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では その1 からの続きです。
美しいグリフィスに クラクラ
して ガッツと仲好であることに ニヤニヤ
して
さ~て その先を読もうかな~~なんて 思って9巻以降を借りてくると 先のストーリーを
知ってる旦那と息子から 警告
が。。
「どうせ お前はグリフィスが好みなんだろうから言っとくけど グリフィスが好きなら
この先は辛いことになるから読まない方がいい
」
旦那は もう10年くらい前にこの作品を読んでたらしいんですけど あまりにも
この先の展開が 辛
すぎて それ以降読めなくなったらしいのです。。
息子も 私よりも先を読んでるから「グリフィスファンには 耐えられないと思う
」って
私が続きを読むことを断念するように勧めてくるのですわ。
そんなこと言われたら 余計に気になるし、それに どんなことになろうとグリフィスを楽しみたいじゃないですか。。
ということで ドキドキしながら先を読み進めた次第でございますv
するとね、ただの傭兵団だった「鷹の団」の活躍がミッドランド王国から認められ、グリフィスは貴族と同じ扱いを受けるまでになっていくんですよ。
まあ いろいろ敵対してくる勢力もあるのですが そこはグリフィスの狡猾さで回避。
が ある日グリフィスが 「自分と対等であるものを親友と認める」的な発言をしているのを耳にしたガッツは 今の自分の現状に疑問を抱くようになって
グリフィスと対等
であるためには彼の庇護の元で戦ってるようではダメだと
鷹の団を 離
れようとするんですね。
そしたら、まぁグリフィスの 動揺 っぷリが半端なく。。
誰が抜けようとも お好きにどうぞ~~って 感じなのにガッツに対してだけは
「お前はオレのもの」
って自分の傍を離れさせようとはしないんですね。
ガッツにしたら よりグリフィスに近づくため、彼と対等であろうとするための行動であった
訳ですが、グリフィスにはそれを伝えてないから彼は ガッツが自分から離れたいと
思っているみたいに感じてしまったんでしょうね。
彼にとってガッツの存在は 他の誰にも取って替わることのできないものになっていて
異常なほどに 彼に 執着
をみせるんですわ。
クールでどんな時も スマートに立ち振る舞うグリフィスなのに ガッツのこととなると
まるで 我を忘れたように 他の場合とは対応が違ってて。なんか そこがすごくアンバランスで 可愛らしく
もあるのですが・・・。
ムキになって入隊時と同じように一対一での勝負を挑み ガッツを引きとめようとしますが、
戦場で死闘を潜り抜け 一層腕をあげていたガッツの成長ぶりは著しく・・・
ガッツを手放してしまうくらいなら 例え命を奪ってでも・・・
そこまでの覚悟で勝負に挑むグリフィスでしたが、僅かにガッツが勝ります。。
この執着を 「恋情」
以外の何で語れるでしょう。。
こんなにグリフィスがガッツを求めているというのに・・・ガッツは鈍い。。
自分だって 大好き
なくせに。。(><)
ちゃんと言葉で伝えないから すれ違いの誤解を生んじゃってさ・・・。この後が とんでもないことになっちゃうんだ・・・。
ガッツが自分の元を離れてしまったショックから その晩、グリフィスは 人恋しくなってかミッドランド王の娘であるシャルロットの部屋に侵入してしまいます。。
自暴自棄状態のグリフィスは 自分に好意を持っていた王女を抱いてしまうのです。。
って ショック ですよ!!
何が ショックって グリフィスが女を抱いたことにショック
wwww
グリフィスに関しては ガッツが入隊する以前に 団の資金集めのために 自分の身体を
売
るって行為をしてるんです。
ま 彼は 美
しいですからね。。需要は多そうです。。
割り切って抱かれるわけですが、自分の夢には必要なことだといいながらも 後で
川で身体を洗っているときに 爪が食い込み、血が噴き出すくらい強く
自分の身体を
抱き締める描写
があるんですよね。。
キャスカがその場にいるのですが お構いなしで・・・
彼はあの美貌だし、それまでも 似たようなことを何度かしてきたんじゃないかと私は
思ってまして
だから 彼にとって 誰かを抱くとか抱かれるという行為
は 人を好きになった結果の行為
ってよりも 代償を得るための手段
であり、彼の中では 自分の性欲を満たすための行為
って
感じではなくなってたんじゃないかなぁ~
なんて 勝手に思ってたわけです。。
しかも 都合よく 私は 彼の性的な欲求は女性には向いてない とさえ思っててwww
ま、これは 大いに私の願望というか思い込みなんですけどねwww
とはいえ、シャルロットを抱いてる時も 決して嬉しそうでは ないんですよね。。とても 女の身体欲しさに抱いてるとは思えなくて。。
ガッツを失った喪失感をもてあまして つい女の身体で憂さ晴らし・・・みたいなとこじゃなかったのかと。。
だって 泣
いてるんですよ。。
女抱きながら泣いてるって、他に 想い人
がいるってことに決まってるじゃないですか。
大事な想い人が自分を振り切って 逃げてしまったんですからね・・・。
このやりきれない思いを埋めるためには 別に王女でなくても よかったというか誰でもよかったんじゃないかと。。
さすがにキャスカが自分に好意を持っていることを知っていても キャスカを女として抱くっていう選択肢は彼の中にはなかったようですが・・・。
彼にとっては一時の気の迷いみたいなものだったのに 即行、王女との密通がバレテしまって
グリフィスは一気に 奈落
に落とされることに(><)
ここからが・・・!!!きゃぁ~~~なわけですわ。。
ごめんなさい。。私 家族の期待を裏切ってしまいました。
彼らが慮ってくれたのに 私 まるで 繊細さの欠片もないような 外道
でした。。
グリフィスが あんなことになってるのに(ま、なってる最中は流石に辛かったですけど)
あんな姿になってしまってからも 萌
え。。
むしろ その姿に・・・。。
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