林艮酔記 

林艮酔記 

2006年11月30日
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カテゴリ: ブルゴーニュ

のどまで出かかって呑み込む言葉が,いくつかある。

その1「ガキの使いじゃなかろうが」
頼んだことに,全く応用をきかせられない場合,
こいつが喉元までせりあがってくる。

その2「恥を知れ」
相手が他人の悪口を言ってはばからない場合,
机を叩いてこれを叫びたくなる。

要するに,想像力の問題。

他人の立場に立つ想像力があれば,「自分だけが正しい」ということを,そんなに声高に言えないはず。

いい歳こいて,なぜわからん??(--#



とまれこうまれ…



実は昨日開けたミシェル・グロ。
体調がすぐれないためか,一口飲んで「あかん」と思ってしまった。
で,今日,再び。

04の赤は厳しかったらしいけれど,それはそれとして,
ミシェル・グロらしく,ふつうに地味。
とくにACブルだし。

でも別の意味では,
ミシェル・グロらしく,ふつうにおいしい。


甘み,なし。
酸っぱい。



AOC:ブルゴーニュ
生産者:ミシェル・グロ

生産年:2004
ぶどう:ピノ・ノワール
種類:赤



食べたのは,
高野豆腐と厚揚げの煮物。





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Last updated  2006年12月01日 12時51分00秒
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