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今日は何と言ってもチャンピオンズリーグ決勝戦。場所は、サッカーの聖地、ウェンブリースタジアムだ。昨日は、芸術に触れる機会をもって、ここに住んでいる者の特権だと書いたが、フットボールのビッグマッチをリアルタイムで楽しめるのも素晴らしい贅沢ですね。本当はスタジアムに行きたかったが、チケットはネット競売で2000ポンドを超えていたらしい。
今日のロンドンの街は、朝から異様な盛り上がりで、ピカデリーサーカスのエロス像周辺もバルサファンが集結して、大応援。ここはどこだろうという感じだった。地下鉄の中もビール片手に応援歌を歌うユニフォーム集団。きっと今頃、街はもっと大騒ぎでしょうね。
さて、試合は、最後はバルサのワンサイドゲーム的な雰囲気になったが、ファウルも少なく見せ場も多くて素晴らしい試合だった。ルーニーの同点弾は素晴らしかったので、さてどうなるかと思っていたのだが、やはり、メッシだ。彼は役者が違った。アナウンサーもルーニーのゴールは、「彼がこんな意味あるゴールをしたのは初めてじゃないか。」、メッシのゴールには、「これは仕方ない。彼は世界一のプレーヤー。誰も止めれれない」であった。
メッシを観ていて思うのだが、彼は他の選手とはリズムが違う。だから、ディフェンダーは彼の動きについて行けず、呆然と立ち尽くしていた。3点目も彼の動きに幻惑されたことで生まれたゴールであるのは間違いない。2点目以降は、明らかに確信犯的なファールをいくつも受けていた。ファールでしか止められないのだ。彼は、間違いなく伝説のプレーヤーの域に入ったと言えるだろう。
最後に、負けはしたが、マンUのパク・チソン選手。よく頑張っていました。試合前の扱いもキープレーヤーであり、試合中も、厳しいチェックや無尽蔵のスタミナを賞賛されていた。完全に世界の一流プレーヤーになっている。彼に出来るということは、きっと日本の選手にも出来るということだ。そもそも、メッシもシャビモ日本人選手以上に小柄である。いつか、この舞台で日本人選手が中心選手として活躍するのを是非見てみたい。そのときは、2000ポンドについても考えてみようと思う。
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