
途中一回のトイレ休憩を挟んで、きっちり2時間半でP. Northに到着。
天気の良いことも相まって非常に楽しい2時間半でした。
さて、引き取ったこの車94年のクーペモデルですが、外装がかなりヤレてます。
でもこれは無視、問題はエンジンと内装。
車は外装の手入れより内装の手入れにお金が掛るものなのです。
特にNZでは内装がヤレた車には手を出さない事。
外装はほぼ左側のパネルが前から後ろまで要板金。
ボンネットは日に焼けて表面のクリアコートが剥げてしまっている状態。
屋根もトランクの蓋も時間の問題。と言う事で最初から全塗装をするつもりでこの車を購入。
簡単に言うと普通の素人さんは絶対に手を出してはいけない車です(笑)。
内装は黒の革張りですが、思ったほど傷んでいないので掃除と
簡単な補修でかなり良い状態に戻りました。
元々この車はホ○ダが当時最高の技術をもって北米マーケットに送り出した車だけに、
車自体はかなりしっかりしています。
距離は16万キロと一寸走りこんでいますが、記録によれば日本で既に10万キロ以上を走った車で、
NZに上陸後約6万キロしか走っていない事になります。
地方の車で6万キロ/5年は非常に短い距離しか乗っていない事になります。
地方の車は20万キロを越した車がザラです。
これも購入した理由の一つ。
最期は値段。
外装がヤレている事を理由に、値段を叩いて$1800ドルで購入。
最終的に綺麗に仕上がると車同年式の車の値段より千ドルくらい安く仕上がる事になります。
まぁ、トラ・タヌですがね(笑)。
引き取ってきてからこっち、今の所ほぼ予定通りの仕上がりです。
内装は見違えるように綺麗になりました。
皮シートの色が剥げた部分も特殊な染料で染め直してほぼ新品同様。
今のところ直すのに掛った費用もたかが知れています。
使ったのは時間とWBの知恵と体力位。
まあ好きでやっているのでこの辺は苦になりませんけどね(笑)。
さて、肝心の燃費ですがやはり現在乗っているボルボより大分走ります。
レジェンドの排気量は3200cc、片やボルボは2300ccですが燃費は
確実に2割り増しでレジェンドの方が上回っています。
車の最終仕上がりは5月末を目処に考えています。
まだまだやる事山積み。楽しいなァー!!
ホテルの仕事は訳あって辞めました。
訳はその内書きますが、今はその時期ではありません。
26日からKyoko'sが来ます。
前回のNZ訪問から丁度1年チョッと。
今回はHawkes Bayで美味しいワインをのみながら、二人でゆっくりと時間を過すつもりです。
ではまた。
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