◇ レギのお部屋 ◇

◇ レギのお部屋 ◇



◇月のひつじ -THE DISH-◇

"人間にとっては小さな一歩だったが、人類にとっては大きな一歩だ!"

あの月面着陸は田舎町から発信された。



”羊しかいないオーストラリアで

この巨大プロジェクトが

成功させられる筈がない!
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

オーストラリアの田舎町パークスにそびえ立つパラボラアンテナは

アポロ11号の月面歩行の映像をとらえ、かつて観たことのない

歴史的映像を世界中にTV中継するという任務があった。

しかも生放送で。それを支えるのは、

”月を夢見る名もなき羊たち”。



〔オーストラリア 日本ヘラルド映画〕
★監督・制作・脚本(ワーキング・ドッグ)
    S・シラウロ、T・グレイスナー、J・ケネディ、R・シッチ、M・ハーシュ
★出演=サム・ニール「ピアノ・レッスン」、パトリック・ウォーバートン「スクリーム3」
      ケヴィン・ハリントン、トム・ロング、ジェネヴィーヴ・モーイ


<レギ から>
これは万人にオススメ! 明るく心地よく感動できまっす。
わずか3人のスタッフとNASAから派遣されてきたエリートの4人が、
月面歩行の映像を世界に送り出すまでの、人々の姿が
描かれています。この世界の偉大な事業に参加することの
できた男達、そして彼らの成功を願う心優しき街の人々。
登場人物みんな適役でっした。
自分の過ちを正直に告白する男。それを寛大に受け止める
NASAのエリート。登場してくる人物みんなが
観ている人の心を温かくしてくれまっすよぉ。

小気味よく、思わず笑ってしまうシ~ンが諸処にあります。


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パニック・ルーム  -PANIC ROOM-

作られた目的はただひとつ。
決して誰も進入させないこと

   パニック・ルームとは、N.Y.のような治安の悪い都市に暮らす人の
   防犯ルーム的なものです。いざというとき、誰も進入させない部屋。

   夫と離婚したメグ(ジョディ)は、ニューヨークの大富豪の豪邸へ
   越してきた。そこにある一つの部屋。
   そこは周りをコンクリートに囲まれ、家中を監視する
   モニターがあり、専用の電話回線も換気装置もあり、入り口を
   鋼鉄のドアによって外部と遮断され、中の者が開けない限り
   進入できない完璧な避難ルーム。完全に安全な部屋のはずだった。

   だが、越してきたばかりで、セキュリティシステムが未設定な状況の中、
   3人の不審な男たちが進入してきた。メグと娘のサラは
   パニック・ルームへ逃げ込むが、男たちの一人はこのパニック・ルームに
   ついても詳しく。。。、次第に恐怖との戦いが始まる。。。

    2002年5月ロードショー !!

〔02 アメリカ 1時間53分 ソニー・ピクチャーズ・エンターテイメント〕

★監督=デビット・フィンチャー
★出演=ジョディ・フォスター、フォレスト・ウィテカー、ドワイト・ヨーカム
      ジャレッド・レト、クリステン・スチュワート


ジョディさん、「セブン」以来、フィンチャー監督との仕事を
強く望んでいたそうです。
「パニック・ルーム」は当初は 
ニコール・キッドマン主演が予定 だったのですが
彼女の怪我で 流れてしまったのでした。
レギ的には ジョディさんで 満足満足。
<KEN 様 より>  =6月1日 映画の日=劇場にて
カメラワークは絶品怖さは無いが緊迫感はある。
もう少しひねって欲しかった。お勧め度75/100

<レギ より>
まず、自慢させてくらさいな。ジョディ・フォスター舞台挨拶付き試写会で
観ました。そのとき、取材陣の後ろ前から2列目の、一般席では一番前に
レギ席を確保。上手側でした。上手といっても、国際フォーラムのCの前列は
そんなに横幅がないので中央席とそんなに差はありませんでした。
そして、通訳の戸田奈津子さんが上手側にいたせいか、
ジョディのお顔が上手側に向いてる時間がかなりありました。
その時、しばしば(かなりしばしば)ジョディと目が合ってたんだよぉ~~。

で、映画の感想は、まず、ジョディさん、この作品撮影中、第二子を
お腹の中に宿してました。だから胸もかなり豊満な感じでしたね。
で、そんな大切にしなきゃいけないお身体なのに、
作品の中での彼女、ドタバタドタバタ走り回るし、吹っ飛ぶし、
ぼっか~んと殴られるし、アクションの連続でっした。すごい。

ジョディの娘サラ役のクリステン・スチュワート、この作品が
映画出演2本目だそうです。その割に、糖尿病の発作に苦しむ
シ~ンは見事な演技でした。インスリンも糖分のある食品もない
パニック・ルームでのこれもハラハラするシ~ンです。
レギの父が重度の糖尿なのでちょっと人ごとではなかったです。
クリステンの生意気なカンジがとってもかわいい☆

ジョディ母娘を追い込む、3人のワル者のうちのJrとよばれる
ありがちなバカ男演じるジャレット・レト、レギ好みでっす。
そして、警備会社で働いてたことのある、パニック・ルームについても
詳しい男、フォレスト・ウィテカー[バーナム]、彼の最後は
手を挙げてるシ~ンで果たして。。。彼はどうなるか。。。と
レギは心配しましたが、バーナムについてはレギの不安は
解消しました。彼が人の親の心を持ってて良かったです。

作品的には、ほんと最後までハラハラハラハラ、ドッキドキ、ビクっ
でした。


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『光の旅人 -K-PAX-』 ☆光の旅人☆

K-PAXからやって来たという謎の男
彼には人の心を癒す不思議な魅力があった。

21世紀の寓話、こころに染みるヒューマンドラマ。

4月13日(土)より 日劇3ほか全国東宝洋画系にてロードショー

初夏のニューヨークが不思議な光に包まれた日、
雑踏の中に突如現れたプロート(ケビン)。
ちょっとしたスリ事件から警察に。。彼は自分はK-PAXから来たと言う。
プロートは病院の精神科へ送られ医者のパウエル(ジェフ)と出会う。
人間には見えない紫外線が見えたり、人間離れした食欲、
一般の人間には認識されてないはずの宇宙への緻密な知識。
病院で暮らす中、同じ病棟の患者達の心を癒していくプロート。
その一方で、パウエルは催眠術により、プロートがかかえた
トラウマの原因を突き詰めていく。

彼は本当に異星人なのか・・・、それとも・・・。

〔2001年 アメリカ 原作=「K-PAX」 2時間1分〕
〔日本ヘラルド映画〕

★監督=イアン・ソフトリー
★出演=ケビン・スペイシー、ジェフ・ブリッジス



<レギ より>
最終的に「彼は本当に異星人なのか・・・それとも・・・」の部分は
自分で考えることになります。
レギはプロートはK-PAXから来た、異星人だという結論になりました。
「宇宙人は何が悪いか良いことかわかってる」
「人間は自分で治癒する力を持っている」
作品中、心に残ったセリフです。

<こうき さんより>
私もK-PAXから来た異星人ということになりました。(プロート)。


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サウンド・オブ・サイレンス -DON’T SAY A WORD-

娘の運命は、心を閉ざした少女に委ねられた!

...絶対に教えない。

ニューヨークで精神科医を開業しているネイサンの一人娘が,
感謝祭の朝に誘拐される。犯人の要求は、”沈黙”する
彼の患者の少女から六桁の数字を聞き出すこと。
タイムリミットは、午後5時。
街の華やかさとは裏腹なネイサンの孤独な闘いが始まった。

=2002年 陽春公開予定 =
★監督=ゲイリー・フレダー
★出演=マイケル・ダグラス、ショーン・ビーン、ブリタニー・マーフィ
  【配給=20世紀フォックス映画】

<ぱんだ 様 より>
行って来ました!「サウンド・オブ・サイレンス」。少しも飽きることなく、
あっという間に終わってしまったという感じです。(それだけ、物語に引きつけられました。)
マイケル・ダグラスの子供を助けようとする姿を、
ドキドキしながら観てきました。
スリルいっぱいの映画をみなさんも、是非みてください。
<wasarahi 様 より>
スリラーを越えたスリラー。と書いてありましたが、
まさにその通りでした。。
最初から最後までドキドキ。。ハラハラしながら
息をつく暇がないほどのストーリー展開でした。。
マイケル・ダグラスが演じる父親が子供に対する愛情の深さが、
とっても感動的だったわぁ~。。
ほんと、2時間があっという間だったよ。(^O^)
行けてよかったでっす。。

<レギ ひとこと>
親の愛情といえば、最近レギが見る、恐系(←いろんな意味での)の
映画、けっこう親の愛を感じてます。
「仄暗い水の底から」や「アザーズ」、昨日(4/2)観た
「パニック・ルーム」も親の愛が溢れてまっした。



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◇アザーズ -the others-◇
 公式サイト行ったらルールを守って下さいね。大きな音はたてないこと。
 カーテンは閉めておくこと。。。

母と子供達の愛に隠されていた、
       知ってはいけない秘密。


☆監督=アレハンドロ・アメナバール「オープン・ユア・アイズ」
☆製作=トム・クルーズ
★出演=ニコール・キッドマン、アラキナ・マン、ジェームズ・ベントレー
〔アメリカ・スペイン・フランス合作/2001年〕

2002年G.W.ロードショー!!
その”存在”が見えた時、全てが変わる。


<ごんたら 様より>
作品の感想についてはあまりうまく表現できませんが、
こちら(現実)の世界からの視点であちら(ゴースト)の世界を見て行くのが
ホラー映画での常套手段なのですが、この作品では
あちら(ゴースト)の世界からの視点でストーリーが進行して行くことと
そのことが終盤になって初めて明かされるという組み立てに意表をつかれました。
なかなかおもしろい作品だったと思います。

<レギオンより>
存在<アザーズ>でっした。最後まで観て「あぁっ、そうだったのかぁ。。。」と
レギ脳的にはドンデン返しをもらいまっした。最後がわかったら
もう一回改めて観直したくなりまっした。

ジャンルはホラーですが、血でドロドロしたり、ビクッとする怖さではなく
陰鬱な空気と、心に深々と入ってくる悲しさがありました。

1945年、イギリス。1945年と言えば、第二次大戦終戦の年です。
グレースの夫は戦地へ行ったきりもどらず
広い敷地、大きな古屋敷に暮らす、グレース(ニコール)と
子供たち(アラキナ&ジェームズ)。子供達は極度の光アレルギーで部屋の出入りにも
いちいちカギを使い、家中のカーテンも閉められたまま。
ある日、3人の訪問者があった。グレースは自分が求人した召使いだと思い
雇うが、彼らが来て以来屋敷に、不可解な現象が起き始める。。。

ニコール・キッドマンの緊迫した演技もさすがですが
子供達ふたりの演技が良かった。
この子供二人はイギリス各地70校以上での面接、5千人以上の子供達の
スクリーン・テストなどを勝ち抜いて選ばれたのだそうです。
恐怖におびえるジェームズの表情、かわいかったし、賢しいさかりの
お姉ちゃん役のアラキナもうまかった。
弟を持つ姉の心理もよく伝わってきました。

母の愛と妻としての孤独。。。そこに悲しい結末が。。。


-洋画トップ-
『ラットレース』

■監督=ジェリー・ザッカー
■出演=ローワン・アトキンソン、ジョン・クリース、ウーピー・ゴールドバーグ、
    キューバ・グッティングJr.、セス・グリーン(レギオン大好き)、
    ジョン・ロヴィッツ、ブレッキン・メイヤー(彼も好き)、
    エイミー・スマート

〔アメリカ〕〔1時間52分〕
マジで!? まさか!? の限度ナシ!!
気まぐれな大富豪が仕掛けた奇想天外、問答無用、
映画史上初!?のアメリカ横断!!
アンビリーバボーな
ハチャメチャレースがはじまった!!

<YAKKO 様より>
18日(金)に「ラットレース」を観て来ました。
ほんと~笑える娯楽映画ですね~「そんなバナナ」的なところがいっぱいだった!!
確かに~面白可笑しかったんだけど~1番可笑しかったのは・・・
会場内で大声で「アハハ!~ワハハ!!」と
1人大声で笑っていたオジサン(顔は見えなかったけど,
声から想像すると・・)がいた事です。
それも会場のど真ん中に座っていて,笑う箇所でもなさそうな所でも,
1人大声で笑ってました。
他の方もそれにつられて笑っていたみたい(@_@)。。。

<レギオンより>
レギオンも笑いまくりまっした。
見に行くまでは甘くみてましたがオープニングからノリが良くて
完璧平和型のストーリーでっした。お子さまも安心して
観ていただけると思います。ただし、移植用臓器を
あんな風に扱うのはどうかと思う。たとえ最後はメデタシに
なったとしても。。。

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『キューティ・ブロンド -LEGALLY blonde-

女は知性とハートで勝負する。

キュートなヒロイン・エルが 全米に巻き起こした『ブロンド旋風』!
コミカルでハート・ウォーミング。
観る人全てに元気をくれる人生応援ムービー。

いつも≪ブロンド=中身はからっぽ≫と決めつけられて、ほんとの
内面をわかってもらえない。ハーバード・ロー・スクールへ進学予定の恋人ワーナーにも
「ブロンド美人は大学時代の恋人には
いいけど、政治家向きじゃない」とフラれてしまう。
エル(ウィザースプーン)は猛勉強をし、ハーバード・ロー・スクールへ入学する。
しかし、彼はすでに高校時代の彼女と婚約をしていた。

 ワーナーの心を取り戻せるのか!? エルは立派な弁護士になれるの!?

〔2001年 1時間36分 字幕スーパー翻訳:戸田奈津子〕

4月G・Wキューティ Y ロードショー!!

★監督=ロバート・ルケティック  
★脚本=カレン・マックラー・ラッツ&キルステン・スミス
    【原作 「アマンダ・ブラウン」】
★出演=リーズ・ウィザースプーン、ルーク・ウィルソン、セルマ・ブレア
    マシュー・デイヴィス

  ペットのチワワ(ブルーザー)も可愛い★

<ぱんださん より>

行って来ました!!
主人公のエルが、とってもかわいくてチャーミングで
映画が終わったときには、すっかりエルの虜に
なってしまいました。
もう一回、観た~い。


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