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2004/05/12
お経で目がさめる & ヨンドンポの町
テーマ:
韓国!(17920)
カテゴリ:
カテゴリ未分類
ソウルに着いた日の翌朝は、時差ぼけの夫が
眠っている私の頭の上で、「な~む、な~む、な~む、
ゴォ~ン」という音がしたので私も目を覚ましたら
夫が朝っぱらから「仏教TV」というチャンネルを
観ていた。
このチャンネルは、朝から晩まで24時間
仏教関係の番組を流している局らしい。
韓国のテレビ局ってアメリカ式~!新しい発見だった。
流しており、100人位いるお坊さんの凛々しい顔と
この読経、そして木魚と鐘の音を聴いていると
「心が洗われるよ~」と言いながら、夫は目を
細めていた。「確かに落ち着くわ~」と私も一緒に
目を細める。本当はまだ眠たいだけ。
この日は、夫が生まれ育った「ヨンドンポ」という
町へ行くことにした。なにせ私は結婚した相手の
子供の頃の写真を1枚も見せてもらったことが無い。
「しまい込んじゃって出せない」と夫は言っているが
本当は「戦争で焼けちゃった」んじゃないかと私は
疑っている。
すごく嬉しかった。
ヨンドンポの町はすっかり発展して、様変わり
してしまったらしいけど、夫の記憶をたどって
子供の頃住んでいた家、引っ越した先の家、
通った幼稚園、国民学校を歩いて見て廻った。
時代の記憶を、夫は覚えていて、「この角を曲がると
昔は冷麺屋さんがあったけど、もう無いだろうなぁ、
ん?あ、あ、あった~っ!これ、これっ!」と大興奮。
今は亡きお父さんに手を引かれて、よく連れて行って
もらった冷麺屋さんが、未だ健在で営業中だった
のには、夫も感無量の様子だった。良かったね。
家もまだあった。「このお店が、昔は僕の家だったんだ。
で、この窓が兄貴の部屋の窓だったんだよ~」と夫。
15へぇ(←日本在住の方にしか分からないかも~)。
夫の卒業した国民学校では、夫より若い(当たり前)
先生や、お母さん達や、夫の後輩ちびっ子達の
元気一杯な声に、またもや夫は感無量。
「校舎の前のイ・スンシン将軍の像が、まだあるよ~」
と写真を撮りまくり、ちょっと不審者みたいだった夫。
「僕はね、学校で一番デブだったんだよ、だから
校庭でマラソンしてる時、副校長先生が
“苦しかったら歩いていいよ”って言ってくれ
たんだよ~。丁度ここ、この辺!あ~、懐かしいな。
あ、言っとくけど、当時のデブは“裕福”な
証拠だったんだよ」
と、あんまり自慢できない、知りたくなかった
昔話も聞かせてくれた。。。デブだったのか。。。20へぇ。
小学校の前には夫の時代からあった「文房具屋さん」が
まだまだ健在。そこでいわゆる「不良食品」と呼ばれる
駄菓子を買って食べている後輩達を目に
「僕も毎日食べたよ~」とすっかり過去に
トリップしていた夫でした。
そして、驚いたことに、夫の通っていた「幼稚園」
とはなんと「教会」でした。朝から仏教TV見て
心が洗われちゃってる位だから「教会」だけは
有り得ないと思っていたのに。35へぇ(←しつこい?)
その教会は今では幼稚園施設はなくなっていたのですが
夫は事務室に上がり込んで「こんにちは。僕は
ここの幼稚園を卒園した者です!」とご挨拶。
そして「当時、幼稚園に通っていたのは、近所で
僕だけだったんですよ、あはは~。」と聞かれても
いない事を、事務員さんにお話していました。
心優しいクリスチャンであろう事務員さんは、笑顔で
「オモ~、そうですか~!」と言った後「・・・・」
止まっていた。
発展して様変わりしてしまったとは言うものの、
やはりどこか懐かしい町並みが見られる国、韓国。
おぶい紐で子供をおんぶして歩く若いお母さんも
ここにはまだ沢山いる。もう東京では見かけないけど
私も子供の頃は、妹をおんぶして子守をしてた。
バスに乗ると、座っている人が、両手に荷物を持って
立っている人の荷物を自分のひざの上に持ってあげたり。
知らない人同士なのに。昔は日本でも見かけた風景だった。
自分が生まれ育った町ではないのだけど、私も
夫と一緒に昔懐かしい気分にひたれた
日差しの強い4月の午後でした。
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最終更新日 2004/05/12 08:08:08 PM
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