** 長島便り **

2004/05/10
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テーマ: 韓国!(17922)
カテゴリ: カテゴリ未分類
こんなもの見つけてしまいました。


英文法的には全く問題ないのですが、
倫理的には大問題ですよ~!
韓国の先生方~!

毎度の事ながら、恐るべし「ケンチャナヨ精神」です。

english-lesson

『訳』

A:君のCDをなくしちゃった。
  ゴメンネ。僕の責任だ。


  私はあなたのCDプレイヤーをなくしたわ♪




さて、昨日に引き続き、韓国での話しです。


成田を経由して、ソウルへ着いたのはもう夜も遅い時間
でした。仁川空港には、夫の甥っ子2人が歓迎のお出迎えに
来てくれていました。

というのも、出発前にうちの夫は、お義兄さんと甥っ子宛に
メールを出しており、ソウルに着いてからの予定として
一番最初に、

「4/16(金)9時40分PM
G虎とU虎(甥っ子の名前)の熱い歓迎を受けて到着」

と図々しくも書いていたのです。その後私からメールで

可哀相な甥っ子達はサムチョン(叔父さん)の命令なので
半ば強制的にお出迎えに。

ここで簡単に夫の甥っ子の紹介をします。
G虎とU虎は二卵性の双子で、年は20歳の大学生です。
G虎は185センチ、U虎は180センチの長身で、身内の

カワイイのです!図体はデカイくせに、甘えん坊で、
おばあちゃんっ子で、とっても礼儀正しくて、そして
とってもジェントルマン。あ~、写真載せたい~!

二人は幼稚園から小学校を出るまで、お父さんの仕事で
イギリスにいたため、二人の共通語は未だに英語。
おかげで私もコミュニケーションに支障が無く
助かっていますが、私の韓国語が上達しない大きな
原因のひとつです。(と、甥っ子のせい)

甥っ子達と一年ぶりの再会を喜び合って
いざシオモニ(夫の母)の家へ。
仁川空港からバスで金浦空港へ行き、そこから
地下鉄で2駅目にシオモニの家があります。

道すがら「お迎えは要らないって言ったのに」と
言う私に甥っ子達は「僕達も来たくありませんでした。。。
でもお父さんに“行きなさい“って言われたから
来ました。。。」と申し訳なさそうにテレ笑いを浮かべながら
実に正直に答えてくれました(汗)。
でも、カワイイから許す。

荷物ももちろん持ってくれるし、駅で泥酔して寝てる
オジサンがいたら「Watch out」と言って私の背中に手を
添えてエスコートしてくれる甥っ子。
きゃ~、カワイイよ~、カワイイよ~!

今時の若者って皆うちの甥っ子みたいなんでしょうか?
遊びたい盛りだというのに、花の金曜日の夜に、
お父さんの命令通り、叔父さん夫婦のお迎えだけに
電車とバスを乗り継いで、二人だけで空港まで
来てくれるものなのでしょうか?

日本の若者もこんな感じなのかしら?
だとしたら、オバサンは嬉しいわぁ~。

「いい青年」って言葉は本当、オバサンの台詞なんで
しょうけど、うちの甥っ子達はホント、いい青年達だわ。
叔母さん、お小遣いを弾んでしまったのは
言うまでもありません。

シオモニの家に着くと、夫の「オンマ?」の一声で
「アイゴ~、アイゴ~、良く来たね~、良く来たね~!」と
オモニムが飛び出してきて、熱烈な大歓迎を受けました。

シオモニ宅にはお義兄さんも来ており、皆でしばし再会を
喜び合いました。いつ見てもいいもんですね、
韓国人の家族愛って。ドライな私の実家とは大違いです(笑)。

皆でチャメ(マクワウリ?)を食べて滞在中の予定を
簡単に立てた後、お義兄さんと甥っ子達は車で
家へ帰って行きました。

これから10日間、ソウルで夢のような毎日の始まりです。
この時、私と夫の胃腸は万全でした!








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最終更新日  2004/05/10 08:04:05 PM


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