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潜在意識の設計士:Inner Heart [向月 謙信]さんComments
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最近、「十二国記」にはまっている。
元はと言えば、Gyao!でアニメを見たのがきっかけなんだけど
元来は小説。
もろにファンタジー物なんだけども、
主人公の心の動きや、細やかな設定が興味をそそって
今度小説を買おうと思ってる。
ここで細かなストーリーは書かないけれど
麒麟から選ばれた王の様々な心の葛藤が描かれていて。
麒麟は一生、王とともに生き、王の半身となり
慈悲の聖獣。
王が道を誤り、国を顧みなくなったとき、
麒麟は病に陥り、死ぬ。
麒麟が死んだとき、王も命を終える。
主人公もその一人なんだけど
どちらを選んでも後悔する、どちらも大事でどちらも捨てられない
そう言った主人公に
どうせ後悔するなら、後悔が小さいほうを選んだほうがいいと言った
主人公の友。
そう、なんでも後悔するように人はできている。
気力を絞りきってやって、後悔しない物事なんて 生涯に何度あるだろう?
数えるほどしかないかもしれない。
私は思う。
元来、人は、後悔するように定められていて
後悔の中から成長していくものではないか?と。
200%これでいい!これで満足だ!
なんてことはないように定められた
まるで、神様がそういう試練を与えた生き物じゃないか?と。
それが神様が与えた、人として成長しなさい、という訓示ではないか?と。
慈悲の心、憐れむ心、怒りの心、
それを共有するのは、自らの中にある、意志(意思)と心ではないか、と。
自分と自分との戦い。
感じて、選んで、進んで、迷って。
それを素直に受け止めることができる自分と、いや、違う、ダメだ、
もう進めない、と葛藤し、闘う自分と・・・。
求める事と、欲すること
それは誰にでもある。
だけどそればかりを享受していたら
神様は罰を与えるのではないか?と。
そこを乗り越えた人にだけ
神様は、贈り物、努力が実った事実、達成感、嬉し涙
それらを与えてくださるんじゃないだろうか?
なんて
最近思ってしまう紫苑です。
いや・・・w 昔からファンタジー物は好きでした(´∀`*)
恥ずかしながらこの年になっても、面白そうなものはこうやってはまってしまいます。
そうだなー 印象に残るのは
「ネバーエンディングストーリー」(はてしない物語という本が原作)
「指輪物語」(ロードオブザリングの原作)
指輪物語は全巻読みました。
昔、だけどもw
時間ができたら
読み返そうかな、と思っています。
母は私が集めた小説を綺麗に全てとっておいてくれてます。
時間ができたら、じゃなくって
時間を作ろう、8月に「よっし!やった!」
って言ってね笑
明日はお休みだけど
愛車のお手入れをして、少しだけドライブに行こうかな♪