灰津波のようになった。つい十数年前の噴火の時だって有珠山近くの畑は大変なことになっていた。アルカリ性だから肥料になるなどというのはしばらく後の話で、雨ですぐどろどろになり固まりやすい火山灰が畑を覆えば春先の芽が出たばかりの作物に良いわけがない。無論人間や動物の健康にいい訳もない。おそらく今年1年いや2年か3年はこの影響で食糧の供給がアンバランスになるだろうし、日米欧は金があるからまだ買えると思っていたら間違いで、いよいよ餓えれば食糧輸出国は金では売らないだろう。なので気が早いがなるべく日持ちのする食糧備蓄と、そしてイモくらいは植えられるように心がけていた方がいいと思う。場所の関係でプランターで済ませる人もおいでだろうと思うのだが、この場合肝心なのは土でして土の備蓄をしておくのが安心だと思う。土さえ健康ならある程度のものはできる。米はその点大変便利な保存食糧で、保存が長いと多少風味は落ちるが水と燃料があれば食べられる。後はここ北海道があるのでパニックにならずに粛々と備蓄をし、できれば北海道に向けててるてる坊主などを作っていただければ。現時点で北海道自体では200%近い食糧自給ができている。つまり550万人の倍ほど食べ物が採れている。大変厳しい農業環境と農業人口の減少の中でもこの数字なのでいざとなれば空き地にジャガイモ植えてなんとかしますよ。EUに戻れば。現時点では輸送の事が話題になっているけれど、経済の根幹である流通がまさにリアルで滞る状況というのは眺めていてもぞっとする。そしてその後一体どうなるのだろうと想像すると更に寒気もするのだが、元々彼ら欧州人というのはおのれらのみで尺に合わせて生きる事をせずにこれまで歴史を重ねてきた。なのでこの後に頭をめぐらせればこれまで蜜月状態だった支那と欧州がアフリカや南米巡ってサイレントドンパチ、そしてアジア西部と支那、露が一体どうするのだろうかと考えあぐねている。更に世界が忙しくなったり、またバタバタした直後ってのは今度は朝鮮半島が構ってちゃんになりやすいんだよね。一言で言えば自然は恐ろしいわ。
2010.04.19
トヨタ、約15億円の制裁金支払いへ 米リコールこの記事冒頭にあるトヨタの「社内の連絡体制の不備」は正直な言い分じゃないかと私は思っている。それがいいか悪いかは別にして…というか悪いのだが実はこの問題は危機管理、つまりセキュリティ問題なのですね。規模の大小によらずこうした問題は会社組織問わずどこにでも毎日起こっているのは間違いない。おそらくこの問題を回された「該当部署」はそれぞれみんな自分の所に無関係ではないがしかし自分のテリトリでは手に余る、といって他の部署に連携を取るのは社内的に負けみたいな感情が多少あったのではないのかと。「助けて」をいえない「ここの所がちと手に余る」を社内でありながら言えないってのが始まりじゃあないのかと。実は関係各部署が問題を共有し自分達の得意な分野で知恵を出し合えば何の事はなかった。この問題共有ってのはずっとずっと言われてきた問題でもあり、トラブルが起きると先に責任者探しになってしまうが為に更に解決が遅くなる話でもある。押し付け先を探すのが仕事のようになっているのは大きな組織にありがちで。比べるのも申し訳ないがうちのようなたった2人だと押し付けようも逃げようもなく、どうしようもないほど回らなくなったりトラブルになれば「お前が悪い」「いや母ちゃんが」などと悠長な事を言っているヒマがあったらとっとと目の先のトラブルや仕事を片付けないと次にいけない。この時にとっさの優先順位が反射的に出てくるのは経験もあるし目の前に物事全部広がっているお陰でもあるのだが、この目の前に物事広がっている状況を共有できなければ口で言うは易し行なうは難しに陥る。15億を払えない会社ではないしこれで傾くような会社ではないけれど、失ったマイナスの印象は15億どころではなく、その原因が社内で「ねえねえ、こうなってるんだけど」が言えなかっただけだったというのは力が抜けるよね。以前書いたがこのトヨタの問題は実は政治問題でもあるのだけれど、トヨタ労組出身の経産相が役に立たず、政権はもっと役に立たずなのだから気の毒ではあるけれど自力でなんとかしなきゃならなかったわけで、自力で何とかの前提である「みんなで物事おっ広げて知恵集める」がうまくいかなかったのだねえ。
2010.04.17
ウイルス感染、北海道開発局のHP閲覧禁止店でカウンターのお客さんと話している時にこのニュースがローカル版で流れた。呆れてしまったが、更にあちこち調べてみると該当ウイルスは昨日や今日出てきたものではなく、3年ほど前から出てきているウイルスと同型。いずれにせよ簡単にUSBメモリ挿せるのも問題だし感染がいつからなのかすら判らないのも大問題だし、おまけに業務用マシンが感染したからといってWebサイト閉めるってのはあれか、Webサーバーも直結もしくは同列だったんかいと。普通は切り離して運用するはずで、外部に晒され狙われやすい状況にあるWebサーバーはセグメント分けて内部情報入っているマシン群とシマごと分けるだろうがよ。つまり陥落したのはWebサーバーだったというのならまだ判る。それなら世界のいつでもどこでもある事で、一々文句は言わないわ。だが今回は何もかも突っ込みどころ満載でどこの世界に趣味でマシン弄ってるババァ(私だ)でもあるまいに公的備品でもあるマシンを一体どう管理してきたのかね。今時ご家庭用マシンでもUSBメモリなど挿したぐらいで自動実行させず、更にリアルタイムでウイルススキャンくらいかますだろ。情けないというかバカ晒したというか一体全体何やってんだ。エクセルワードも大事だがネットに放り出しているマシンの扱い方もそっと真面目に考えやがれ低脳。
2010.04.17
実は今日、母は運転免許の高齢者講習に行っている。兄弟もその配偶者も母が運転するのを嫌がっていて数年前からそれとなく言われてはいるのだが、車がMTであることと私以外の人は乗せない冬は乗らない、そして車の向かう先は山-用途が山菜採りとキノコ採り-なのでと庇ってきた。母にとって車を運転する意味と意義はこの山菜採りだけなのでせめてもとね。ただ、ここ1,2年で傍にいて変化に気づきにくい私でも「あら」「あれ」と気づく事が増えた母にこのまま運転してもらっていいのかとそれは本当に考え込んでもいる。人様に迷惑をかけたり怪我させたり重大な事故を起こすくらいなら自爆してくれと思う私はとんでもない親不孝なのだと判ってはいるものの、何かあったらどうするんだと厳しく面と向かって言い切れない私も情けない。冬が終わり春になって車に乗り始める時は必ず、そしてその他にも年に数回同乗し、おかしくなってないかは確認しているけれどこればかりは予測もできない。タクシーを使って山に行く場合の年間経費と自車の場合を比べて言ってみたこともあるが、案の定人を待たせたりするのは気を使うからと拒絶された。流石に次の更新はないと思ってくれと今日は言うつもりでいるのだが、親の生きがいを奪えるのか、車があるからこそ唯一の楽しみを待ち焦がれて嬉々として出かけられる姿を見ると取り上げるのは難しい。
2010.04.16
Oracle、「Java Runtime Environment (JRE)」の脆弱性修正版を公開うちのマシンにそんなもん入ってるかいという方も是非上の記事にあるjava.com: あなたと Java←ここ踏んでみてくだされ。以前と違い随分親切になっていて迷うことなく現在のバージョンが下のリンクを踏む事によって表示され、ボタン一発で最新バージョンにすることができます。この修正には相当クリティカルなものが含まれているのでいち早くバージョンアップしてください。ブラウザを複数使っているような方には今更ですが、念のためそれぞれおのおののブラウザで確認してください。
2010.04.16
鳩山首相が「最大の敗者」「不運で愚か」とワシントン・ポスト紙が酷評原文はAmong leaders at summit, Hu's first問題は日本のマスコミがこのような率直な報道をしない、できないことであって鳩山がバカなのは日本国民全員知ってるっての。WPの書き方は当たり前だが米国からの見方、オバマはなんだかんだ言っても米国大統領であり軍の最高司令官なのだという視点からで、これに関して我々がああだこうだ言うのは適さない。そして現状同盟国でもない核保有国に射程距離の核向けられている上に米の核の傘の下にありながらバカの一つ覚えで「核(・A・)イクナイ!!」だけ叫んでもそれはガキの遠吠えにしかならない。核の被害国の立場だけで感情的にもの言うからこんな恥かくんであって、どうせ核廃絶言うのなら核超えるもの出すなり核を無力にする技術開発してから言わなきゃ相手にされんぞ普通。それが首脳同士、それも大国同士の外交ってもんだろ。だからこそ本気で核廃絶したければSpring8や原子力開発機構や宇宙関連科学関係の予算を他国が真似できない額にして心理的圧迫かけるのが日本の取る立場だろうよ。米に安い金で請け負ってもらっているから軍事予算は少ない代わりに科学技術だの宇宙開発だのに金かける事こそが他国への物言わぬ圧力になるんだボケ。昨夜、日本の自称環境衛星が地球上のメタンガスだのを正確に測れるというニュースがあった。これは極めてセンシティブな軍事情報でもある。つまり熱量があるところが判るわけで、パイプラインの漏れが判る精度ってのはすごいよ。この技術を昇華させれば麻薬工場も摘発できるし不意の軍事移動も判るしテロ組織の本拠地も判る可能性が高い。何故なら訓練地は無論のこと人間の移動も判るようになる可能性がある…というかもう判っていると思うぞ。これとピンポイントリモート爆撃、無人爆撃機組み合わせれば結構な威力になりうる。排出権取引なんぞで大事な技術や金を垂れ流すくらいならその金でどこにもできない技術世界一を目指し実現した方がよっぽど核廃絶への近道だわ。
2010.04.15
そういやちょっと前に耳にしたような気がするんだが、生憎私は自作erの端くれとして絶対にDellは買わないし勧めないので他人事のように感じていたけれど。しかしやはり知り合いなどがお困りの方もおいでになるかもと考え直した。今回のこの話はDellが悪いのではないのだが、しかしバンドルソフトをもそっと選びやがれという点で同情もできない。ウイルスセキュリティZERO、“パソコンが起動しなくなる”不具合発生そしてDell側の告知。「Stopエラー 0x0000007B」に関するご注意とは書いたものの。アンチウイルスソフトの誤検知や動作不良、アップデート時のトラブルは今回のような代物でなくとも有名どころ有償ソフトでもよくあることでして、8年ほど前になるかアップデートしたらNICが行方不明という面白過ぎる目に遭ったこともある。なので嫌いなメーカーとソフトの合わせ技を見かけてpgrしちゃったという実に性格の悪い日記です、ごめんね。但し今回のこのトラブルは「安いから」という理由だけでうっかり買ってどうにもできずに困っている方を見かけたら助けてあげてねという日記でもありますので許してくだされ。助けてあげる手順は。まず普通に起動できisoが焼けるマシンを用意する。「ウイルスセキュリティ」修復ツール実行手順に飛び修復ツール(iso)をダウンロードし、イメージを焼く。↑ここまでが準備用PC↓ここからがトラブルPC起動できなくなったマシンの電源を入れBIOSに入る。CD/DVD起動順位を一番にする。上のisoを焼いたCDなりDVDなりをドライブに入れる。電源を一旦切り、もう一度電源入れる。上の修復ツール実行手順サイトには先にCD/DVDを入れろと書いてありますが、もたもたしているうちにBIOSに入れなくなるので先に起動順位変えた方がいいです。BIOSが起動すればドライブは開きますから。先にBIOSを起動させる事だけを考えた方がいいです。このisoは15MBちょっとくらいなのでUSBメモリでも使えるようなもの出してくれればねえ。最近のマシンは殆どUSB起動も選択できるし。とずらずら書いただけでも慣れない方にはどうしようもない手順とそしてもう一台必要でおまけにiso焼きというハードルもあります。判っている人はとっくに別機で調べて対処が終わっていると思うのですが、問題はどうしていいか判らない人なのですね。なので知り合いが最近PC買った、安かったなどという話を耳にしたり壊れたー、買ったばっかりなのにという話を聞いたら助けてあげてくださいまし。
2010.04.15
道内冬に逆戻り 札幌で雪 広尾で風速40・6m一昨日の夜つまり私が休む前の晩、帰る頃に風が強くなっていた。用心の為にシャッターと提灯を防護して帰ったのは正解で、ここに呑気に「至福の時間」などと書いていた時分には外は屋根や窓が鳴るほどの風だった。一旦寝て起きても風は止まず酷くなるばかりなので出かけるのは諦めたがこういうときに限って家にないものが食べたくなる。本当は街に出かけて買おうとしていたのだがどうもこれは危ないと思い、風が止みかけた20時頃近所のスーパーに行き食べたかったドーナツなどの菓子パンを買い真っ直ぐ帰ってきた。運良くこの僅かな外出の間だけ風は凪いでいて、戻って30分もしないうちにまた屋根や窓が鳴り始めた。気圧の変化なのかなんなのか眠いやらだるいやら肩は痛いわ左手の小指薬指は痺れるわで予定していた片付けは一歩も進まなかったけれど、休みらしいといえば休みらしくなーんにもしませんでした。寝たり起きたりの合間にゴミ出しがあったんですが、朝7時前には雪がちらついていましたな。軽いゴミの日だったもんできちんと網を被せない方がいたのか道路の上だの近所の駐車場だのあっちこっちに転がり散らばるゴミ袋と追いかけっこし、回収して網被せている間も寒かった。そしてまた寝たんですが久しぶりにストーブのタイマー入れました。この時期雪自体はよくあることなんですが風が強いので焚いても焚いても暖かい感じがしない。真冬並みに焚きまくった2泊3日でしたわ。それにしても北電は偉い。一昨日暴風の中風呂に入っている辺りで「んっ、電気大丈夫か」とふと気づいたんですが、すぐ忘れてPCの電源も切らずストーブもそのまんまだったんですがなんともなかった。オール電化住宅もあるし今時のストーブは灯油でもガスでも電気なしでは動かない。北海道では命綱ともいえる電気なんですが、生命のインフラにふさわしい維持管理をいつもどうもありがとう。
2010.04.14
つい先日、暫定対処法が公開されたAdobe ReaderのUpdateが出ました。9.3.1がインストールされているならAdobe Readerを起動させ「ヘルプ」→「アップデートの有無をチェック」でUpdateできます。11.3MBほどありますが手元の骨董品マシンでもさほど時間はかかりません。OSの再起動もありません。英語版サイトには旧バージョンのUpdaterもありますが最新の9.3.2にしておいた方が無難でしょう。
2010.04.14
寝る前にと思いつい先ほど手動でMS Updateをば。手元のほぼ素のXP SP3で8件、「緊急」要件が多いのでお早めにUpdateしてね。このマシンの環境は最小限なので他の方はもっと多いようです。再起動必須ですよ。無事生還し、これを書いています。
2010.04.14
Javaに未修正の脆弱性、Webページを閲覧するだけで攻撃を受けるおそれIE6/7/8や「Firefox」「Google Chrome」などWebブラウザー全般が対象レイアウト崩れるかもしれませんが、小見出しも重要なのでのっけました。Firefoxをお使いの場合、対処は簡単です。私は念のため上の記事に書かれている対処の後、ブラウザを再起動しました。ただ、多くの方が使っておられるであろうIEの対処方法は正直いうとお勧めしにくい。慣れた人には何のことはない操作ですが、レジストリキーを直接編集し更に数値入力ってのは中々厳しいと思います。ですのでもしどうしようかと思われるのでしたら暫定的にでもFirefox使っていただければ。こちらの方が対処が簡単で間違いがほぼない。お早めに対処してくださいまし。
2010.04.13
あなたのフォロワーどこにいる? 位置情報×Twitter「まちツイ」Twitterはしないと公言はしているが、ちょっと気になったもので。MixiやBlogもそうなのだが、ついついプロフィールを詳細に書いてしまう方々が一定数おいでになる。本来であれば天晴れ正直というところなのだが、Webの世界ではそうもゆかないのも現実でして。つまりこれはTwitterに正直にプロフィールを書いてしまった方々が大雑把ながら所在地情報を追跡されるサービスでもあるということだ。無論「それが嬉しい構わない」という方は別だが、例えば妙齢の女性や有名人(こっちは気をつけているだろうが)などが今ドコここだよではまずい事もあるのではないかと老婆心。なのでこれはちょっとと感じる方はプロフィールの居住地範囲をもそっと大きくしておくと安心かもしれません。人口の少ない自治体なら特に。最寄駅まで載せている方は変更なさった方がいいと思いますです。
2010.04.12
PDFの機能を悪用して任意のコードを実行、Adobeが対策を公開お題にはよく使われるAdobe Readerのみを書きましたがAdobe Acrobatも同様の設定変更が必要です。以下Adobe Readerとして記事内にもありますがもう一度。普通にインストールした場合「スタート」もしくはWindowsマークをクリックした後に展開する「 すべてのプログラム」にAdobe Readerがあるはずです。これを起動させ、まず「ヘルプ」→「Adobe Readerについて」をクリックしてバージョンが9.3.1であることを確認してください。この時赤い色の窓が中々閉じずえらい目に遭うのですが赤い窓自体を左クリックすると消えます。これ以下のバージョンの場合は先にバージョンアップしてね。その後記事内にある対策をしてください。上にある「編集」→左側から「環境設定」→「信頼性管理マネージャ」→一番上にある「外部アプリケーションでPDF以外の添付ファイルを開くことを許可」のチェックを外します。以前これもチェックを外す事で一応対策になったJavaScript関係のチェック外しもそうだったんですが、こんなもんはインストール時にデフォルトでチェックOFFにしとけバカとAdobeに言いたいんですが。つまり基本的には最小限の機能のみ-今回でいえばPDF文書の閲覧及び印刷-有効にしておくのがある程度セキュリティ寄りになりうるってのも一つの考え方だと思うんだけどなあ。絶対じゃあないし、元々そもそもヤバイということもあるけれど少なくとも今回のAdobe Readerのようにインストール時にさほどの疑義を感じさせにくい大手謹製ソフトの場合は最小限の機能のみデフォルトで使えるようにしておくのが親切なよと思う私はもう古いのかもしれんけど。自作erの場合、案外このAdobe Readerにお世話になる場面も多いんですよ。中古マザーなどを購入した時や取説どっかにいった時、メーカーサイトに行くとPDF形式で公開されていたりするので。後はお役所関係も多いよね。先日公的な身分証明書発行手続きの時も事前にダウンロード+印刷+記入の上持って行って早く済みましたから。昔のマシンだと酷く重く感じたAdobe Readerがソフト自体の改良なのかそれともマシンパワーのお陰なのかごくごく普通にほいっと起動するのについさっき確認した時にも改めて感慨深かったのは余談っつーことで。
2010.04.09
Firefox 3.6 のセキュリティアップデート (3.6.3) を公開しました風の噂で3.6.2ヤバイかもを聞いていたのでちょっとほっとしました。今の時点では自動ではなく手動で「ヘルプ」→「ソフトウェアの更新を確認」からUpdate。ブラウザの再起動を促されます。お早めに。それと上のリンクでも告知されていますがFirefox3.0系、同じく3.5系はそろそろ3.6にしておいた方がよろしいかと思います。
2010.04.02
いずれにせよ明らかになるのだからはっきり書きますが。メッセサンオー(メッサンオー)というゲーム通販店の顧客管理がダダ漏れになっておりまして、昨夜から騒ぎになっとります。漏れたというかセキュリティ的にやばいシステムを使っていたのとその店の顧客データ管理者がアホという合わせ技で検索にモロ引っかかる形で、住所氏名年齢メアド電番それとお買い物リストが思いっきりWANに。漏らされた方にはかなりショックでしょうけれど、エロゲがあったにせよまあ市販OKなブツなのでそんなに気にされなくてもとは思うものの。ダミーならいいんですが女性の名前もあるそうで、こう書くとお前は性差別すんのかと言われそうですがええ、男性よりも女性の方がこういう場合心配ですよ。すでに通販店では対策しているようですが、困った事に検索サイトやキャッシュは中々消せない。私が騒ぎに気づいたのは帰宅直後の昨夜23時過ぎ、この時点ではさほどの騒ぎになっていなかったのですが、それから4時間ほど経った今はネットニュースに載ってしまっている。セキュリティの偉い方々にお願いなんですが、こんなクソ仕様のECサイトシステムに対して(#゚Д゚)ゴルァ!!できないものでしょうかの。
2010.04.02
つい先ほどIEの更新お知らせに気づき更新。MS、IEの修正パッチ「MS10-018」を緊急リリースIEの脆弱性は事前に聞いてはいたんですがてっきりIE6、IE7の話、上書きした場合とかだと思ってたものでうちのは新規だったのでちとびっくりしましたな。再起動必須です。うちのXP SP3 IE8ではバージョンが「8.0.6001.18702」になりました。
2010.03.31
Japan's Hope and Change Hangover今更毛唐にこんな事言われなくてもここでさえ散々ぱら選挙前に書いた事ばかり並べ立てるんじゃねえよ…と八つ当たりの一つもしたくなるわ。何より現在どうしようもなくなっているのは国家安全保障問題で、13年かかった日米合意があっさりと反故にされようとしているんだが、鳩山の不思議な所は日米合意が必要な事柄でありながら先に米と交渉して米の妥協点を探らず先に纏まるわけのない日本国内での候補地を他に探そうとしていることで。というよりも最初の合意からしてよくもまあ米が13年の交渉に応じてきたな、よくもまあ合意できたなという経緯がすでにある。大方の現稼動装備がリミット迎えそうな年月をかけるということはだ、つまり当時の合意が装備刷新により物理的な不能になりうる可能性もあるという意味でもあるんだからさ。この物理的可能というのは軍事にとって実に重要どころかこれが不能になれば即人命に係ることなんだよ。人命が大事だきーきー言う方々はまず軍事的に可能な状況を先に作らねばならないのだという現実が見ない見えないからどうしようもないわけで、時間がかからずに足が届く航空(輸送機爆撃機戦闘機偵察機)には長い滑走路が必要だし重いものには地盤も必要だし、そして一発で済ませ人命の損害を最小限に納める為には弾薬予備部品の備蓄も要る。これらを軽視してきたが為にWW2があったんじゃねえのかよ。だから二度とああいう不幸を作り出さないためには絶対に負けない相手と組み、また絶対に負けない事を更に補強する為の足場とバックアップが必要なの。日本には現在憲法九条があり、だからこそ拉致された方々を軍事力で取り戻す事は今はまだできないとされているが。本当は国民に外国から直接危害が及んでいるんだから私はできると思っているし現に小泉元首相が訪朝した際、金正日が拉致を認めたときに在日米軍が即時対応態勢に入った。こういう態勢に入ってくれた事自体が日米同盟のあり方というもので、実際には発艦する寸前くらいには支那からの「お話」があったであろうとは思うものの、朝鮮半島が国連預かりになっている事実もそしてそれらの為にも在日米軍は国連軍としての役割も持っているという事自体マスコミや教師は説明してこなかっただろ。説明されないから知らないってのも大概だけどよ。何が一番大事で、そして大事な事とは何かと問われれば左巻きも花畑も「人命」だと答えるだろ、私も同じだ。だったらそれを守る為に、そして過去にあった間違いを二度としない為にどうすりゃいいのか、特に沖縄に二度とああいう事を起こさせない為にはどうすりゃいいのかといえばそれはWW2当時は捨石としてしまった事は繰り返さない、負ける相手とは組まない、絶対に強い者と組むんだという強い意志を持たねばならなくなるぞ。沖縄に基地は要らないという気持ちは判るが、それだと旧軍が「沖縄は端っこだから犠牲になってもらう」を実行した事を肯定するんかいと。そうじゃないだろ。私達のWW2の教訓は二度と負けないだったはずだ。65年経って未だ国連で敗戦国と扱われている事実は消えていないんだぞ。日本が主体的意思を以って国連軍にあっちいけこっち行け言えないんだよ。これくらいいい加減判れ左巻きどもは。
2010.03.25
どたばたの最中というか呼ばれた後一旦帰宅し風呂に入り、出かける算段をしつつネット閲覧していたらば。Firefoxの更新のお知らせがあった。任意のコードが実行可能になる危険な脆弱性を修正した「Firefox」v3.6.2が公開それはいいのだがバージョンを見て「んっ?」と。確か3.6のはずでいきなり3.6.2のお知らせとはなんじゃらほいと。3.6.1はどこ行ったんかい。何せ疑い深いのであっちこっち眺めに行ったらなるほど上の記事にあるようにGekkoエンジンとバージョン合わせる為に3.6.1は欠番にしたということですた。ブラウザ再起動必須でして、アドオンは殆ど入れていないので参考にはなりませんが、少なくともAdBlock+とNoscriptはそのまんま使えています。
2010.03.23
首都圏ほどではないが、こちらも明け方くらいから暴風が吹き荒れていた。午前中早くには風向きが途中で変わったのか、それとも局地的に竜巻まではいかないけれど風が巻いたのか建物が揺れて起きてしもうた。雨も結構降っていたので埃だらけになるのは免れたが。この低気圧に伴う強風とそして北海道以外では黄砂も酷いようで、予報があったのだからこういう時は不要不急のお出かけは止めましょうな。強風はともかく黄砂は花粉症や喘息がある人には大変だろうなと、心からお見舞い申し上げます。こちらはまだ今夜一杯強風、そして天候が変わって夜からは雪というか吹雪ですな。
2010.03.21
【衝撃事件の核心】「何も言えなくて…」ハマった薬物乱用 “アラ還”シンガーの孤独と苦悩吐き気のする見出しなのだが。いい歳こいて孤独だの苦悩だのがポン中の言い訳になると思ってんのか産経は。そりゃあ誰しも年齢に関係なく「判ってもらえない」とか「誰にも気持ちは判らない」と落ち込んだり考え込むことはある。だけど例え親子兄弟家族といえども自分以外の人間の頭の中や思考が理解できるわけもなく、それは他人も変わらない。へたすっとてめえでてめえが判らない時だってあるくらいだもの。大前提として「判らなくて当たり前」なんだよ。自分の頭の中身ぜーんぶ百万言費やしても100%判ってもらえる人間はいません。それを孤独と考え違いするからおかしくなるんで、コミュニケートってのはその違いを表明し合いつつ摺り合わせたり時には議論討論話し合いで「ああ、そうなのね」とそこはかとなく察する為の手段だわ。そこで「判らない」「判ってもらえない」をぐずぐず言うのはただのガキ。なんとなーくそうなのねでいいじゃん。必要充分な情報を交換するのでさえ四苦八苦するのが世の常で、それ以上を相手に与えようとすることも、そして与えられるのも双方苦痛が増すだけだと思うんだよな。ましてや産経が麻薬事件の被疑者に対して簡単に見出しで「孤独」謳うなんざお前ら麻薬使用を半ば肯定しようってかと、これには怒りを感じる。無論この麻薬芸能人は人間の屑だよ。いかなる理由があろうともこんなもんに手を出すなんざとんでもない話なんだから。だから早く芸能人に限らず職質に麻薬検査取り入れないと。そして初犯を執行猶予、釈放するのが今の刑法で、だから再犯が後を絶たない。ならせめて釈放する前に薬物中毒で人間止める羽目になった患者見せてやれよ。
2010.03.21
地下鉄サリン事件から15年経った。あの日、私は市内転出入の手続きをしに区役所に向かっていた。所々に雪氷が残り風はまだ冷たかったが陽射しが柔らかい早春としかいいようのない気持ちのいい日だった。区役所に辿りつくと一階ロビーのTVに人だかりがしている。TVが珍しい時代でもなし大きなイベントがあった日でもないのにと、横目に見て足早に手続きカウンターに行ったがこの時期で混雑していて順番が回ってくるのは早くても30分はかかるのは判った。その頃はまだロビーの片隅に喫煙コーナーがあり、そこで一服しようかとTVの傍に寄って初めて「東京で何か大変なことが起こっている」のを理解した。腕章をした報道が興奮した顔つきをし何かをリポートしているのだが、その背後のものものしさとTV前の人達の顔の緊張感で悟ったといっていい。手続きを済ませたが当時区役所から住まいに帰るには最低2つ公共交通機関を使わねばならなかった。それが怖いというのは心理の底にあったのか判らないがとりあえず頭を冷やそうと一つ分の交通機関を使わない方法、つまり1キロほど歩きながら「これはなんだ」とそれだけ考えて歩いたのは覚えている。歩く道々神戸の地震があったばかりなのにと目の隅に涙が滲み、それがすぐ乾いて目やにが両目内外についていたのに気づいたのはしばらく歩いた後だった。目をこすりつつ街なかに着いたときは身体は冷え切り手がすっかり冷たくなり、小銭がつまめないほどかじかんでいた。あの身体の震えは寒さだけじゃなかったと思う。地下鉄サリン事件と日本では言うけれど、これは歴史上初めて公共交通機関を使い無関係で無辜な人たちを巻き込んだ凶悪なテロ事件であり「オウム無差別テロ事件」と呼ぶべきもので、しかも銃器を使用しないサイレントテロなので何が起こったのか判るまで時間がかかり、かかっただけ被害者犠牲者が増える悪質なテロなのだ。しかし事件後オウム真理教が外患誘致罪に問われることも破壊活動防止法(破防法)に問われることもなかった。問われなかった理由はひとえに当時の政治的背景、つまり政権の意向にあったのはいうまでもなくこれで破防法に問われないのなら一体何の為に破防法があるのだと憤ったが、この憤りは今も尚続いている。このテロ事件はその後世界各国で起こった公共交通機関使用の無差別テロの嚆矢となったのを考え合わせると今からでも遅くないこれは国家に対するテロだと認定するのが世界へのせめてもの日本の誠意というものだろう。不特定多数の善良な国民を狙ったテロは国家テロだよ。あの日いつものように仕事に向かい、また出かけただけの方々が今も尚苦しみ続けているこのテロ事件は忘れてはならない。
2010.03.20
この痛ましい火災、いや事件と言っていいと思うニュースの続報だが。洗濯物にストーブの火?…札幌7人死亡一体どこの北海道だと疑いたくなるような話でして。我々道産子は確かに冬ストーブを焚きっ放しにして他の地域の方々の顰蹙は買っているが、間違っても洗濯物をストーブの上に干したりはしない。焚いていることの多いストーブの上、周囲に可燃物をぶら下げたり置いたりはしないのが常識。もう一つわざわざ洗濯物をストーブの上に干さなくてもいいからというのも大きい。これだけ雪が降り積もり雪と氷に閉じ込められる土地なのに空気が乾燥しているからでして。室内は暖房しているので勿論だが、意外な事に外も乾燥している。これを「しばれ乾き」と言う年寄りもいる。但し外には干さない。理由は窓が開かないことが多い上に冷える日だと乾くどころか凍ってしまうからでして。例えば私が今住まいしているこの部屋は、ボロい木造アパートで2部屋は南向き、もう一部屋は北向きで窓はあるが昼間ほぼ陽が入らない。この北向きの部屋は洋服と本の部屋で真冬はほぼ閉め切っている。だが洗濯物はこの部屋に干す。乾燥機つきの洗濯機なんぞ持っていないので脱水したそのまんま干す。タオルケットも毛布も全部そうしているがこれまで一度も妙な匂いがしたりなどはなくちゃんと乾く。真冬締め切って約10度前後の室温でも夏場とほぼ変わらない条件で干せている。人様のお宅にお邪魔してこれまで一度もストーブの上に洗濯物などをぶら下げた家を見たことがない。また、若い頃一部屋しかない所に住んでいた時だってストーブの上には干さなかった。なので一報でストーブが燃えたと聞いてなんだろうなと不思議であった。何せ前提条件としてストーブの上に可燃物を置く、ぶら下げるというのがすっぽり抜けていたから。それくらいありえない。どうしても場所がなかったというのなら廊下に干した方がまだマシで、それでも安全を考え更にそんなに乾く時間は変わらないのだからストーブの上に洗濯物下げるくらいなら廊下でも玄関でも使った方がいい。こんなに痛ましい事件がこんなにもありえない理由で起こったのだとしたらこれは過失といっても重過失だわ。まさかと思うがこの経営者は火災保険思いっきりかけてたりしてないだろうな。嫌な書き方をするがそれくらい信じられない話なんですわ、我々道産子には。
2010.03.14
昨日午後、恒例のMSUpdateを手動でしました。うちの環境-ほぼ素のXPProSP3では2つ、再起動は促されませんでしたが一応おまじないってことで。無事に終えましたが今回のUpdateはXPよりそれ以後のOSの方が件数が多くまた再起動もありになるようです。
2010.03.11
ソフト違法コピー 5市判明 10市調査・検討 パソコン管理 個人任せこれはこの続報なんですが。最早市の単位じゃなく町村も全部調べた方がいいぞ、マジで。確かに小さな自治体では予算人員の関係もあって中々専任管理者を置くというわけにもいかず外注丸投げというところも多いんだけど、それにしても勝手になんでもインストールできてそれらが違法コピーってのは酷くないか。というよりも自治体にコンピュータ端末が置かれるようになって数年経つと思うんだがまだ遵法意識もセキュリティ意識も徹底できないのかね。忙しい業務に追われる毎日なのは重々承知しているけれど、こういう事こそ判るまでやるまでこつこつ地道に徹底させる公文式しかないんだよ。そうでなけりゃまともな人間なら自宅PCでもやってる「勝手に何でもかんでも入れられない設定にして管理者パスワードで制御」する方を徹底させた方がいいんじゃないかな。もしくは民間のシステム管理会社に「自治体マシン及びネットワークの管理徹底」を法令で定めて顧客である自治体がわぁわぁ言っても「いやそれはお国の命令でできません」くらいにならんとできないのかなあ。漏れ聞いた話だと人口数千人規模の自治体でも千万単位の予算でシステムと端末管理外注丸投げが続いているようで、それはそれで悪くはないが内部ネットワークの実情をうっかり耳に入れて聞いたこと自体を後悔しちゃったわ。そんな設定に大金出してるのを誰もなんとも思わない事こそが大問題なんだけど、どうも職員の方々も自治体幹部もなんとも思ってないのが怖いわ。
2010.03.10
シンガポール、マラッカ海峡周辺のテロ警戒で警備強化最近はここら辺でも以前よりパトカー巡回が増えて安心している。赤灯点けて走ってくれるだけで随分違う。マラッカ海峡は昔から海賊出没の名所で、最近はなまじな国の軍隊並みの装備を持った海賊どもが跋扈している。支那正規海軍と見まがうほどの連中も多い。昨年までは日本はインド洋に海自を派遣し、当然ながらこのマラッカ海峡を通過していた。日本が自分から攻撃する事はないと世界の誰もが知っているが、しかし護衛艦がしずしずと通過しているだけで治安は向上されていたんじゃないのかなと今になって改めて感じる。日程は完全に秘匿されているがそういや日本向けの核燃料がそろそろ運搬の時期じゃなかったっけか。インド洋もそうなのだがこのマラッカ海峡の通行が滞るだけで終点の日本のコストが大幅に上がり保険料率も上がるってことを今の民主政権はどれだけ自覚しているのだろうか。抑止力(なんちゃら力と書くのは気に食わないが)ってのは数字にはっきり表れることは少ないものの、しかし必要なものなんだよね。安全保障の根幹とまではいかなくていいけど基本中の基本を判ってない政府を持つのは怖い事だわ。
2010.03.07
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