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2004年02月28日
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スタンダードなダウンライトの遮光角は、概ね15°~40°で40°なら、かなりグレアレス、まぶしさの抑えられたダウンライトです。
落ち着いた雰囲気の演出をしたい場合、また事務作業などを行う空間で相当な明るさ(床面照度で300lx程度~)の場合には遮光角30~40°程度のグレアレスダウンライトが適しています。

一方、事務空間でも明るい雰囲気にしたい場合。また明るさをあまり必要としないが暗い雰囲気にしたくない場合には、遮光角が少ない15~25°程度のダウンライトを利用し、壁際にはウォールウォッシャーダウンライト(←後日解説予定)を併設すれば、より効果的です。

注意すべきなのは、廊下のような細長い空間、トイレなどの狭い空間にダウンライトを利用する場合です。
基本的に、ダウンライトは、狭い空間細い空間に適した照明器具ではありません。
「ココちょっと暗くなりそうだからダウンライト1個つけとこうか?」は、間違った選択方法です。

適さない理由は、光が拡散しにく”硬い光”になりやすく、不必要(あるいは不快な)明暗ができてしまう事です。

ダウンライトは床方向に光を効率良く集められる一方、水平方向(=壁の方向)には光が広がらない事を今までに話してきました。
また。ダウンライトは小さな開口から強く光を放射します。


壁床などに反射した光が影を柔らげる事もあまりありません。
飲食店のトイレで頭の上にダウンライトが設置されていて、(頭は暑いし!)便器は自分の頭の影で暗がりになっている事がよくありませんか?
別に便器の中がはっきり照らされて見える必要は無いでしょうが(笑!)明暗が不必要にはっきりしてしまうダウンライト不適切使用例として想像しやすいのでは・・・

また、ダウンライトには遮光角という特性がある事も記述しました。
ダウンライトから出た光が壁にあたると、遮光角により光があたって明るい部分と光があたらず暗い天井際がくっきりと分かれてしまいます。
壁際にダウンライトを並べて設置してある場所で明暗の模様が海の波のような形でつづく(大抵の場合目障りな)風景を見たことがあると思います。
これも、ダウンライトが作ってしまう不必要な明暗の典型例です。

明晩は、狭い場所・細長い場所の照明器具選択についてお話を続ける予定です。





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最終更新日  2004年02月28日 15時48分42秒
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