◇ レギのお部屋 ◇

◇ レギのお部屋 ◇

『I am Sam / アイ・アム・サム』

いっしょなら、愛は元気。

知的年齢7歳の父親サムと、パパを追い越してしまった7歳のルーシー。
サムには子育ては無理だと、はなればなれにされてしまう。
ふたりはこんなに幸せなのに、どうして一緒に暮らせないの?

LOVE is all you need.

2002年 6月8日(土) 感動のロードショー!!

〔2001・アメリカ・松竹/アスミックエース〕
★監督=ジェシー・ネルソン
★出演=ショーン・ペン、ミシェル・ファイファー、ダコタ・ファニング、ダイアン・ウィースト、
      リチャード・シフ、ロレッタ・ディヴァイン、ダグ・ハッチソン、ローラ・ダーン、

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ < 歳月様より> 8月劇場にて

こらえきれないままぐしゃぐしゃになって
泣いたのは私だけだったろうか。

生きるってこと、幸せってことはこういうことかと…。

知的障害をもつ父サム・ドーソンと、愛娘ルーシー・ダイヤモンド・ドーソンを軸に
展開される愛と葛藤を描いた人間模様。

そしてこの作品の重要な鍵を握るエリート
弁護士リタ・ハリンソン。美しく敏腕であるばかりではない彼女の
姿から見えてくるものとは…。

子供も亭主も得ることなくしかし仕事をも
つ一人の女として私自身が歩いてきた道と、
どこか重なり思うところあるのは何故なの
か。慌しさをいい訳に―。
なおいっそう我が身の情けなさを痛感。

あらためて今「I am Sam」を観て打たれ、感銘を憶えずにはいられなかったことを
語るに意義ある作品と思う。  

慌ただしさにあってなにが必要かということを考えました結果、
美味しいものを食べ、素敵な映画をいっぱいみることかなって (^^)
そう思う歳月でした。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  <supermaruko 様より> 7月13日

よかったです。ルーシーむちゃかわいかったです。
最近ガラ空きの劇場ばかりだったんですが、久々に満員で、ちょっと嬉しかった。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ <wasarahi 様より> 5月21日

もう、最初からウルウルきちゃって2時間ず~~~~と
泣きっぱなしだったよ~~~(T-T)ウルウル。。
ショーンベン演じる知的障害を持つ父親のサムと
その娘ルーシーの絆の深さを描いているのですが。
その二人の言葉、仕草。。。
とくに娘のルーシーの演技には涙なくしては見れないくらい
いとおしく愛くるしいのです。。
もう、その中にグッと引き込まれてしまい終わってからも
しばらく涙が止まりませんでした。。
ひさびさのいい映画でした。。
その映画の中で流れてるビートルズの曲は最高にいい!!

この映画は絶対お薦めです!!

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ <ぱんだ 様より> 5月18日

「I am sam」は、よかったです!
サムとルーシーの親子の絆が、感動的でしたぁ。
最近見る映画は、子役の存在感がありすぎます。
この映画もルーシーの演技が、目を引き泣かされました。
見る方は、要注意です!!
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ <レギ より> 5月20日

ルーシー役のダコタ・ファニング、すごいですねぇ。
可愛いし、大人の様な表情を見せる 演技力!!
ミシェル・ファイファーも相変わらず かっこよかった。

ソーシャル・ワーカーによって、ルーシーを取り上げられてしまったサムを
助けるのが、ミシェル・ファイファー演じる負けを知らない敏腕女性弁護士。
サムの目から見ると、彼女は 完璧で 自分とはまるきり 違う出来た人間。
でも 彼女もまた 仕事と家庭の両立の 難しさに 苦悩し、
ストレスによる 異常な間食、 同じ人間 なのだ。 
 サムと同じ知的障害をかかえた仲間たちの 小粋な優しさ。
愛情は 学歴・キャリアなどじゃ はかれない 。

ソーシャル・ワーカーの家族の愛を 無視した 対応には 恐い物を感じた。
知的障害者は 人間として生きては いけないのか。。。
自分の 知能年齢が7歳と 自覚してる サム、立派なルーシーの父親に
なるために ルーシーを取り戻すために 敏腕女性弁護士に かけあう姿
相手を思いやる姿 この方がよっぽど人間的だった。
でも サムを とりまく人々は いい人ばかりで、
ルーシーの里親となった女性の気持ち、とても切なかった。

今年は 戦争映画多いですが こういう映画で 心のお勉強しましょう。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ <いづみ 様より> 6月4日

泣けました。I am Sam 見てからずいぶん経ってしまいましたが
CMに流れているのを見ても いい感じに思い出します。
映画館ではホロホロと泣けてきました。
家族の愛ってなんだろうって。
すごく良かった。
女の子の目がキレイで吸い込まれてしまいました

◎レギ的度  ★★★★★

-洋画トップ-
『ワンス&フォーエバー』

戦いが、奪えないもの。

「これは戦争映画ではない、愛の物語である。」---ランダル・ウォレス監督

産まれながらの兵士など、だれもいない。
皆、誰かの父親であり、兄弟であり、恋人であった。
命の奪い合いを要求される戦場で、その愛なくして
だれが、敵に対して一歩を踏み出すことができたろう。
しかし、その敵も同じ人間であり、
”戦場だけの敵”だったことをわすれはしない。永遠に。

=ハル・ムーア大佐=

〔2002・アメリカ・2時間18分・GAGA〕

★監督・制作・脚本=ランダル・ウォレス
★出演=メル・ギブソン、バリー・ペッパー、マデリーン・ストウ、サム・エリオット
      グレッグ・キニア、クリス・クライン、ケリー・ラッセル、ドン・ズオン

1965年11月14日(日)10:48。
アメリカ軍は400名の新兵を最前線までヘリで運び、落としていくという過酷な作戦を決行した。
しかしそこには、想像を絶するほどの世界が 待ち受けていたのである・・・。
 アメリカ軍とベトナム軍による初の地上戦が行われた ベトナム、イア・ドラン谷は今も
”魂の叫ぶ谷”と呼ばれている。
そしてこの戦いこそが、その後約10年に及び ベトナム戦争を激化させてしまった きっかけだったのである。



<れぎより>

う~ん。。。
ハル・ムーア大佐とか 戦場カメラマンだったジョー・ギャロウェイ 。。。
結局アメリカ側 だった方たちだし、 映画という時間が限られた作品の中だから
しょうがないのかもしれないけど、
「ベトナム兵にも 家族があり 犠牲があり。。。」などと いってたから
今までにない ベトナム兵側の生活とかも うかがえるのかなと 期待してたのに
ベトナム兵に スポットが 当たってるのは ほんのわずかだった。
 でも イア・ドランで死んでいった兵士たちの訃報である電報を 
同じ基地に暮らす妻・家族たちに 届けることになった ハルの妻ジュリーなど
兵士たちの家族の姿は いろいろ考えさせられるものがあった。
この家族の姿をもう少し 描いてほしかったなぁ。。。

第二次大戦も 子供ながらに目の当たりにし、 ベトナム戦争当時も
成人として生きていた レギのモンブランのおじちゃんや レギ父にとっては
戦争の愚かさ等 再認識し 深く感動したようです。

(5月21日)

今回の戦場カメラマン役のバリー・ペッパー。「プライベートライアン」の時は
スナイパーの役してました。レギ系 の俳優さんでっす。まだ32歳(2002年5月現在)


<ミズ 様より>

(ネタバレ含みます)

まず最初の感想を言えば、メルギブは出る必要があったのか…?です(^_^;

メルギブは優秀な司令官という役柄ですが、彼だけなんだかプチヒーロー気味で、
ばたばた倒れていく悲惨な戦場で、先頭切ってるはずなのに
そうは見えないという変な感触。

誤爆を指示した兵士に、気にするな、お前はよくやってる、ってゆった
あたりもなんか、軽く引くものがありました。司令官としてそう言うのが
役目なのかも知れませんが…。

で、後で涙して、自分を許せないつうのに、どうしてこんな闘いを
しなくてはいけないのか、という「何故」は全く問われず、なんというか、
消化不良気味。国民性の違いでしょうか。

敵側の姿も家族の姿も中途半端に悲劇を強調気味に描かれて、一体観客の
気持ちをどっちに向けたいのか、どうしたいのかわからない。

『ブラックホークダウン』も『地獄の黙示録』も悲惨で愚かな闘いの中にも、
何かしらのメッセージや伝えられるべき姿、虚しさ、といったもの、を
美学とともに多かれ少なかれ感じることができたのですが、これは全く
出来なかったなあ。ちょっとげっそりして帰ってきました。

すみません。毒舌かなあ。でも、今のところ、これが一番の感想です。

(5月17日)

◎レギ的度  ★★★☆☆

-洋画トップ-
『アトランティスのこころ -Hearts in Atlantis-』

  「グリーンマイル」の スティーブン・キング原作

  「シャイン」の スコット・ヒックス監督でおくる

        奇跡の感動作

世界で
ほんおわずかな人しか
持っていない
〔こころの力〕を
その人は持っていた。

不思議な力がむすびつけた
ひとりの男と少年の
こころの奇跡の物語。


2002年5月18日(土) より ロードショー!!

★監督=スコット・ヒックス   ★脚本=ウィリアム・ゴールドマン(「ミザ リー」の時も)
★出演=アンソニー・ホプキンス、アントン・イェルチン(ボビー少年)、
    ミカ・ブーレム(キャロルとその娘)、
    ホープ・デイビス(ボビーの母親)、デイビット・モース(大人のボ ビー)、
    ウィル・ロスハー(サリー)

アントンとミカは、モーガン・フリーマン主演の『スパイダー』でも共演してまっ す。
スティーブン・キングの原作はもっと長く、5部構成になっており、本作品は
その一部を脚本・映画化したようです。映画の後に 原作 を読んだ方が満足するか な。

<BLUE ROSE 様 より> =劇場=
最初から最後まで“こころ”はボビーになってしまっていました。
全体のイメージとしては音楽も当時(1960年)のオールディーズが
いっぱい流れ、確かに「スタンド・バイ・ミー」系ではありました。
線路の上を「アトランティス・・・」ではボビー、サリー、キャロルの3人で
歩いていたし、風景、時代背景もイメージが似ていたし、
サリーはリバー・フェニックスっぽい感じだったし・・・。(笑)
3人で水遊びをしたり遊園地ではしゃいだりしているのを観ていて、
「小さな恋のメロディ」をふと思い出しました。
アンソニー・ホプキンス演じるテッドが不思議な力を発揮する
“こころ”が主題ながらも、この子役(と言えるかどうか?)たち
のことばかりが印象に残りました。
キャロルことミカ・ブーレムが、時が流れてキャロルの娘役として
再登場した時のイメチェンにも驚かされました。
そして、アンソニー・ホプキンスが脱帽したというボビーことアントン・イェルチンは
役柄の影響も強いとは思いますが、本当にA・ホプキンスのことを好きだし、
尊敬してるんだなあっていう空気が伝わってきます。
これを演技力というか才能というかはこれからの出演作を観ていくうちに
わかると思います。
また、デイビット・モースがいい味を出してくれています。
原作は“ゆるやかに関連している5つの独立した物語”で構成されていて、
登場人物の1960年から1999年に至る時の流れが描かれているそうです。。
ちょうど原作の上巻となる「黄色いコートの下衆男たち」という
タイトル部分の映画化のようです。
実はまだ読みかけの「アトランティスのこころ」です。
最後まで楽しみに読みたいと思います。
きっと映画で感じた“こころ”が、さらに広がりを感じさせてくれると思います。
(6月1日)
<ぱんだ 様 より> =試写会=
泣きました。感動です!!
テッド(アンソニー・ホプキンス)という知的な老紳士
とボビー少年の友情に、心がせつなくなりました。
ボビー少年の、まっすぐな目がとても印象的です。
私も、子供の時はそうだったはずなのに・・・。
 次は、スティーブン・キングの「本」でもう一度
“こころの力”を感じたいです。 (5月1日)


<レギ より> =試写会=
ストーリーは、親友だったサリーの葬儀に行き、もう一人の
親友だったキャロルの死を知り、成人したボビーが、
昔を回想する。。。で始まります。
 父親が死に、母と二人暮らしのボビー少年。
お金のことばかり頭にあり、ボビーに父親は最低だったと愚痴をこぼし、
ボビーへの愛情を忘れてしまってる母親。
自分の服は買うのに、ボビーへの誕生日プレゼントはお金のかからない
"大人用"の図書館のカード。
 でも、ボビーには素敵な友達、キャロルとサリーがいた。
ある日、ボビーと母親が暮らす家の2階に、
"こころの力"を持ったテッドが越して来、以来、年の離れた二人の
友情が深まって行く。

バックに流れる音楽が、レギ的には「スタンド・バイ・ミー」が心に浮かび、
なんだか懐かしい気分にしてくれまっす。
ほんと ボビーの目の演技、純粋で強いこころを感じました。

◎レギ的度  ★★★★★

-洋画トップ-
◇愛しのローズマリー◇ -SHALLOW HALL-

グウィネス・パルトロウ + ファレリー兄弟が
『メリーに首ったけ』を超える最高のラブ・ストーリーを生み出した!

嘘のような
ほんとのラブ・ストーリー

ローズマリー(グウィネス) =知的でユーモアがあって心優しいが
              136キロの体重にコンプレックスをもつ女の子。

ハル(ジャック・ブラック) =自分の外見はさておき、スーパーモデルばりの美女ばかり
              追いかけ回してはフラれる軽薄男。

ふたりは出会い、恋におちる・・・
ハルにはローズマリーが”グウィネス・バルトロウ”みたいな
とびっきりの美女に見えたから。
でも実は、ある時からハルには催眠術がかけられていた!!

【2001年 20世紀フォックス映画】

   5月下旬日比谷映画ほか 全国東宝洋画系にてロードショー!!

★監督=ボビー・ファレリー&ピーター・ファレリー 兄弟
★出演=グウィネス・パルトロウ、ジャック・ブラック、ジェイソン・アレクサンダー

<wasarahi 様 より>
「愛しのローズマリー」観て来たじょ~~(^.^)
最初っから最後までほんとおもしろかった。
どうしても、外見で人を判断しがちだけど
この映画では物の価値観を覆しちゃう出来事ばっかりで
どんどん、人の心の美に迫ってくる。。
もう、泣き笑い状態でみてました。
見終わってからのみんなの(^.^)はいい表情してましたよ。 (4月26日)

<レギ より>
レギもおもしろかったぁ。ジャック・ブラック+グウィネス+ファレリー兄弟最高!!
確かに女性に関して好みに問題があったかもしれないけど、
催眠術にかかる前から、レギにはハルは軽薄男には見えなかった。
しっかり自分を持っていて、男らしいと思った。

あんまりに 変わった ハルの美的感覚を心配し、催眠術から醒めさせてしまった
友人のマウリシオに対して説得するハルの言葉良かった。

美しい ローズマリーと 太ったローズマリーを見事に演じたグウィネス・パルトロウ。
切なさがジンジン伝わってきまっした。
太っててもなんだか魅力的に見えてきました。

そしてハルに催眠術をかけた カウンセラー、アンソニー・J・ロビンスはご本人が
登場しまっした。自然で さわやかな 演技でっした。
個人・プロ・組織が良い方向へ転換を図る際の心理学の大家として
アメリカでは第一人者の地位にいまっす。

◎レギ的度  ★★★★★

-洋画トップ-


◇ローラーボール◇

目醒めよ闘争本能

史上最速のバイオレンス・ライブ・アクション
 それは人間を凶器に変える死のゲーム

生き残った者にしか勝利はない!!

全世界60億人の目が一斉に注がれる”ローラーボール”アリーナ。
ローマの闘技場を思わせる華やかな舞台、熱狂する観客
そこには多大なる名誉と、巨大な金、そして計り知れない欲望が存在する・・・。


5月〈超過激〉ロードショー!


【2002年 アメリカ 1時間35分  東宝東和】

★監督=ジョン・マクティアナン「ダイ・ハード」
★出演=クリス・クライン、ジャン・レノ、LLクールJ、レベッカ・ローミン=ステイモス

<ちいはは 様 より>
ただただその映画の一員としてみるより、一歩引いてみるとまた違うかな・・・?
と客観的に観ようとおもいました。
でもそんな野暮な気持ちは吹っ飛びはじめから最後まで
食い入るようにみてました。
やはり、ジャンはただものでなかった!
彼はまさしく名優と思いました。
ポストキアヌのクリスはやっぱりメチャかっこよかったです!
手に汗にぎるそして、見入る映画でした
=さらにご感想いたらきまっした=
昨日の試写会「ローラーボール」はアクションものでしたが、
クリス・クラインの美貌と、ジャン・レノの名演技と、
脇の固い俳優人に、飽きることなくしっかりみちゃいました。
始まったらもう一回行っちゃいそうです。
でも、日本のアナウンサーほんとのアナウンサーでびっくりでした! (4月24日)
<レギより>
レギにはちょぉっと過激過ぎまっした。
ジョン・マクティアナン監督、今回はライブ・アクションに
こだわったということで。。。
レギ的にはもう少しストーリー性があってほしかったなぁ。
ライブ・アクションは ほんと 壮絶な闘いがありました。

出演陣はやっぱり、豪華でっすねぇ。
ジャン・レノほんっと 不気味で恐かったぁ。”わさび”とセットで見るとすごい。
クリス・クライン、かっこいいっすねぇ。真剣ってカンジの演技が良かった。

クリス・クライン
◎レギ的度  ★☆☆☆☆

-洋画トップ-


◇マジェスティック◇ -THE MAJESTIC-

4月19日に
観て来まっしたぁ。
感動したぁ、泣いたぁ、観て良かったぁ。。。


『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』の
フランク・ダラボン監督が贈る、3つめの感動。

    自分のことすら知らない男を、
            町の誰もが”希望”と呼んだ。

   2002年  初夏、丸の内ピカデリー1他、
           全国松竹・東急系にて夏休みロードショー!!

〔2時間33分〕←ぜんぜん長いとは感じませんでっした。
〔2001年 アメリカ ワーナー・ブラザーズ映画〕
★監督・制作=フランク・ダラボン
★出演=ジム・キャリー(ピーター&ルーク)、
    マーティン・ランドー、ローリー・ホールデン
<レギ より>
時代は1951年(←これはわかってた方がいいでっす。
第二次大戦終戦から6年後でっす)のハリウッド。
駆け出しの映画脚本家ピーター。共産党部員の嫌疑が持ち上がった矢先、
自分の運転してた車ごと川へ転落。助けられた時には記憶を失っていた。
ピーターを助けた老人が連れていったローソンの町。
そこで出会った老人が 出征して行方不明になっていた自分の息子
ルークが戻ってきたっ、と涙ながらに抱きしめる。
彼を受け入れたローソンの町、この町から戦争に捧げた若者達の犠牲は
あまりに多かった。ルークが生きて帰ってきたことは町の希望だった。

後半までは、記憶を失ったルークを見守るローソンの人々の
ほんとうに優しい心に感動し、記憶を取り戻し、再びピーターとなってからの
彼の民主主義とは、自由とは、に対する勇気ある行動、
深い感動がこみ上げて来まっした。
◎レギ的度  ★★★★★

-洋画トップ-


◇スパイダーマン◇


      カレッジに通い、恋に悩み、正義に葛藤する。
      愛すべき普通の青年がいま21世紀最大の
      ヒーローとなる宿命を背負った!


スパイダーマン(トビー・マグワイア)  VS  グリーン・ゴブリン(ウィレム・デフォー)
                キルスティン・ダンスト    ジェームズ・フランコ


   2002年  5月11日 日劇1ほかにて超拡大ロードショー!

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ <KEN 様より>

スパイダーマン、 σ(=⌒・⌒=) おれ的には合格点です。
欲を言えばストーリーにもう一捻り欲しかったのと
相手役が華がある娘が良かったと
思ってるんだけどね!個人的趣味の問題かもね!

=レギも。。 相手役が 好みじゃなかったぁ。。。=

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞   <レギ より>

今回のこの作品は幼くして両親を亡くし叔父叔母に育てられたピーター(トビー)が
平凡だった高校生から、スパイダーマンとして成長して行く
課程を見ることが出来まっす。

悪のグリーン・ゴブリンとなってしまったウィレム・デフォー、
さすが恐い!!かっこいい!! 特殊メイクじゃなくても 表情の演技だけで十分迫力★☆
期待を裏切らないスパイダーマンのビルをクモの糸で
ひゅ~ひゅ~と飛び回るシ~ンや、
グリーン・ゴブリンとの対決アクション、
最後まで飽きさせませんよぉ。ちょっと「スーパーマンっ」と
心の中で叫んでしまったけど。。。

デフォーの息子役を演じるのは、TV映画でジェームズ・ディーンを
演じたジェームズ・フランコ。レギの好きなドリュー・ヴァリモアの
『25年目のキス』で注目を浴びた人です。かっこいいでっすよぉ。

レギの好きなウィレム・デフォー、好きになったきっかけの作品は
『プラトーン』です。最近では『A.I.』のオスメントくんと共演した
『僕の神様』では感動を提供していまっすよ。

スパイダーマン役のトビー・マグワイア、彼の出演作品の中では
『サイダーハウス・ルール』が良かったなぁ。

ついこの前、スパイダーマンの音楽を、エアロスミスが手がける
ことになったわけですが、いい出来でっした。エンディングも
最後まで観てくらさいねぇ。


◎レギ的度  ★★★★☆

-洋画トップ-
『シッピング・ニュース -THE SHIPPING NEWS-』
            原作=E・アニー・プルー(集英社刊)

〔配給:アスミック・エース、松竹 2001年アメリカ〕
心の傷は、いつか癒える 全世界感動のベストセラーを名称ラッセ・ハルストレムが映画化
優しく、励ましてくれる、愛の感動作!

自分のもとを娘を連れ他の男と出ていった妻が事故で死に
失意の中、娘と故郷ニューファンドランドに戻った中年男クオイル
凍てつく岬に立つ一軒の家
新しい生活、新しい仕事、新しい仲間、新しい出会い
そして、封印されていた過去・・・

クオイルを取り巻くまわりの人々もそれぞれに過去を背負っていた。

★監督=ラッセ・ハルストレム
★出演=ケヴィン・スペイシー、ジュリアン・ムーア、ケイト・ブランシェット
    リス・エヴァンス、ジェイスン・ベア 他

<BLUE ROSE 様 より>
こんちは、レギさん!
昨日、「シッピング・ニュース」を観てきました。
すごく良かった~!
地味と言えば地味系、でも私好みの映画です。
K・スペイシーの映画はTV以外で観るのは初めてでした。
原作を読んでて、あの細かいストーリーをどうやって
映画にしたのか期待してました。
素人意見で言うのもエラソーですが、脚本(アレンジ)の上手さ、
ウィットにも富んでいておもしろかったです。


<レギオンより>
内容はすごく濃い。じっくり観て欲しい。
過去の父親とのトラウマを引きずり、人生をうまく生きることができない、
妻に退屈な男といわれるダメな男クオイルをケヴィン・スペイシーが見事に演じて る。
水難事故で夫を亡くしたとされる未亡人、ウェイヴィ(ジュリアン・ムーア)との
心の触れあい。
岬の家とクオイル家の過去。
母親が自分のせいで死んだと思ってる娘の心。
どんな傷んだ心もやがて癒える日が来るだろう、と思わせてくれる作品。
『サイダーハウス・ルール』や『ショコラ』が好きな人には
この作品の重みをわかってもらえると思う。
クオイルの妻を演じたケイト・ブランシェット、すごい。
ロード・オブ・ザ・リングやバンディッツ、等を観た後だとことさら
お~ってカンジ。
◎レギ的度  ★★★★☆

-洋画トップ-


© Rakuten Group, Inc.
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