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潜在意識の設計士:Inner Heart [向月 謙信]さんComments
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私が憎いですか?
あなたたちの息子と結婚して、一緒に生活して
その中で最大限の感謝と敬意をはらって
不満も、何も言わずにきた私を
憎いのですか?たった
たった一言で。
年賀状の宛名書き
今年は忙しいから、できません、って断ったがために
私を怒鳴りつけた。
学校に行ってることも
仕事を頑張ってたことも
あなたは何も見てくれてなかったのですね。
数日して、いってきます、といった私に向けられた眼。
怖かったです。
無言で、眉間にシワをよせて、あなたは睨んだ。
私はその時から
恐怖だけがこの家にあるようになりました。
家にいても
部屋に閉じこもって
あなたたちと顔を合わせることすら
怖くなりました。
イヤ、じゃないんです、
もう、怖いんです。
毎朝、寝汗をかいてます。
汗だくになっています。
なぜだか、寝ている時も、恐怖に怯えているみたいで。
お手洗いに行くのでさえ
隠れるようにしていきます。
夕食だって、たくさんの料理を作りたい。
お休みの時くらい
好きなメニューを作りたい。
でも部屋から出たくないのです。
怖い。
お風呂に入るのさえ
夜中寝静まった時間に
こっそり、手早くシャワーを浴びます。
寒いけれど、怖いのです。
寒いです。
とてもとても寒いです。
元からなんだか心が落ち着かない場所でした。
それでも、ここが家だと
私の家族だと言い聞かせてきました。
でも
もう帰りたくない
帰れない
そう、旦那にやっと私の心を打ち明けることができたのは
ついこの前でした。
仮にも、あなたたちの息子である旦那に
親の悪口は言いたくないから。
我慢していた言葉が
堰を切ったように溢れました。
でも
どうして?とも聞かずに
「ここは紫苑の家だ」
といったあなたの息子。
もう
違うんです。
その時に
また私の心は崩れました。
私宛の郵便物を、捻じ曲げてましたね。
学校の講義のDVDが入った大事な郵便物でさえ
壊してましたね。
もう 本当に無理です。
あなたたちに理解してもらおうと手を尽くしたつもりであるけれど
変えることができないから
私が変わるしかないのです。
旦那の親だから、不満もなにも告げない、というのは
間違っていました。
私がいけなかったんですね。
変に気を使って。。。
友達に
今日叱られました。
それを思い出しながら
今これを書いています。
書いたところでどうなるものじゃないけれど
しばらく、恐怖で流すこともなかった涙が
溢れています。
とめどない涙は
いつかきっと
私に心休まる場所を
心から笑顔になれる場所を
作るためにあるのだと、そうなるようにと
願わずにいられません。