照明光源について－イントロ

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2004年03月09日

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カテゴリ：カテゴリ未分類

今晩からは、照明光源の話です。

照明に用いられる光源の種類というと、電球の話にいきなり突入してしまいがちですが、電球以外にも照明光源ってのはけっこうあります。
思いつくままにあげて見ましょう。

『炎』
　蝋燭の炎、ガス灯の炎、オイルランプの炎、ガスランタンの炎・・・
　炎というとキャンプファイヤーのようなオレンジ色の炎を連想しますが、炎は燃える物の材質組成と温度によって違う色の炎が出ます。緑や紫の炎を出す金属なんかもあったように思います。花火が様々な色に輝くのもこの特性を利用しているのでしょう。

『LED』と『EL』
　LEDは、最近照明用光源として一般的になっていますね。
おすすめは、LEDを使ったペンライト（懐中電灯）です。

　ELは耳馴れないですよね？
薄い膜状の発光体です。弱い光しか出ないけど紙に近い厚さで全体がムラ無く光るのでサイン表示用として製品が出始めています。
腕時計ＧショックのＧの文字が光る文字盤はELだと聞いています。

『太陽』
　太陽を照明用光源に入れるのは反則かもしれませんが・・・
高層ビルや地下街などで反射鏡や光ファイバーを組み合わせて内部奥まで一所懸命太陽光を導く場合があります。
単に採光計画の枠を超えて人工光源と同じように照明特性を考える事になるので照明用光源としていいでしょう。
ちなみに、月の光や金星の光は太陽光の反射光なので太陽光として分類！・・・アンドロメダ星雲の光は・・・星明りととして別分類かなぁ～

・・・あれ？ずいぶん書いたので続きは明晩！
おやすみなさい。

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