ピアノとアルハープと好きなこと

ピアノとアルハープと好きなこと

2008.06.05
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
予告通り今日はリコーダーをしました。

始めにまずチューニングから。
同じ「レ」の音でも、息の量によってかなり高さが違うので、
全員の音をだいたいは合わせておかないと、気持ち悪いし。

この微妙に合ってない音の「気持ち悪さ」。
これを気持ち悪いと感じるかどうか、それも大切な感覚です。
感覚として持ってないと本当に良い音なんて、分かるわけがないです。
学校でこんなことやらないもんね、普通。
だから学校だけだと微妙な音のうなり(気持ち悪さ)も


3年生はやっぱりまだタンギングできてなかった(-_-)
指使いは「ド」「シ」「ラ」「ソ」を習ったらしいけど。
4,5年生はさすがにちゃんとタンギングできてました。

前回、階名唱してたので、そんなに練習しなくてもできました。
リコーダー二重唱とピアノ伴奏。
楽譜は「笛星人」という本から。


笛星人/子どものためのリコーダー曲集

この本、10数年前小学校講師時代の音楽研修で紹介され、その時購入した本。
単純なメロディで、習いたての「シ」「ラ」「ソ」から始まり、
二重奏なんかは下のパートは低い音程も出てくる。
この本のいいところは、メロディが易しい。
易しいメロディだけだと普通はしょうもない曲、おもしろくない、飽きる。

吹いてる方はカラオケ気分で気持ちよく演奏できる。。。。

今日は二曲合わせた。
さすが、みんな優秀で、いきなり合わせても
なんとか吹けた。

その後はいつものように音階を書かせた。ヘ長調の音階。

今日は初めてヘ長調の聴音をしてみた。
最初の音とれるかな~と心配したけど、みんなわりとできてた。
あと、それに和音記号書いて、合う伴奏探し。
書き取ったヘ調のメロディをハ長に移調。
ちょこちょこ間違いもあったけど、
まちがえないと分からないことも多いし、
大いにまちがえてくだされ。。。と思ってる(^^)。

最後には全員がOKのはんこを押してもらって終わり。

みんな、よくここまで成長したね。
でもまだまだ、先は長いヨ~♪

教えながら、私もとても楽しかった。
いい雰囲気のクラス。
ほんとはピアノの生徒全員に教えたいんだけどね。
時間的にも場所的にも、希望者的にも、今はこのクラスしか
教えてない。

「たのしい音楽の授業が受けられ、専門知識を身につけるクラス」です。









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.06.06 01:12:59
コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: