小さな工務店のスタッフのポケット

2008年12月19日
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カテゴリ: 住宅コラム
この夏、お引き渡しを終えた「平屋建ての大きなロフトと薪ストーブのある家」のK様ご夫妻とは、

1冊の本が出会いの始まりでした。

NPO法人家づくり援護会 刊行の 『建てる前に読む本』 でした。

そして家づくり援護会から、来年1月末に新しい書籍『地の家のすすめ』が刊行されます。




前回弊社紹介ページの写真は、当時お引き渡し直後のO様邸をバックにした社長の写真でした。


今回は、たくさん写真を提供した中で「平屋建ての・・・」が、数枚ピックアップされて掲載されているようです。(まだ全ては未確認ですが)

薪ストーブのあるお部屋は『懐かしくて新しい民家』としてご紹介くださっているようです。



K様にはこの場をお借りしてご報告と、改めてよい家を建てさせていただいた感謝の気持ちをお伝えさせていただきます。





「地の家」という意味合いは、人々がハウスメーカーに抱いている幻想を打ち砕き、

地域施工業者の魅力を見直すという、理事長小山武氏の刊行の意図を、

本書に掲載されている文章を抜粋して転載させていただきます。





地の家が時代遅れで、未熟なものと思われる人がいるとしたら、それは寡黙で不器用な地の家の人々の宣伝べたが招いた結果だと思います。』



ここにキュンキュンきます。




大量工場生産や商売至上主義の時代から、これからは、心が通い合い造り手の顔が見えるものに確かな安心を感じます。

全国に誠実で真面目にやっている小さな工務店はいっぱいあるので、このような本が、地域の工務店の価値を再認識してもらえるような、流れとなってくれればいいなと思います。




地の家の騎手ということで、全国の推奨業者さんが紹介されています。

紹介されている錚々たるメンバーさんたちの、どこもすばらしくよいお仕事をされている立派な業者さんの居並ぶなか、

弊社は申し訳ないほど不釣り合いな地味で小さすぎる工務店です。^^;ポリポリ

1棟1棟を深く大事に大切に思い、小さいがゆえに成し得る、伝統の技術を駆使する丁寧な仕事ぶりがあるのではと思っています。



<地味でちっちぇ~じまん>






夢ハウス.jpg





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Last updated  2008年12月20日 13時44分58秒
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rav42005 @ Re[1]:突然ですが・・・・・ご挨拶(01/17) etsu358さんへ こんにちわ。 そうですね…
etsu358 @ Re:突然ですが・・・・・ご挨拶(01/17) 楽天日記は最後なのですね・・・ 楽天…
rav42005 @ Re:基礎が大切(01/16) 温泉ひよこさんへ >現場 丁寧な工事を…
温泉ひよこ @ 基礎が大切 何事においても 基礎は、大事ですよね。…
rav42005 @ Re:そうだといいね。(12/15) 温泉ひよこさんへ こんちわ。 コメント…

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