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あれを見て、「懐かしい~!」って思った方は同年代ですね (笑)
実は昨年末、その幸せ感について、
朝日新聞出版社刊の 週刊AERA
に取材を受けました。
サロンの取材じゃなくて残念ですが、なかなか面白い体験でした!
とってもコンパクトにまとめられているあたしのコメントは、
先週末に発売されたAERA1月18日号のP.33の2段目3行目からあります。
自分にとっての幸せって何だろうって、あまり考えたこともありませんでしたが、
取材を受けて話しているうちに、10年前と随分価値観が変わったことを実感。
特に、ここ5年はかな~り変わりましたね。
とにかく上昇志向の塊だった10年前。
稼ぐことは善、出世は善、という価値観しかありませんでした。
上昇志向のない人は人に非ず、とまでは言いませんが、かなり近かったかも。
業務は効率第一でこなすことが当たり前でした。
それが今のような生活になったのには、いろいろな体験を経たからです。
そして、今が幸せだと思えるのは、家族の存在が大きいことに気付きました。
以前はひとりで生きていけることを目指していましたが、
今は、愛する人たちと友人たち、支えあっていきたいと思います。
もちろん、頑張ったり努力したりすることを放棄したわけではありません。
やっぱり、常に自分の持てる力を惜しげなく発揮したいと思いますし、
さらなる心の平穏を目指して努力していくつもりです。
ただ、本当に努力の方向性は変わりました。
今は幸せが実感しにくい時代と言われています。
でも、今手の中にあるものに満足できたら、心は平穏になると思うのです。
あたしもまだまだそこまで到達できていませんが(苦笑)
ただ、他人との競争の中には幸せはないのだということが、
最近おぼろげながら分かってきました。
情報が多すぎて、「損をしないように!!」というメッセージが氾濫していますが、
本当に得をするっていうのはどいういうことなのか、
自分なりに考えをまとめてみるのも新年のスタートに良いかもしれませんね。
MAHALO![]()
